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Fターム[4B048PK04]の内容

食品の成形及び加工 (982) | 切断、切削、切目入れ (30) | 回転刃によるもの (6)

Fターム[4B048PK04]に分類される特許

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【課題】ある程度の硬さがあり、包丁刃等で押し切ることが困難な物品を分割するのに適していて、この物品の形状が正多角形や円形等の回転対称形の断面を有する場合には、この物品を等分割できる物品分割装置及び物品分割方法を提供することを目的とする。
【解決手段】物品分割装置10を、即席麺塊(物品)14を拘持して即席麺塊14の向きを規制する正6角形の物品拘持治具12と、物品拘持治具12により拘持された即席麺塊14をX軸方向の搬送経路18に沿って搬送する搬送手段20と、物品拘持治具12に拘持された即席麺塊14が搬送されることにより回転軸Cが通過する箇所に円形鋸刃(切断刃)22を有する3個の切断手段24と、物品拘持治具12に拘持される即席麺塊14を回転軸Cのまわりに60°ずつ方向変換させる2個の方向変換手段26と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えば中華饅頭などの内包材として食肉や野菜などから調理される食品素材の押し出し方法及びその装置に関する。さらに詳しくは、食品素材を押し出すノズル内での食品素材の停滞が抑制でき、さらに、押し出された食品素材をノズルから確実に分割できる食品素材の押し出し方法及びその装置を提供するものである。
【解決手段】
食品素材を輸送する供給部に連通したノズルから前記食品素材を所要量押し出した後、ノズルの内部に備えた回転板をノズルの円周方向に回転してノズル内の食品素材と押し出された食品素材との間に剪断面を形成し、それらの食品素材同士を離反することにより所要量の食品素材を分割する。 (もっと読む)


【課題】短時間で均一な味付けを容易に行なえる多数穴開きこんにゃく並びにその製造に好適な押出しヘッド及び射出成形機を提供する。
【解決手段】こんにゃく1に相対する2外面38をつなぐ所定径の貫通穴33を多数分散配設する。そして、原材料から作ったのり状物の流入口を有しのり状物を半固形状物に変える形成室と、水流入口を有する水流入室とを壁を設けて仕切り、その形成室に内径をこんにゃくの外径に等しくした押出し口を設け、その仕切壁に設けた多数の各貫通穴に送水細管を夫々挿通して、その各細管の水噴射口の位置をこんにゃくに設ける各貫通穴の位置と対応させて配置し、各細管の外径をこんにゃくに設ける各貫通穴の内径と等しくした押出しヘッドと、その押出し口の直近外側に半固形状こんにゃくを切断する駆動源付き切断刃とを設置した射出成形機を用いる。 (もっと読む)


本発明は、押出し及び切断によって粒状製品を製造する装置に関し、その装置は、押出オリフィスが開口する押出面を有する少なくとも1つの押出金型を備える押出部と、オリフィスを通過して移動するように設計された少なくとも2つのカッタ刃を備える回転駆動される切断ヘッドとを具備し、刃が、少なくとも2つのタイプからなり、前記粒状製品を、切断後、少なくとも2つの異なる射出コーンとして射出するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、澱粉、脂肪、またはタンパク質に基づいた人間又は動物用の食料、または澱粉、脂肪、もしくはタンパク質に基づいた水含有物質からの技術的中間体の連続的な製造のためのプラントおよび方法に関する。このプラントは以下の連続するゾーンを有し、物質はそれに沿って搬送されることができる:機械エネルギーまたは熱エネルギーが導入される第1のゾーン(2;1,7a);圧力が蓄積される第2のゾーン(4;7b);および排出された物質を収容するための第3のゾーン(6)。ここで、成形ユニット(5)が、第2のゾーン(4;7b)と第3のゾーン(6)の間に配置される、本発明によれば、第1のゾーン(2;1、7a)と第2のゾーン(4;7b)の間に調整可能なバリヤー(3)を含み、それは物質の輸送を制限し、また、第3のゾーン(6)に測定装置(S)が提供され、これにより生成物パラメーターが決定される。
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【課題】
食用顆粒製造において、賦形剤を使用することなく、高純度の食用顆粒を安価に製造すること、また原料中の微生物を顆粒化とともに直接殺菌や除菌した高純度顆粒を効率よく安価に製造することにある。
【解決手段】
野菜、薬草、果物、肉類、魚介類およびこれらの乾燥品、加工品の内から1種又は2種以上を選択してなる原料および/または配合剤を含む組成物をスクリュー式押出機に供給し、加水し、加熱・粉砕・混合・混練し、前記組成物をシリンダーバレル先端に取付けられたダイから押出成形することで、変色、味の劣化がなく、組成物中の微生物を除菌あるいは殺菌されソフトな高純度顆粒を効率よく安価に製造ができる。賦形剤を用いらないため、素材の持つ味をそのままで顆粒化することができる。 (もっと読む)


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