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Fターム[3L093GG00]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 検出物理量 (186)

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【課題】 冷房用の冷水を供給する熱源システムにおける蒸気吸収式冷凍機の省エネルギー制御運転方法及び装置を提供する。
【解決手段】
乾球温度と相対湿度とを逐次計測し、計測結果を入力し演算して得られる数値を元にして、制御盤34aに予め入力されているデータテーブルにより、蒸気吸収式冷凍機に循環する冷却水温度を選択・設定し、冷却水が設定温度になるように、冷却塔ファンモータの回転数制御と冷却水温度調整弁制御を組み合わせて制御し、制御盤からの信号を吸収式冷凍機の運転盤42に受けて、運転盤では、冷水温度を検出して得る冷房負荷信号及び制御盤からの信号により、蒸気制御弁46の開度を決定し、加熱用蒸気が過大に流れることを防止し、冷水の冷やし過ぎが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】局部腐食を的確に検出できる吸収式冷凍機の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的は、再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器、熱交換器及びポンプの機器を少なくとも備え、水若しくは希薄臭化リチウム水溶液を冷媒とし、かつ、酸素酸塩及びアルカリ金属水酸化物からなるインヒビターを含む臭化リチウム水溶液を吸収液として用いてなる吸収式冷凍機において、機器内壁の構成材料の腐食を検知する腐食検出手段14を設け、この腐食検出手段14を、少なくとも前記再生器、吸収器若しくは熱交換器のいずれか一つ以上の機器内の吸収液中に浸漬するように設置されて機器内壁の構成材料と同一金属からなる少なくとも一対の電極15、16と、この一対の電極15、16間を流れる電流を測定する電流測定手段19と、この電流測定手段19によって測定された電流が予め設定した所定値を超えた場合に警報を発する警報手段20とから構成することにより、達成できる。 (もっと読む)


【課題】 一重二重効用吸収冷凍機において、蒸発器で冷却して熱負荷に供給する冷水の温度変動を小さくする。
【解決手段】 ガスバーナ4に接続された燃料供給管17に介在する燃料制御弁V2の弁開度を、温度センサS1が計測した冷水の温度、すなわち蒸発器1で蒸発する冷媒に熱を奪われて冷却され、蒸発器1から吐出して冷/温水管14を流れる冷水の出口温度tを変数とする比例演算により求めた弁開度Vpと、前記冷水の出口温度tを変数とするPID演算により求めた弁開度Vpidとを比較し、より小さい弁開度を選択してガスバーナ4の火力を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 極めて薄い場合の臭化リチウム濃度についても、リアルタイムで臭化リチウム濃度を把握することができる測定方法を提供すること。
【解決手段】 臭化リチウム水溶液の臭化リチウム濃度測定方法は、温度計と静電容量計の各検出端を測定対象の臭化リチウム水溶液中にセットする測定端セット過程P1と、ついで、臭化リチウム水溶液の温度を温度計により測定する温度測定過程P2と、並行して臭化リチウム水溶液の静電容量を静電容量計により測定する静電容量測定過程P3と、各過程P2、P3により得られた測定温度値および静電容量値から水溶液中の臭化リチウム濃度を求める濃度測定過程P4と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の低下を抑制しながら性能を向上できる吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】 熱源の熱により加熱を行う高温再生器3、高温再生器3で発生した冷媒蒸気の熱で加熱を行う低温再生器5を備えた吸収式冷凍機1であり、低温再生器5に溜まった冷媒液の量を検出する冷媒液量検出手段33、41と、この冷媒液量検出手段33で検出した冷媒液の量に応じて冷媒液流路29の冷媒液の流量を調整する冷媒流量調整手段37、41とを設けた構成とする。これにより、冷媒蒸気の冷媒熱交換器31への流入を抑制でき、性能を向上できる。さらに、低温再生器5内の冷媒液の量が増加するに連れて冷媒液の流量を増大できるため、低温再生器5内の冷媒液が溜まることによって発生する吸収式冷凍機の不具合の発生を抑制できる。 (もっと読む)


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