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Fターム[4B039LR11]の内容

醤油及び醤油関連製品 (694) | 醤油の製造(発酵後の処理) (69) | 加熱、火入れ (8)

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【課題】濃厚な色調を有し、苦味がなく、かつ、保存中の固結に対する安定性が高い濃色粉末醤油を提供する。
【解決手段】醤油に糖類および有機酸または無機酸もしくはその塩を添加した後、加熱して得られる濃色醤油に醤油を加え、グルコース濃度が3.0mg/g以下となるまで加熱し原料濃色醤油を得る。該原料濃色醤油を乾燥粉末化して、グルコース濃度が40mg/g以下で、かつ、1%(w/v)水溶液の470nmにおける吸光度が0.5以上となる濃色粉末醤油を得る。 (もっと読む)


【課題】鯖の加工製品製造の際に廃棄されている鯖の内臓等の肉部分を原料として有効利用し、短時間で製造できる魚醤及びその製造法を提供する。
【解決手段】鯖の加工製品、例えば鯖のへしこ製造の際に廃棄されている鯖の内臓や身の部分を、食塩無添加で、40℃以上で1時間以上発酵させ、発酵後に食塩を10%以上になるよう又は酸性食品をpHが5以下になるよう添加し、加熱処理を行い、濾過して清澄液を得ることにより、好ましくはグルタミン酸を5g/L以上含む魚醤を得る。 (もっと読む)


【課題】
着色料を使用せずに、色度調整を要する食品について本来の味を損なうことなく、容易に目的とする色度に調整を可能とする濃色しょうゆを提供することにある。
【解決手段】
醤油を主原料とし、加熱することにより得られる濃色しょうゆであって、JAS分析法による色度が8×)3〜8×)23、全窒素分が1.4〜1.8%(w/v)であり、加熱前に有機酸もしくはその塩を添加しないことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】天然物由来成分を配合することによって、塩カドが低減され、さらに呈味が良好となる醸造食品及びその製造方法と該醸造食品を含有する飲食品を提供すること。
【解決手段】ダイズタンパク質のプロテアーゼ加水分解物を含有してなる醸造食品、ならびに、原料を発酵熟成する工程(I)、及び、該工程(I)で得られた熟成物を加熱処理する工程(II)を含む醸造食品の製造方法であって、さらに、該工程(II)で得られた加熱処理物とダイズタンパク質のプロテアーゼ加水分解物とを混合する工程(III)を含んでなる、醸造食品の製造方法。 (もっと読む)


調味料の製造方法は、触媒の存在下、25℃〜60℃の作動温度温度及びpH4〜8でタンパク質源を加水分解し、加水分解物を形成する工程;又は95℃を超える高温で脱脂タンパク質源について強酸を用いる工程;加水分解工程のpHを維持する工程;加水分解物中の触媒を失活させる工程;炭酸カルシウム又は酸を用いて加水分解物のpHを3.5〜4.5に調整する工程;活性炭及び/又は炭酸カルシウムの層を通して加水分解物をろ過し、調味料を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】縦型屋外諸味発酵タンクを発酵・熟成工程にて使用した場合に醤油製品の塩味が強くならないようにする。
【解決手段】発酵・熟成工程における仕込み塩水に予め木材チップや木材角、木材板などの木材体を入れ、この木材体が入れられた状態の仕込み塩水を醤油麹に加える。 (もっと読む)


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