説明

Fターム[4B022LQ08]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 解凍方式 (147) | マイクロ波、高周波 (44) | 電極板間への高電場印加 (10)

Fターム[4B022LQ08]に分類される特許

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【課題】エアギャップを排除し、均一に、かつ、短時間に被加熱物を加熱可能とするとともに、被加熱物の内部と表面の局所的な温度上昇の差を抑制する高周波誘電加熱方法を提供すること。
【解決手段】対向にする電極の間に被加熱物Mを配置して加熱する高周波誘電加熱方法であって、少なくとも一方の電極を変形可能電極120とし、厚みを変化させることによって、伝熱手段130と被加熱物Mとの熱移動量を調整すること。 (もっと読む)


【課題】 過加熱状態となった被解凍物を、冷却水の気化による気化冷却ですみやかに冷却することのできる解凍装置を得ること。
【解決手段】
被解凍物1を載置した解凍室2に、上部電極37と下部電極38、並びに、蒸気供給管3と冷却水供給管4を接続する。解凍室2底部の冷却水溜めスペース13に蒸気発生用電熱ヒータ14,15を取り付ける。真空ポンプ5を冷却水タンク22と循環ポンプ23とエゼクタ24,25とで構成する。冷却水タンク22を低温チラー31と接続する。
解凍室2の被解凍物1が部分的に過加熱状態となった場合に、被解凍物1を気化冷却することができ、気化潜熱による大きな熱量で過加熱状態をすみやかに解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 過加熱状態となった被解凍物を、冷却水の気化による気化冷却ですみやかに冷却することのできる解凍装置を得ること。
【解決手段】
被解凍物1を載置した解凍室2に、上部電極37と下部電極38、並びに、蒸気供給管3と冷却水供給管4を接続する。解凍室2底部の冷却水溜めスペース13に蒸気発生用電熱ヒータ14,15を取り付ける。真空ポンプ5を冷却水タンク22と循環ポンプ23とエゼクタ24,25とで構成する。冷却水タンク22を低温チラー31と接続する。
解凍室2の被解凍物1が部分的に過加熱状態となった場合に、被解凍物1を気化冷却することができ、気化潜熱による大きな熱量で過加熱状態をすみやかに解消することができる。 (もっと読む)


【目的】
食品を凍結する際に、食品の凍結中に生ずる同食品内の残留応力を格段に低減できて、身割れ等が生じ難い高品質の冷凍食品を提供できる食品の冷凍方法と同冷凍方法を用いた冷凍装置を提供できるようにした。
【解決手段】
冷却室2内の被冷却物5を、同冷却室2内に送風した冷気8によって凍結させる際、凍結の進行中に、所定の時間的間隔をあけて被冷却物5を加熱手段により複数回加熱し、この加熱時に、被冷却物5中に生じている所定粒径の氷結晶を融解方向に指向させて被冷却物5を凍結する食品の冷凍方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有しつつ被加熱物と電極の密着度を高め、食味低下を防ぎながら被加熱物を解凍あるいは加熱する調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物1を収容する容器2に、被加熱物1を挟む一対の電極4aと4b、その電極に電力を供給する電源7を備え、電極4a、4bは、その被加熱物1に接する側を、構造が変形かつ復元性を有する導電性の部材5aと5bを設け、被加熱物1との密着度を高め、食味低下を防ぎながら被加熱物1を解凍あるいは加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】被処理物の品質劣化を適切に抑止できる処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置100は、内部が所定温度に設定された容器10と、容器10と被処理物21との間の絶縁を保つようにして、被処理物を前記容器内で支持する支持手段と、支持手段を介して所定の交流電力を被処理物21に印加する交流電力印加手段11と、を備えており、この支持手段は、被処理物21を載せる金属板14と、絶縁部材20を介して容器10の壁に支持され、金属板14に電気接続されている金属支持バー13aと有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】常に均一かつ適正に冷凍食材に対して解凍処理を施すことができるようにする。
【解決手段】上部電極31および下部電極35に挟持された状態の冷凍食材Rに対し対向電極を介して高周波発振器50からの高周波を印加することにより誘電加熱で冷凍食材Rに解凍処理を施す高周波解凍装置10であり、最初に解凍に供される第1上部電極群用単位電極302は、その面積が冷凍食材Rの電極に対向した面の面積より小さく設定され、2番目に解凍に供される第2上部電極群用単位電極303は、第1上部電極群用単位電極302の面積より大きく設定され、3番目に解凍に供される第3上部電極群用単位電極304は、第2上部電極群用単位電極303の面積より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】吊下部材に上部を保持されることによって吊り下げられた冷凍状態の畜肉ブロックをそのままの状態で解凍できるようにした凍結物の解凍方法を提供すること。
【解決手段】導電材料からなる吊下部材1に上部を保持されることによって吊り下げられた冷凍状態の畜肉ブロックMの下部に導電材料からなる電極部材2を装着し、吊下部材1と電極部材2との間に交流電圧を印加し、ジュール加熱により畜肉ブロックの解凍を行う。 (もっと読む)


【課題】流動性のある食品や流動性を生じる食品を安価で簡単な構成で効率よく加熱でき、加熱後に固形化する食品でも容易に取り出すことができる食品通電加熱装置を提供することである。
【解決手段】交流電源に接続される2枚の電極板1間に、柔軟性と導電性を有する蒟蒻で形成された食品加熱容器2を接触させ、食品加熱容器2に設けた空間2aに通電加熱されるペースト状食品としての魚のすり身Aを充填することにより、流動性のあるすり身Aを安価で簡単な構成で効率よく加熱でき、柔軟性を有する食品加熱容器2を変形させて、加熱後に固形化するすり身Aを容易に取り出せるようにした。 (もっと読む)


【課題】 対向電極の間隔を解凍対象物の高さ寸法に合わせて調節できながら、解凍対象物の高さ寸法にかかわらずより好適な状態に解凍を行うことのできる解凍装置を提供する。
【解決手段】 解凍対象物Fを挟んだ対向電極20と、この対向電極20の間隔を解凍対象物Fの高さ寸法に合わせて調節する電極間隔調節機構(電極間隔調節機構部)120と、対向電極20に高周波電力を供給する高周波供給回路100と、対向電極20の間隔に応じて、高周波電力の対向電極20への供給条件を変更する条件変更部(制御部)60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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