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Fターム[3L211EA85]の内容

Fターム[3L211EA85]に分類される特許

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【課題】温調対象の冷却/暖機を効率良く行なうことができる車両用空調システムの提供。
【解決手段】温調対象の冷却暖房を行う車両用空調システムにおいて、温調対象の温度を検出する温度検出手段62,63と、温度検出手段で検出された温度に基づき、車両用空調システムを制御する制御手段61と、温度検出手段の検出温度および現在の走行状態の少なくとも一方に基づいて、温調対象の将来の温度を予測する予測手段61と、予測手段の予測結果に基づいて、温調対象の目標温度または空調システムの冷媒の目標温度を変更する目標温度変更手段61と、を備え、制御手段61は、目標温度変更手段61により変更された目標温度に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の減速度が許容減速度よりも小さい場合には、コンプレッサの回生量を調整していない。
【解決手段】車両が減速状態で、かつ、燃料供給が停止状態である減速燃料カット時に、エンジン1により駆動されるオルタネータ2およびコンプレッサ3の回生を行う車両の制御装置であって、加速度検出部10によって検出された車両の減速度が所定の許容減速度よりも小さい場合に、オルタネータ2によって発電された電力により駆動し、エアコンのコンデンサ4を冷却する電動ファン5を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】LNGが蒸発するときに発生する膨張力を有効利用することで、エアコンシステムを稼働するのに必要なエネルギを低減する。
【解決手段】エアコンシステム(3)は、コンプレッサ(31)で圧縮した冷媒を凝縮器(33)、膨張弁(35)、蒸発器(36)の順に流通させ、蒸発器(36)において冷媒と空調用空気との間で熱交換を行う冷凍サイクル(30)と、燃料供給通路(22)に設けられ、LNGが蒸発するときの蒸発潜熱により空調用空気あるいは冷媒を冷却することでエアコンシステム(3)の冷房能力を補助する冷房補助手段(26、27)と、燃料供給通路(22)に設けられ、LNGが蒸発して膨張するときの膨張力を動力として取り出す膨張機(24)と、膨張機(24)によって取り出された動力をコンプレッサ(31)に伝達する動力伝達経路(40)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の発電状態を、換気ファンを作動して検出する電流値から判定するときに、発電電力が少ないときの換気ファンの作動を抑える。
【解決手段】マイコンは、発電状態を判定するときに、換気ファンを作動して電流値Iを検出し、電流値Iが基準値Isに達していないと、基準としている発電電力の1/4の発電電力から設定した基準値Iに達しているか否かを確認する(ステップ120〜126)。ここで、電流値が基準値Iに達していれば、インターバル時間ΔTに設定するが、基準値Iに達していない場合、インターバル時間ΔTより長いインターバル時間ΔTに設定する(ステップ128、134)。これにより、夕方などで日射量が低下しているときには、換気ファンの停止時間が長くなり作動回数が抑えられるので、換気ファンの耐久性が低下するのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの負荷を低減し、比較的短時間で窓ガラスの凍結を除去することが可能な車両用凍結除去装置を提供する。
【解決手段】車両の窓ガラスの凍結を除去する凍結除去機構と、凍結除去機構を作動・停止の間で切り替え制御する凍結除去機構制御手段と、車両のエンジン回転に基づいて発電を行う発電機と、凍結除去機構が作動中に、発電機の発電量を検出する発電量検出手段と、検出した発電量に基づいて、車両のエンジンのアイドリング回転数を調整する指令を出力する調整指令出力手段と、を備えることを特徴とする車両用凍結除去装置として提供可能である。 (もっと読む)


【課題】燃費を低減させることなく、燃料電池の温度の上昇を抑制して、車両の登坂走行が可能な燃料電池車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両を走行させるモータ14と、車両の車室の熱を車両外部に放出するコンデンサ22を有し車室の空調をする空調装置21と、モータ14と空調装置21を駆動する電力を供給する燃料電池6と、燃料電池での発電の際に発生する熱を車両外部へ放出しコンデンサ22の車両走行方向後方に配置されるラジエータ9とを有する燃料電池車両の制御装置2であって、燃料電池6の温度と予め設定される温度閾値とを比較する第1比較部と、燃料電池6の温度が温度閾値以上となったとき、空調装置21の出力を低減させる空調出力低減部とを設けている。 (もっと読む)


車両システムは、−電気エネルギーを生成するように構成された、車両システムを駆動するためのハイブリッドパワートレイン(E、EMG、B)と、−システムの少なくとも1つの貯蔵室を冷却するように構成された電気的に作動可能な少なくとも1つの冷蔵ユニット(R)とを備え、冷蔵ユニット(R)はハイブリッドパワートレインによって生成された電気エネルギーを動力源とする。 (もっと読む)


【課題】充電のためだけにエンジンが頻繁に運転されるのを極力回避して、燃費向上等を図る。
【解決手段】エンジン1と電動発電機2と電動発電手段2に電力を供給するバッテリ4とを備え、走行条件に応じてエンジン1の運転および停止を制御するとともに、バッテリ4の充電残量が充電開始目標値以下になると、エンジン1により電動発電機2を駆動してバッテリ4に充電を行うようにしたハイブリッド車に搭載される空調装置において、バッテリ4から電力を供給されて車室内の空調を行うエアコンユニット6を備え、エアコンユニット電動圧縮機41を有し、走行中におけるエンジン1の停止中は走行中におけるエンジン1の運転中よりもエアコンユニット6の能力を低めに設定する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において暖房性能と実用燃費とを両立する。
【解決手段】ハイブリッド車両10においてECU100は、エンジン200が停止し且つ暖房要求がなされた場合に暖房アシスト処理を実行する。暖房アシスト処理において、ECU100は、SOCが基準値SOCthよりも大きく、また冷却水温Twが基準値Twth以上である場合に、モータジェネレータMG1のトルクによって燃料の燃料を伴うことなくエンジン200を機械的に駆動(モータリング)せしめ、ピストン203のフリクション及び吸入空気の圧縮熱によってエンジン200の冷却水温を上昇せしめる。A/C700は、エンジン200が機械的に駆動されたことによって温度が上昇せしめられた又は維持された冷却水を利用して暖房を実行する。 (もっと読む)


バス・ルーフトップ空調機用モジュールは、所望なら電力が供給されたときにバスの客室に調和された空気を供給できる、圧縮機を含む全ての必要なコンポーネントを有する自立型である。さらに、加熱された空気も所望時に客室に供給できるように電力供給されるヒータが空気流の流れの中に設けられる。多数のユニットが満たすべき段階的な能力要件や徐行運転能力を提供する。

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