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Fターム[3L056BF03]の内容

換気 (1,882) | 用途 (427) | 集合住宅 (50)

Fターム[3L056BF03]に分類される特許

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【課題】既設の空調機器を利用して、縦空間と室内との差圧あるいは空気の移動量が0になるように修正動作を行うことで、建物内の縦空間と室内とのエアバランスの崩れを修正し、隙間風等による空調エネルギーの損失と室内環境の悪化を抑制する。
【解決手段】ビルB内部を縦に貫く縦空間1と、室R1とは、隙間等によって通じている。空調機11の還気ファン12によって室R1の還気の一部を、外気導入口5bから導入した外気と混合し、加熱コイル11b、冷却コイル11cによって温度調整した後に、空調空気として室R1に供給され、還気の残りの一部は排気口5bから排気される。室R1と縦空間1内との差圧は、第1の計測装置31によって計測され、この差圧が0となるように、還気ファン12の回転数または排気ダンパ13の開度が、制御装置Cによって制御される。 (もっと読む)


【課題】換気や空調の故障を考慮して、集合住宅の入居者の熱中症を防止することを目的とする。
【解決手段】集合住宅の各住戸に換気設備(換気扇22、吸気口24、及び電動開閉窓26)、空調装置20、及び人感センサ28を備えて、共用部温度センサ30の検出した温度が予め定めた値を超えたときに、人感センサ28によって在室が検出された場合に、コントローラ32が、換気設備及び空調装置20の双方を作動するように制御し、不在が検出された場合には換気設備のみを作動するように制御する。このとき、換気設備や空調装置20が故障している場合には、故障を表示等によって表示する。 (もっと読む)


【課題】換気回路網計算に熱移動、熱発生の影響を考慮することにより、建物内の換気状況及び温度状況を高い精度で予測し、合わせて室内空気質の状況を的確に予測するシステムを提供すること。
【解決手段】入力手段、計算手段、出力手段を有し、前記計算手段は、温度による空気の密度の違いによる浮力を考慮して、各室における空気の換気量を求め、かつ各開口部毎の換気量を計算し、換気による空気に伴う熱の移動と、隣り合う室間に介在する前記壁、床、天井、ならびにドアやガラスといった介在物の熱容量及び当該介在物の表面温度を考慮すると共に、当該土間床の熱容量と当該土間床の室側の表面温度を考慮する一方、土間床の地盤側についての表面温度を地盤温度と同じものとして考慮して各室の熱の入出量により各室の温度を計算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー性の向上と過剰換気の抑制を図ることのできる外気冷房運転を可能とする熱交換換気装置を得ること。
【解決手段】給気風路13と、排気風路14とが内部に形成される筐体1aと、筐体の内部に収容された熱交換装置2と、給気風路および排気風路の少なくとも一方を、熱交換装置を介さないバイパス風路に切り換える風路切換装置7と、給気側送風装置3と、排気側送風装置4と、予め設定された情報を記憶する記憶部と、制御部と、を備え、制御部は、室内温度が、第1の温度情報が示す温度よりも高く、かつ、外気温度から室内温度を差し引いた温度差が、第2の温度情報が示す温度差よりも大きい場合に、バイパス風路に切り換えさせるとともに、給気側送風装置を運転させて外気冷房運転を実行させる。 (もっと読む)


【課題】換気装置内の風量が小さい場合であっても検出手段による換気装置内の風量の検出を精度良く行うことによって適切な運転制御を行うとともに、省エネにも資する換気装置を提供する。
【解決手段】一方に吸気開口部12を設け、他方に排気開口部13を設けることで内部に空気流路を有する換気枠体11と、換気枠体11内に設けられた送風機19と、換気枠体11内を流れる空気の流量を調整するダンパ装置17と、換気枠体11内を流れる空気の流量を検出する検出手段18と、運転の設定がされた場合に、設定指令に基づいて送風機19、検出手段18、ダンパ装置17を制御する制御手段20と、を備え、制御手段20は、弱風量運転の設定がされた場合に、ダンパ装置17を換気枠体11の検出手段18が設置されている領域に接近させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】所定の温度以上の空気が本体部に吸い込まれることを防止することが可能な送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置としての熱交換型換気装置1Aは、外気OAを吸い込み、給気SAとして吹き出す給気ファン4SAと、給気ファン4SAを有した本体部2Aと、本体部2Aに形成され、給気ファン4SAで空気が吸い込まれる外気吸込口70OAと、外気吸込口70OAに取り付けられ、空気が通るダクトが接続されるOAダクトジョイント73OAと、本体部2Aに吸い込まれる空気の温度を検知する温度ヒューズ93を有し、温度ヒューズ93で検知される空気の温度に基づき、本体部2Aへの空気の吸い込みを遮断する防火ダンパ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の室内用集塵システムでは、床面中央部の塵埃を巻き上げ浮遊する塵埃を増やしてしまうという課題があった。
【解決手段】室内の側壁面に設置され、クロスフローファン10を有する送風手段7と、吸引により室内の気流に乗って移動する塵埃を回収すると共に排気によって室内に気流を発生させる集塵手段8とを備え、送風手段7及び集塵手段8は動作情報を相互に通信する通信手段9を相互に有し、送風手段7はクロスフローファン10の回転軸が鉛直方向になるように室内の側壁面に配置され、側壁面に沿って気流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーを用いて省エネルギー化を図りつつ、帰宅する家人に快適な室内空間を提供することができる空調制御システムを提供する。
【解決手段】 宅内を冷房または暖房する空調機2と、空調機2より消費電力が低く、自然エネルギーを用いて宅内の温熱環境を変化させる換気ファン3と、空調機2および換気ファン3の各動作を制御する空調制御装置1と、人感センサ4および設定部5が接続されて宅内における人の不在を検知する不在検知手段として機能する不在検知部1aとを備え、人感センサ4が宅内における人の不在を検知した場合、空調制御装置1は、不在期間の少なくとも一部で換気ファン3を動作させて、次回に空調機2が動作を開始したときに空調機2の消費電力が低減する方向に宅内の温熱環境を調整する。 (もっと読む)


【課題】季節環境を判断し、その判断結果に基づき適切な送風方向を選択して送風機を駆動制御できる送風システムおよび送風方向制御方法を得ること。
【解決手段】建家内居住空間の高所に配置され、該配置場所の季節環境を検知する第1の環境検知センサが設けられ、空気を送り出す風出力側を、指令に従い、前記建家の壁面に設けられる排気口へ向かう第1の送風方向と、床面に向かう第2の送風方向とに切り換えて向けることができる送風機と、前記建家内居住空間の低所に配置され、該配置場所の季節環境を検知する第2の環境検知センサが設けられ、前記第1の環境検知センサと前記第2の環境検知センサの各検知出力に基づき、前記第1の送風方向と前記第2の送風方向との何れかを指定する前記指令を出力するコントローラとを備えた。 (もっと読む)


【課題】連続的に換気を行う換気装置と、運転指示を受け付けたときのみ運転される換気装置とを、住宅内部の空気圧が住宅外部の空気圧よりも低くなりにくいように、且つ、エネルギーが無駄にならないように制御することができる換気システムを提供することを目的とする。
【解決手段】居住空間R内の空気を連続的に換気する連続運転を行う第1の換気装置3と、運転指示を受け付けたときのみ居住空間R内の空気を換気する第2の換気装置2と、第1及び第2の換気装置2,3の制御を行う制御装置1と、を備えており、制御装置1は、第2の換気装置2が運転指示を受け付けたことを検出したときに、第1の換気装置3による換気を中止させて、第2の換気装置2による換気を開始させる。 (もっと読む)


【課題】室内の空気中の化学物質の濃度を精度高く検知することができ、化学物質の濃度に応じた換気量の制御を正確に行なうことができる換気装置を提供する。
【解決手段】室内の空気を換気する給・排気ファン1,2からなる換気ファン3と、換気ファン3の排気ファン2で排気される室内空気中の化学物質の濃度を検知する複数種のセンサ4と、センサ4で検知された化学物質の濃度に応じて換気ファン3による換気量を制御する制御部5とを具備する。上記の複数種のセンサ4のうち少なくとも一つとして、層状構造を持つ無機化合物の層間に有機高分子を挿入することによってホルムアルデヒドを選択的に測定するセンサ4aを具備する。 (もっと読む)


【課題】 換気扇と火災報知器を備えた住宅の室内で、換気扇の動作中に初期火災において状況によっては、火災警報器の感知器の即断の測定が正確にできず警報判定の遅れることを防ぐ装置を提供する。
【解決手段】 火災警報器に換気扇用のオフ制御できる電源供給装置を設ける。よって火災警報器の感知部で火災警報に達しない初期段階の煙濃度、あるいは周囲温度が一定値段階で換気扇の電源供給をオフにして換気扇動作を停止する。さらに感知の値が火災としての判断に達すると警報を発するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】換気回路網計算に熱移動、熱発生の影響を考慮することにより、建物内の換気状況及び温度状況を高い精度で予測するシステムを提供する。
【解決手段】建物の各室の温度及び室間若しくは建物内外間の換気量を予測するシステムであって、各室の形状及び開口部を含む邸別データと、風速外気温度、外気湿度を含む気象データとを入力する入力手段と各室毎の温度および換気量を計算する計算手段と、計算結果を出力する出力手段とを有し、換気量を計算し、換気による空気に伴う熱の移動を考慮して各室相互の熱の入出量により各室毎の温度を計算し、所定時間間隔毎に、毎回、上記換気量と温度とを交互に複数回計算して収束させることにより、換気量及び温度を計算し、当該計算結果から得られた換気量及び温度と外気湿度のデータとを用いて、各室毎の湿度を各室相互の拡散と、各室での吸放湿を考慮して計算する(もっと読む)


【課題】換気回路網計算に熱移動、熱発生の影響を考慮することにより、建物内の換気状況及び温度状況を高い精度で予測するシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る建物の温度及び換気予測システムの代表的な構成は、任意の時間の、建物の各室の温度及び室間若しくは建物内外間の換気量を予測するシステムであって、各室の形状及び開口部を含む邸別データと、風速及び外気温度を含む気象データとを入力する入力手段と、所定時間間隔毎に各室毎の温度および換気量を計算する計算手段と、計算結果を出力する出力手段とを有し、強制換気、自然換気及びすきま風といった空気の出入り態様の違いを考慮して換気量を計算し、換気による空気に伴う熱の移動を考慮して各室相互の熱の入出量により各室毎の温度を計算し、所定時間間隔毎に、毎回、上記換気量と温度とを交互に複数回計算して収束させることにより、換気量及び温度を計算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベランダ等の外気エリアとなる開放居住空間の空気を清浄化し、花粉等、汚染物質を含む外気の侵入を遮断できるようにする。
【解決手段】住戸1の室内と出入口5から行き来でき少なくとも1面に開口部を有する開放居住空間に対し、外気を給気ガラリ11を通してファンユニット12により取り込み、給気した外気を膜状空気吹き出し口14より開口部を塞ぐように膜状に噴射させると共に、給気した外気をフィルタユニット13を通して清浄化し、清浄化した空気を清浄空気吹き出し口15より開放居住空間に給気する。 (もっと読む)


【課題】建物内での有害物質の拡散防止。
【解決手段】建物内に複数の居室と、居室内の空気調和を行う空調装置の室内ユニットとを備えた空調システムを対象としている。建物内に設けられ、且つ所定の有害物質を検知する居室用検知センサまたは通路用検知センサと、居室用検知センサまたは通路用検知センサが有害物質を検知すると、建物内の全空調を停止するように室内ユニットを制御するコントローラとを備えている。 (もっと読む)


【課題】屋内で火災発生時の煙等の有害ガスが発生しても、その有害ガスを排気することできる建物の換気設備を得る。
【解決手段】建物10の一階部分及び二階部分には、それぞれセントラル換気設備30,50が設置されている。これらセントラル換気設備30,50では、給気ファン35,55の回転により、給気口43,63を介しての給気が行われる。また、還気ファン37,57の回転により、還気口44,64を介しての還気が行われる。その後、その還り空気は屋外へ排気される。そして、いずれかの居室で有害ガスが発生するという異常事態になると、給気ファン35,55及び還気ファン37,57が逆回転し、給気口43,63を介しての還気と還気口44,64を介しての給気が行われる。 (もっと読む)


【課題】定風量換気を実現できるメンテナンスのし易い換気装置を得る。
【解決手段】一つ以上の吸気口4から吸込んだ室内の空気を一つの排気口3から室外へ排気する換気装置について、吸気口4及び排気口3を直方体の本体箱体2の周側面に構成し、本体箱体2の天板9をスライドによって着脱可能にし、天板9の略中央に窪み12を付けて、モーター13を収納し、天板9の内側に、モーター13の回転軸に羽根車15、内面にファンケーシング16を設け、定風量制御するための圧力センサー29を天板9の隅部に収納凹部30を設けて、この収納凹部30に天板9上面から突出しないように取付けるとともに、圧力センサー29に繋がる圧力検知経路の一部をファンケーシング16の外側に一体に設けた圧力検知筒31によって構成する。 (もっと読む)


【課題】定風量換気を実現できる小型化の可能な、メンテナンスのし易い換気装置を得る。
【解決手段】本体箱体2に設けた一つ以上の吸気口4から吸込んだ室内の空気を一つの排気口3から室外へ排気する換気送風機を備えた換気装置について、排気口3及び吸気口4にダクト接続するための接続口部品19を設け、排気口3又は吸気口4のいずれかの接続口部品19の内部にオリフィス23を収納し、本体箱体2には圧力測定孔27を設け、オリフィス23に圧力測定孔27に繋がる上流側の圧力検知口34を、風の流れと反対側で、風の流れに並行となる面に開口させ、圧力測定孔27に繋がる下流側の圧力検知口37を風の流れに垂直となる面に開口させる。 (もっと読む)


【課題】花粉飛散時期において、出入りや通風換気による窓等の開放時、並びに勝手口等の開放時に外気中に含まれる花粉が室内に侵入するのを低減することができる建物の換気システムを提供する。
【解決手段】
建物の開口部の近傍に備えられた吸引口から内気を室外に排出する排気手段と、前記開口部が開放状態にあるときに開口部からの外気を前記吸引口から吸引させるように前記排気手段を制御する制御手段とを具備せしめて建物の換気システムを構成する。更に給気手段を設けると共に、制御手段を、開口部の開閉検知手段と排気手段運転制御手段と給気手段運転制御手段とで構成する。 (もっと読む)


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