説明

Fターム[3L113BA27]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 被乾燥材料 (3,138) | 被乾燥材料が特定されている場合 (2,923) | シート状材料 (403) | 食品(海苔など) (6)

Fターム[3L113BA27]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】麺帯から切り出した直後の麺線表面を十分にかつ短時間で乾燥処理することができ、付着防止の加工澱粉を不要とすることができる麺線乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 麺帯W1から複数の麺線W2を切り出すと共に1本おきに下方の2方向に振り分けて2組に分けて送り出す麺線切り出し機構2と、前記2組の麺線W2の振り分け間隔をさらに広げる振り分け拡大部材3と、振り分け間隔が広がった前記2組の麺線W2に対して空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付けて前記麺線W2の少なくとも表面を乾燥させる吹き付け機構4とを備え、該吹き付け機構4が、振り分けた前記組毎に麺線W2に空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付け可能に配設された少なくとも一対の噴出ノズル7を有している。 (もっと読む)


【目的】乾燥処理すべき被処理材を収容する乾燥ドラムにおいて被処理材が回りの空気、とりわけ上部に滞留する高温の空気と積極的に触れることを可能にする新規な構造を提供する。
【構成】多角形の断面形状を有する筒形形状の乾燥ドラム10を略水平の回転軸14を中心として回転させることにより、内部に収容した被処理材を撹拌しながら空気に接触させて乾燥させる。乾燥ドラムの多角形断面の各面は該多角形断面の頂点近くにおいて略水平に延長する軸16を中心として回転自在である回転蓋151として形成され、この乾燥ドラムを回転軸を中心として原点位置からそれぞれ所定回転角度だけ正逆回転を繰り返すように駆動源により回転駆動することにより、上方に到達した回転蓋が順次に自重によりその支軸を中心として回転して垂下状態となり、上方の側面を実質的に開放して空気が入り込むスペースを与える構造とされている。 (もっと読む)


【課題】従来の海苔乾燥装置の温湿度を、建屋及び/又は海苔乾燥機に配備した、温湿度センサと、補助加熱室・ダクト、又は間仕切り手段等を利用して、コントロールする方法、及び装置がある。しかし、これらの発明は、従来の装置に、付帯設備を装備することで、その目的を達成するものである。従って、生海苔生成の量産化の傾向と、燃料消費及び/又はCO2の軽減化の見地から、更なる改良が望まれる。
【構成】建屋に、海苔乾燥機と、加熱室とを配備し、建屋に、加熱室に建屋内の空気を供給する空気供給ルートを設ける構造であり、空気供給ルートは、海苔乾燥機の天井面に、この海苔乾燥機の長手方向及び/又は短手方向の両隅部、略中心部に設けた送風用のノズルと、送風用のノズルからの吐出空気を、海苔乾燥機の天井面に沿って流し、加熱室の吸込み口に誘導する構成とした海苔乾燥建屋に設ける送風用のノズルによるエジェクタ、又はエアーカーテンの構造。 (もっと読む)


【課題】比較的高温で乾燥した空気を乾燥室の全般にわたって効果的に循環させ、乾燥室の上方域にある被処理材と共に下方域にある被処理材も実質的に均一に乾燥させる。
【解決手段】除湿機26による乾燥を行う乾燥室12の内面に複数の攪拌ファン30を備え、そのうち乾燥室の天井22に設置された攪拌ファン30a〜30eの送風口に隣接して上端開口を有し、乾燥室の底面近くに下端開口を有するクロスフローダクト40が側面に取り付けられる。乾燥室内上方に滞留する高温乾燥の空気をクロスフローダクトを介して乾燥室の底面23近くに強制移動させることにより乾燥室内の温度および湿度を均一にする。さらに、クロスフローダクトの下端開口42から放出された高温乾燥空気に対して、側面設置ファンから室内中央に向けられた送風が、該高温乾燥空気の上昇移動を妨げる作用を果たす。 (もっと読む)


【課題】予熱期間の抄き海苔に比較的高温の熱風を供給するようにして乾燥時間を短縮するようにした海苔乾燥装置を提供する。
【解決手段】海苔簀3付簀枠4を循環搬送させる第2,3搬送チェーン13,14が配置された乾燥室15と、熱風を乾燥室15の下方に供給するように構成された熱風供給装置60とが並設された海苔乾燥装置12において、第2,3搬送チェーン13,14の前方に乾燥室15の上方の熱風温度より高温の熱風が供給される予備乾燥室16を設け、その予備乾燥室16内で低温で含水率の高い状態の抄き海苔を循環搬送させるようにした。 (もっと読む)


【課題】減圧雰囲気において材料に乾熱を加えることにより、調理室の減圧状態には関係なく、加熱手段による材料の乾熱温度は一定させて、材料に煮る、焼く、乾かす等の調理を完全に速やかに施すことができるようにして、高品質の煮物、焼物、干物等が安定して量産できる減圧乾熱調理装置を提供すること。
【解決手段】調理に必要な水分等を保有して、乾熱を加えると保有する水分等で調理を行なわれる材料を調理する食品調理装置であって、この調理装置1は、吸引手段7による排気で大気圧以下の減圧雰囲気に保持される減圧調理室2と、この減圧調理室2内に配置して材料に100℃以下の乾熱を加えさせる固体の加熱手段4と、材料に対して熱線を輻射し、この熱線で材料の乾熱を行う加熱手段5とを備えさせたこと。 (もっと読む)


1 - 6 / 6