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Fターム[4B042AG45]の内容

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Fターム[4B042AG45]に分類される特許

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【課題】非加熱の赤身魚肉およびその加工品を常温に保管しても、赤身魚肉特有の赤色の退色を抑制することができる退色抑制剤を提供することである。
【解決手段】シスチン類およびポリフェノール類を含有することを特徴とする赤身魚肉用退色抑制剤。 (もっと読む)


【課題】鯨の筋、すじ肉、皮払い、白剥を原料として、尾羽を使用した場合と同等もしくはそれ以上の歯ごたえがあるさらし鯨製品を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のさらし鯨製品の製造方法は、鯨の筋、すじ肉、皮払い、白剥等からなる冷凍原料を解凍する工程(ステップS1)と、不要な部分を除去し,所定の大きさに裁断する工程(ステップS2)と、原料を袋詰めして凍結させる工程(ステップS3及びS4)と、凍結したブロック状態の原料をスライスする工程(ステップS5)と、脱血工程(ステップS6)と、脱脂工程(ステップS7)と、脱脂剤を除去する工程(ステップS8)と、漂白工程(ステップS9)と、漂白剤を除去する工程(ステップS10)と、原料を沸騰状態の湯に浸漬して加熱する工程(ステップS11)と、原料を氷水に浸漬して冷却する工程(ステップS12)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】原料由来の臭気や腐敗臭が無く、塩分濃度の低い水畜産物を原料とする発酵物及び発酵液を提供すること。また、副産物として原料に含まれる脂質や複合糖質を提供すること、及びこの発酵物及び発酵液を活用した利用方法を提供すること。
【解決手段】発酵性糖質を配合し、高塩化ナトリウム耐性且つ高エチルアルコール耐性の酵母を用いて発酵させてアルコール生成させる。また必要な場合はアルコール発酵以前に乳酸発酵させる。本発酵物又は発酵液は、素材又は旨味系の調味料として各種食品に使用する。 (もっと読む)


【課題】鯨の白身肉を用い、白身肉に含有されるコラーゲンを利用して白身肉と赤身肉とを強固に結着させた白身肉と赤身肉が混在する鯨肉ハムの製造方法を提供することである。
【解決手段】鯨の白身肉と鯨の赤身肉を同一ケーシング内に注入して,前記白身肉と前記赤身肉を接触させて層状に充填する工程と、前記白身肉と前記赤身肉が充填されたケーシングを封止して加圧する工程S8と、前記白身肉と前記赤身肉が充填されたケーシングを蒸煮する工程S11と、蒸煮した前記白身肉と前記赤身肉が充填されたケーシングを冷却する工程S12とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】冷蔵保存時の生鯨肉の色や艶などの外観色調の経時劣化、味の劣化、及び不快な臭気の発生のそれぞれが、共にに抑制された改質鯨肉を提供する。
【解決手段】本発明の改質鯨肉は、清浄な板状鯨肉に対して0.03〜0.08重量%となる量のヒアルロン酸化合物を有効成分として含む改質処理剤を、該鯨肉に接触させてなるもので、板状とした鯨肉を1〜5℃の飽和湿度環境下に保持してドリップ成分を含まない清浄な冷温鯨肉に転換する工程と、鯨肉に対して0.03〜0.08重量%となる量、特に好ましくは0.04〜0.06重量%のヒアルロン酸化合物を有効成分として含む改質処理剤を、該冷温鯨肉に接触させる改質処理工程と、該改質処理冷温鯨肉を1〜5℃の飽和湿度環境下に冷蔵保存する工程を含む製造法によって、得ることができる。 (もっと読む)


【課題】食肉に油脂を付加することができるとともに、生食したときに良好な食感が得られるようにした加工肉の製造方法を提供する。
【解決手段】食肉に、20℃で液状である食用油脂と20℃で固体である食用油脂の混合物を注入する工程を有する加工肉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発色剤や肉色保持助剤等の化学合成添加物を使用することなく、良好な色調や風味を付与された、食肉又は魚肉、あるいはそれらの加工品を製造する方法及び該製造方法によって得られた食品を提供する。
【解決手段】 赤色色素蛋白質を含む食肉又は魚肉、あるいはそれらの加工品に、i)赤色色素蛋白質に対する色調改善効果を有する乳酸菌と、ii)酵母、果実発酵物又はその抽出物から選ばれた1種以上、を添加する。前記酵母として、菌体破砕物を用いることが好ましく、前記果実発酵物又はその抽出物として、ワインを用いることが好ましい。また、前記乳酸菌は、カルノバクテリウム属又はラクトバチルス属に属する乳酸菌、具体的には、カルノバクテリウム マルタロマチカムB64(寄託番号FERM P−20300)、又はラクトバチルス コリニフォーミス近縁種R11(寄託番号FERM P−20301)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】焼成加熱調理後も内部の食肉具材の肉汁、油分、水分を保持できる強度を有し、さらには食肉加工品表面に充分な焼色と適度な焦げを付与し、良好な風味・芳香性・外観を付与することのできる可食性被膜組成物を提供する。また、180℃以下の焼成加熱でも、食肉加工品表面に充分な焼色と適度な焦げを付与することができ、風味・旨味・芳香性が良好で、外観上も優れた食肉加工品を提供する。
【解決手段】可食性被膜組成物に、金属イオンとの反応でゲルを形成する高分子多糖類、還元糖、乳清タンパク質、乳清タンパク質加水分解物及びアミノ酸を含む。食肉加工品を可食性被膜組成物で食肉具材の表面を覆い、180℃以下で焼成加熱する。 (もっと読む)


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