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Fターム[4B031CL06]の内容

生地の製造装置又は加工装置 (1,802) | 移送;誘導;包装 (160) | 分離装置 (14) | 麺線の分離、ほぐし (9)

Fターム[4B031CL06]に分類される特許

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【課題】麺帯から切り出した直後の麺線表面を十分にかつ短時間で乾燥処理することができ、付着防止の加工澱粉を不要とすることができる麺線乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 麺帯W1から複数の麺線W2を切り出すと共に1本おきに下方の2方向に振り分けて2組に分けて送り出す麺線切り出し機構2と、前記2組の麺線W2の振り分け間隔をさらに広げる振り分け拡大部材3と、振り分け間隔が広がった前記2組の麺線W2に対して空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付けて前記麺線W2の少なくとも表面を乾燥させる吹き付け機構4とを備え、該吹き付け機構4が、振り分けた前記組毎に麺線W2に空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付け可能に配設された少なくとも一対の噴出ノズル7を有している。 (もっと読む)


【課題】切刃ロールの嵌入部に位置する麺線にエアを噴射して、嵌入部から麺線を容易に剥離できる麺線切り出し装置を提供する。
【解決手段】押込部15b及び嵌入部16bから形成される空間17において麺線3を形成する切刃ロール10a,10bと、複数の嵌入部16bに挿入配置され、空間17における嵌入部16b側に配置する麺線3にエアJを噴射する複数のエア噴射部材30と、を備える。エア噴射部材30は、部材本体31と、部材本体31の内部に設けられ且つエアJが流通するエア流路35と、部材本体31の一端部32に設けられ且つエア流路35に連通するエア噴射孔36と、を有する。エア噴射孔36は、空間17において嵌入部16b側における麺線3と嵌入部16bの底部との間に配置されると共に嵌入部16bの底部から切刃ロール10bの径方向D2の外側に向けてエアJを噴射可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】麺線塊をほぐし棒によりほぐれ性状の良い麺線とする。
【解決手段】筐体11内に回転軸12が水平方向に設けられ、この回転軸12の放射方向の対向する2方向に、複数の弯曲した所定長のほぐし棒13が櫛歯状に突出されている。筐体11内には、ほぐし棒13の先端13aが通過する回転円よりも大径で、回転軸12の軸を中心とする円筒状の内壁14が設けられている。回転軸12と同じ高さ位置hから投入口15の下端に至る筐体11の内壁は、ほぐし棒13に対するクリアランスの小さいほぐし面17とクリアランスの大きな予備ほぐし面18として連続して形成されている。投入口15から筐体11内に投入された麺線塊Nは、ほぐし棒13の高速回転運動により反時計方向に送られ、予備ほぐし面18において予備的にほぐされ、ほぐし面17の入口17aの付近において、ほぐし棒13により1食分当りの麺線塊Nが複数回繰り返して突きほぐされる。 (もっと読む)


【課題】麺線塊をほぐし突起によりほぐれ性状の良い麺線とする。
【解決手段】筐体11内に回転ドラム12が水平方向に設けられ、この回転ドラム12の放射方向の対向する2方向に、複数の弯曲した所定長のほぐし突起13が櫛歯状に突出されている。筐体11内には、ほぐし突起13の先端13aが通過する回転円よりも僅かに大径で、回転ドラム12の軸を中心とする円筒状の内壁14が設けられている。投入口15の下端から内壁14の回転ドラム12と同じ高さの水平位置hに至る間は、ほぐし突起13に対してクリアランスの小さな断面円弧状のほぐし面17とされている。投入口15から筐体11内に投入された麺線塊Nは、ほぐし突起13の高速回転運動により反時計方向に送られ、ほぐし面17の入口17a付近においてほぐし突起13により、1食分当りの麺線塊Nが複数回繰り返して突きほぐされる。 (もっと読む)


【課題】 一対の切刃ロール間に形成された波形状の溝から麺線を安定して剥がすことができる麺線切出機および麺線の切り出し方法を提供する。
【解決手段】 一対の切刃ロール間に波形状の環状溝13を形成して麺帯Vからちぢれ形状の麺線Wを切り出す麺線切出機1であって、環状溝13から麺線Wを剥がすスクレーパー50を備えるとともに、スクレーパー50を切刃ロール10の回転に伴い波形状に対応して動作させる制御装置80を備え、制御装置80は、データベース821に基づいて検出手段40により検出された回転量に対応する環状溝13の位置を設定する設定手段831と、スクレーパー50の位置を、設定手段831により設定された環状溝13の位置に制御する位置制御手段832と、を有する。 (もっと読む)


【課題】麺線同士の結着を抑制可能な製麺用切出装置、及び該製麺用切出装置を備える麺類製造装置を提供する。
【解決手段】製麺用切出装置200は、第1切刃ロール210aと、噛合位置10で噛み合うように配置された第2切刃ロールと、複数の第1歯先234aそれぞれが第1回転軸C1を中心に噛合位置10から第1回転方向R1へ5°〜90°の位置に配置される第1カスリ230aと、複数の第2歯先243aそれぞれが第1回転軸C1を中心に噛合位置10から第1回転方向R1へ120°〜210°の位置に配置される第2カスリ240aと、複数の第3歯先234bそれぞれが第2回転軸C2を中心に噛合位置10から第2回転方向R2へ5°〜90°の位置に配置される第3カスリ230bと、複数の第2歯先243bそれぞれが第2回転軸C2を中心に噛合位置10から第2回転方向R2へ120°〜210°の位置に配置される第4カスリ240bとを備える。 (もっと読む)


【課題】金属粉を発生させることなく、切断後の麺線を切刃ロールから剥離することのできる麺線切出し装置の提供を目的とする。
【解決手段】円周方向に形成された複数の切刃5を有する一対の切刃ロール3が対向配置され、回転する該一対の切刃ロール3間に麺帯Xを通過させることにより麺帯Xを麺線Yに切断する麺線切出し装置1において、切断後の麺線Yが切刃5間の凹溝6に付着するのを防止する麺線付着防止手段4を備え、麺線付着防止手段4は、凹溝6と切断後の麺線Yとの間に空気を吹き付けることを特徴とする麺線切出し装置である。 (もっと読む)


【課題】麺線剥離板及びこれを用いた麺線切出し装置を改良すること。
【解決手段】麺線切出し装置は、2段階以上の深さを有して交互又は順次に配列するように形成された複数の環状溝部19´が設けられた一対の切刃ロールと、板体の一方の長辺に設けられて前記複数の環状溝部の各々に係合する櫛歯状の剥離歯を有する麺線剥離板21´と、前記切刃ロールから剥離されて垂下された前記複数の麺線を移送する誘導部と、前記複数の麺線を搬送する搬送コンベアとを含み、複数の前記剥離歯の各々は歯先部を有し、複数の歯先部は、前記切刃ロールの周方向における前位置及び後位置において、前記複数の環状溝部に係合している。 (もっと読む)


【課題】麺搬送棒の引き抜きに際して、規則正しく並んだ麺線の配列を乱すことのない製麺装置を提供する。
【解決手段】麺搬送棒2に巻き掛けた麺線3を寝かせて搬送する第一のコンベア19と、当該コンベア19の終端に設けられた緩衝手段20とを備え、当該緩衝手段20は、第一のコンベア19の終端から連続状となる搬送面を形成すると共に、当該搬送面は、少なくとも当該第一コンベア19とは反対側の端部が上下動自在に形成されている製麺装置1とする。更に望ましくは、第一コンベア19の次に配置される第二のコンベア29に、当該第二のコンベア29上を搬送される麺線3が巻き掛けられた麺搬送棒2の端部を支持すると共に、当該麺搬送棒2を第二のコンベア29の搬送方向に対して、相対的に逆方向に移動させる麺搬送棒移送手段を設けた製麺装置とする。 (もっと読む)


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