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Fターム[4B029AA25]の内容

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Fターム[4B029AA25]に分類される特許

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【課題】熟練者に頼ることなく精度よく位置決めすることができ、作業効率を向上する。
【解決手段】ピペット24、34のZ軸テーブル28、38への装着、並びに、キャピラリ24A、34Aのピペット24、34への装着に際し、ピペット24、34には第1の突き当て部材35を設け、キャピラリ24A、34Aには第2の突き当て部材37を設けたため、手作業であっても、ある程度の位置決め精度を期待することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な大きさの吐出口を確保しながら高い貫通能力をもったキャピラリ針を低コストで製造すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロインジェクション用キャピラリ針の製造方法は、中空の針の先端を、平滑面をドライエッチングにより粗化処理して製作された研磨板の研磨面の上を所定の接触角度、押付量および相対移動速度で所定距離だけ移動させて、針の先端の1の面を研磨する第1の研磨工程と、針を軸周りに回転させる回転工程と、針の先端を、研磨面の上を所定の接触角度、押付量および相対移動速度で所定距離だけ移動させて、先端の他の面を研磨する第2の研磨工程とを含み、針の先端を多面加工する。 (もっと読む)


【課題】 シャーレ間で細胞を移し変えるなど、1個の細胞や、1匹のバクテリア、微粒子その他の試料を採取する作業を手作業で行うことができるピペットに用いられるピペット芯材と、このピペット芯材を用いたピペット、そして、このピペットを備えたピペット装置を提供する。
【解決手段】 ピペット2で用いられているピペット芯材7は、キャピラリー80が電気浸透流ポンプ73に対して固定されているため、電気浸透流ポンプ73のキャピラリー80側の流路の容積が変化しない。また、このピペット芯材7は、電気浸透流ポンプ73を用いている。この電気浸透流ポンプ73は、手作業にとって支障となる脈流が発生しない。従って、本実施形態のピペット芯材7を組み込んだピペット2を用いると、シャーレ間で細胞を移し変えるなどの試料を採取する作業を手作業で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低侵襲で生存率が高く維持しつつ、導入効率も高い遺伝子導入装置及び方法を提供すること。
【解決手段】細胞70へ遺伝子を導入する遺伝子導入装置10は、導入される遺伝子が分散されたDNA分散溶液66中で培養される細胞70の細胞膜72を穿孔する導入針44と、該導入針44を駆動し、上記細胞膜72の少なくとも2箇所に穿孔させる駆動ユニット48及びZ軸アクチュエータ56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロインジェクションシステムで使用するキャピラリの先端内径を精度良く計測すること。
【解決手段】第二の圧力室3にキャピラリ1を接続し、レギュレータユニット10によって所定の圧力に調整された圧縮空気または圧縮窒素を第一の圧力室7および第二の圧力室3に充填した後に電磁弁5を閉鎖した状態で、差圧センサ4が二つの圧力室の間の差圧を測定し、内径算出装置12が差圧の変化率からキャピラリ1の先端内径を算出する。 (もっと読む)


【課題】マイクロインジェクション装置の、吐出量を精度よく安定して制御する方法の提供。
【解決手段】バルブa4とバルブb7とが閉鎖された状態からバルブb7が開放される事で、インジェクション圧生成圧力と維持圧とが混合してインジェクション圧が生成され、当該インジェクション圧によってキャピラリ9から吐出対象の吐出が開始される。その後、レギュレータ3の出力圧力をインジェクション圧に設定した上でバルブa4を開放する事で、インジェクション圧をキャピラリ9に加え、バルブa4とバルブb7とが閉鎖された状態からバルブb7が開放され、維持圧生成圧力とインジェクション圧とが混合して維持圧が生成されて、当該維持圧によって吐出対象の吐出が終了される。その後、レギュレータ3の出力圧力を維持圧に設定した上でバルブa4を開放する事で、維持圧をキャピラリ9に加えて、吐出量を制御する方法。 (もっと読む)


【課題】インジェクションを行う針の位置の調整を、作業負担を強いることなく効率的に行うことを可能とするマイクロインジェクション装置及びマイクロインジェクション方法を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロインジェクション装置は、付焦点位置における針の先端部分の形状が右すぼみになるなかで微分総和分布の値が最大となるように、針の垂直方向の垂直位置を検知する針位置極性検知部162と、針位置極性検知部162により検知された垂直位置付近における画像の微分平均に基づき、該微分平均が所定閾値を超えるものであって最も低い針位置を判定することによって針の垂直方向の位置を決定する微分平均判定部156とを備え、マイクロインジェクションにおいて自動的に適切な針の垂直方向の位置を検出して針位置を調整することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】安定した物質の吸引又は吐出が可能な装置及び方法を提供する。
【解決手段】物質を吐出又は吸引する細孔を有する孔部材と、前記孔部材にプラズマにより活性化した洗浄用ガスを照射する洗浄手段と、前記孔部材と前記洗浄手段の少なくとも一方を移動する移動手段とを有することを特徴とする装置を提供する。また、孔部材が有する細孔から物質を吐出又は吸引するステップと、前記吐出/吸引ステップの直前に前記孔部材を洗浄するステップとを有し、当該洗浄ステップは、前記孔部材にプラズマにより活性化した洗浄用ガスを照射するステップと、前記孔部材と前記洗浄用ガスの照射部の少なくとも一方を移動するステップとを有することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】インジェクション動作の際に微小針を操作するマニピュレータなどに微小針を短時間で取り付けることができると共に、微小針の破損及び汚染を抑制できるマイクロインジェクション装置の提供を課題とする。
【解決手段】導入物質が充填され所定の待機位置に配置された微小針10を着脱自在に把持し、所定の導入準備位置まで搬送する微小針搬送手段12と、所定の導入準備位置に配置された微小針10を着脱自在に把持し、微小針10の先端を被導入体13に挿入及び抜脱するマニピュレータ14と、マニピュレータ14によって把持されている微小針10の内部に所定の圧力を加えることによって、微小針10内の導入物質を吐出させる導入物質吐出手段15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】付着細胞に対する効率的な遺伝子注入作業を可能とするマイクロインジェクション装置及び自動焦点調整方法を提供する。
【解決手段】付着細胞の有無を判定する細胞有無判定部160と、付着細胞の存在が検出されたシャーレの観測位置において第1の焦点間隔の各焦点位置で撮像された付着細胞の画像に基づく微分総和分布が最大値を取る対物レンズの最大焦点位置を検出する微分総和分布最大焦点位置算出部155と、この観測位置における最大焦点位置を含む所定範囲内で第1の焦点間隔よりも狭い第2の焦点間隔の各焦点位置で撮像された付着細胞の画像基づく微分総和分布が最小値を取る対物レンズの最小焦点位置を検出する微分総和分布最小焦点位置算出部156とを備え、マイクロインジェクションにおいて自動的に付着細胞を検出して焦点を調整することを可能とした、マイクロインジェクション装置。 (もっと読む)


【課題】 物質導入装置及び物質導入方法に関し、吐出量の定量化を容易にし、また、吐出物の垂れ流しを抑制するとともに、オンラインで目詰まりによる流量の低下を修正する。
【解決手段】 微少物質吐出部材1を用いて蛍光試薬を含んだ第1の溶液2を、第1の溶液2と界面を生じない第2の溶液4中へ吐出して蛍光強度を検出する蛍光強度検出手段6、予め計測した吐出量と蛍光強度との相関より吐出量を求める吐出量算出段、算出した吐出量から、微少物質吐出部材1の吐出量と圧力及び加圧時間との相関を求める演算手段、及び、演算した吐出量と圧力及び加圧時間との相関に基づいて圧力及び加圧時間を制御して吐出量を調整する調整手段とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】種々の細胞に対して、培養液または薬液の流動性、拡散係数、濃度等の変化などによる細胞の反応を高精度に観測したい場合においても容易に対応できるマイクロピペットおよびそれを用いた細胞測定システムを実現することを目的とする。
【解決手段】開口径が20μm以下のシャワー穴6を設けた薄板5とその周辺を保持する枠体板7からなるカバーチップ4と、内径が20μm以下の中空管3を有する中空構造体2とからなり、この中空構造体2の先端に前記カバーチップ4を接合した構成とする。 (もっと読む)


【課題】シリンジの内壁面に細胞が付着することを防止することを課題とする。
【解決手段】この送液装置は、この回転モータ9の動力によって回転モータ6および送液用ステージ8は連動して動作させることにより、回転シャフト2を軸方向(送液方向)に移動させてシリンジ1内から細胞縣濁液を送り出す。細胞縣濁液を送り出すのと同時に、この送液装置は、回転モータ6の動力によって回転シャフト2を軸方向に回転させることにより、回転シャフト2の先端に設置された撹拌用スプリングを回転させてシリンジ1内の細胞縣濁液を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】キャピラリに充填された溶液の蒸発によるキャピラリの詰りを防止することを課題とする。
【解決手段】キャップ2の先端の貫通穴3には、例えば、作業者が所定の液体5にキャップ2の先端を挿入して引き抜くことで、貫通穴3に所定の液体5が保持される。なお、この所定の液体5は、キャピラリ1の内部に充填される溶液4の揮発溶媒である必要がある。すなわち、この所定の液体5をキャピラリ1の内部に充填される溶液4の揮発溶媒とすれば、キャップ2の先端に保持される液体の分圧とキャピラリ1の内部に充填される溶液4の分圧とが等しくなり、キャピラリ1の内部の溶液4が先に蒸発してしまうことがなく、キャップ2の内部が飽和蒸気で満たされる。 (もっと読む)


【課題】インジェクションの効率を向上し、装置構成を簡易にすること。
【解決手段】画像配置部403は、撮影位置取得部402によって取得された撮影位置に従って画像取得部401から出力される複数の画像を配置し、合成画像を生成する。合成画像加工部405は、得られた合成画像をモニタ111に表示させるに際して、種々の加工を行う。合成画像出力部407は、合成画像加工部405によって合成画像が加工されると、加工後の合成画像を制御部110へ出力する。中央画像加工部408は、画像取得部401から出力される観測用の画像をモニタ111に表示させるに際して、種々の加工を行う。中央画像出力部409は、中央画像加工部408によって中央画像が加工されると、加工後の中央画像を制御部110へ出力する。モニタ111は、合成画像と中央画像を並べて表示する。 (もっと読む)


【課題】インジェクションの効率を向上し、装置構成を簡易にすること。
【解決手段】画像配置部403は、撮影位置取得部402によって取得された撮影位置に従って画像取得部401から出力される複数の画像を配置し、合成画像を生成する。合成画像加工部405は、得られた合成画像をモニタ111に表示させるに際して、種々の加工を行う。合成画像出力部407は、合成画像加工部405によって合成画像が加工されると、加工後の合成画像を制御部110へ出力する。中央画像加工部408は、画像取得部401から出力される観測用の画像をモニタ111に表示させるに際して、種々の加工を行う。中央画像出力部409は、中央画像加工部408によって中央画像が加工されると、加工後の中央画像を制御部110へ出力する。モニタ111は、合成画像と中央画像を並べて表示する。 (もっと読む)


【課題】インジェクション方式において高いスループットで微小物体の特定の部位に高精度に物質を注入することができる注入装置及び方法を提供する。
【解決手段】微小物体内の所定の部位に注射針を挿入して当該注射針から所定の物質を前記所定の部位に注入する注入装置であって、前記注射針を前記微小物体に対して挿入可能な複数の方向の中で前記所定の部位を通過する長さが最も長い方向を挿入方向として決定する位置決め制御部と、前記注射針を前記挿入方向に沿って移動する移動手段とを有することを特徴とする注入装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】針と基底面の接触を効率よく検出することができるマイクロインジェクション装置および接触検出方法を提供すること。
【解決手段】針122と基底面の角度を一定の角度に保ちながら、針122を一定の距離ずつ一定方向に下降させ、この下降にともなって針122の先端が基底面と水平方向に移動する移動量の変化を観測する。この移動量が、所定の閾値よりも大きく増大した場合、針122と基底面が接触したものと判断でき、また、増大した差分に基づいて針122と基底面の正確な接触位置を求めることもできる。 (もっと読む)


【課題】圧力破壊に対する耐性を向上させた細胞捕捉プレートおよびその細胞捕捉プレートを利用可能な自動マイクロインジェクション装置を提供すること。
【解決手段】細胞捕捉プレート上に捕捉孔を正方格子状に規則正しく配置した場合、前吸引動作時に生じるメンブレン部の歪みに起因する捕捉孔周辺の応力集中部は一直線上に連結され帯状となり、ここを起点として破壊しやすい状態となる。本発明にかかる細胞捕捉プレートでは、捕捉孔が2次元直交座標系における各座標軸方向に不等間隔に配置されるため、応力集中する場所が一直線に帯状に形成されることがなくなり、破壊強度が大きく改善される。 (もっと読む)


【課題】受精卵などの透明帯、細胞膜、核膜といった性質の異なる膜を貫通させる場合に円滑な刺し入れと、その精確さ、効率の向上を図ることができる振動型マイクロインジェクション装置を提供する。
【解決手段】振動型マイクロインジェクション装置において、マイクロピペット8に直列に接続されるとともに、圧電アクチュエータ29が装着されるハウジングを有する振動子28と、圧電アクチュエータ29に印加される電気信号を調節する信号調節装置21とを備え、圧電アクチュエータ29に電気信号を入力することにより、ハウジングを有する振動子28を介してマイクロピペット8の軸方向に振動を付与する。よって、受精卵などの透明帯、細胞膜、核膜といった性質の異なる膜を貫通させる場合に円滑な刺し入れと、その精確さ、効率の向上を図ることが可能である。 (もっと読む)


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