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Fターム[3L061BF05]の内容

Fターム[3L061BF05]に分類される特許

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【課題】省エネ効果が高く効率のよい、サーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】分離された第1空間と第2空間との間にサーバが設置され、第1空間に流入した給気がサーバの発熱により加熱されて第2空間を経由して還気として流出する空調システムにおいて、外気の空気状態が、目標範囲の絶対湿度の上限値超であるか、または温度の目標範囲且つ絶対湿度の目標範囲に該当する範囲の空気状態に対応するエンタルピ範囲の上限値超であり且つ目標範囲の温度上限値超である空気状態範囲に該当すると判定したときには、外気の空気状態と還気の空気状態とを比較し、この比較の結果に応じて、外気導入量を最小にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、外気導入量を最大にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、を決定する。 (もっと読む)


【課題】利用者の所望時刻に所望の室温の範囲内で予冷運転を開始し、冷房運転の立ち上げの迅速化を図ることができる空気調和機を提供する。
【解決手段】クロック、室温センサ、室内熱交換器および室内ファンを備えた室内機と、運転するシリンダ数が変更可能な圧縮機、室外熱交換器を備えた室外機と、を具備している。また、室温と、時刻が共に予め設定された範囲内にあるときに、室内熱交換器を予め冷却する予冷運転を行う制御手段を具備している。 (もっと読む)


【課題】用途の拡大と、施工性及び省エネルギー性の向上とを可能とするコントローラを提供することを目的としている。
【解決手段】運転モード設定手段4は、複数のセンサ2、3の検出結果の全てが、設定値以上のときに負荷装置8の運転をし、複数のセンサの2、3の検出結果の少なくとも1つが、設定値未満のときに負荷装置8の運転を停止するAND制御と、複数のセンサ2、3の検出結果の少なくとも1つが、設定値以上のときに負荷装置8の運転をし、複数のセンサ2、3の検出結果の全てが、設定値未満となったときに負荷装置8の運転を停止するOR制御と、のいずれかを運転条件の設定として受け付ける。 (もっと読む)


【課題】 空調対象として複数エリアが含まれる場合にも、各エリアにおいて快適性を保持した空調を行うことが可能な空調制御システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、空調制御システムは、建物二酸化炭素発生量推定部と、空調負荷量取得部と、エリア別二酸化炭素量推定部とを備える。建物二酸化炭素発生量推定部は、外気二酸化炭素濃度センサで計測された外気二酸化炭素濃度計測値と、排気二酸化炭素濃度センサで計測された排気二酸化炭素濃度計測値とから、建物の二酸化炭素発生量の推定値を算出する。空調負荷量取得部は、空調機ごとの空調負荷量を取得する。エリア別二酸化炭素量推定部は、建物二酸化炭素発生推定部で算出された建物の二酸化炭素発生量の推定値と空調負荷量取得部で取得された各空調機の空調負荷量とから、空調エリアごとの二酸化炭素発生量または二酸化炭素濃度の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】室内機内部における結露の発生を未然に防止することが可能な多室型空気調和機を安価にて提供する。
【解決手段】室内機100の室内機制御手段58は、検出した現在の室温と飽和水蒸気量曲線とを用いて現在の飽和水蒸気量Vsを算出し、当該飽和水蒸気量Vsと現在の湿度とから現在の水蒸気量Vを算出し(ST3)、当該水蒸気量Vにおける露点温度Tdを算出し(ST4)、当該露点温度Tdと熱交換器の温度(熱交温度)とを比較することによって結露の有無を推定して(ST5)結露防止運転を行う(ST6)。
これにより、従来室内機100に備わっている室温センサ32、湿度センサ34及び熱交温度センサ30を用いて、室内機100の内部における結露の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】停止室内機の室内送風機を、運転タイミングを見極めた上で運転し、ドレン水が残留している停止室内機の内部に高湿高温の空気が溜まりこむことを抑制することが可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】冷房運転の停止指示があると、その停止指示のあった停止室内機内に溜まっているドレン水が蒸発してドレンパンから無くなるまでに要する所要時間を決定し、停止指示により冷房運転停止後、所要時間内において停止室内機内部が結露が発生し易い状態にある場合に、停止室内機の室内送風機を運転させるドレンパン乾燥運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】熱源の輻射パネルに対する伝熱効率を損なうことなく、輻射パネルの結露を有効に防止し得る輻射パネル式冷暖房機を提供する。
【解決手段】室内側の前面を開放したケーシングと、両端に通気口が形成され、前記ケーシングの前記前面に取り付ける輻射パネルと、この輻射パネルの裏面に固定され、ヒートポンプと接続可能な熱媒パイプと、前記輻射パネルの前記通気口を設けた一端裏側に設けたファンと、このファンの運転を制御するファンコントローラとを備え、前記熱媒パイプは前記輻射パネルの裏面に密に接触して設けた。ファンコントローラは、熱媒パイプ中の熱媒体温度に基づいた輻射パネルの結露条件を予め記憶すると共に、室内の温湿度を計測して、当該計測値が前記結露条件に該当するときファンを駆動する。また、ファンコントローラは冷房時と暖房時でファンの回転を正逆に切り換える。 (もっと読む)


【課題】2風路のぞれぞれに位置し、両風路間を相互に所定の周期で繰り返し移動するように駆動される水分の吸脱着機能を有する調湿体を備えた調湿装置において、調湿体を介して両風路間で生じる熱交換による除加湿能力の低下を低減する調湿装置及び調湿方法を提供する。
【解決手段】調湿装置は、両風路を流れる気体の調湿体90位置での温度差が所定値よりも小さいかどうかを判定する温度判定部35と、調湿体90を両風路間で相互に所定の周期で駆動する調湿体駆動部91と、調湿体駆動部91の駆動を制御する調湿体駆動制御部33を備え、調湿体駆動制御部33は、温度判定部35による判定が「小さくない」場合、両風路間での調湿体90の駆動の周期を変えず、「小さい」場合、調湿能力増強の目的で両風路間での調湿体90の駆動の周期を短縮するように調湿体駆動部91を制御する。 (もっと読む)


【課題】空気清浄機において、清浄効果を把握することのできる表示を行なう空気清浄機を提案する。
【解決手段】空気清浄機ではたとえば微生物センサなどの検出結果を表示する際に、現時点での検出結果に併せて、所定時間(たとえば1時間)以前の検出結果を同じ画面に表示する。これにより、過去の時点での検出結果と現時点での検出結果とが比較可能となり、清浄効果を一目で把握することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの送風機で脱臭運転と加湿運転とを同時に制御する場合に、常に両方の機能を満足させることができる空気清浄機およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】空気通路17内には、吸込口11から吸引した空気を吹出口12から吐出させる送風機20と、吸込口11から導入した空気を脱臭する触媒フィルタ41を有する脱臭ユニット40と、脱臭された空気に湿度を与える加湿ユニット30と、臭いセンサと、湿度センサと、制御部とを備えている。制御部は、臭いセンサで検知した臭いのレベルに基づいて脱臭運転時における送風機20の第1の必要風量を選択し、予め設定された目標湿度と湿度センサで検知した検知湿度との湿度差に基づいて、加湿運転時における送風機の第2の必要風量を選択し、脱臭運転と加湿運転とを同時に行う場合は、第1の必要風量と第2の必要風量のうち大きい方を送風機の必要風量として、送風機を運転制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減と快適性とを兼ね備えた空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置は、室内温度を検知する温度センサ15と、室内湿度を検知する湿度センサ17と、温度センサ15により検知された室内温度と設定温度とを比較して圧縮機11を停止させるサーモオフ運転を実行する制御部21と、を備えている。制御部21は、冷房運転におけるサーモオフ運転時に、湿度センサ17により検知された室内湿度と設定湿度を比較して室内湿度が設定湿度よりも低い場合に、室内送風機13を停止させる制御、又は室内送風機13の回転数を小さくする制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】収容空間に収容される発熱機器を好適に冷却し得る空調システムを提供する。
【解決手段】空調室11に収容される各発熱機器12a〜12cが載置される床面を上部床31とする二重床30により空気溜まり部33が設けられており、この空気溜まり部33内の空気は送風機34a〜34dにより各発熱機器12a〜12cに向けて送風される。そして、送風機用制御装置36により、湿度センサ37a〜37cにて検出される相対湿度hに応じて送風機34a〜34dの送風量Fが制御される。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部3aをポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部3aの外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】冷却塔のフリークーリングを利用して冷却を行う場合、冷却塔のファン動力の消費電力とポンプ動力の消費電力との合計を削減すること。
【解決手段】少なくとも冷却水出口1aの冷却水温度および第1熱交換器出口11aの冷水温度を入力値とし、冷却塔ファン10、ポンプ2、4などの消費電力の合計値を求めるシミュレーションを行うシミュレータ51と、前記冷却水温度および前記冷水温度の入力値を変化させてシミュレータ51に入力し、そのシミュレーションの結果から前記消費電力の合計値が最小となる前記冷却塔の冷却塔ファン10のインバータ周波数、および予め設定されたポンプ2のインバータ周波数の上限値を超えない範囲内でポンプ2のインバータ周波数を最適値として取得する制御値取得部52と、によって取得された制御値に設定する制御値設定部53を備える。 (もっと読む)


【課題】被調和室内の床面温度が高い場合であっても、体感温度に近い状況で適切な空調制御を実現することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】本発明は、利用側熱交換器3、4と熱交換した空気を室内側送風機6、7により室内1に吹き出す空気調和機ACにおいて、室内1の現在温度と設定温度に基づいて室内側送風機6、7の回転数を制御する利用側制御装置30を備え、この制御装置30は、冷房運転時において、外気温度が所定の回転数上昇温度以上である場合、室内側送風機6、7の回転数を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが要求する空調環境の実現を可能にする空調機器制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の空調機器制御装置20は、温湿度情報受付部25cと、快適域設定部25eと、指令生成部25iと、表示部22とを備える。温湿度情報受付部25cは、温湿度情報を受け付ける。温湿度情報は、ユーザによって入力された温度および湿度に関する情報である。快適域設定部25eは、温湿度情報に基づいて、快適域を設定する。快適域は、ユーザの快適な温湿度の範囲である。指令生成部25iは、快適域に基づいて空調機器を作動させる指令を生成する。表示部22は、快適域を表示する。ユーザの意図を反映した空調制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしく必要最低限のエネルギーで、内蔵する電子部品を効率的に冷却する情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、各種処理を実行するCPUやLSIなどの電子部品と、電子部品を冷却するための空気流を発生させるファンやブロアなどの空気流発生部とを有し、装置周囲の環境情報として、温度や湿度を取得する。その後、情報処理装置は、空気流発生部の稼働状況を変化させて、取得された温度または湿度が低い方から高い方へ、空気流の方向を変更する。 (もっと読む)


【課題】流体の交換流量を自動制御する回転式熱交換装置の作動機能を有し、ターンテーブルにより回転駆動装置に駆動される回転式熱交換用ターンテーブルまたは回転式全熱交換用ターンテーブルを制御することにより、交換流体の流量、温度分布、湿度分布、交換する気相または液相流体の成分を制御する回転式熱交換装置を提供する。
【解決手段】伝統的な回転式二流路型熱交換装置を流体の交換流量を自動制御する回転式熱交換装置1000の作動機能に製作する。ターンテーブルの回転駆動装置110によって駆動する回転式熱交換用ターンテーブルまたは回転式全熱交換用ターンテーブル200を制御することにより、交換流体の流量を制御したり、温度分布を制御したり、湿度の分布を制御したり、交換する気相または液相流体の成分を制御したりする。 (もっと読む)


【課題】調湿装置において、窓の開放を考慮した外気冷房運転を行い、省エネ性の更なる向上を図る。
【解決手段】外気冷房運転時に給気ファン(26)の風量が一定となるように給気ファン(26)のモータ回転速度を制御する給気風量制御部(92)と、給気ファン(26)のモータ負荷を検出する負荷検出部(96)と、外気冷房運転時に負荷検出部(96)によって検出された給気ファン(26)のモータ負荷が所定値以下になると、排気ファン(25)の風量を第1風量から第2風量へ増大させる排気風量制御部(93)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】天井埋め込み型の空気調和機の室内機において、室内空調環境を考慮しつつ、空気吹き出し口に設けられたルーバに結露が発生するのを抑制する。
【解決手段】天井面に形成された空気吸い込み口を介して室内から空気を吸い込んで室内熱交換器により熱交換し、天井面に形成された空気吹き出し口を介して室内へ吹き出し、空気吹き出し口に吹き出し空気に対する角度を可変に設けられたルーバが備えられた室内機において、室内空気の乾球温度及び相対湿度に基づいて室内空気の露点温度を演算し、熱交換後の吹き出し空気の乾球温度と比較する(STEP1−STEP3)。露点温度より吹き出し空気の乾球温度が低くなったら(STEP3でYes)、室内ファンの回転数を上昇させるか、或いは膨張弁の開度を絞る(STEP4)とともに、ルーバの角度を室内空気とルーバとの接触が抑えられるようにあらかじめ定められた角度に設定する(STEP5)。 (もっと読む)


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