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Fターム[4B029DG10]の内容

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Fターム[4B029DG10]に分類される特許

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対象となる遺伝子材料又は生物学的分子を細胞に導入する技術は、実験的及び実用の目的の両方で非常に興味が持たれている方法であって、エレクトロポレーションが広く用いられているが、単一の接着性細胞のエレクトロポレーションは、未だ十分な技術であるとは言えない。本願では、種々の発達過程におけるエレクトロポレーション用の装置について述べる。この装置では、エレクトロポレーションを達成するように、培養中の接着性細胞に電気信号を駆動且つ印加し得る。また、本発明の装置を用いた単一の接着性細胞のエレクトロポレーション法についても、述べる。
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複数の区画を有する増殖チャンバを備えており、区画のそれぞれを、1つ以上の駆動可能なバルブによって当該増殖チャンバの残りの部分から流体的に隔離することができるケモスタット(図1)。さらに、このケモスタットは、増殖チャンバへと増殖培地を供給するための栄養供給ライン、および増殖チャンバから流体を取り去るための出口ポ−トを備えることができる。また、ケモスタットの増殖チャンバにおけるバイオフィルムの形成を防止する方法も提示される。この方法は、増殖チャンバのうちの隔離された一部分へと溶解剤を加え、前記隔離された部分を、増殖チャンバの残りの部分へと再び結合させる工程を含むことができる。
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本発明は、数日から数ヶ月間にも及ぶ培養に伴う操作をコンタミネーションのリスクを極力排除して自動的に行うことができるようにすることを課題とする。保温箱手段に配置された培養器手段を保温箱から取り出すことなく、薬品供給手段を用いて新たな薬品を培養器手段に供給したり、廃液排出手段を用いて不要な廃液を培養器手段から排出したりできると共に培養状態の観察を保温箱手段内に培養器手段を収納した状態で行なうことができるので、培養中は培養器手段内に直接外気が混入することがなくなり、コンタミネーションのリスクは皆無となり、培養操作を長期間に渡って自動で行なうことが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、培養チャンバー(1)が液体培地及び細胞で部分的に満たされた、細胞を増殖させるための新規な装置を提供する。混合及び通気は、カラムバイオリアクターの底で1個の単独の大きな気泡(6)を断続的に発生させることによって達成され、単独の大泡の幅は、タンク幅の50〜99%、好ましくは60〜99%、より好ましくは98.5%となる。培地は、大泡とバイオリアクターの内壁の間をフィルムとして流れ出る。この浮かび上がる泡によってバルクの混合及び通気が可能になる。本発明の設計は極めて単純なので、柔軟なプラスチック材料で装置を製造し、使い捨てのシステムとして使用することができる。さらに、このような混合/通気の原理により、通常剪断応力及び小さな泡が原因の細胞障害が最小限になり、小規模から大規模への容易で効率的なスケールアップが可能になる。このような大規模で効率的な使い捨ての培養システムは、製造コストを大きく低減させることができる。
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本発明は、物質を細胞中に導入及び細胞外へ放出させるための方法及び装置に関し、更に具体的に言うとイオン、タンパク質及び核酸のような種々の物質の一種又はそれ以上を細胞に負荷もしくは放出し得るように生存細胞を一時的に透過化するための方法及び装置に関する。
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本発明は、従来技術では達成し得ない程度の効率で幹細胞(特に、ヒトを含む霊長類のES細胞)を凍結保存することができる簡便な技術を提供することを課題とする。本発明は、幹細胞を保存するための方法であって、A)a)DMSO;b)プロピレングリコール;およびc)培地、を含む、媒体中で、幹細胞を急速凍結させる工程、を包含する、方法を提供する。本発明は、幹細胞を保存するための媒体および幹細胞を保存するためのシステムも提供する。 (もっと読む)


本発明は、臓器の全てまたは一部を含む、組織においてスタシスを誘導するために酸素アンタゴニストを用いることに関する。これには、組織を保存および/または保護するために、組織においてスタシスを得るための方法および装置が含まれる。特定の態様において、移植を目的とした組織を保存するための保存法および装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、基質を連続的、半連続的又は不連続的に処理するための方法において、バイオリアクター容器(1)内に前記基質を設置する段階及び該基質上で反応(R1)を実施できるようにしかつそれに対し前記反応を改善する生細胞(C1)を用いて培地が定期的に接種される生細胞(C1)の培養の作用に付す段階から成る方法に関する。前記生細胞(C2)は、バイオリアクター容器(1)と同じ基質(24)による供給を受け当初バイオリアクター容器(1)のタンク内に収納された生細胞(C1)による接種を受けている自動選択装置(2)及び操作装置により実施される非静止生細胞の集合からの選択によって得ることができる。
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本発明は一般に、主に、解析目的での細胞の成長、増殖、および生産のため、ならびに細胞産物の生産および回収のために用いられる実験室工程である、細胞培養の分野に関する。本発明は、以下の特性のいずれかまたはすべてを示す機能化および/または改変ヒドロゲルマイクロキャリアを含む:制御可能な浮力、強磁性または常磁性、分子のまたは製造されたレポーターエレメント、および光学的透明性。マイクロキャリアは、細胞増殖および/または細胞解析を容易にするために、外力を用いてマイクロキャリアの運動エネルギーおよび移動または位置的配向性を制御するバイオリアクターにおいて用いられる。バイオリアクターは、以下のいずれかまたはすべてを使用する自動システムの一部であってよい;マイクロキャリア製造方法、モニタリング方法、細胞培養方法、および解析方法。人の介入が最小限である細胞培養および解析を可能にする自動システムにおいて、単一のバイオリアクターまたは複数のバイオリアクターが用いられる。

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易生体酸化性物質からの水素の製造方法を記載する。本製造方法は、陽イオン交換膜で隔てられていてもよい、アノドフィリック細菌を水性媒体に含む、陽極および陰極を備えたリアクターに易生体酸化性物質を入れ;水性媒体のpHを3〜9に維持しながら陽極と陰極との間に0.05〜1.5ボルトの電圧をかけ;陰極で水素を回収する工程を含んでなる。本水素製造方法は、酸素を加え、陽イオン交換膜で陽極と陰極のスペースを区切ることにより発電ステージ(生物燃料電池)に断続的に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 セルロースの糖化と乳酸発酵を同時に行う同時糖化発酵を効率よく行う乳酸製造方法および乳酸製造装置の提供。
【解決手段】 セルロースの糖化と乳酸発酵とを同時に進行させてセルロースから乳酸を製造する装置であって、糖化ゾーン3と発酵ゾーン4とをセルロース短繊維および水溶液が透過可能な透液性隔壁2で仕切った糖化発酵糟1Aと、該糖化ゾーン3にセルロース材料を供給する投入ライン5と、該糖化ゾーン3と発酵ゾーン4の少なくとも一方から乳酸を含む発酵液を取り出す取出ライン7とを含むセルロースからの乳酸製造装置。 (もっと読む)


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