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Fターム[4B011FA03]の内容

食肉、魚の加工 (906) | 家禽肉の加工 (103) | 家禽の解体 (65) | 頭、首、胸部 (32)

Fターム[4B011FA03]に分類される特許

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【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及び改良されたシステムを提案する。
【解決手段】体部位1は、プロセスの開始時点で、胸郭の少なくとも一部、鎖骨の少なくとも一部、及び手羽の関節の少なくとも一部を有する骨部分と、前記胸郭の存在する部分に繋がる外側の胸肉の少なくとも一部と、内側の胸肉の少なくとも一部と、少なくとも、前記内側の胸肉を前記手羽の関節へ結合する腱と、を含み、当該デバイスは、前記外側の胸肉の少なくとも一部を第1の位置に保持する外側の胸肉ガイド701と、叉骨の自由端を第2の位置に保持する鎖骨ガイド702と、前記腱を切断する少なくとも1つのブレード710、711と、を備える、デバイス。 (もっと読む)


【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及び改良されたシステムを提案する。
【解決手段】体部位1は、胸郭の背の少なくとも一部及び脊椎を含む骨部分と、前記胸郭の背及び前記脊椎上に自然に存在する肉の少なくとも一部と、を含み、当該加工方法は、前記体部位1の下に存在する骨部分から前記背部の肉の一部を引き離す工程と、前記引き離される背部の肉の少なくとも一部に係合し、次いで前記体部位1の前記骨部分から前記背部の肉を剥ぎ取る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及びデバイスを提案する。
【解決手段】屠殺された家禽の体部位1を加工するための方法であって、体部位1は、胸郭の少なくとも一部を含む骨部分と、胸郭及び脊椎上に自然に存在する背部の肉15の少なくとも一部と、腹筋組織の少なくとも一部と、を含み、当該加工方法は、腹筋組織の近くで前記背部の肉15を介して少なくとも前記体部位の下に存在する前記骨部分まで第1の切込み110を入れる工程と、前記背部の肉15を前記体部位1の前記骨部分から引き離す工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及びデバイスを提案する。
【解決手段】屠殺された家禽の体部位を加工するための方法であって、加工デバイスを使用して前記体部位に対し加工を実行する工程であって、前記体部位は、前記加工デバイスに対して所定の位置及び方向性を有し、前記加工の間、前記体部位の少なくとも1つの採収可能な部分501を前記体部位の他の部分から分離する工程と、給送デバイスを使用して、前記採収可能な部分をトレイ550まで運ぶ工程であって、前記給送デバイスに対する前記採収可能な部分501の方向性は、前記加工デバイスに対する前記採収可能な部分501の前記方向性を基礎として既知である工程と、前記体部位の前記採収可能な部分501を前記トレイ550に所定の位置及び所定の方向性で置く工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及びデバイスを提案する。
【解決手段】体部位1は、胸郭20の少なくとも一部及び胸骨21の少なくとも一部を含む骨部分と、外側の胸肉の少なくとも一部及び内側の胸肉の少なくとも一部を含み、当該方法は、胸骨21の両側に仮の切込みを入れる工程であって、前記仮の切込みは、前記内側の胸肉と前記外側の胸肉との間に存在する膜の一部を原形のまま残す工程と、第1のスクレーパを使用して、両側で前記胸骨にもたれて存在する肉を掻き取って遊離する工程と、第2のスクレーパを使用して、前記胸郭から前記内側の胸肉の肉の少なくとも一部を掻き取って遊離する工程と、前記内側の胸肉と前記胸郭との間の結合膜を切断する工程と、前記体部位の前記骨部分から前記外側の胸肉及び前記内側の胸肉を取り外す工程であって、前記内側の胸肉と前記外側の胸肉との結合部は原形のまま残る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及び改良されたシステムを提案する。
【解決手段】体部位の背側に2つの切込みを入れる工程であって、前記切込みは前記脊椎の両側で延び、かつ前記切込みは前記脊椎の両側で前記脊椎から前記背部の肉を分離する工程と、前記体部位上に自然に存在する前記背部の肉の少なくとも一部をスクレーパを使用して引き離す工程とを含み、前記スクレーパは、実質的に前記脊椎の方向に垂直に延びる平面に曲がった形の切断エッジ607を有し、前記曲がった形は、脊椎方向から見て、前記背部の肉が引き離される必要がある前記体部位の前記骨部分の輪郭の背側に実質的に一致し、前記スクレーパによる前記背部の肉の引き離しは、前記脊椎に沿った前記切込みから開始され、前記体部位と前記スクレーパとは、前記肉が引き離されている間に互いに対して移動する。 (もっと読む)


【課題】人手で行なわれている首部付き屠体から胸側骨格を分離する作業を機械により自動化して、作業を効率化する。
【解決手段】基準高さを保持して搬送されてくるワークwの烏口骨124と肩甲骨126の間の円dに第1丸棒44を突き刺し、後続する拡幅形成体48で突き刺し孔を拡大する。丸棒50の上流側先端部位50aで首部nがコーン搬送路から装置の背面側に向け、さらに第2丸棒56で下方に押し下げる。第2丸棒56と第4丸棒66とで首部nを挟んで押し下げ、ワークwの胸側骨格(かっぱ)120のコーン18による固定を持続すると共に、第1丸棒44と第3丸棒60とで肩甲骨126を挟むことで、首部付き屠体(ガラ)100から胸側骨格(かっぱ)120を分離する。 (もっと読む)


【課題】人手で行なわれている胸骨稜からの胸骨稜軟骨部位(ヤゲン)の分離作業を機械により自動化して、作業効率を飛躍的に高める。
【解決手段】ワーク投入部Aでワーク位置決めガイド20の上面(水平基準面h)に胸骨稜130を当て、ワークwを基準高さに保持しながらヤゲンカット部Bに搬送する。ヤゲンカット部Bで、第1切断刃24でヤゲン132を水平方向に切断する。次に第2切断刃26をヤゲン132の内側に突き刺し、ヤゲン132と内側枝骨144間に付着する膜146を上下方向に切断する。その際第2切断刃26と第2切断刃26の外側に配置された押えバー30とでヤゲン132を挟み、膜146を完全に切断するまでヤゲン132を第2切断刃26の外側に保持する。これによって、ヤゲン132をワーク本体から完全に分離できる。 (もっと読む)


【課題】製品価値の高い首皮を高い歩留まりで回収することができる食鳥屠体の首皮取り装置及び方法を提供する。
【解決手段】頭部が除去された食鳥屠体の首皮を取る食鳥屠体50の首皮取り装置1において、首皮が頸椎方向に咽部から頭部付け根まで切開された食鳥屠体50を肢部が上方となるように吊り下げるシャックル3と、シャックルに吊り下げられた食鳥屠体50の首部周囲を複数の把持部材で囲んで首皮を把持する首皮把持手段と、首皮把持手段を下方に移動させる移動機構とを備え、複数の把持部材の湾曲部により頸椎周囲の首皮を把持し、且つ2つの対面する平面部により湾曲部からはみ出た首皮を挟み込んだ状態で、移動機構により首皮把持手段を下方に移動させることにより首皮を頸椎から剥離するようにした。 (もっと読む)


【課題】手羽付き胸肉を胸肉内側の骨(ガラ)から分離する工程で、生鳥の固体差にも拘らず、正確に肩関節位置を切断可能にして、胸肉や手羽肉の歩留まりを高く維持し、かつ商品価値を低下させない。
【解決手段】自動脱骨装置10の第2ステーション2ST(ワーク固定部)で、デジタルカメラ26でワークwの胸側前面を撮像する。デジタルカメラ26は胸側前面に正対した位置の上方に配置する。撮影した画像から画像処理装置34で胸肉幅(胸肉の左右外郭線間の間隔;L+L)を測定し、測定した胸肉幅から、コントローラ36で左右肩関節幅(肩関節間の間隔)を換算する。この左右肩関節幅に基づいて、第4ステーション4ST(肩筋入れ部)で丸刃52を位置決めし、手羽中切断部60でインナーレール94,94間の間隔を調整し、手羽元切断部110で上側ガイドレール118の高さを調整する。 (もっと読む)


【課題】高い生産速度、高い生産性、および生産物の高品質化を実現でき、処理対象の胴体部の形状、寸法、および重量に関する非常に高い柔軟性と、獲得される最終生産品に関する柔軟性も得られる、屠殺された家禽の胴体部の処理を最適化する可能性を利用する。
【解決手段】本発明は、屠殺された家禽の胴体部を処理する方法および装置に係わり、胴体部は、胸郭の少なくとも一部と、前記胸郭に自然に付いている肉と、頚部開口と、翼関節とを含み、胴体部は内部を有し、この方法は、胴体部を生産品運搬装置に被せて固定するステップと、手羽関節位置合わせ部材を、前記頚部開口を介して、胴体部の内部に移動するステップと、一つの手羽関節が、第1の叉骨刃の手羽関節位置合わせ面によって所定の位置に支持されるように、胴体部に内圧を加えるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】高い生産速度、高い生産性、および生産物の高品質化を実現でき、処理対象の胴体部の形状、寸法、および重量に関する非常に高い柔軟性と、獲得される最終生産品に関する柔軟性も得られる、屠殺された家禽の胴体部の処理を最適化する可能性を利用する。
【解決手段】本発明は、屠殺された家禽の胴体部を処理する方法および装置に係わり、胴体部は、胸郭の少なくとも一部と、前記胸郭に自然に付いている肉と、頚部開口と、翼関節とを含み、胴体部は内部を有し、この方法は、胴体部を生産品運搬装置に被せて固定するステップと、手羽関節位置合わせ部材を、前記頚部開口を介して、胴体部の内部に移動するステップと、一つの手羽関節が、第1の叉骨刃の手羽関節位置合わせ面によって所定の位置に支持されるように、胴体部に内圧を加えるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】高い生産速度、高い生産性、および生産物の高品質化を実現でき、処理対象の胴体部の形状、寸法、および重量に関する非常に高い柔軟性と、獲得される最終生産品に関する柔軟性も得られる、屠殺された家禽の胴体部の処理を最適化する可能性を利用する。
【解決手段】本発明は、屠殺された家禽の胴体部を処理する方法および装置に係わり、胴体部は、胸郭の少なくとも一部と、前記胸郭に自然に付いている肉と、頚部開口と、翼関節とを含み、胴体部は内部を有し、この方法は、胴体部を生産品運搬装置に被せて固定するステップと、手羽関節位置合わせ部材を、前記頚部開口を介して、胴体部の内部に移動するステップと、一つの手羽関節が、第1の叉骨刃の手羽関節位置合わせ面によって所定の位置に支持されるように、胴体部に内圧を加えるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】高い生産速度、高い生産性、および生産物の高品質化を実現でき、処理対象の胴体部の形状、寸法、および重量に関する非常に高い柔軟性と、獲得される最終生産品に関する柔軟性も得られる、屠殺された家禽の胴体部の処理を最適化する可能性を利用する。
【解決手段】本発明は、屠殺された家禽の胴体部を処理する方法および装置に係わり、胴体部は、胸郭の少なくとも一部と、前記胸郭に自然に付いている肉と、頚部開口と、翼関節とを含み、胴体部は内部を有し、この方法は、胴体部を生産品運搬装置に被せて固定するステップと、手羽関節位置合わせ部材を、前記頚部開口を介して、胴体部の内部に移動するステップと、一つの手羽関節が、第1の叉骨刃の手羽関節位置合わせ面によって所定の位置に支持されるように、胴体部に内圧を加えるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】高い生産速度、高い生産性、および生産物の高品質化を実現でき、処理対象の胴体部の形状、寸法、および重量に関する非常に高い柔軟性と、獲得される最終生産品に関する柔軟性も得られる、屠殺された家禽の胴体部の処理を最適化する可能性を利用する。
【解決手段】本発明は、屠殺された家禽の胴体部を処理する方法および装置に係わり、胴体部は、胸郭の少なくとも一部と、前記胸郭に自然に付いている肉と、頚部開口と、翼関節とを含み、胴体部は内部を有し、この方法は、胴体部を生産品運搬装置に被せて固定するステップと、手羽関節位置合わせ部材を、前記頚部開口を介して、胴体部の内部に移動するステップと、一つの手羽関節が、第1の叉骨刃の手羽関節位置合わせ面によって所定の位置に支持されるように、胴体部に内圧を加えるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】食鳥屠体の肩関節位置を自動的に検知する検知装置を提供する。
【解決手段】頭部が切除され内蔵が除去された食鳥屠体の上半部300を下方から支持しつつ走行するコンベア100の上方に配設され、先端部に下向きの突部が形成された腕部材2と、腕部材2を水平軸線回りに揺動させて腕部材先端部を下方へ付勢するバネ5と、腕部材先端部の最下位置を規定するストッパー2f’と、腕部材先端部のコンベア100からの垂直距離を検知する第1検知装置と、腕部材先端部のコンベアからの水平距離を検知する第2検知装置とを備え、バネ5で下方へ付勢された腕部材先端近傍部を食鳥屠体の肩関節近傍部に上方から押し当て、腕部材先端近傍部を肩関節窪み部へ移動させ、食鳥屠体の肩関節窪み部に腕部材先端部の下向きの突部が当接して乗り上げた時の腕部材先端部のコンベア100からの垂直距離と水平距離とを検知する。 (もっと読む)


【課題】 食鳥屠体の肩甲骨縁部に沿って筋入れする装置を提供する。
【解決手段】 先端部が、前後左右上下方向に移動可能であり且つ上下軸回りに回転可能な、ロボットアームと、ロボットアームの前記先端部に取り付けられ、刃先が鎬方向に揺動付勢された片刃の刃物と、頭部が切除され内蔵が除去された食鳥屠体の上半部を下方から支持しつつロボットアームの作動領域を横切って走行するコンベアとを備え、肩骨の上腕骨に対峙する縁部に位置決めされた筋入れ開始位置から、肩骨と肩甲骨上端部とを通って、肩甲骨下端部の縁部に位置決めされた筋入れ終了位置まで、刃物の鎬を骨の縁部に当接させつつ、刃物の刃先を骨の縁部に沿って移動させる。 (もっと読む)


胸軟骨(24)を鳥胸屠体(4)から除去するための装置であって、前記装置は、直線の、特に水平な軌道(26)に沿って、固定された方向において前記胸屠体(4)を移動させるための搬送装置(2)であって、前記胸屠体の正中面(20)は前記軌道に対して垂直である搬送装置と、位置を固定して配置された切断装置(30)とを有しており、前記切断装置は、前記正中面に対して垂直に配置された横切断面内に延在しかつ前記胸軟骨を通過する横切断を実施するための横断刃であって、前記横切断面は、前記正中面に対して垂直に配置された前記胸屠体の横断面(34)と30°までの角度を形成する横断刃(32)と、前記正中面に対して垂直に配置された前頭断面内に延在する前記胸軟骨を通過する前頭断を実施するための前頭断刃であって、前記前頭断面は、前記正中面に対して垂直、かつ、前記横断面に対して垂直に配置された前記胸屠体の前頭面(38)と30°までの角度を形成する前頭断刃(36)とを有する装置、及び方法。
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本発明は、屠殺された家禽の屠殺体の一部から叉骨を切り離すデバイスに関するものである。本発明によるデバイスは、−叉骨がなす平面内において、叉骨上に天然に存在する肉から叉骨を切り離すための一次的叉骨ナイフであるとともに、首の開口を通して屠殺体の一部の内部へと導入され得るよう構成され、さらに、首の前記開口を通して屠殺体の一部の内部から取り出されるよう構成された、一次的叉骨ナイフと、−2つの二次的叉骨ナイフであり、各々が、叉骨の脚部の外側上に存在する肉から叉骨を切り離すための、2つの二次的叉骨ナイフと、−二次的叉骨ナイフ駆動アセンブリと、を具備している。二次的叉骨ナイフ駆動アセンブリは、屠殺体の一部に対しての、二次的叉骨ナイフの各々に関する二次的カット経路を規定する。二次的カット経路が、叉骨の外形形状に追従する湾曲形状を有している。
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【課題】 首皮先端部まで確実に首皮を自動的に切開できる食鳥屠体の首皮切開装置を提供する。
【解決手段】 頭部が切除され内蔵が除去された食鳥屠体の肩部を保持する肩部保持手段と、食鳥屠体の下腹部に形成した開口から腹腔を通って首皮の腹側の部位と首骨との間に進入し、首骨に沿って首皮先端部を越えて延在して、首皮に周方向の張力を付与する張力付与手段と、首皮の腹側の部位の先端部に当接して該部を肩寄りの基部へ向けて付勢する首皮付勢手段と、首皮の背側の部位を肩寄りの基部から先端部へ向けて切開する首皮切開手段とを備える。 (もっと読む)


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