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Fターム[3L086BA08]の内容

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Fターム[3L086BA08]に分類される特許

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【課題】加熱室の上側に配設されるマイクロ波給電構成をコンパクト化し、加熱室からの熱によるマグネトロンの温度上昇を抑制して、マグネトロンの長寿命化を図ったマイクロ波加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】マグネトロン16からのマイクロ波を伝送する導波管21は、直角に屈曲した水平部42と鉛直部43とを有し、鉛直部43にマグネトロン16が水平接続され、加熱室11の天井面から上方に突出して形成された給電室24の上方端部に水平部42に接続されてマイクロ波が加熱室11に伝送するよう構成されており、導波管21およびマグネトロン16はともに、加熱室11から離間するように構成されているので、マグネトロン16に伝わる熱が減少することで、マグネトロン16の温度上昇が防止できる。 (もっと読む)


【課題】上面および下面から被加熱物を加熱し調理する加熱調理器において、調理時間の短縮および消費電力の低減を図る。
【解決手段】加熱室2と、加熱室2を上下に分割するように係止され被加熱物を載置する載置皿19と、載置皿19の上面側を加熱する第1の加熱手段(管ヒータ14a、14b、14c)と、載置皿19の下面側を加熱する第2の加熱手段(マイクロ波吸収発熱体7、下方加熱制御部11、アンテナ駆動部12、アンテナ13、マグネトロン23、導波管30)と、第1の加熱手段を制御する上方加熱制御部24と、マグネトロン23を制御する下方加熱制御部11とを備え、被加熱物の載置部分を集中して上下方向から同時に加熱することにより、被加熱物が短時間で加熱されることとなるので、調理時間の短縮および消費電力の低減ができる。 (もっと読む)


【課題】回転機構を用いないで、被加熱物へ均一かつ効率よくマイクロ波を照射させることができるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】アプリケータ10は、最小限の容積の中で金属置き台11の上面に食品などの被加熱物12が載置されている。また、被加熱物12の上部には、円錐状に切り欠いたフッ素樹脂スペーサ13が配置されている。そして、T型導波管1で合成されたマイクロ波が、円錐状に切欠いたシリコーン樹脂スペーサを介して被加熱物12に照射されるように構成されている。これにより、T型導波管1から伝送された90度の電界方向差を持つ合成マイクロ波は、シリコーン樹脂スペーサの波長短縮作用によって屈折し、被加熱物12のエリアに集中して均一に照射される。したがって、ターンテーブルなどを設けなくても被加熱物12を均一に効率よく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】角皿を加熱室から扉側まで引き出す際に、角皿が接着剤の盛り上がり部に当たるのを防いで、スムーズに引き出せるようにする。
【解決手段】内部が加熱室5と電気室6に画成され、加熱室5には被加熱物の出し入れを行う前面開口部7が形成された本体1と、加熱室内の底面上に収納可能な角皿13と、本体1の前面を覆うように本体1に開閉自在に設けられた縦開き扉9と、縦開き扉9のフレーム9aに接着剤30で固定されてこのフレーム9aと共に扉内面を形成する窓ガラス8とを有し、加熱室5の底面に角皿13を載置して被加熱物を加熱する加熱調理器において、縦開き扉9の内面に、窓ガラス8を固着している接着剤30の盛り上がり高さよりも突出高さが高く、かつ角皿13を引き出し方向に案内する凸形状部31a,31bを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波反射特性、耐吸水性、熱反射特性、黒色性および端面部耐食性のすべてに優れる塗装鋼板を提供すること。
【解決手段】Alめっきステンレス鋼板を塗装原板とし、その上に耐熱性樹脂および黒色系近赤外線反射顔料を含むトップ塗膜を形成する。耐熱性樹脂は、その分子鎖の両末端にヒドロキシ基を有するポリエーテルスルホン樹脂の脱水縮合物である。黒色系近赤外線反射顔料は、400〜750nmの波長域における平均反射率が10%以下であり、かつ750〜2500nmの波長域における平均反射率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】加熱モードの切り替えを一層効果的に行う。
【解決手段】本実施形態の加熱調理器は、加熱庫と、導波管と、マイクロ波供給手段と、放射部と、導電性素子部とを備える。加熱庫は、内部に調理物を載置する。導波管は、前記加熱庫内に導通孔を介して連結されている。マイクロ波供給手段は、前記導波管内にマイクロ波を供給する。放射部は、導電性材料で構成され、前記導通孔を貫通する結合軸部と、当該結合軸部に設けられた放射素子部とを有し、前記マイクロ波供給手段から前記導波管内に供給されたマイクロ波を前記加熱庫内に導く。導電性素子部は、導電性材料で構成され、前記放射部と絶縁された状態で前記結合軸部の周囲に配置されている。そして、前記放射素子部は、前記結合軸部の軸方向に対してほぼ直交する方向に延びる形状であって、且つ、前記結合軸部に対して非対称形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱モードの切り替えを一層効果的に行い、スパークなどの発生を抑制する。
【解決手段】加熱調理器は、導電性材料で構成されたアンテナとして、マグネトロンから導波管10内に供給されたマイクロ波を導通孔12を介して加熱庫3内に導くアンテナであって、導通孔12を貫通する回転軸部17aと、当該回転軸部17aに設けられた集中放射部17bとを有し、回転軸部17aを回転軸として回転可能に設けられたアンテナ17と、アンテナ17の回転軸部17aと同軸に設けられ、分散放射部16bを有するアンテナ16とを備える。加熱庫3の内壁面とアンテナ17とアンテナ16とは、相互に絶縁され、アンテナ17は、少なくとも、集中放射部17bがアンテナ16の分散放射部16bに重なる位置と、集中放射部17bがアンテナ16の分散放射部16bから突出する位置とに回転する。 (もっと読む)


【課題】加熱皿を備え、加熱皿で区切られた加熱室の上方側空間へ回り込むマイクロ波と下方側空間に放射されるマイクロ波の割合を可変して加熱を行う高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】制御部26が、操作部によって受け付けた加熱処理に関する情報に基づいてマイクロ波を放射する際に、加熱室2に設けた加熱皿19を支持する係止手段20a、20bの下方側に設けられた四角穴21a、21bのインピーダンス値をインピーダンス可変手段である回転板25a、25bの回転方向を変更することにより変化させ、加熱皿19と加熱室2の左右側壁3、4の隙間を経由して、加熱皿19上方側に回り込むマイクロ波の量を可変するので、加熱皿19に載置した被加熱物がマイクロ波により誘電加熱される割合が変わる。 (もっと読む)


【課題】加熱モードの切り替えを一層効果的に行う。
【解決手段】加熱調理器は、導電性材料で構成され、マグネトロンから導波管10内に供給されたマイクロ波を、導通孔12を介して加熱庫3内に導く2つのアンテナ16,17を備える。2つのアンテナ16,17のうち少なくともアンテナ17は、導通孔12を貫通する内側回転軸17aを有し、アンテナ16と相互に絶縁された状態で内側回転軸17aを回転軸として回転可能に配設されている。内側回転軸17aを有するアンテナ17に接続されたアンテナモータ19が当該アンテナ17を回転させると、このアンテナ17の回転に連動してアンテナ16が回転するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱皿を備え、加熱皿で区切られた加熱室の上方側空間へ回り込むマイクロ波と下方側空間に放射されるマイクロ波の割合を可変して加熱を行う高周波加熱調理装置を提供する。
【解決手段】制御部26が、操作部10dによって受け付けた、加熱処理に関する情報に基づいて、マイクロ波を放射する際に、加熱室2に設けた加熱皿19を支持する係止手段20a,20bの下方側に設けられた四角穴21a,21bのインピーダンス値を、インピーダンス可変手段である回転板25a,25bの回転方向を変更することにより変化させ、加熱皿19と加熱室2の左右側壁3,4の隙間を経由して、加熱皿19上方側に回り込むマイクロ波の量を可変するので、加熱皿19に載置した被加熱物が、マイクロ波により誘電加熱される割合が変わる。 (もっと読む)


【課題】放電を防止するとともに工数削減及び信頼性の向上を図ることのできる電子レンジを提供する。
【解決手段】前面を開口して調理物を収納する加熱室3を形成する加熱室筐体2と、加熱室筐体2の底壁2bに凹設される凹部4と、加熱室3に高周波を供給するマグネトロン6と、凹部4内配されて高周波を攪拌する回転アンテナ5と、凹部4を塞いで加熱室3の底面を形成する着脱自在のトレイ10と、トレイ10の周縁に配されてトレイ10と加熱室筐体2の側壁2aとの間を密閉する弾性体から成るパッキン11とを備え、パッキン11が下方に突出して加熱室筐体2の凹部4よりも外側の底壁2bに当接する薄肉状の下方薄肉部11bを有する。 (もっと読む)


【課題】可動ヒーターの有効活用が図れ、加熱効率がよく、加熱室底面の固定ヒーターを不要とすることができるようにする。
【解決手段】加熱室1内の両側に揺動中心が下方に位置する揺動機構8a,8bを介して可動ヒーター9a,9bを取り付けることで、加熱室内の側面に近設する垂直姿勢に配置されて使用される側面ヒーターモード、レール4a,4bに載置される角皿2や網3の底面に近設する傾斜姿勢に配置されて使用される中間ヒーターモード、及び加熱室内の底面に近設する水平姿勢に配置されて使用される底面ヒーターモード、の3加熱モードで使用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の調理器が設置された環境において、調理終了報知の識別が困難であり、調理を終了した装置が分かり難い。
【解決手段】庫内灯13にLEDを使用して、庫内灯13の長寿命化と駆動の容易性を向上させ、調理終了時に庫内灯13を点滅させることで、調理が終了した装置を容易に識別できるようにする。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を効率良く加熱することができる高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物20の重量を測定する重量検出手段5と、アンテナポスト14の上端部に設けられた回転アンテナ10と、アンテナポスト14の下端部に円周方向に突起12aを設けた誘電体軸12を介して接続された駆動モータ11と、突起12aの位置を検出する位置検出器15と、重量検出手段5と位置検出器15の情報を基に駆動モータ11を制御する制御手段9とを備え、制御手段9は、被加熱物20を加熱するに際して、始めに回転アンテナ10を一回転させ、その後重量検出手段5の重量情報に応じて回転アンテナ10の停止位置を位置検出器15の検出情報から経過時間で管理し、回転アンテナ10の一回転する間に数回にわたって回転と停止を繰り返し、被加熱物20の温度が加熱終了温度の80%に達する時間が経過した後は、加熱終了まで回転アンテナ10を連続で回転する。 (もっと読む)


【課題】業務用途の場合に使用頻度が高いため、調理庫の底面部にあってマイクロ波を遮蔽する一方磁束を通過させるパンチング板の寿命が短いが、従来構成では交換・修理に時間が掛かり装置の稼働効率を低下させる。
【解決手段】調理庫の底部を形成する底板71には円形状の開口を設け、そこに、パンチング板72を溶着した円環状の底板金具73を取り外し可能に装着する。底板71に固着した溶接ボルトとナットとの螺合による固定部75と単なる凸部73bの押し付けによる圧接部78との組み合わせにより、底板71に対する底板金具72の固定を行うことにより、作業効率を改善しつつ必要な強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】食品を効率よく加熱調理する加熱調理器を提供する。
【解決手段】食品100を収納する加熱室28と、食品100を加熱する上ヒータ12と、加熱室28の底面に載置されたテーブルプレート24と、テーブルプレート24を支持しテーブルプレート24に載置した食品100の重量を検知する複数の重量検出手段25と加熱室28の左右内壁面に設けた複数段の棚27と、棚27に載置できる角皿101と、を備えた加熱調理器において、角皿101の裏側に角皿101を支える開閉自在な脚部101bを設け、脚部101bを開いてテーブルプレート24の上に載置したとき、脚部101bの高さを角皿101が左右内壁面に設けた棚27に接しない高さとした。 (もっと読む)


【課題】キッチン室内に余分な空間を設ける必要がないように、本体外郭の収納される最小空間に嵌め込まれた設置であっても、或いは本体外郭の上面や側面に物品が載置された場合であっても、そのキッチン壁や物品に熱影響を生じさせない加熱調理器を提供する。
【解決方法】本体外郭を形成するキャビネットと、該キャビネットの内部に設けられる加熱室と、該加熱室に載置された食品を加熱する手段として、少なくとも該加熱室を電気ヒータにより高温に保持するオーブン調理手段と、該加熱室の下方に電子部品を配置する機械室と、該電子部品を冷却するファン装置と、該キャビネットの上方に物品を載置するトッププレートと、を備えた卓上タイプの加熱調理器において、キャビネットとトッププレートの間に設けた空間が空気流を排出する冷却ダクトを構成し、加熱室とキャビネットの間隙に冷却ダクトと前記ファン装置を連通する導風ダクトを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転アンテナを備えた加熱調理器において、マイクロ波を均一に照射して加熱ムラを低減した均一加熱と、特定の被加熱物にマイクロ波を集中させる局所加熱の両立を可能とする。
【解決手段】食品を加熱する加熱室2と、加熱室2の下方に配置されたマグネトロン51と、マグネトロン51で発生したマイクロ波を伝播する導波管52と、導波管52と加熱室2の間に設けられた結合孔53と、結合孔53を貫通させた中心導体56と、中心導体56に連結された誘電体軸55と、誘電体軸55を駆動するアンテナモータ54と、中心導体56に電気的に接続された導体平板で構成される回転アンテナ60を備え、該回転アンテナ60は、回転中心から放射状に6枚の平板を60度間隔で配置した外形を有し、平板のうち1枚の平板A61の回転中心からの長さを他の平板B62の回転中心からの長さよりも短くする。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の載置状態に関わらず、内部温度を均一に上昇させ、上下両面に良好な焼き色を着ける事が可能で、かつ筐体の高温化を防止しうる加熱調理器を提供する。
【解決手段】給電口32を開閉扉12の近傍側の位置に設け、上部赤外線ヒータ20(上部熱源19)、および下部赤外線ヒータ23(下部熱源22)を開閉扉から遠方側の位置に設けたことにより、マイクロ波、上部熱源19、下部熱源22による複合同時加熱の場合においても、マイクロ波と上部赤外線ヒータ20、および下部熱源22との干渉によるスパークを抑え、また上部赤外線ヒータ20、下部赤外線ヒータ23の部分的温度上昇を回避して、種々の被加熱物に最適で高速な加熱調理状態を実現できる。 (もっと読む)


【課題】検知光を回転アンテナに導入する導光孔の孔面や当該導光孔の周囲並びに近傍面の反射を緩和させることにより、回転アンテナの回転の検出精度を高めた高周波加熱調理器における回転アンテナ回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転アンテナ回転検出装置は、導波管8の外部に設けられたフォトインタラプター30と、導波管8内に配置され加熱室内に照射されるマイクロ波を攪乱する回転アンテナ22と、導波管8の壁部において、フォトインタラプター30の発光素子31から発生された検知光33と回転アンテナ22から受光素子32に至る反射光34が通過する導光孔25とを備え、回転アンテナ22からの反射光の強度変化に基づいて回転アンテナ22の回転を検出する。導光孔25の孔内面35及びその周囲並びに近傍面36には検知光33をその波長帯で吸収する皮膜37が形成されており、受光素子32へ雑音信号となって入射される反射率を抑制する。 (もっと読む)


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