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Fターム[4B029AA25]の内容

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Fターム[4B029AA25]に分類される特許

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【課題】
微小検体を自動的に注入処理をできるようにする。
【解決手段】
検体投入領域から注入操作領域を通って検体貯留領域への流れを形成すると共に、注入操作領域において振動手段、検体吸着手段及び注入剤注入手段によって注入処理をするようにしたことにより、投入された処理前検体を1つずつ自動的に処理し得る検体動作制御装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】細胞や針を観察しながら細胞に針を挿入する場合に、針と観察用のレンズとの間の干渉を防止するとともに細胞に対する針の挿入の成功率を高めること。
【解決手段】細胞19に孔を形成する際の捕捉チップ11の粒子を固定する側の面と中心軸との間のなす角が45度以上135度以下となるよう設置された針12を用いて細胞19に孔を形成することにより細胞19に物質を注入し、細胞19および/または針12の像を捕捉チップ11越しに観察する場合に、捕捉チップ11を通過してきた光に基づいて細胞19および/または針12の像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 物質導入装置及び被物質導入物搬送方法に関し、簡単な構成により、途中に設けた開口部からの液漏れを発生させずに微細流路に液体を容易に満たす。
【解決手段】 入口2と出口3以外に被物質導入物に物質を導入するための開口部5を有する微細流路4と、被物質導入物送液機構6と、被物質導入物捕捉機構7と、物質導入機構8とを少なくとも備えた物質導入装置1の出口3側にも送液機構9を設ける。 (もっと読む)


細胞の如き小物体をある場所から別の場所へ個々に移動させる方法、並びにその方法を実施するための装置が開示される。細胞の如き小物体はある初期場所で隔離され、小物体が目的場所に到達するまで一連の中間場所を通した小物体の移動によってある目的場所へ移動される。本発明の方法及び装置によって実現される細胞の操作方法も開示される。
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【課題】顕微鏡視野内において微小物体を正確かつ迅速に取り扱うことができると共に、消費電力の小さいマイクロマニュピュレータを提供する。
【解決手段】マイクロマニュピュレータは、把持指の先端部を近接させて微小物体を把持するハンドリング部104と、ハンドリング部104をX方向及びY方向に駆動するXY駆動部101と、ハンドリング部104の把持指の先端部を中心として把持指が回動するように把持指の姿勢方向をX、Y方向で同時に変更するθz駆動部102と、ハンドリング部104をZ方向に駆動するZ駆動部103と、を備えている。Z駆動部103はθz駆動部102を介してXY方向に移動可能にXY駆動部101に支持されており、ハンドリング部104はZ方向に移動可能にZ駆動部103に支持されている。 (もっと読む)


【課題】常に安定した状態で細胞を捕捉することができる細胞捕捉装置および細胞捕捉方法を提供する。
【解決手段】通路17は、細胞の大きさよりも小さい開口を区画する。通路17には、通路17内に負圧を発生させる負圧発生手段22が接続される。通路17には、通路17内の負圧を調整する負圧制御手段23がさらに接続される。こうした細胞捕捉装置11では、負圧発生手段22の働きで通路17内に負圧が発生する。負圧に基づき細胞は通路17の開口に捕捉される。このとき、負圧制御手段23の働きで通路17内の負圧は例えば一定に維持されることができる。例えば通路17内の温度変化に基づき通路17内で負圧が変化しても、負圧は細胞に最適な状態に調整されることができる。細胞は安定した状態で通路17の開口に捕捉され続けることができる。 (もっと読む)


【課題】 新規な細胞内への導入目的物質導入技術を提供する。
【解決手段】 荷電部を有し導入目的物質を含む挿入対象物を、導電部を有する針状構造体に吸着させ、この針状構造体を細胞内に挿入し、導電部に電圧を印加することにより、導入目的物質を細胞内に放出する。 (もっと読む)


本発明の目的は、遺伝子などの生理活性物質を細胞内に導入するための方法であって、細胞に与える侵襲度を極端に減らしつつ、顕微鏡視野内の任意の細胞に任意の遺伝子などの生理活性物質を導入するための方法及び装置を提供することである。本発明によれば、細胞内に挿入される範囲で50〜500nmの直径を有する針の周囲に生理活性物質を付着させ、該針を細胞内に挿入することを含む、生理活性物質を細胞内に導入する方法、及び上記方法を行うためのマイクロインジェクション装置が提供される。
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【課題】 キャピラリーの外部から熱風を吹き付けることなく、キャピラリーの内部に保持された液体を加熱し、当該液体の熱膨張圧を利用して、キャピラリーの内部に保持された目的の液体を吐出することができる液体吐出法を提供する。
【解決手段】 一端に液体吐出口を有するキャピラリーの内部に、第一の液体層及びレーザ光吸収剤を含有する第二の液体層を、前記第一の液体層が前記液体吐出口側に位置するように保持させ、前記第二の液体層を前記キャピラリーの内部に密閉する密閉部を形成し、前記第二の液体層にレーザ光を照射し、前記キャピラリーの液体吐出口から前記第一の液体層の液体を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】 細胞に対する侵襲性が低く、効率良く細胞内に被導入物質を導入する方法。
【解決手段】ナノスケールの超極細針状材料を使用することで、細胞に対するダメージを極めて小さくすることができ、細胞への遺伝子、タンパク質等の導入を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、大量の対象物の三次元処理を可能にするとともに、細胞のような対象物を長い距離にわたって移動させることができる、または分析の対象物を複数の角度から回転させることができる方法と装置とを提供する。
【解決手段】自動抽出および精製システムを利用した、法医学的試料を精製する装置および方法は、光ピンセットと、試料が導入される投入通路と、投入通路からの試料を収容する室と、試料の選択粒子が除去される収集通路と、試料の非選択粒子が除去される取出口とを含む。少なくとも1つのバッファ投入通路が設けられている。投入通路が、重力による室内への試料沈殿を可能にするようにしてもよい。別の構成において、前記システムは、光トラッピングシステムと、試料を導入する第1通路と、バッファを導入する第2通路とを含み、光ピンセットを使用して試料の選択粒子を第1通路から第2通路へ移動させる。選択粒子は精子であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの結露を防止し、良好な顕微鏡画像を得ることができる顕微鏡および対物レンズの結露防止方法を提供する。
【解決手段】 相対湿度90〜100%で、且つ所定の気体温度に制御された高湿度空間を有する細胞培養装置3にヒータ22を有する対物レンズ1を配置し、この対物レンズ1により細胞培養装置3で培養される細胞12を観察するとともに、この対物レンズ1の温度が高湿度空間の気体温度より高くなるようにヒータ22を制御する。 (もっと読む)


【課題】 細胞と導入物質の組合せの制限を受けず、成功率の高いインジェクション方式を採用しながら、スループットの改善と個別的評価を可能にした搬送制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】 液体の流路を流れ、所定の位置で所定の処理が施される複数の微小物体の搬送を制御するための搬送制御装置であって、前記所定の位置に前記物体があるかどうかを検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づいて、前記所定の位置に供給される前記物体を制御する制御部とを有することを特徴とする搬送制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 細胞操作が容易で作業効率が高く、培養条件の変化を伴わない細胞操作用基板、およびこの細胞操作用基板を用いる灌流培養装置を提供する。
【解決手段】 細胞培養と細胞操作が可能なチャンバーと、チャンバーへ新鮮な培養液を供給する流路と、チャンバーから老廃物を含む培養液を排出する流路とを有する細胞操作用基板のチャンバーが設けられた側に、チャンバーの内容物が実質的に流出しないようにさらにフィルム状あるいはシート状の高分子材料からなる基板を接合した細胞操作用基板、および該細胞操作用基板用いる灌流培養装置。 (もっと読む)


【解決手段】 アイソレータ2の外部にカメラ11とモニター13を備えた拡大観察装置4を設け、さらに上記カメラの撮影位置には、観察窓21が形成されている。観察試料の入れられた観察容器6がアイソレータ内に搬入されたら、ハーフスーツ3を着用した作業者が上記観察容器を把持してこれを観察窓の上方に位置させる。
すると、上記観察窓を介してカメラに撮影された画像が作業者の正面に設置されたモニターに映し出され、作業者はさらに昇降手段を操作してカメラの位置を変更し、画面の焦点や画像の拡大を行うことができる。
【効果】 拡大観察装置が滅菌ガスによって腐食せず、またアイソレータ内の滅菌を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】細胞や導入薬液の種類および使用回数に左右されることなく、薬液の細胞内への注入を低コストで効率的におこなう薬液注入装置および薬液注入方法を提供すること。
【解決手段】細胞23内に薬液22を注入する薬液注入装置および薬液注入方法であって、レーザを細胞23の表面に光ファイバ20を用いて導き、レーザにより細胞23の表面に形成された開口部から薬液噴射ノズル21を用いて薬液22を注入することにより、細胞23内に薬液22を注入する。 (もっと読む)


細胞観察チェンバー30と光学的観察手段70とを備え、チェンバー30は、その内部に一対のウエルと、これらのウエルを連通する流路とを備え、一対のウエルのうちの一方のウエルに貯蔵された細胞浮遊溶液中の細胞が、他方のウエルに貯蔵された走化性因子含有溶液に反応して、一方のウエルから他方のウエルに流路を通って移動することができるようにされ、光学的観察手段70は、流路を通って移動する細胞をチェンバー30の外部から光学的に観察することができるようにされて成る細胞観察装置10において、チェンバー30は、その一部がケーシング20から露出するようにして、ケーシング20内に収容され、光学的観察手段70は、チェンバー30の下方に、その光軸が水平に延びるようにして、ケーシング20内に収容されている。これにより、小型化され、移動が容易で、操作性が大きく改善された細胞観察装置が得られる。 (もっと読む)


本発明は、対象液体に対して実質的に非湿潤性である活性表面(Sa)と;上記活性表面上に形成される、上記液体の小滴の少なくとも1つの局在化された捕捉区域(Zc)と;上記液体の小滴が捕捉区域によって捕捉される際に作業区域が液体の小滴によって少なくとも部分的に覆われるように、捕捉区域と共に配置される少なくとも1つの作業区域(Zt)と;上記液体の小滴を上記捕捉区域上に留める手段とを備えることを特徴とする作業装置に関する。上記の装置は特に、上記液体の小滴の高密度マトリクスを表面上に形成して、特に化学反応又は生化学反応を実施し且つ/又は各小滴において対象液体を分析することが可能である。本発明は生物学的チップに適用可能である。

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【課題】 DNA等の微小な試料を分析・操作する分析装置を、小型で、かつ、安価に実現すること。
【解決手段】 分析装置1において、微小流路24c内を移動する試料からの蛍光を測定するための光学系を内蔵する。具体的には、試料の蛍光を励起するための光を発生させる光源と、その光源からの光を微小流路24c内に導くライトガイド(光案内手段)とが設けられ、微小流路24cの試料の蛍光を良好に励起するように構成される。そして、試料の蛍光を観測するために、微小流路24cの壁面に設けられ、試料からの蛍光を捕捉する集光光学素子26とセンサ部11とを設けることで微小流路内24c内の試料の蛍光を良好に観測できる。 (もっと読む)


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