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Fターム[4B002CA24]の内容

食品用断熱容器 (1,084) | 機能 (420) | 密封 (48) | 止水 (16)

Fターム[4B002CA24]に分類される特許

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【課題】弁操作具を僅かに操作した状態で、湯水が多量に注出されることを防止して、使用者が少量の湯水を得ることができる水加熱容器を提供する。
【解決手段】湯水を収容する容器本体100の上部開口を閉止する蓋体200に、容器本体100内の湯水を注ぎ口3へ導く湯水流路20を開閉する弁機構Vとを備え、弁機構Vが、閉弁位置と開弁位置との間を移動する弁体27と、弁体27が閉弁位置にある閉弁状態で弁体27に当接する弁座29と、弁体27を閉弁位置と開弁位置との間で移動操作する弁操作具9a、9bとを備え、弁座29の外周縁部には、弁座29の上下方向位置より下方の位置に下垂して、弁体27の外側を囲む流通制限壁24が設けられ、注ぎ口3側の流通制限壁24には、容器本体100内から弁座29及び湯水流路20を介して注ぎ口3側に湯水を流通可能な湯水用切欠部25が形成される。 (もっと読む)


【課題】レバー部材付き開閉蓋を最大90°まで大きく開けて、栓内部を完全に見える状態で簡単かつ綺麗に丸洗いができるボトル中栓の開閉構造を提供する。
【解決手段】中栓本体10の上部11で支持されて開閉自在な開閉蓋1が、その下面6に垂直方向に配置されたレバー部材2を備えており、当該開閉蓋1のレバー部材2が前記垂直ロッド21の先端22に摺動しつつ円弧状に回動自在であり、開閉蓋1の開閉に応じて連動するレバー部材2が、垂直ロッド21の先端22を押圧しつつ弁部材20が段階的に開閉され、前記開閉蓋1の全体は水平な閉じ状態から最大90°の開き状態に至るまで回動自在である。 (もっと読む)


【課題】転倒時にお湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供すること。
【解決手段】加熱容器20と、前記加熱容器20の開口部23に設けられる栓本体70と、加熱源と、注ぎ口44と、前記注ぎ口44の反対側に設けられる取手68と、を備える水加熱容器であって、前記栓本体70は、前記加熱容器の内外部を連通或いは遮断する弁部材90と、蒸気口85と、止水部材82を有し、前記弁部材90は、前記注ぎ口側に有し、前記蒸気口85及び前記止水部材82は、前記取手側に有し、全体の重心は後方側にあり、転倒時、前記取手側が下になる水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


【課題】シール部材の取り付けの有無を簡単に確認できるようにする。
【解決手段】栓体3のシール部材18は下部内側円筒部15の外面に添着される周面部27と周面部27の下部に連設されて底壁17の下面に添着される底面部28を有する有底凹状に形成されている。底面部28の平面の中央に上向きの係合突起39を設ける。そして、栓体本体12の底壁17の中央に設けた係合穴44に係合突起39を栓体3の周方向で回転可能に挿入する。したがって、栓体3の中央部でシール部材18の着脱操作を行うことができる。また、栓体3を閉めた状態でシール部材18の有無を係合穴44に挿入した係合突起39を視認して簡単に確認することができる。栓体本体12、シール部材18の第一の注液穴24、第二の注液穴36は連通して液を吐出できる。 (もっと読む)


【課題】転倒時にお湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供すること。
【解決手段】加熱容器20と、前記加熱容器20の開口部23に設けられる栓本体70と、加熱源と、注ぎ口と、前記注ぎ口44の反対側に設けられる取手68と、を備える水加熱容器であって、前記栓本体70は、前記加熱容器20の内外部を連通或いは遮断する弁部材90と、前記取手側に設けられる止水部材82を有し、前記止水部材82は、止水ボール82であり、傾斜面に沿って移動し、全体の重心は後方側にあり、転倒時、前記取手側が下になる水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


【課題】パッキンの脱落防止、さらには外れたとしてもパッキンの紛失防止が容易な飲料容器の栓体を提供する。
【解決手段】パッキン19は、容器本体2の開口端部2Aと、栓体10の凹部20の奥面25にそれぞれ下面26及び上面27で接して止水する止水突起部22と、突起部22の内側下端から下方へ延出し、内側面29が栓体10の内壁21の外側面と接して止水する下方延出壁23と、栓体10の内壁21の下端21Aを越えた位置から、下方延出壁23の下端から内向きに延出する内向き延出面24とを備える。パッキン19の下方延出壁23と栓体10の内壁21との間の接触面積が大きいため脱落しにくく、漏れにくくなる。またパッキン19の上下幅、断面積などのサイズが比較的大きいため、脱落した場合もパッキン19は単部品状態での視認性が向上するため目立ち、紛失しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】容器の内部が減圧されても蓋の取り外しを容易に行うことができ、また洗浄も容易な蓋付き容器を提供する。
【解決手段】保温容器本体1と、上部開口2を閉塞すると共に該上部開口2に着脱自在に設けられるOリング15を設けた内蓋8と、保温容器本体1に着脱自在に設けられて内蓋8の外側を覆うと共に該内蓋8に当接して押圧可能な外蓋10を備える。内蓋8に内外を連通する空気孔17を設け、外蓋10に空気孔17に対向して該空気孔17を閉塞可能な空気孔閉塞パッキン25を設ける。蓋3を内蓋8と外蓋10に分けて、消毒保管庫のような高温雰囲気中に放置しても一体ものの蓋のように膨張して変形するようなことはない。また空気孔閉塞パッキン25は、外蓋10内側に着脱自在に取り付けられていることにより、取り外した空気孔閉塞パッキン25を単独で洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、分解、組み立てが簡単で全部品のお手入れができるようにする。
【解決手段】ボトル体1の口部1a外側に着脱できるように装着される外栓部21と、外栓部21の内側に直飲みできる飲み口14を有して着脱できるように組み合わされ、ボトル体1内には飲み口14まわりのお手入れ用開放部22aを持った断熱空間形成部22で臨んで通じ、かつ飲み口14が外栓部21上に突出する中栓部23と、外栓部21、中栓部23、およびボトル本体1の相互境界部にそれらいずれからも着脱できるように組み合わされて相互をシールし、少なくともこのシール状態で中栓部23の前記お手入れ用開放部22aをシールするシール部材16と、を備えたボトル栓とすることにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】密閉栓による注出孔の密閉性能が非常に高く、これにより注出孔を大径化することが可能となって、別途空気孔を設けずとも大径な注出孔が空気孔の機能も兼ねるような簡易構造の栓体を備えた飲料用容器を実現可能となる飲料用容器を提供すること。
【解決手段】閉塞蓋5の内側に筒状の取付部7を突設すると共に、この取付部7の突出先端部に密閉栓6を進退動自在に設け、この密閉栓6を取付部7に対し進出動付勢する弾性体8を取付部7に内装して、この弾性体8により進出動付勢される密閉栓6が、前記閉塞蓋5で栓体3の飲口部2を閉塞した際に飲口部2底部の注出孔4を弾圧密閉閉塞するように構成した飲料用容器。 (もっと読む)


【課題】保冷時の結露面が外部に露出せず、かつ、結露水の手入れが不要になり、構造が簡単かつ軽量で低コストな直飲みボトルを提供する。
【解決手段】ボトル体1内からの飲料を飲み口14に導き直飲みできる栓体5を備え、栓体は、その天板部5aからボトル体の口部1a内に入り込み下端部開口52aの外まわりで口部内壁との間をシール部材9によりシールされて下端部開口がボトル体内に通じる内栓部52を有し、飲み口は、天板部からの突出を低減されるか栓体に収容される格納位置で下端部開口をシール部材141を介し閉じ、天板部から突出する飲み位置にて下端部開口を開く弁部142を直接持ち、かつ、飲み位置にて弁部を避けてボトル体内に通じる迂回通路143を有する。 (もっと読む)


【課題】吐出する飲料が従来のように凹部に溜まることを防ぐ。
【解決手段】蓋体4に係止部材5を設置し、該係止部材5に設けた係止爪52と栓体本体3に設けた係止受け部39との係止により蓋体4を閉状態に係止する。係止受け部39を液流路37の外周外側の左右両方に配置する。液流路37内の従来技術における凹部が除去されて、吐出が乱れることなく安定した流れとなる。また凹部に飲料が溜まり汚れとして残留することがなくなり、したがって凹部がないため洗浄も容易となり衛生的となる。 (もっと読む)


【課題】ポットの栓体に嵌合された蓋部材を開放する方式が引き上げ式であり、かつ蓋の着脱を迅速に行うことが可能なポットの蓋構造を提供することである。
【解決手段】蓋部材6が、蓋キャップ12と、栓体4に対する係合手段15と、該蓋キャップ12に上下動可能に係合された蓋リング13と、蓋キャップ12と蓋リング13の間に介在されたばね14とからなり、蓋リング13の内周面に係合手段15に対向した規制リブ39と該規制リブ39の下方に係合解除スペース44が設けられ、蓋リング13が上向きに移動されたときに前記規制リブ39が係合手段15から離れ、該係合手段15が前記係合解除スペース44に対向することにより栓体4に対する係合手段15のロックが解除されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ポットの栓体に嵌合される蓋部材の開放する方式が引き上げ式であり、かつ蓋の着脱を迅速に行うことが可能なポットにおいて、洗浄水を円滑に排出できる蓋構造を提供することである。
【解決手段】蓋部材6が、蓋キャップ12と、栓体4に対する係合手段15と、該蓋キャップ12に上下動可能に係合された蓋リング13と、蓋キャップ12と蓋リング13の間に介在されたばね14とからなり、蓋キャップ12に設けられた係合孔22を挟んで一対のリブ21が設けられ、その一対のリブ21間に前記係合手段15が配置され、前記リブ21間の下端に排水用の開放部20が形成され、蓋リング13の内周面に係合手段15に対向した規制リブ39と該規制リブ39の下方に係合解除スペース44が設けられ、蓋リング13が上向きに移動されたときに前記規制リブ39が係合手段15から離れ、該係合手段15が前記係合解除スペース44に対向することにより栓体4に対する係合手段15のロックが解除されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 カバーによる熱的安全を損なわずに水切れをよくする。
【解決手段】 内筒1と外筒2との間を真空空間3とした金属容器4と、この金属容器4の外まわりにカバー部材5を設け、金属容器4の一重とした一重底部7側から電磁誘導加熱できるように、一重底部7は金属容器4の胴部4aの下部に及び、カバー部材5は、金属容器4の容器口8の上端からほぼ垂直に下がる口部外周壁8aよりも下に位置し、かつ金属容器4の底面4cよりも上に位置したものとして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】
携帯用魔法びんなどの液体容器のキャップに関し、軽い力で確実なシール状態を実現する。
【解決手段】
注出口2に開閉自在のキャップ3を備え、キャップ3を閉じることによって注出口2をシールする液体容器において、容器本体1の注出口2と対向するキャップ3の内面にパッキン支持杆4を突出させる。このパッキン支持杆4に上端に外鍔6を形成した略筒状のパッキン5を装着し、キャップ3を閉じたときに注出口2の開口縁2aが、パッキン5の外鍔6底面に当接して押し上げ、外鍔6の撓み弾性によって注出口のシール状態を実現する。パッキン5の外鍔6の撓み寸法の範囲でシールすることができ、部品の寸法誤差などに起因するパッキン5位置と注出口2の位置変化を外鍔6の撓みによって吸収する。 (もっと読む)


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