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Fターム[3L093AA02]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 機能 (180) | 冷風取出 (9)

Fターム[3L093AA02]に分類される特許

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【課題】蓄熱機能を備えるケミカルヒートポンプ装置において、装置全体の小型化を図りつつ、時間の経過とともに蓄熱量が低下することを抑制する。
【解決手段】加熱によりアンモニアを放出するとともに、冷却によりアンモニアを吸収する第1、第2反応物と、第1反応物を収容する第1反応器11と、第2反応物を収容する第2反応器12と、第1反応器11から流出したアンモニアを冷却して凝縮させる凝縮器4と、凝縮したアンモニアを貯留する貯留部5と、貯留部5から流出したアンモニアと送風空気との間で熱交換して送風空気を冷却する蒸発器7と、蒸発器7へ流入させるアンモニアの流量を調整する電気式膨張弁6と、送風空気の冷却およびエンジン排熱の蓄熱を行う冷却蓄熱モードのアンモニア流路、および蓄熱されたエンジン排熱を利用して送風空気を冷却する放熱モードのアンモニア流路を切り替える第1、第2電気式三方弁31、32とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン吸気を冷却するためのシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、空気冷却器(133)を含む。空気冷却器(133)は、空気通路(144)と、液体乾燥剤を冷却するように構成された熱交換器(174)と、液体乾燥剤を受けかつ該液体乾燥剤を空気通路(144)と直接接触状態になるように流すように構成された冷却器(194)とを含む。さらに、液体乾燥剤は、空気通路(144)内の空気を冷却しかつ該空気から水分を除去するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 太陽熱を利用するアンモニアを冷媒とする吸収式冷却装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、(A)生成機31と、前記生成機は、アンモニア・ガスを供給し、(B)凝縮器36と、前記凝縮器は、前記アンモニア・ガスを液体アンモニアに凝縮し、(C)蒸発器39と、前記蒸発器内で液体アンモニアが、アンモニア・ガスに変化し、熱を吸収し、(D)吸収機43と、前記吸収機は、前記アンモニア・ガスを、液体アンモニアに吸収し、を有する。前記蒸発器は、前記凝縮器から受領した液体アンモニアの一部を保持して、それを戻し、リサイクルする。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷凍機による太陽熱を利用した空調システムであり、太陽熱集熱パネルで回収された太陽熱を冷房運転に効果的に利用することができる空調システムの提供。
【解決手段】太陽熱回路(L)と、吸収式冷凍機(1)と、第1の熱交換器(2)と、制御装置(10)を備え、太陽熱回路(L)には太陽熱集熱器(3)及び太陽熱回路内で熱媒体を循環させるための第1のポンプ(P1)を介装しており、太陽熱回路(L)から分岐(B1)して合流(三方弁Vb)する分岐回路(LB1)を設け、分岐回路(LB1)には成層タイプの貯湯槽(4)及び分岐回路(LB1)内で熱媒体を流過させる第2のポンプ(P2)が介装されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両システムに関し、エアコンプレッサを用いないで空調機能を実現する車両システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関10と、吸収式ヒートポンプを有するエアコンディショナとを備え、前記吸収式ヒートポンプは、前記内燃機関の排気ガスが流れる排気通過部28を熱源として備える。排気通過部28により隣接する冷媒通過部26を加熱させる。これにより、冷媒通過部26の内部に流通する冷媒を吸収式ヒートポンプに循環させて冷却サイクルを実現し、エアコンディショナ機能を発揮させる。 (もっと読む)


本発明は、脱着器(100)と、凝縮器と、蒸発器と、吸着器と、を備える吸着式空調装置に関するものであり、吸着流体は臭化リチウムから成っていてもよい。本方法は以下の工程:すなわち、前記脱着器(100)の出口における前記吸着流体溶液の濃度を計算する工程;及び計算される前記濃度を所定の臨界値と比較し、計算される前記濃度が前記所定の臨界値に近づく場合に、圧力損失を前記脱着器(100)を前記凝縮器に接続するダクト(20)内で大きくし、これにより、前記凝縮器内の凝縮が中断し、前記脱着器内の圧力が上昇して脱着、及び濃度上昇が停止するようになり、前記圧力損失を他方において小さくして、前記脱着を再開させると、計算される前記濃度が前記所定の臨界値から離れる工程を含む。本発明は、自動車及び吸着式空調装置に使用可能である。
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【課題】伝熱部材の伝熱面に極力広い面積で薄い液膜を形成して伝熱効率を向上する。
【解決手段】再生器本体内に、鉛直方向の伝熱面を有するプレート29を水平方向に並設し、プレート29内に下方から上方へエンジン冷却水を流す。プレート29の上方に、混合液を溜めるトレイ32を設け、そのトレイ32の両横側面の下方側に、その長手方向に所定間隔を隔てて、第1の散布孔35を形成する。第1の散布孔35よりも上方に、第1の散布孔35よりも大径の第2の散布孔36を形成する。これにより、運転初期などでは、第1および第2の散布孔35,36の両方から伝熱面に混合液を接触供給し、広い範囲で液膜を形成し、トレイ32に供給される混合液の所定量まで減少した状態では、第1の散布孔35から伝熱面に混合液を接触供給し、広い液膜範囲を維持しながら液膜状に混合液を流下し、伝熱効率を高い状態に維持する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の冷媒および少なくとも1種のイオン性液体を含む冷媒ペアを含有するハイブリッド蒸気圧縮吸収サイクルに関する。本発明はまた、フッ素化イオン性液体中のフルオロカーボンガスを用いるハイブリッド蒸気圧縮吸収サイクルを提供する。本発明はまた、少なくとも1種の冷媒および少なくとも1種のイオン性液体を含む冷媒ペアを含有するハイブリッド蒸気圧縮吸収サイクルを用いた冷却方法を提供する。本発明はまた、少なくとも1種の冷媒および少なくとも1種のイオン性液体を含む冷媒ペアを含有するハイブリッド蒸気圧縮吸収サイクルを用いた加熱方法を提供する。
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本発明は、シート部品、背もたれ部品などの換気される部品を持つ、乗物用座席に関し、それらの部品の少なくとも一つはシートクッションおよびトリム表面を有する。本発明はさらに吸収冷凍システムを備え、当該システムは、乗物の熱源と熱的に接触したボイラーと、復水器と、乗物用シートに熱的に接触して配置される蒸発器とを有する。吸収冷凍システムは、ボイラー、復水器、蒸発器を相互に流体で連結する導管(コンジット)をさらに有する。導管内に配置された冷媒が部品間を循環して、乗物用シートの温度調整を促進する。
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