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Fターム[4B046LP07]の内容

穀類誘導製品−麺類 (5,182) | 処理工程 (942) | 混練、撹拌(←原料の混合) (130) | 混練(混捏) (67) | 水平回転軸の撹拌具によるもの (5)

Fターム[4B046LP07]に分類される特許

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【課題】液卵類を多量に含有する手打ち風の生麺類を簡単かつ効率よく工業的規模で製造し得る生麺類の製造方法を提供すること。
【解決手段】小麦粉100質量部に対して液卵類30〜60質量部を含む麺原料を、容器の底部に沿って回転する攪拌体を備えたミキサーを用いて混合攪拌する。好ましくは、前記ミキサーとして、容器の両側において回転軸を回転自在に支持し、該回転軸より放射方向に一対の腕部を平行に、かつ該回転軸に対して垂直に取り付け、前記腕部間に攪拌棒を該腕部の上下端に互いに平行に、かつ前記回転軸を中心にして反対位置に連結した、前記両腕部間において前記回転軸のないます口型の攪拌体を前記容器内に備え、該攪拌体の前記攪拌棒を前記容器の底部に沿って回転させて麺生地を製造する麺用ミキサーにおいて、前記回転軸から一方の前記攪拌棒までの距離と他方の前記攪拌棒までの距離を異ならせた麺用ミキサーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で茹で上がりながら通常の中華麺と何ら変わらぬコシと風味を有する中華麺を製造する。
【解決手段】 中華麺用の麺生地を製造するに際し、小麦粉及びカンスイ,水,塩,その他必要とするph調整剤等からなる通常の中華麺生地材料に小麦粉の1%〜15%(重量比)の生澱粉を添加した生地原料を、底部を半円筒状に形成した攪拌槽と、回転軸に対しロ字状又は放射状に設けた攪拌体により構成した横型ミキサーでミキシングする混練工程において、上記生地原料をミキサーに投入後、混練開始時に攪拌体先端の周速度が1.5m/秒以上となる回転数で1分間以上回転させ、その後所望の回転数に落して混練するするようにした。 (もっと読む)


【課題】こね鉢に固定の軸受け部とそれを貫通する軸筒の間に生じる隙間からの水等の滲入を防いで、回転軸付近の可動部を汚すことが無く簡便にメンテナンスできる食品こね装置を提供する。
【解決手段】こね鉢3にその底面より高く隆起した軸受け部8を設置し、この軸受け部8にモータ4駆動の回転軸9を挿通し、軸受け部8の外に突き出た回転軸9の先端部に回転羽根5の中心の軸筒21を嵌めて回転軸9とスプライン結合し、これにより回転羽根5の羽根部22を回転軸9に対し放射状に取り付けると共に、前記軸筒21に一体的に形成した筒状のスカート部20を前記軸受け部8の外周8bに摺動自在に嵌め合わせ、さらに回転軸9の先端部に形成したストッパ段部9aにより回転羽根5の軸筒21を支持してスカート部10の下端の開口縁をこね鉢3の底面より浮かせると共に、スカート部20内の天井と軸受け部8の上面8cの間に空スペース23を形成した。 (もっと読む)


【課題】 麺原料等を十分に混捏することができる蒸練機を提供する。
【解決手段】 ドラム3に設けた回転軸4を回転させてこの回転軸4に設けた混捏片5を回転させることによってドラム3内に投入された麺原料又はこの麺原料から得られた生地の混捏を行う蒸練機であって、前記混捏片5が、断面円形又は断面楕円形の棒状に形成され、この混捏片5が前記回転軸4にその周方向に120°間隔でかつその軸方向に間隔をあけて放射状で3つ設けられ、これら3つの混捏片5が1セットとして2セット以上設けられていることにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 水和(=完全混合状態)が完成し、しかもグルテンが組織されていない製パン用のドウを瞬時に得て、水和の工程と捏ねの工程を分離した理想の製パンを可能にする。水和が完成した、直後に製麺が可能な製麺用のドウを瞬時に得る。攪拌混合や長時間の処理を嫌う薬品や工業原料の粉体原料と液体原料の結合物や混合物を、攪拌混合なしに瞬時に得る。
【解決手段】 開発した羽根自体には粉体原料の推進作用がない羽根を用いて粉体原料を外筒1内壁に沿って攪拌混合が生じないように拡げて回転させ、慣性分級の作用で粉体原料と液体原料の結合物と未結合物を仕分けながら粉体原料に液体原料を均等に結びつける。それを可能にするために、一旦結びついた後に他へ移動する必要がない大きさにした微粒子状の液体原料を、回転軸12の側から、回転する粉体原料に一気に加える。 (もっと読む)


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