説明

Fターム[3L054BF11]の内容

その他の空気調和方式 (2,661) | 装置の構成 (428) | 地下水、海水利用手段を持つもの (17)

Fターム[3L054BF11]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】 構造を簡単にすることにより製造コストを抑制するとともに、既存の井戸を利用して設置コストを抑制することのできる流路切換式地熱水循環装置を提供する。
【解決手段】 帯水層Lを有する深さまで埋設される外装管2と、この外装管2内に配置される内装管3と、外装管2に設けられる上部ストレーナ4と、内装管3に設けられる下部ストレーナ5と、外装管2の底部で構成された流出防止部6と、外装管2内の地熱水を汲み上げる外装管用ポンプ8と、内装管内の地熱水を汲み上げる内装管用ポンプ9と、地熱水を熱源として熱交換を行う熱交換手段10と、地熱水を外装管2内とへと還元する外装管用還元パイプ11と、内装管3内とへと還元する内装管用還元パイプ12と、第一モードと第二モードとの切り換えを行うモード切換手段13とを有する。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡単にすることにより製造コストを抑制するとともに、既存の井戸を利用して設置コストを抑制することのできる流路切換式地熱水循環装置を提供する。
【解決手段】 帯水層Lを有する深さまで埋設される外装管2と、この外装管2内に配置される内装管3と、外装管2に設けられる上部ストレーナ4と、内装管3に設けられる下部ストレーナ5と、外装管2内の上下の流通を遮蔽する流通遮蔽部14と、外装管2内の地熱水を汲み上げる外装管用ポンプ8と、内装管内の地熱水を汲み上げる内装管用ポンプ9と、地熱水を熱源として熱交換を行う熱交換手段10と、地熱水を外装管2内とへと還元する外装管用還元パイプ11と、内装管3内とへと還元する内装管用還元パイプ12と、第一モードと第二モードとの切り換えを行うモード切換手段13とを有する。 (もっと読む)


【課題】 地下水を利用する地中熱利用システムにおいて、地下水中に含まれる鉄分、マンガン分を効率よく除去する。
【解決手段】 揚水井3から揚水した地下水を外気処理系統10,室内処理系統の空調システムのヒートポンプ13,25に通水し、循環水としての地下水を介して供給される地中熱でヒートポンプ13,25の運転を行う地中熱利用システムにおいて、地下水を供給する経路上にイオン交換樹脂が充填された軟水化装置26を設ける。この軟水化装置26により地下水中の鉄、マンガンを除去する。ヒートポンプ13,25の運転を行った後の循環水は、脱気装置28を介して、注入井4に再注入されるようにした。イオン交換樹脂内の通水速度はSV20〜SV40とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ストレーナの目詰まりを防止できる流路切換式地熱水循環装置を提供する。
【解決手段】 地熱水吸引ポンプ7により下側流通路6側に設けられた地熱水ストレーナ3から帯水層Lの地熱水を浸入させるとともに、その地熱水を取水用下方開口部42から内装管4内に流入させて地上へと圧送し、当該地熱水を利用後、上側流通路5側に設けられた地熱水ストレーナ3から帯水層Lへ還元するように循環制御される第一循環モードと、地熱水吸引ポンプ7により上側流通路5側に設けられた地熱水ストレーナ3から帯水層Lの地熱水を浸入させるとともに、その地熱水を取水用側面開口部43から内装管4内に流入させて地上へと圧送し、当該地熱水を利用後、下側流通路6側に設けられた地熱水ストレーナ3から帯水層Lへ還元するように循環制御される第二循環モードと、第一循環モードまたは第二循環モードに循環モードの切り換えを行うモード切換手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】竪穴状の井戸を利用した冷暖房装置を提供する。
【解決手段】この装置3は、竪穴状の井戸2を利用したものであって、井戸2内における略一定温度の雰囲気中を通過させた上で、室内11に導くように構成した外気Aの吸引管31,32を備えるとともに、井戸2内の雰囲気中を通過する吸引管32の周囲に、井戸2から汲み上げられた井戸水Wを散水する散水弁38を井戸2の上方に備えたものである。その結果、簡単かつ安価な構成でありながら、快適性を損なうことなく、年間を通じて省エネルギーを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】温暖期において室内の熱交換装置に地中を循環させた熱媒を供給しても、その熱交換装置や室内での結露の発生を抑制することができ、結果として設備負担も低減できる地熱利用システムを提供することを目的とする。
【解決手段】地盤に埋設されると共に、内側と外側との間で熱交換可能な熱伝管9と、建物Bの室内に設けられて吸放熱を可能とする床暖房パネルユニット3と、熱伝管9と床暖房パネルユニット3とを接続すると共に、熱伝管9と床暖房パネルユニット3との間を循環する熱媒が流動する循環ライン13とを備え、床暖房パネルユニット3で吸収された熱量を地盤に伝達可能とする地熱利用システム1において、建物Bに供給される水道水が流動すると共に、地盤に埋設された地中水道管11を備え、熱伝管9は、地中水道管11との間で熱交換可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化およびコストの低減を図ることを主たる目的とする。
【解決手段】減圧状態の蒸発容器3内の水が沸騰蒸発することによって冷却された水が、循環管路7aを介して冷房負荷である放射パネル2に供給される一方、沸騰蒸発した水蒸気は、蒸発容器3内に配置された凝縮器4によって凝縮されて蒸発容器3内に貯留され、また、放射パネル2からの昇温した水は、循環管路7bを介して蒸発容器3に還流されて再び沸騰蒸発するというサイクルを繰り返して、放射パネル2に冷水を供給するようにし、単一の容器である蒸発容器3内に凝縮器4を配置すると共に、圧縮機を不要としている。 (もっと読む)


【課題】ボイラーユニットおよび付随する配管等を利用した暖房装置とは別に新たな冷房装置を設置して二重に設備投資することなく、該ボイラーユニットを利用した暖房装置を冷房にも利用できる通年型の冷暖房設備を提供すること。
【解決手段】循環用ポンプとボイラとを備えたボイラーユニットにて加熱した熱媒体を放熱機器に循環させる既存の暖房装置におけるボイラーユニットと放熱機器との間の熱媒体循環経路中に、ボイラーユニットにて加熱した熱媒体又は地中での熱交換により冷却した熱媒体のいずれか一方を循環させる切替手段を新規に設けると共に、地中での熱交換により熱媒体を冷却する地熱交換ユニット及び冷却した熱媒体を循環させる第二の循環用ポンプを前記切替手段に接続し、冷房時には前記地中での熱交換により冷却した熱媒体を前記切替手段を通して前記放熱機器に循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地下水にて,除湿・冷房及び加湿・暖房を行う空調装置を提供する。
【解決手段】第1密閉容器1及び第2密閉容器2,冷暖房箇所9に対する冷暖房用熱交換器10及び調湿用熱交換器17,前記両密閉容器間の蒸気ダクト4に設けた蒸気圧縮機5を備え,前記蒸気圧縮機を前記第1密閉容器から前記第2密閉容器に向かって圧縮する方向に正回転するとき,前記第1密閉容器内における蒸発性液体を前記調湿用熱交換器に供給したのち再び当該第1密閉容器に戻すように循環する一方,地下水を前記第2密閉容器及び前記冷暖房用熱交換器に供給するように構成し,前記蒸気圧縮機を前記第2密閉容器から前記第1密閉容器に向かって圧縮する方向に逆回転するとき,前記第1密閉容器内における蒸発性液体を前記調湿用熱交換器と前記冷暖房用熱交換器の両方に供給したのち再び当該第1密閉容器に戻すように循環する一方,地下水を前記第2密閉容器に供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】冷暖房用機器のエネルギー消費量を実用的に低減することが継続してできる地熱採熱冷暖房システムを提供すること。
【解決手段】地熱採熱冷暖房システム1は、地盤面GL下に埋設され、内部に空気aを流す風導11と、風導11内を流れた空気aを導入し、空気aを熱源として熱媒体wmの冷却及び加熱の少なくとも一方を行う冷暖房用機器20と、風導11の外側の表面に、移動する地下水gの熱を伝達させる地下水熱伝達手段50とを備える。地熱採熱冷暖房システム1は、風導11内の空気aと地中Gbとの温度差が、熱交換ができなくなる程度まで小さくなることを防ぐことができ、継続して冷暖房用機器のエネルギー消費量を実用的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 帯水層から収集した地熱水を円滑に還元して井戸枯れや地盤沈下を防止しつつ、帯水層に接するストレーナが目詰まりを起こしても継続的に使用が可能な二重管式地熱水循環装置を提供する。
【解決手段】 二重管式地熱水循環装置100は、帯水層Aから地熱水を浸入させる地熱水供給ストレーナ111と、使用済みの地熱水を帯水層Aへ還元する還元ストレーナ112を備えている外装管110と、この外装管110との間に流通路170を形成し、断熱材で構成されている断熱内装管120と、断熱内装管120内から地熱水を汲み上げるポンプ130と、汲み上げた地熱水を冷暖房装置150へ圧送する熱源供給圧送管140と、使用された地熱水を帯水層Aへ還元するために流通路170に連通された熱源還元管160とを有し、還元ストレーナ112から地熱水供給ストレーナ111にいたる流通路170を分断することなく流通可能に構成する。 (もっと読む)


ヒートポンプは作業蒸気を生成するために作業液体としての水を蒸発させる蒸発装置(10)を有し、この蒸発は20hPaよりも低い蒸発圧力下で行われる。作業気体は動圧縮機(16)によって少なくとも25hPaの作業圧力に圧縮され、その後、液化装置内(18)で液化装置水と直接接触することで液化する。ヒートポンプは好ましくは開放システムであり、このシステムにおいて、地下水、海水、河水、湖水または塩水として自然環境に存在する水が蒸発させられ、そして再び液化させられた水は蒸発装置、汚水または浄水場に送られる。 (もっと読む)


【課題】冷却塔によるフリークーリングシステムを使用することのできる期間を延長できるクーリングシステムを提供する。
【解決手段】本発明のクーリングシステム10は、循環ライン20A、20Bを流れる一次冷却水を冷却する冷却塔14と、冷却塔14で冷却された一次冷却水によって熱交換を行う熱交換器18と、を備える。循環ライン20A、20Bの一次冷却水の流れに対して熱交換器18の上流側に、地下水の供給ライン54が接続される。 (もっと読む)


【課題】 冷房及び/又は暖房された部屋の内部空間で過ごす人が体調を崩すことがないかそれを減少させることができる空調装置を提供する。
【解決手段】内部に部屋を有する建物の該部屋を冷房及び/又は暖房する空調装置であって、該部屋を規定する隔壁により仕切られる両空間のうち該部屋の内部空間とは反対の空間である隣接空間に存する雰囲気を熱媒体により冷却又は加熱する熱交換手段を、備えてなる、空調装置である。前記熱交換手段が、前記隣接空間に配設されるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】電力消費量と海水による汚損を低減して運転コストが安く稼働率の高い海洋深層水の冷熱利用システムを提供する。
【解決手段】内部に作動液16を保有し一端が海中の海洋深層水3に浸漬され他端が海上または地上に設けられた冷却すべき熱負荷系(1,6,8)に接続されたヒートパイプ4を備え、作動液16の蒸発と凝縮および流動によって冷却すべき熱負荷系(1,6,8)の熱を海洋深層水3に移動させるようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】設備コストや運転コストを節減できる地熱利用水冷ヒートポンプ空調システムを得る。
【解決手段】 第1と第2の水槽1a、1bと、第1水槽1aから第2水槽1bへ水を送る熱源水回路2と、熱源水回路2の水が通水される空調用水冷ヒートポンプ式空調機3と、第2水槽1bから第1水槽1aへ水を流量調節自在に送りかつ地熱にて水温調節する地熱交換水路4と、を備える。第2水槽1bと第1水槽1aをバイパス水路8にて連通すると共にバイパス水路8に開閉弁10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 外気温度が高い場合でも冷房性能を維持、向上し、あるいは、外気温度が低い場合でも暖房性能を維持、向上する。
【解決手段】 冷房運転時に熱源側熱交換器3a、3bにおいて熱交換直後の冷媒を室外膨張弁27a、27bと熱源側熱交換器3a、3bとの間で冷却する熱交換器として、冷却塔を備えた水冷却装置28a、28bあるいは氷蓄熱槽を用いる。 (もっと読む)


1 - 17 / 17