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Fターム[3L060EE04]の内容

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Fターム[3L060EE04]に分類される特許

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【課題】冷却装置が制御部品を十分に冷却できない場合でも制御部品を破損させることのない冷却装置を提供する。
【解決手段】圧縮機22と、室外熱交換器24と、減圧装置26と、室内熱交換器28と、これらを接続して冷媒が流れる配管とを有する空気調和機の制御ボックス内に収容された制御部品を冷却する冷却装置であって、制御部品40と離れた状態で制御ボックス42内に配置され、冷媒との熱交換によって制御ボックス内の空気を冷却する冷却ユニット44と、制御ボックス内の空気を攪拌するファン54と、制御ボックス内の温度を検知する制御ボックス内温度検知手段60と、圧縮機の駆動周波数を制御する周波数制御手段62を備え、制御ボックス内温度検知手段が所定以上の温度を検知すると周波数制御手段が圧縮機の駆動周波数を下げるので、制御部品が所定以上の温度となって破損するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】省エネ性に優れた除湿システムを提供する。
【解決手段】室外の空気を室内の空間(S)へ供給するように流入端が室外に開口するとともに流出端が室内の空間(S)に開口する給気通路(40)と、給気通路(40)を流れる空気を除湿する吸着ロータ(31)と、室内の空間(S)の空気を流入させて該空間(S)へ再び流出させるように、流入端及び流出端が該空間(S)に開口する循環通路(45)と、循環通路(45)を流れる空気を除湿する除湿機構(111)とを備えた除湿システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の信頼性を確保することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】圧縮機1、凝縮器、減圧手段、及び蒸発器を冷媒配管で順次接続した冷媒回路を備えた空気調和機であって、圧縮機1の運転継続時間が予め設定した最短運転時間より長く、圧縮機1の運転周波数が予め設定した最低運転周波数より高くなるように、圧縮機1の駆動を制御する制御装置9と、室内の設定温度を設定する設定装置と、を備え、制御装置9は、設定温度が温度閾値未満の場合、最短運転時間と最低運転周波数を増加させ、設定温度が温度閾値以上、かつ、圧縮機1の吐出圧力と圧縮機1の吸込圧力との圧力比である高低圧比が圧力閾値未満の場合、最低運転周波数を増加させるものである。 (もっと読む)


【課題】最大使用時の消費電力制限及び節電を図りつつ、快適感が得られる空気調和機を提供する。
【解決手段】本発明は、室内へ空調した空気を吹出す送風機と、圧縮機と、吹出空気温度を算出する吹出温度算出部と、を備え、冷房運転時及び暖房運転時にそれぞれ省エネモードを選択可能であり、前記省エネモードは、前記冷房運転時に前記省エネモードを選択すると、設定温度を上げる変更を行い、前記暖房運転時に前記省エネモードを選択すると、前記設定温度を下げる変更を行い、前記圧縮機の能力の最大値を所定の値に制限し、前記吹出温度算出部により算出される吹出空気温度が変更後の前記設定温度に近づくよう前記送風機を制御する。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置の起動時に圧縮機を所定の回転数で駆動し続けても圧縮機内部の圧力上昇を抑えることができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は起動制御として第1起動制御と第2起動制御とを備えている。第1起動制御では、第1室外熱交換器24a、24bを蒸発器として機能させるとともに、第2室外熱交換器25a、25bを凝縮器として機能させる。これにより、圧縮機21a、21bを所定回転数で駆動し続けても吐出圧力の上昇を抑えることができ、圧縮機21a、21b内部の圧力上昇を抑制できる。また、第1起動制御終了後は第1室外熱交換器24a、24bをおよび第2室外熱交換器25a、25bを全て蒸発器とし、圧縮機21a、21bを所定回転数で駆動し続けるので、通常の暖房運転開始時に暖房能力の立ち上がり時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】力率改善回路の異常に起因しない過電圧が発生しても、室外ユニットは室内ユニットに異常信号を送信せず、力率改善回路異常の表示を行わない空気調和機を提供すること。
【解決手段】電圧検出手段により検出された前記直流電圧に基づいて前記力率改善用半導体スイッチを制御する制御手段を備える電源装置を有する室外ユニットと、前記電源装置に供給する交流電圧をオン/オフするメイン電源スイッチを有する室内ユニットとを備え、前記電源装置の制御手段は、前記電圧検出手段により検出された前記直流電圧が上限電圧以上になると、前記力率改善用半導体スイッチをオフし、前記室内ユニットに前記メイン電源スイッチをオフするように制御信号を出力するが、圧縮機停止中においては、前記電圧検出手段により検出された前記直流電圧が上限電圧以上となっても前記制御信号を出力させない。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、精度の良い有効電力の計算および入力交流電流の推定が可能な同期モータ駆動装置およびそれを備えた冷凍サイクルを有する機器を提供する
【解決手段】マイクロコンピュータ(A1)により、3相のインバータを有するインバータ回路(3)の直流電流(Idc)を、同期モータ(4)の機械的一回転の周期に亘って測定し、3相の各インバータの瞬時電力を計算する。3相の各インバータの瞬時電力から同期モータ駆動装置(MD1)の有効電力を算出し、さらに、商用交流入力電流(Iac)の実効値を推定する。 (もっと読む)


【課題】現在温度と体感温度が一致していない場合に、操作情報を反映して運転立ち上がり時や目標温度到達近辺でのずれの大きさに対応できる空気調和機がなかった。
【解決手段】目標温度変更が目標温度到達前なら、目標温度到達後の目標温度変更の有無と操作方向と操作量に応じ、目標温度到達後なら、同一方向変更が同一運転内で所定回数以上行われた場合または所定回数以上の連続した運転で行われた場合、前記操作量と操作回数に応じて、次回以降運転の温度制御方法を決定することで、使用者の操作情報を、機器が検知している現在温度を補正する情報として温度制御へ反映し現在温度と使用者の体感温度が一致していない場合でも、使用者に不快さを与えることのない空気調和機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】騒音低下を行っても冷却能力及び効率の低下を最小限に抑えることのできる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1、室外ファンモーター3を有する凝縮器2、膨張弁4、蒸発器5が順次に冷媒管6により接続されて構成され、蒸発器5内で冷媒と水とを熱交換する冷媒回路と、タイマー15と、冷媒回路の能力及び効率向上の何れかを重視して組み合わせた圧縮機1及び室外ファンモーター3の各周波数が時刻毎に設定され、タイマー15の計時に基づいて時刻を判定し、その時刻から圧縮機1及び室外ファンモーター3の各周波数を選択し、選択した周波数に基づいて圧縮機1及び室外ファンモーター3の回転数をそれぞれ制御し、圧縮機1及び室外ファンモーター3から発生する騒音を低下させる制御回路11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】空調機制御システムにおいて、空調空間の快適性を維持しながら、所望の省エネルギ効果を得ることである。
【解決手段】複数の空調機22,24,26に接続される制御装置40は、空調機22,24,26をそれぞれの最大効率の条件の下で基本的に運転する最大効率運転部42と、各空調ゾーン12,14,16の室温と設定空調温度とを比較する空調状態判断部44と、各空調機22,24,26の冷暖房能力を増加または低減する調整を行う能力調整部46と、能力調整を行った後に適当な所定時間経過後に再び能力調整前の運転状態に戻す運転状態復帰部48と、消費可能な電力上限値が定められているときに、最適運転条件の下で空調機22,24,26を運転する最適運転部50を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】PHM制御時には、電力変換回路を制御するパルス波形が非周期となるため、直流母線電流より2相分の相電流情報が得られない区間が発生し、電流再現が困難となる。また、PHM制御時に一定間隔で直流母線電流検出を行った場合、特定の相電流情報を連続して得られない区間が発生し、電流再現が困難となる。
【解決手段】電動機に流れる交流電流を検出する電力変換装置であって、非周期パルスを出力する第一のパルス制御回路と、前記非周期パルスを用いて、直流電力を交流電力に変換する、または、交流電力を直流電力に変換する電力変換回路と、該電流変換回路の直流母線電流を検出する直流母線電流検出回路と、該直流母線電流検出回路で検出された直流母線電流を、前記非周期パルスを基にサンプリングしてベクトル制御を行い、前記パルス制御回路への指令電圧を作成する制御回路と、を具備する電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】暖房時のデマンド制御であっても使用電力量を抑制することができる空冷ヒートポンプチラーを提供する。
【解決手段】圧縮機100、水側熱交換器12、電子膨張弁13、及び空気側熱交換器102を冷媒配管で接続し、内部に冷媒が循環する冷媒回路と、水側熱交換器12が接続され、水側熱交換器12を流れる冷媒と熱交換する熱媒体が循環する熱媒体回路と、水側熱交換器12から流出した熱媒体の温度を測定する熱媒体の温度を測定する出口水温センサ16と、デマンド指令を受信すると、運転モードを通常モードからデマンドモードに切り替える空調制御装置15と、を備え、空調制御装置15は、暖房時においてデマンド指令を受信した場合、出口水温センサ16で測定される熱媒体温度の目標値を通常モードの目標値よりも所定量下げて設定し、少なくとも圧縮機100の回転数を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動回路のドライブ信号が停止した際の、圧縮機モータ等の惰性運転時の回生により、商用電源を整流し、それを平滑する平滑キャパシタの両端の、直流電圧が過昇圧され、コンデンサ等の素子のサージ耐圧を超える問題があった。
【解決手段】制御器回路やインバータ駆動回路の電源をつくる電圧変換器を平滑キャパシタに接続し、インバータ駆動回路からドライブ信号の出力が停止し、三相同期モータが惰性運転の時、回生により平滑キャパシタに発生する直流電圧を直流電圧検出器で検出し、ある設定値を超えたらインバータ回路の下アームを全相オンさせ、誘起電圧をショートし、平滑キャパシタに発生した直流電圧は電圧変換器を介して制御器回路やインバータ駆動回路、モータ内部のインピーダンスにて消費させることで直流電圧が素子のサージ耐圧を超えることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上することができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機は、外気温度と室内温度とに基づいて初期の膨張弁開度が予め設定されており、圧縮機の起動時において外気温度と室内温度に応じて初期の膨張弁開度を決定する空気調和機であって、前回の圧縮機の起動時において、圧縮機の吐出乾き度が所定の乾き度以上となるように、初期の膨張弁開度の補正を行った際には、次回の圧縮機の起動時における膨張弁開度の初期の開度は、前回の初期の膨張弁開度の補正後の開度とする。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の効率を広範囲の部分負荷にわたって高くする。
【解決手段】周波数が可変式の圧縮機1を複数台有する室外ユニット11と、複数台の室内ユニット15とを備えた空気調和機において、前記複数台の圧縮機は、全断熱効率と周波数との関係式である特性式を各々有し、前記複数台の圧縮機のうち運転中の前記圧縮機の前記特性式に基づいて全断熱効率を求めると共に前記求めた全断熱効率が所定値以上となるように運転中の前記圧縮機の周波数を制御する制御部20を備えることを特徴とする空気調和機。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の能力に配慮しつつ、効率のよい前倒し運転が可能な冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル装置100は、前倒し運転を実行する際、圧縮機1が最大能力を発揮するときの圧縮機1の運転周波数よりも小さく、かつ、冷凍サイクルの効率が最大となるときの圧縮機1の運転周波数に基づいて前記前倒し運転の運転時間を決定している。 (もっと読む)


【課題】入力交流電圧の変動や平滑コンデンサに残留電圧がある場合でも正確なリレーの故障判定が可能であり、かつ、メインリレーと突入電流防止リレーとにおける故障原因を特定できる空気調和機を提供する。
【解決手段】制御部は、メインリレーと突入電流防止リレーとをすべてオフにし、電源電圧を検出した場合、メインリレー、又は突入電流防止リレーのいずれかの接点が溶着と判断し、次に突入電流防止リレーをオンにして電源電圧を未検出の場合、突入電流防止リレー不動作と判断し、次にメインリレーをオンにした後、突入電流防止リレーをオフし、電源電圧を未検出の場合、メインリレーの不動作と判断する。室外機の運転を停止する場合、メインリレーをオフにし、電源電圧を検出した場合、メインリレーの接点が溶着と判断する。 (もっと読む)


【課題】従来のインバータ制御装置は、インバータ駆動される機器の運転状態が変わってもインバータ装置におけるノイズ発生と損失発生の両方を考慮した最適なインバータ駆動を行うことが難しかった。
【解決手段】インバータ主回路を構成する複数のスイッチング素子をオン・オフ制御するためのPWM信号を生成するPWM信号生成部と、インバータ主回路の直流母線電圧、インバータ主回路と負荷との間に流れるモータ電流、及び負荷に対する運転指令に基づいて、負荷の運転状態を検出する運転状態検出部と、運転状態に対応してゲート抵抗切替信号を生成するゲート抵抗切替信号生成部と、ゲート抵抗切替信号を用いて、インバータ主回路のスイッチング素子のゲート端子に接続されたゲート抵抗を切替えるゲート抵抗切替部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】並列に接続される室外機の台数が増えても、親機となる室外機のCPU容量を増大する必要がなく、室外機間での親機、子機の違いをなくすることができるマルチ形空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】室外機が複数台並列に接続されているマルチ形空気調和機において、複数台の室外機は、それぞれ圧縮機回転数制御手段9A,9B,9Cを備え、その中の1台が親機とされ、該親機の圧縮機回転数制御手段9Aは、総合目標回転指令値を算出し、その値に基づいて各室外機の目標回転指令値を決定、指令し、各室外機の圧縮機回転数制御手段9A,9B,9Cは、各室外機の目標回転指令値に基づいて、各自でそれぞれの圧縮機6A,6Bの目標回転指令値を決定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】セパレート型の空気調和機において、室内機と室外機間での電力搬送時に発生する電力損失を低減できる。
【解決手段】室内機と圧縮機を具備した室外機によって構成され、商用電源からの交流電力を室内機で受電するセパレート型の空気調和機において、商用電源からの交流電力が室内機の中に配置された交流直流電力変換部によって直流電力に変換され、交流直流電力変換部で変換された直流電力は室内機制御回路に供給されるとともに、室内機と室外機とを接続する接続線を介して室外機に送電され、室外機制御回路および圧縮機駆動用インバータを動作させるように構成する。 (もっと読む)


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