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Fターム[3L070DF08]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 検出対象 (433) | 熱源部 (234) | 温水温度 (226) | 放熱部 (19)

Fターム[3L070DF08]に分類される特許

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【課題】床材の表面に窪み等の不具合を起こし得ない床暖房パネルを提供すること。
【解決手段】床暖房パネル1は、板状の床材本体2とパイプ状発熱体とを有する床暖房装置である。床材本体2の裏面21側に、パイプ収納凹溝10と端部収納凹部11とが設けられている。パイプ収納凹溝10は、断面視で凹状を成しており、幅W2と深さD2を備えている。端部収納凹部11は、断面視で凹状を成しており、幅W1と深さD1を備えている。端部収納凹部11には、金属板からなる補強板5が設けられている。床材本体2の裏面21から補強板5の底面5bまでの深さD3は、パイプ収納凹溝10の深さD2と同じであり、補強板5の底面5bとパイプ収納凹溝10の天面10aとは、同一の高さである。補強板5は、端部収納凹部11において、床材本体2の設置姿勢を基準として、パイプ収納凹溝10の天面の高さよりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】温水暖房装置の試運転に際して床面から温度検出器への熱の伝達が円滑且つ確実に行われる床温度検出装置を提供する。
【解決手段】断熱材9と、断熱材9の下面側に設けられた温度検出器10と、熱伝導性を有して断熱材9の下面及び温度検出器10の下側を覆う伝熱材11とを備える。断熱材9に、温度検出器10の外形に対応する凹部12を設ける。凹部12に温度検出器10を収容する。伝熱材11は、少なくともその下面が平坦に形成されて床面温度を温度検出器10に伝達する。 (もっと読む)


【課題】躯体部分に蓄熱された熱を余熱として利用し、省エネルギー運転を行うことができる暖房装置を提供する。
【解決手段】室内空間6(暖房対象域)を暖房するための床暖房装置本体2(暖房装置本体)と、床暖房装置本体2を作動制御するための制御手段4とを具備する暖房装置。室内空間6の躯体部分に蓄熱された熱を利用する蓄熱利用モードの運転が可能であり、この蓄熱利用モードの運転においては、制御手段4は、暖房運転中に躯体部分に蓄熱された熱を考慮して床暖房装置本体2を作動制御する。また、この蓄熱利用モードに加えて、躯体部分に蓄熱された熱を利用しない通常モードの設定が可能であるのが好ましく、通常モードの運転においては、制御手段4は、暖房運転中に躯体部分に蓄熱された熱を考慮することなく床暖房装置本体2を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】圧力検出手段を設けることなく、かつ、ヒートポンプの保護も可能な温水暖房装置を提供すること。
【解決手段】本発明の温水暖房装置は、温水を循環させて暖房を行なう暖房端末3と、冷媒と水とを熱交換させ暖房端末へ送る温水を生成する水冷媒熱交換器21と、暖房端末3と水冷媒熱交換器21との間に温水を循環させる循環ポンプ22とを備え、水冷媒熱交換器21は冷媒流路と水流路が積層状に形成されたプレート型熱交換器を用いるとともに、プレート型熱交換器の外側流路を冷媒流路とし、冷媒流路内の冷媒温度を検出できるように温度センサ23を配置した。 (もっと読む)


【課題】床に邪魔な計器を設けなくてもすむ簡単な構成で的確に床温を制御できる床暖房装置を提供する。
【解決手段】マット本体に放熱用の熱媒体(温水)を通すパイプを配設してなる放熱マットと、パイプに通す温水を供給する熱源器と、前記放熱マットが床に配設される部屋の室温を検出する室温検出手段7とを設ける。温水の温度と温水をパイプに通す時間とを変えたときの、室温と前記部屋の床温との関係データを予め与えておき、該関係データと室温検出手段によって検出される室温検出値7とに基づいて、部屋の床温が予め設定される設定床温になるように、温水の温度と温水をパイプ6に通す時間とを制御する暖房制御手段8を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時にはヒートポンプ装置30で冷却した冷水を床材18の水流路16に供給する一方、暖房運転時にはヒートポンプ装置30で加熱した温水を床材18の水流路16に供給するヒートポンプ式の床冷暖房装置において、安定した床表面温度が得られかつ適正な制御が行われるようにしつつ、その省エネルギー性を高める。
【解決手段】床表面温度を放射温度計34により検出し、その検出温度が目標温度になるようにヒートポンプ装置30を制御することで、ヒートポンプポンプ装置を連続運転させて省エネルギー性を高める。また、床材18の床冷暖房パネル7と床仕上げ材9との間に潜熱蓄熱材料含有の温度分散蓄熱材層17を配置し、床材18表面において冷温水管15真上の部位B1と他の部位B2との間の温度差をなくし、床材18の表面温度の測定部位によるばらつきをなくして、ヒートポンプ装置30の制御を安定した効率で適正に行う。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の温水と放熱手段で放熱した後の温水とを混合させることなく、放熱手段で放熱した後の温水温度に応じて、貯湯タンクへの温水の通過位置を変更することで、貯湯タンク内の温度成層を維持し、GC能力およびCOPの向上を図る。
【解決手段】冷媒が、圧縮機、放熱器、絞り装置、蒸発器の順に循環する冷媒回路と、前記放熱器によって加熱された温水を上部から貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンクの温水が、前記貯湯タンクの底部、前記放熱器、前記貯湯タンクの上部の順に循環する第1の水回路と、前記貯湯タンクの上部の温水をラジエータに流し、前記貯湯タンクの温水の温度と前記ラジエータで放熱した後の温水の温度とを比較して、前記ラジエータで放熱した後の温水を前記貯湯タンクの上部、中央部、下部のいずれかに切り換えて戻す第2の水回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管の略中央部における冷媒温度を精度高く検出することが可能な熱交換器及びこれを備えたヒートポンプ式給湯機を提供すること。
【解決手段】ヒートポンプサイクルに循環される冷媒が流通する冷媒配管41と,冷媒との熱交換によって加熱される水が流通する給湯用水配管42,暖房用水配管43とが積層されるように渦巻状に曲成され,且つ冷媒配管41と給湯用水配管42,暖房用水配管43とがろう付されてなる熱交換器14において,冷媒配管41の配管長の略中央部に,冷媒配管41と給湯用水配管42,暖房用水配管43とをろう付しない扁平部41a(非ろう付部)が形成されている。そして,扁平部41aに流通する冷媒の温度を検出する温度センサ15が扁平部41aに接触配置されている。これにより,温度センサ15によって,給湯用水配管42,暖房用水配管43内の水温に影響を受けない凝縮温度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】要求されている温度及び流量の蓄熱水を放熱用熱交換器に供給できる蓄熱放熱システムの提供。
【解決手段】循環路2には、熱供給装置4の排熱を搬送する冷却水A2にて循環路2を通流する蓄熱水A1を加熱する排熱熱交換器5、及び、その排熱熱交換器5を通過した後の蓄熱水A1を放熱させる放熱用熱交換器6が設けられ、蓄熱槽1から循環路2に取り出した蓄熱水A1を排熱熱交換器5をバイパスさせて放熱用熱交換器6に通流させる排熱熱交換器バイパス路13が設けられ、蓄熱水循環手段3が、蓄熱槽1から取り出した蓄熱水A1の全量を排熱熱交換器5に通流させる形態で蓄熱水A1を循環させる全通流状態と、蓄熱槽1から取り出した蓄熱水A1の一部を排熱熱交換器バイパス路13に通流させる形態で蓄熱水A1を循環させる一部通流状態とに切換自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来構成よりも少ない部品点数、かつ簡単な構造で、暖房能力を一定に保つことができる暖房ユニットおよびそれを用いた熱利用装置を提供する。
【解決手段】暖房ユニット1は、暖房コイル15の両端間に暖房コイル15とは別経路で熱媒の流路を形成する補助流路16と、暖房コイル15における熱媒の出口側において暖房コイル15と補助流路16との合流点に挿入され、暖房コイル15および補助流路16のそれぞれから流入する熱媒の流量の比をサーモワックスを用いて調節する温度制御弁17とを備える。温度制御弁17は、暖房コイル15から流入する熱媒の温度を所定の設定温度に保つように、暖房コイル15から流入する熱媒の流量と補助流路16から流入する熱媒の流量との比を暖房コイル15から流入する熱媒の温度に応じて調節する。 (もっと読む)


【課題】放射センサを用いることなく放射が関係する指数に基づいて制御することができる放射冷暖房システムの制御方法及び放射冷暖房システムを提供すること。
【解決手段】放射パネル10の、表面温度を検出する工程と、消費熱量を検出する工程と、表面温度及び消費熱量に基づいて、放射パネル10設置面以外の表面10a〜10cの平均温度を算出する工程と、放射パネル10の表面温度と放射パネル10設置面以外の表面10a〜10cの平均温度とに基づいて、現在の平均放射温度を算出する工程と、現在の平均放射温度が所望の平均放射温度となるように放射パネル10の表面温度を変化させる工程とを備える放射冷暖房システムの制御方法、及びこの制御方法を行う制御装置30と、放射パネル10と、パネル表面温度及び消費熱量検出手段26、28、29、30とを備える放射冷暖房システム。 (もっと読む)


【課題】 床面等からの放射熱の影響を考慮した温度制御を行うことができ、より快適性に優れる床暖房装置等を提供する。
【解決手段】 床暖房装置Sは、床暖房パネル20、該床暖房パネル20の温度tを計測するパネル温度センサ30、室内気温tを計測する室温センサ40、床暖房パネル20の発熱温度を制御することで床面の温度を調節する制御装置50を備える。制御装置50は、平均放射温度tと前記室内気温tとから求められる作用温度T=(t+t)/2が快適範囲に維持されるように制御を行うもので、床暖房パネル温度及び室内気温tから平均放射温度tを算出する平均放射温度算出部541、快適作用温度を記憶する作用温度記憶部552、平均放射温度tを用いて作用温度Tを求める作用温度算出部542、作用温度Tと前記快適作用温度との乖離に応じて床暖房パネル20の発熱温度を制御する温度制御信号生成部544等を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の給湯機は、暖房ユニット13内の温度により熱交換可能な貯湯タンク8内の中温水を選択して、暖房ユニット13を加熱することにより、貯湯タンク内で中温水が広がるのを抑制でき、より高い効率のヒートポンプ6の運転が実現できる給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯タンク8側面上下方向に複数の出湯口を設け、出湯口から取り出される著と湯8タンク内の湯を熱源として暖房ユニット13を加熱する。加熱が必要であると判断された場合、熱源側回路30では暖房ユニットセンサー32の検知した湯温と貯湯温度検知手段17a、17c、17eの温度とを比較し、暖房ユニットセンサー32の検知した湯温と等しい温度を検出した貯湯温度検知手段17と対応する切換手段10を選択する。 (もっと読む)


【課題】 機器の高効率化が図れるヒートポンプ式暖房装置を提供する。
【解決手段】 暖房端末の流体入口温度、流体出口温度及び暖房端末を設置した部屋の室温から算出される温度効率に基づいて、循環ポンプの循環量を制御する。
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【課題】夏場における地中からの採熱不良を確実に防止してヒートポンプの高効率運転を実現することができ、しかも、採熱に伴う冷熱を有効に利用することができる熱交換システムを提供する。
【解決手段】給湯用貯留槽2と、給湯用貯留槽2の水を加温するヒートポンプ1と、地中に埋設された地中採熱手段3とを備える。建築物の床下空間に床下採熱手段5を設ける。地中採熱手段3と床下採熱手段5とを切換自在にヒートポンプ1に接続し、地中採熱手段3と床下採熱手段5とを切換えてヒートポンプ1に接続する接続切換手段21,22を設ける。床下採熱手段5の温度を検出する温度検出手段25と、接続切換手段21,22の切換え動作を制御する切換制御手段24とを設ける。切換制御手段24は、温度検出手段25の検出温度が所定温度以下となったとき、接続切換手段21,22によりヒートポンプ1と地中採熱手段3とを接続する。 (もっと読む)


【課題】既存の床暖房コントローラに適用可能で、かつ、複数の温水マット温度を同時に検知可能な床暖房システム試運転装置を提供する。
【解決手段】試運転開始と同時に、中継器4から床暖コンローラ3に対して擬似温度信号(代表初期温度T0に該当する抵抗値)が送信される(ステップS103)。初期値取込後、所定のインターバルで各センサの温度検知値が入力部4eに取り込まれる(ステップS107)。さらに、試運転開始から制限時間(例えば1時間)を経過したかが判定される(ステップS108)。制限時間以内の場合には、全てのセンサ温度検知値が(Ti0+3)℃を超えたかが判定される(ステップS110)。閾値以下の場合には、該当する表示部のLEDが点滅表示される(ステップS113)。全てのセンサ温度が昇温条件を満たすときは試運転正常終了と判定され、試運転完了表示部11gのLEDが点灯する(ステップS111)。さらに、出力部4cから床暖房コントローラ3に対して擬似温度信号(T0+3)が送信される(ステップS112)。 (もっと読む)


【課題】床暖房の機能を損わずに電位発生器が簡単に利用できるようにしたものを提供する
【解決方法】電位発生器30と循環式床暖房装置10からなる電位発生機能付き床暖房装置10において、電位発生器は負電位発生回路が組み込まれ、循環式床暖房装置の床暖房ユニット11を構成する放熱パイプ16と床板下面に形成した均熱層15のどちらか一方が負電位発生回路の出力端子47と連結されると共に、前記放熱パイプと前記均熱層は当接するか、或は電線等で接続されて、前記均熱層に電圧が印加されるようにした。
また、床暖房部分はユニット構造であって、帯電する床と絶縁される床とに分かれるようにした。 (もっと読む)


【課題】 各床暖房ユニットの放熱特性の違いや、配管長の違いなどに起因するホットダッシュ運転のバラツキを小さくする。
【解決手段】 熱源機11には、放熱特性の低い床暖房ユニット12と放熱特性の高い床暖房ユニット13が接続されている。この床暖房システムにおいては、運転開始時に開閉弁24、25を閉じ、流量制御弁22、23を全開にして床暖房ユニット12、床暖房ユニット13に高温(例えば、80℃)の暖房温水を供給してホットダッシュ運転を行なう。このホットダッシュ運転の時間は、放熱特性の低い床暖房ユニット12に対しては、長い時間Th2に設定し、放熱特性の高い床暖房ユニット13に対しては、短い時間Th1に設定する。 (もっと読む)


【課題】給湯だけでなく、暖房運転も可能なヒートポンプ装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機11と給湯熱交換器の冷媒側配管12aと第1暖房熱交換器の冷媒側配管13aと膨張弁14と室外熱交換器15とを環状に接続したヒートポンプ回路と、給湯熱交換器の冷媒側配管12a内を流れる冷媒で給湯熱交換器の水側配管12b内を流れる貯湯タンク16の水を加熱する貯湯回路と、第1暖房熱交換器の冷媒側配管13a内を流れる冷媒で第1暖房熱交換器の水側配管13b内を流れる暖房放熱器18の水を加熱する第1暖房回路と、第2暖房熱交換器の1次側配管20a内を流れる貯湯タンク16の温水で第2暖房熱交換器の2次側配管20b内を流れる暖房放熱器18の水を加熱する第2暖房回路とを備えたことにより、大能力から小能力まで様々な暖房運転が可能となる。 (もっと読む)


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