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Fターム[3L086DA20]の内容

電子レンジ (6,167) | 目的(効果) (1,969) | 精度向上 (61)

Fターム[3L086DA20]に分類される特許

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【課題】赤外線アレイセンサを用いた温度検出によって、食品の加熱を従来よりも精度良く行なう。
【解決手段】加熱調理器1において、赤外線アレイセンサ21は、行列状に配列された複数の赤外線センサ素子によって被加熱物を含む視野角内の複数箇所の温度を検出する。制御部6には、赤外線アレイセンサ21から複数箇所の温度の検出結果が入力される。制御部6は、被加熱物に対する最初の第1段階の加熱によって生じた複数箇所の温度変化に基づいて、複数箇所の温度のうちで食品の温度を表わしているものを判別し、この判別結果に基づいて被加熱物に対する次の第2段階の加熱を制御する。 (もっと読む)


【課題】高周波とヒータによる同時加熱では調理時間を大幅に短縮することが出来るが、調理時間が短い為、環境条件や電圧条件により調理の出来映えのバラツキが従来の交互加熱に比べて大きくなる課題があった。
【解決手段】マグネトロン3の温度やヒータ5の周辺の雰囲気温度を検出し、その出力値が所定値以上になった場合にヒータ5やマグネトロン3の出力、冷却ファン回転数を制御することにより、大幅なコストアップなしで、電圧変動や環境温度に影響されず安全で、安定した調理結果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電装品に対する冷却ファンの冷却能力を低下させることなく、加熱庫内から排出される気体の湿度に基づいて被加熱物の調理状態を正確に検出できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱庫内のマグネトロン51を含む電装品を冷却する冷却ファンと、冷却ファンからの空気の一部を加熱庫内に給気口を介して供給するための給気通路と、給気口を開閉するための給気ダンパと、加熱庫内の気体を排気口を介して外部に排出するための排気通路を備える。マグネトロン51からのマイクロ波を加熱庫内に供給して加熱庫内の被加熱物を加熱するとき、湿度センサ90により検出された排気口から排出される気体の湿度に基づいて、マイクロ波制御部200aによりマグネトロン51を制御すると共に、給気ダンパ開度制御部200bにより被加熱物の量に基づいて給気ダンパの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】強度が大きくて、加工も簡単で、寸法精度も高い電波遮断構造を有する加熱調理器のドアおよび加熱調理器を提供すること。
【解決手段】ドアフレーム1にその軸方向に重なるよう金属製の内枠2を配置し、更に、ドアフレーム1と、内枠2との隙間に、環状のドアカバー3を圧入して、ドアフレーム1に対して内枠2を相対移動不可にする。ドアカバー3が、樹脂製の本体60と、その本体60上に位置すると共に、内枠3に電気的に接続している金属被膜61とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】負荷量に応じて加熱時間を決定することができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】マイクロ波発生手段1と、負荷を収納する加熱室2と、非接触にて負荷の温度を測定する赤外線センサ3と、負荷から発生する蒸気量を測定する湿度センサ5と、マイクロ波発生手段1の出力を制御する制御手段6と、湿度センサ5の検出値から負荷の沸騰を検知する沸騰検知手段7と、負荷の量を判定する負荷量判定手段8とを有し、負荷量判定手段8は沸騰検知手段7が沸騰を検知するまでの積算電力から負荷量を判定する際、積算電力の測定を始める際の赤外線センサ3の検出値で補正を行うようにした加熱調理器とすることにより、使用者が負荷の量を入力する必要がなく、負荷の温度を正確に検知することが可能となるために正確な負荷量判定が可能となり、その負荷量に応じて加熱時間を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】蓋を閉じた状態における本体内の食品の検知精度の向上と、蓋を開いて備品をはずした状態における本体の安定的な設置とを両立した調理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】重量検知脚13は、備品を本体1に取り付けて蓋2を閉じた状態における重心を通る垂直線である第1の垂線の足Xに対して、該第1の垂線の足Xに近い方から順に3番目までの少なくとも1つからなり、本体1の底面に設けられる脚50は、蓋2を開いた状態であって備品を本体1から取り外した状態における重心を通る垂直線である第2の垂線の足Yが、該第2の垂線の足Yに近い方から順に3番目までの脚50を結んで形成される三角形の内側となるように配置された。 (もっと読む)


【課題】部品の故障確率を低減させて信頼性を向上させ、部品収納スペースを低減させた加熱調理器を得る。
【解決手段】非接触温度検知手段7は、その検知領域7aが、一点鎖線で示される加熱室1の中央横断面と加熱室1の中央正断面との交線(すなわち、加熱室1の平面視における中心)と、高周波透過板8、角皿12及び焼き網13とがそれぞれ交わる位置を全て含むように固定されている。 (もっと読む)


【課題】負荷が少量であっても過加熱を防止することができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】マイクロ波発生手段1と、加熱室2と、非接触にて負荷の温度を測定する赤外線センサ3と、赤外線センサ3を可動させて加熱室2内の温度測定位置を変更する可動部4と、赤外線センサ3の測定した温度と測定位置の情報に基づいてマイクロ波発生手段1を制御する制御手段5と、加熱室2内の負荷の量を判定する負荷量判定手段6とを有し、負荷量判定手段6が負荷量が少量であると判定した際、制御手段5は測定した温度の最高温度を検出し、可動部4は負荷量判定手段6が負荷量を多量であると判定した場合よりも狭い最高温度を測定した位置を含めた範囲を可動するようにしたことにより、少量の負荷を加熱した場合であっても過加熱を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷量が変わっても同じあたための仕上がりを実現できる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】マイクロ波発生手段1と、加熱室2と、加熱室内の蒸気量を測定する湿度センサと、非接触にて負荷の温度を検出する赤外線センサと、赤外線センサを可動させて加熱室内の測定範囲を変更することができる可動部と、赤外線センサの温度と測定位置の情報から加熱室内の負荷の量を判定する負荷量判定手段と、赤外線センサの検出した温度情報に基づきマイクロ波発生手段を制御する制御手段とを有し、制御手段は湿度センサの検出値から沸騰などを検出する閾値を負荷量判定手段の判定した負荷量にあわせて変更することにより、負荷量が変わっても同じあたための仕上がりを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】温度検知手段や試料がなくとも赤外線検出手段4の劣化を判定すること。
【解決手段】調理コースを選択する入力手段7と、調理コースを基にして食品を加熱する加熱手段3と、食品より出る赤外線を検出する赤外線検出手段4と、入力手段7で選択された調理コースと赤外線検出手段4での検出結果から赤外線検出手段4の劣化を判定する劣化判定手段21で構成される加熱調理装置において、劣化判定手段21は、赤外線検出手段4の検出結果を基にして加熱する食品の温度を計算する温度計算部101と、その温度が一定と判定する温度一定判定部102と、食品温度が一定の時に食品温度を特徴づける代表温度を決定する代表温度計算部103と、第1の所定温度と代表温度とを比較する温度比較部104を備え、代表温度が所定温度未満の場合に赤外線検出手段4の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】情報の検出範囲を広げることができ、検出対象から情報を正確に検出できる通信機能付き加熱調理器および通信機能付き攪拌装置を提供する。
【解決手段】通信機能付き加熱調理器は、加熱室11を有する加熱調理器本体1と、加熱室11内の任意箇所に配置可能な情報検出機能付き回転子2とを備えている。情報検出機能付き回転子2はセンサ付きICタグ35,35を備え、このセンサ付きICタグ35,35が、温度センサと、この温度センサが検出した温度を示す温度信号を無線にて送信する送信部とを有している。加熱調理器本体1は、ICタグ35,35の送信部が無線にて送信した温度信号を受信する受信部を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱室に蒸気が満ちている状態でも物体温度を赤外線温度センサで測定することが可能な高周波調理装置を提供する。
【解決手段】高周波調理装置1の加熱室20の底部には誘電体製の底トレイ33がはめ込まれる。底トレイ33の下は高周波が導入されるアンテナ室32として構成される。アンテナ室32の外には、アンテナ室32の空間を通して底トレイ33に載置された物体の温度を測定する赤外線温度センサ60が配置される。赤外線温度センサ60はアンテナ室32の底部に形成された貫通孔32aを通じて温度測定を行う。アンテナ室32に配置された回転アンテナ34には、赤外線温度センサ60の視野を通過する開口部34aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高出力で加熱時間の短い加熱調理機器において、赤外線センサーのスイング速度を速められず、検知回数の少なさから仕上がりが悪くなっていた。
【解決手段】赤外線センサー6のスイング速度を速めながらも、往路と復路とで測定点をずらし、且つ往路の隣り合う測定点のデータを平均して、復路の測定点のデータとして扱うことで、測定点が多くなり、温度検知機能が高まる。上記構成から明らかなように、この加熱調理機器では、温度検知をより正確にすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の調理器が設置された環境において、調理終了報知の識別が困難であり、調理を終了した装置が分かり難い。
【解決手段】庫内灯13にLEDを使用して、庫内灯13の長寿命化と駆動の容易性を向上させ、調理終了時に庫内灯13を点滅させることで、調理が終了した装置を容易に識別できるようにする。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサーの視野角と耐ノイズ性能を犠牲にしないで、赤外線センサーのコストが安価な高周波加熱装置を提供すること。
【解決手段】赤外線センサー4のコストを安価にするため、赤外線センサー4に光学レンズ、反射鏡やリフレクターを使用せずに、赤外線センサー4のセンサー開口8を大きくして、赤外線センサー4の増幅器のゲインを赤外線センサー4の検出温度の精度が許容できる耐ノイズ性能まで下げると共に、赤外線センサー4のセンサー開口8を大きくしたことにより、赤外線センサー4の視野角が広がる弊害を防止するために、高周波加熱装置の加熱室2の壁面に設けた開口6を赤外線センサー4の視野角を遮るような開口サイズとすることにより、赤外線センサー4と加熱室2の壁面に設けた開口6とのトータルで赤外線センサー4の視野角を小さくすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】加熱する食品の大きさを検出し、それに合わせて適切な範囲の温度分布を検出して、検知遅れなく過加熱を起こさない高周波加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の高周波加熱調理器は、検出制御手段15は加熱初期には温度分布検出手段9を制御して検出できる最大範囲の温度分布を検出し、加熱途中からは温度分布検出手段9の検出温度に応じて必要な箇所だけの温度分布を検出するように温度検出範囲を狭めるので、検知遅れなく過加熱を起こすことのない高周波加熱装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来は、蒸気を加熱室に供給し食品にあてることで調理時間の短縮効果は得られるが、蒸気を多量に供給すると食品表面ばかりが加熱され、食品内部と表面温度の差が大きくなり、食品の温度変化で食品重量の予測が難しい上、所定量以上の蒸気を供給すると、加熱室内が蒸気で充満され、蒸気温度を検知することとなり赤外線センサでは食品温度を検知できなかった。
【解決手段】マイクロ波加熱に加え、食品内部に浸透しやすい輻射エネルギーを放射する近赤外線発生手段を食品温度がマイナスの場合に併用することで食品内部の加熱を内外から均一に且つ短時間で加熱調理するとともに、赤外線温度検出手段で食品温度を検知する場合は近赤外線発生手段を停止し、赤外線発生量を低減させることで、食品の温度をより正確に測定することができる。また、蒸気とは異なり、発生量を瞬時に調整することができ、食品の温度検知時の応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】標高による水の沸点の違いによる影響を受けることなく温度検出ができ、安定した水蒸気発生動作を行う。
【解決手段】食品を収納する加熱室28と、マグネトロン33による高周波加熱手段と、電気ヒータによるグリル加熱手段12と、熱風ユニット11からなる熱風オーブン加熱手段と、水蒸気を生成するボイラー43からなる蒸気発生手段とを備え、食品を加熱調理する加熱調理器において、前記蒸気発生手段の水蒸気発生空間103を形成するボイラー本体部43aの外周に発熱部43cを備え、水蒸気発生空間103の水面より上部に水蒸気の噴出口44を備え、温度検出部43gを噴出口44よりも上部で、且つ発熱部43cの外側に設けた。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱装置による被加熱食品や物品の加熱不足や加熱し過ぎを無くし、適温に加熱された食品や所望温度に加熱された物品を庫外からの目視で確認しながら温度管理をすること。
【解決手段】マイクロ波加熱装置のマイクロ波による被加熱食品又は物品の所望設定温度を検知する温度検知部11と、この温度検知部11の検知温度で点灯又は点滅する発光体12と、この発光体12に給電する検波ダイオード13と、前記マイクロ波を受け検波ダイオード13にマイクロ波を給電するアンテナ14とを直列に接続し取付体18に配設してなり、被加熱食品又は物品の加熱状態による発光体12の点灯又は点滅をマイクロ波加熱装置の庫外から確認すること。 (もっと読む)


【課題】アンテナの回転又は回動を検出する回転センサを使用して、トレイの破損を検出することができる高周波加熱調理器の提供。
【解決手段】高周波発生装置から供給されたマイクロ波を通過させる通過部21,21aを有し、マイクロ波を加熱室内に照射する為に回転するアンテナ20bと、アンテナ20bへ光を放射し、その反射光を受光してアンテナ20bの回転を検出する回転検出器13a,13bとをそれぞれ加熱室の天井部及び床部に備え、天井部のアンテナ及び回転検出器を光透過性のカバーが覆い、床部のアンテナ20b及び回転検出器13a,13bを光透過性のトレイ26が覆うように構成された高周波加熱調理器。通過部21,21aを通過した反射光に基づく床部の受光部13bの出力が、所定値より低いか否かを判定する手段を備え、低いと判定したときは、トレイ26が破損していると判定する構成である。 (もっと読む)


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