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Fターム[3L211EA14]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 車室内の情報 (578) | 車室内の気圧 (6)

Fターム[3L211EA14]に分類される特許

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【課題】車両用気圧制御にふさわしい空調装置を提供する。
【解決手段】気密構造を有する車室内の気圧を制御する車両用気圧制御空調装置であって、車室内の空気中の状態を測定する車室内空気状態センサと、外気の状態を測定する外気状態センサと、吸気した外気を前記車室内に取り込む過給送風機と、前記車室内の空気の一部を外部に排出する排気可動ダンパーと、前記車室内空気状態センサと前記外気状態センサとの測定結果に基づいて、前記過給送風機、前記排気可動ダンパーとを制御する制御部とを有し、前記車室内の空気の圧力の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】キャビン内圧力を走行状態に則して設定された許容範囲内に良好且つ確実に維持するとともに、キャビン内温度を効率的且つ確実に上昇させる車輌空調システムの制御方法を提供する。
【解決手段】空調システムの制御方法は、第1ブロア30aの停止時の最小風量から最大風量に対応するキャビン内圧力値を検出する第1の工程と、自動車の走行時の各車速毎に、前記第1ブロア30aの風量変化によって変化するキャビン内圧力変化値を設定する第2の工程と、前記自動車の実際の走行時に、前記圧力変化値に基づいて、補正最小圧力値から補正最大圧力値の範囲を設定する第3の工程と、第1ブロア用ダンパ46による内気の循環風量の増加に応じて、前記補正最大圧力値を低下させて修正する第4の工程と、前記キャビン内圧力が、前記補正最小圧力値から修正された前記補正最大圧力値の範囲内に維持されるように、第2ブロア30bを制御する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単なステップ及び工程で、特に走行状態に則して設定された許容キャビン内圧力の範囲内に、キャビン内圧力を良好且つ確実に維持することを可能にする。
【解決手段】制御プログラムは、自動車12が停止した状態で、第1ブロア30aの停止時の最小風量から前記第1ブロア30aのみの駆動により発生する最大風量に対応するキャビン内圧力値を検出する第1のステップと、前記自動車12の走行時の各車速毎に、前記第1ブロア30aの風量変化によって前記キャビン内圧力値が変化するキャビン内圧力変化値を設定する第2のステップと、前記自動車12の実際の走行時に、前記車速、前記第1ブロア30aの風量及びキャビン内圧力が入力される際、前記キャビン内圧力変化値に基づいて、キャビン内補正最小圧力値からキャビン内補正最大圧力値の範囲を設定する第3のステップと、前記キャビン内圧力が、前記キャビン内補正最小圧力値から前記キャビン内補正最大圧力値の範囲内に維持されるように、第2ブロア30bを制御する第4のステップとを実行させている。 (もっと読む)


【課題】乗用車等の乗物の移動中、標高の変化に応じて刻々と変化する車外の気圧によっ
て、耳詰まり等の不快感を乗員に与えてしまうことを防止できる圧力調整装置を提供する
こと。
【解決手段】バス等の乗物の車両に搭載された室内圧力調整装置1は、ナビゲーションシ
ステム部10と、圧力コントローラー20と、内気圧センサー30と、外気圧センサー4
0と、室内圧力調整機構50とを備えている。室内圧力調整機構50は、出発地から目的
地への移動に伴い、出発時における車両の室内の気圧から目的地における気圧に徐々に近
づけるように、車両の室内における気圧を調整する。室内の気圧は徐々に調整されるため
、移動中に急激な気圧変化が生じることがなく、目的地に到着したときの車内外における
気圧差が低減する。これにより、目的地に車両が移動して乗員が降車するまでの間におい
て、乗員に耳詰まり等の不快感を与えてしまうことを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】車室内空気の強制的な換気、空調、及び車外に排出される排気の熱回収利用という複合的な機能を備えながら、省スペース化に対応した簡素な構造で、製造コストも安価な、換気、空調及び排気熱回収利用兼用型ユニットを提供する。
【解決手段】換気、空調及び排気熱回収利用兼用型ユニット18は、単一の送風機21と、空調用熱交換器22と、熱回収用熱交換器23とをケース19の空気通路20内に有し、空気通路20は、開口部30を有した通路29と接続されると共に、吸気専用の開口部28、排気専用の開口部32が開口し、空気通路20内に適宜配置されたドア34、37、40の開度を可変することで、空調モード、排熱利用モード、及び換気モードの切り換えが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、自動車の車内における空気の流れを制御する方法、及びこの方法を実施する装置に関する。この方法は、閾値速度を超過したとき、空調制御装置へのエラーメッセージの格納が阻止されることを特徴とする。このため、本発明の装置は、閾値速度を決定するのに使用されるパラメータを規定するための対応するセンサシステムを備える。 (もっと読む)


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