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Fターム[4B022LP07]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 冷却方式 (144) | 噴霧、散布式 (10)

Fターム[4B022LP07]に分類される特許

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【課題】冷却する必要が生じた折に、所望の冷却力を、随時、発揮できる冷却剤を提供する。
【解決手段】スプレー缶に充填された液化ガスを噴霧して対象物を氷結させ、または、加湿された含浸体を氷結させ、その氷結された含浸体を対象物に密着させることにより達成される。殺菌作用のある薬剤等を混入させて含浸させれば、外傷等を伴う応急処置にも利用できる。液化ガスにアルコール類を添加することにより、殺菌効果も期待できる。 (もっと読む)


【課題】魚体あるいは魚筋肉を含む食品を冷却、冷凍し、食品を安定的に過冷却状態に移行させる冷却、冷凍方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 魚筋肉を含む食品3の凍結点より低い温度のシャーベット状アイス1に上記食品を浸漬して冷却することにより過冷却状態に移行させる工程と、上記シャーベット状アイスを排出すると共に、上記食品の凍結点より低い温度の空気を上記食品に吹き付けて上記食品の過冷却状態を解消して上記食品の温度を凍結点まで上昇させ上記食品中の水分の一部を凍結して氷結晶を生成する工程と、上記食品を凍結点温度以下に冷却し、上記氷結晶を核にして上記食品中の水分を凍結させる工程と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の熱詰め容器の冷却装置が必要としていた、撒水ノズルの下底部にあった貯水槽を撤廃し、装置を著しく簡素化し、小型化し、また該装置本体、特に、ダクト、配管等の定期的な微生物対策(洗浄、殺菌)を軽減する。
【解決手段】空気を通流させる手段を具備するダクト内に、一方から他方に向かって移動するコンベアを配置し、該コンベアの側面上方に流量調節弁を具備した撒水ノズルを配置し、該コンベアの内側に向かって過不足なく撒水可能としたことを特徴とする熱詰め容器の冷却装置の、該コンベア上に熱詰め容器入り飲食品を並べ、該容器の上部から過不足なく撒水し、品温のより低下した容器詰め飲食品を得る。 (もっと読む)


【課題】玄米を発芽させより美味しく栄養価の高い発芽玄米を作るためには、生体内の酵素活性を高めるために加温しなければならず、微生物の増殖による腐敗や、脂質酸化や発酵臭など悪臭を伴う臭気の発生が伴うことが多く炊飯米の美味しさが損なわれていた。
【解決手段】玄米を浸漬後、0℃以下の低温環境下において保存することによって、玄米の機能価値を高める適度な生体内酵素反応を促進した後、脂肪酸化などの美味しさへのマイナス要因となる、生体内酵素反応の促進を抑制することが可能となり、機能性向上および美味しさを維持または向上した玄米を食することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型の装置で均一かつ短時間に原料を冷却することができ、単体凍結やバラ凍結にも効果的な回転式冷却装置を提供する。
【解決手段】回転筒12と、該回転筒の回転軸部に配設された中心筒13と、回転筒の内面と中心筒の外面との間を連結して回転筒と中心筒とを一体化するとともに、回転筒の内面と中心筒の外面との間に形成される環状の空間を周方向の複数の処理室14に分割する径方向の複数の仕切板15と、回転筒の両端に設けられた原料投入口16及び製品搬出口17とを備えた冷却筒18における処理室の内面を原料投入口側から製品搬出口側に向かって拡開するテーパ面に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部エネルギーを消費することなくエタノールによるカビ繁殖抑制が可能な冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】ウイスキーや焼酎などの市販のエタノール108を冷凍サイクル101の廃熱を熱源として気化させる気化器110を備え、気化したエタノール108を食品を保存している庫内に供給するものであり、エタノール108の気化熱を冷凍サイクル101の高温側から発生する廃熱を利用する。特殊な薬剤を用いることなく、さらに外部からエネルギーを投入することなくエタノール108を生成し、食品の保存性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】霧化したミスト粒子が微細とならない方式では、ミストを庫内に均一噴霧することができず、ミストの食品表面への付着率が低い。また、付着率を上げる為に連続噴霧すると、野菜等が水腐れを生じる、または庫内が結露するという課題を有していた。
【解決手段】水補給装置121の超音波素子125によって霧化されたミストのうち、野菜の気孔開孔部の直径よりも小さく設定された所定粒子径以下の微細ミストのみが金属メッシュ126から噴霧される。噴霧された微細ミストは、冷蔵庫100の野菜室114内で気孔が開孔した状態の野菜や果物の表面に付着し、気孔を介して組織内に浸透する。その結果、水分が蒸散して、萎んだ細胞内に再び水分が供給され、細胞の膨圧によって萎れが解消され、野菜や果物はシャキッとした状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】貯水槽内の水を霧化して生成したミスト雰囲気中でオゾン発生体によってオゾンを発生し、オゾンミストを生成し、庫内に噴霧する。
【解決手段】貯水槽22から水供給経路24を経由して、供給された貯留水23がミスト噴霧装置26にて霧化され、霧化室25内をミストで過飽和状態にすることにより、霧化室内の酸素濃度が低濃度となり、その低濃度の酸素を原料にオゾン発生体27にて生成した低濃度オゾンガスは即座にミストに溶解し、低濃度のオゾンミストとなって、野菜室14内に噴霧されることとなり、野菜室14内を人体に安全で、且つオゾン臭くないオゾン濃度に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の冷凍冷却に使用された低温ガスの大気への無駄な放出をなくし、その冷熱エネルギの有効利用を可能とした冷凍装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機11、冷却器12、熱交換器13、膨張機14、冷凍処理室15を含み、圧縮機11、冷却器12、熱交換器13、膨張機14、冷凍処理室15を経た後、再度熱交換器13を経て圧縮機11に戻る冷媒ガスの循環流路Lと、液化冷媒ガス供給源16から液化冷媒ガスを供給用噴霧手段17に導き、この供給用噴霧手段17から液化冷媒ガスを冷凍処理室15内に噴射させる液化冷媒ガス供給流路Lとを備えた構成としてある。 (もっと読む)


例えば、溶融油脂のような供給液体は、少なくとも1つの流れる粒子のシートとなるように形成され、また、冷凍剤を該シートの両側部から粒子に向けることにより冷却される。この手段により、油脂のような溶融液体を吹き付け晶出することが可能である。
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