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Fターム[3L102MB29]の内容

冷蔵庫の箱体(壁体) (4,429) | 断熱材の特徴 (664) | 中空部のあるもの(真空、断熱性気体) (42)

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【課題】環境負荷が小さく、使い勝手の良い断熱箱体および冷凍冷蔵庫を提供する。
【解決手段】断熱箱体102は、外箱105と内箱106との間の閉空間に真空断熱パネル108を配置して発泡ポリウレタン107を充填したものであり、内箱106の屈曲部を跨ぐように真空断熱パネル108が配設してある。発泡ポリウレタン107は、ポリオール成分の中に二酸化炭素を含んだ原料から発泡成形されており、フロス発泡が可能となる。フロス発泡は、発泡ポリウレタン107の充填性を向上させるものであり、真空断熱パネル108により流動抵抗が高くなった屈曲部にも充填することが可能となる。また、二酸化炭素はフロス発泡で広く使用されるフッ化炭化水素と比較して環境負荷が小さいので、高品質で断熱性能に優れた冷凍冷蔵庫101を提供できる。 (もっと読む)


【課題】収納箱本体の庫内空間の温度が調節される収納庫において、収納箱本体の断熱性能を向上させる。
【解決手段】収納箱本体(25)において、内側断熱層(27)と外側断熱層(26)との間に、空気層(34)を形成する。また、収納箱本体(25)に、庫内空気通路(35)における送風ファン(17)の吸込側に空気層(34)を連通させる吸込連通口(40)を形成する。送風ファン(17)によって空気層(34)の空気が吸込連通口(40)から排出されると、空気層(34)が減圧される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気を与えてドアを加熱することなく、曇りを制御し、断熱を与え、所望の可視度を与えるための、冷蔵ドアおよびそれを製造するための方法を提供する。
【解決手段】冷蔵ドアは、ドア枠ハウジングと、ガラスの内板、中板および外板とを含む。内板および中板の周辺に配置された第1の密閉アセンブリは、内板と中板との間に第1のチャンバを形成する。中板および外板の周辺に配置された第2の密閉アセンブリは、中板と外板との間に第2のチャンバを形成する。気体が、第1および第2のチャンバで保持される。外板および内板は各々、中板に面する、晒されていない面を有する。低放射率コーティングは、内板および外板の晒されていない面に施されて、ガラスドアが全体として、電気を与えてドアを加熱することなく、外板の外面で曇りが生じることを防ぐ一方で、内板の内側から、所望の曇りの蒸発速度を与えるU値を有する。 (もっと読む)


【課題】
温度変動を抑制し、かつ温度分布を均一化することで、食品の冷凍保存性を高めることができる貯蔵室を有する冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】
冷凍室と、該冷凍室を開閉する冷凍室扉と、を有する冷蔵庫において、前記冷凍室内に設けられて、且つ第一の開口を有して食品を収納する第一の容器と、前記冷凍室扉が閉じられた場合に前記第一の開口を閉塞する第一のカバー部材と、第二の開口を有して前記第一の容器を収納する第二の容器と、前記冷凍室扉が閉じられた場合に前記第二の開口を閉塞する第二のカバー部材と、を有し、前記第一のカバー部材と前記第二のカバー部材との間に設けられた第一の隙間と、前記第一の容器と前記第二の容器との間に設けられた第二の隙間と、前記第一の隙間に冷気を吹出する吹出口と、前記第二の容器の後壁に設けられ前記第二の隙間に連通する冷気戻口と、を備える。 (もっと読む)


【課題】断熱パネル内での圧力変動を緩和することにより、断熱パネルの断熱性能の劣化を抑制する。
【解決手段】本体部40aには、連通孔42bが設けられ、本体部40a内を断熱材40bが配設された断熱室SIと連通孔42bを通して外部に連通するバッファ室SBとに仕切り、断熱室SI内の圧力変化に応じてバッファ室SB内の容積を変化させることで断熱室SI内の圧力変化を緩和する袋体50aを備えている断熱パネルである。袋体50aは、断熱材40bに接した状態で配設されていてもよく、あるいは本体部40a内が仕切り板55によって仕切られることにより、断熱材40bとは接しないように配設されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】貯蔵室内に漏洩した冷媒を吸着して爆発のリスクを低減する自動販売機において、吸着剤の長寿命化と断熱性能の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】キャニスタ用吸着剤を使用するとともに、真空断熱材からなる商品収納庫を区画する仕切板18,19と吸着剤を一体で形成することにより、吸脱着特性に優れたキャニスタ用吸着剤を用いることで大気の汚れによる吸着余力の低下を抑制するとともに、優れた断熱性能を有する真空断熱材からなる仕切板と吸着剤を一体で形成することで断熱性能の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】断熱材に設けられたシール層によって、移動し得る流体を封止して、的確に断熱したり気密性を確保したりすることができる保温容器と、その保温容器の対向構造と、保温容器に用いる断熱体とを提供する。
【解決手段】断熱材に設けられたシール層によって、移動し得る流体を封止する。 (もっと読む)


【課題】真空を利用した建築工法を大きく前進させるため、高い断熱性能と遮音性能また蓄熱性能を有する・外壁・屋根・床などの住宅等建物用パネル提供。
【解決手段】住宅等建物用パネル70で真空断熱パネル30を内蔵したコンクリート系パネル73、軽量気泡コンクリートパネル、多孔質セラミックパネル、木質系パネル、金属系パネルまたは樹脂系パネルである。 真空断熱パネル30は、高い断熱性能と遮音性能を得るため2枚の金属板材10の間に広い空間容積の気密空間部50を保持するための隙間保持部材33を挟み周囲をレーザー溶接した気密構造パネルでその両端には金属製の吸引ノズル21、吸引ノズル25を有し、一方の前記吸引ノズル21に真空ポンプを接続し他方の吸引ノズル25は他の真空断熱パネル30と連通できるようになっていて、真空断熱パネル30の前記気密空間部50を真空引きすることで半永久的に断熱性能と遮音性能が確保できる。 (もっと読む)


【課題】断熱壁の製造方法において、信頼性及び取り扱い性に優れ、製造を容易とすること。
【解決手段】断熱壁の製造方法は、弾性を有する被覆材102で真空断熱材103を覆って外袋101内に収納し、この外袋101の内部を減圧すると共に被覆材102を圧縮した状態で該外袋101を密閉して断熱材100を形成し、この断熱材100を外壁201と内壁202との間に設置すると共に該断熱材100の外袋101の密閉を解除することにより被覆材102を復元させて断熱材100を外壁201と内壁202との間に挟持させて、この断熱材100と外壁201と内壁202とから断熱壁を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】冷却システムの施工なども含めた断熱箱体の実施工を想定した上で真空断熱材の被覆面積を高め、断熱性のきわめて高い断熱パネルを提供する。
【解決手段】間隔を開けて互いに対向する面材102と、面材102を固定する枠材105と、面材間の内部空間に配設される複数枚の真空断熱材103と、面材102間の真空断熱材103以外の内部空間に充填発泡される充填断熱材104とで構成される断熱パネル101において、枠材105が発泡性部材から成るため、信頼性を確保した上で真空断熱材103と枠材105との距離を小さくすることができ、断熱パネル101に対する真空断熱材103の被複率を高め断熱パネル101の断熱性能を大幅に向上することが出来る。 (もっと読む)


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