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Fターム[4B055CB16]の内容

加熱調理器 (33,613) | 形状、構造 (2,619) | 積層 (120)

Fターム[4B055CB16]に分類される特許

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【課題】熱効率がよく、使い勝手がよく、焼き物調理と焼肉調理とをうまく調理ができる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理器本体10に着脱自在に載置される非磁性材料よりなるプレート部20の内部に誘導加熱コイル11により誘導加熱される鋼板21を有するとともにプレート部20の上下両面を相互に異なる調理面22、23としたものである。これによって、プレート部20の内部に直接鋼板21が設けられているため熱効率がよいとともに、プレート部20を反転させて調理面22、23を変えることにより、一つのプレート部20で2種類の調理が可能で、使い勝手がよく、焼き物調理と焼肉調理ができるものである。 (もっと読む)


【課題】底面に発熱体としてのカーボンを貼り付けた電磁調理器用食器において外観を損なわずに熱効率の良い食器を提供することを課題とした。
【解決手段】食器の底を薄くするために土鍋では底を釉薬のみを残して削り取り、釉薬にカーボンを貼り付ける。また石鍋においては厚さ5ミリ程度の石板をカーボン板に貼り付けて強度を持たせてから、石板を厚さ1ミリ程度に薄く削り、この石板を貼り付けたカーボン板を、底をくり抜いた石鍋の底に貼り付け固着させることで課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ビビンバ料理など石鍋を使用する料理を電磁調理器を使って手軽に楽しめる食器を提供することを課題とした。
【解決手段】石鍋を包み込むように石鍋の外側に密着する形状の容器をアルミ鋳物、またはカーボンで作る。アルミ鋳物の場合は電磁調理器で発熱させるために底に磁性体の溶射層を設ける。この容器の中にアルミニウムより融点の低い金属を入れ容器を加熱して挿入した金属を溶融させる。この中に加熱した石鍋をはめ込み石鍋とアルミ鋳物またはカーボンの容器を溶融金属を介在させて固着させることで課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 実質的にめっきマスク等を使用しない電気めっき等によって形成され、しかも、十分な発熱量が得られると共に、十分な強度が得られる厚み範囲で、特定の領域を強く発熱させ、かつ、その他の領域をほとんど発熱させずに、温度分布を大きくすることができる発熱層を備えた調理器用内鍋を提供する。
【解決手段】 熱伝導層を兼ねる内鍋本体1の外側面11に形成する発熱層7のうち、電磁誘導加熱調理器の誘導コイルと対峙する領域での渦電流損失が、他の領域よりも大きくなるように、両領域における合金の組成比を異なる範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】 調理物を、これまでに比べて、さらに均一に加熱することができる調理器用内鍋を提供する。
【解決手段】 内鍋本体1の外側面11に形成する発熱層7の、電磁誘導加熱調理器の誘導コイルと対峙する領域以外の領域における厚みを、対峙する領域における発熱層の厚みより大きくするか、または、この発熱層7の外側に形成する高熱伝導層の、電磁誘導加熱調理器の誘導コイルと対峙する領域以外の領域における厚みを、対峙する領域における発熱層の厚みより大きくする。 (もっと読む)


マイクロ波感受体材料包装物品または耐熱食器は、等しい内部表面積および外表面積ならびに等量の衝撃マイクロ波エネルギーを基準にして内面がより多くのマイクロ波エネルギーを熱に変換する能力を有して、内部感受体材料領域および外部感受体材料領域の感受体材料の少なくとも2つの別個の領域を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の設置方法の改善により内容器の熱漏洩を低減し、高い省エネルギー性を有した保温槽及び電気湯沸かし器を得る。
【解決手段】真空断熱材4の継ぎ目箇所において、芯材部の両端部が重ね合わさった重なり部15を設けたことにより、内容器側面より重なり部15内側の真空断熱材4端部の外袋に伝わった熱は、重なり部15外側の真空断熱材4の外袋から芯材部へと伝達され、芯材部において伝達された熱の大部分を遮断することができる。よって、継ぎ目箇所における熱漏洩を従来よりも低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 主としてアルミニウム又はアルミニウム合金で構成された鍋本体と、その鍋本体の底部に取り付けられる電磁板との取付構造等の改良に関し、アルミニウム製の鍋の特徴を維持したまま、鍋本体と電磁板の結合が不十分で、電磁板が剥離し、熱伝導が悪くなり、電磁発熱効率が低い等の従来の種々の問題点を解決するもので、コストの面でも経済的であり、実用上の利点が多い電磁調理器用鍋を提供することを課題とする。
【解決手段】 バーリング加工により電磁板3に形成されたバーリング孔の周縁部の端面のみが鍋本体1の底部2の表面に裸出し、前記バーリング孔の端面以外の電磁板3の部分は前記鍋本体1の底部2に被覆されるように、前記電磁板3が鍋本体1の底部2に埋設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器に補給する水を貯水した貯水タンクを備えた電気湯沸かし器において、加熱時の熱を有効利用するとともに、設置面積を小さくすることを目的とする。
【解決手段】本体21内に設けられ水22を収容する容器24と、容器内の水を加熱する加熱手段25と、容器の上方開口部を覆う蓋体38と、容器に補給する水を貯水する貯水タンク23と、蓋体に設けられ容器内の水を加熱する際に発生した熱を貯熱する貯熱体38dとを備え、貯水タンク23は、貯熱体38dを覆うように本体21の上方に設けた。これにより、加熱時に発生した熱が貯熱体38dに蓄えられ、貯水タンク23の水温を高くできるため、湯沸かし時間を短縮することができる。また、貯水タンク23が本体21の上方に位置するため、機器の設置面積は本体21のみの面積となり、小さくできる。 (もっと読む)


本発明は、付着防止コーティングで被覆された金属支持体を含む調理器具に関し、前記コーティングは、調理器具の少なくとも内側表面を形成するように設計され、かつ少なくとも1つの層を含み、前記層は、フッ素樹脂を単独で、または少なくとも200℃の温度に耐える第2の耐熱性樹脂と混合された状態で含む。前記少なくとも1つの層は、1つまたは複数の前記樹脂の焼結温度よりも高い温度に耐え、かつ抗菌性を有する無機化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】外被材をガスバリア性の高い構成にすることによって、真空断熱材の断熱性能を長期に渡って維持する。
【解決手段】真空断熱材12の外被材13の構成を、少なくとも蒸着層18と蒸着層18に隣接したポリアクリル酸系樹脂層19を有する構成とし、ポリアクリル酸系樹脂層19をポリアルコール系ポリマーとポリアクリル酸系ポリマーとの混合物から形成する。ポリアクリル酸系樹脂層19をポリアルコール系ポリマーとポリアクリル酸系ポリマーとの混合物から形成することによって、緻密な架橋構造を形成するため、ガスバリア性に優れた外被材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱調理器に用いる加熱調理用容器の温度制御を高精度で行うこと。
【解決手段】加熱調理用容器の底面に凹部を形成している。この加熱調理用容器を誘導加熱調理器のトッププレート上に載せると、この凹部により底面とトッププレートとの間に一定の隙間が形成される。トッププレートの下面に取り付けられた温度センサは、前記の隙間とトッププレートを介して加熱調理用容器の温度を検出する。前記隙間は加熱調理用容器の底面の環状の領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】低膨張ガラスからなる調理容器にも剥離等を発生することなく、優れた密着性で発熱膜を形成することができ、高出力の電磁調理容器にも対応できる無鉛発熱膜転写シート、及び電磁調理用ガラス容器を提供すること。
【解決手段】ガラス容器に貼着し焼成することによりガラス容器に無鉛発熱膜を形成して電磁調理可能な電磁調理用ガラス容器とするための無鉛発熱膜転写シート1、及び電磁調理用ガラス容器である。無鉛発熱膜転写シート1は、発熱被覆層11と無鉛ガラス被覆層12とを積層してなる。発熱被覆層11は、貴金属粒子、無鉛ガラスフラックス、及び有機バインダーを特定量含有する。無鉛ガラス被覆層12は、無鉛ガラスフラックスと、有機バインダーとを特定量含有する。無鉛ガラスフラックスは、熱膨張係数が30×10-7/K〜50×10-7/Kの範囲であり、かつ屈伏点が500〜650℃である。 (もっと読む)


【課題】基材の内面にフッ素樹脂コートを形成した調理用の鍋、プレート、庫内において、フッ素樹脂コートの厚膜化を伴わずに耐摩耗性の改善を可能とし、しかも、調理物に対する高い非粘着性を維持し、なお且つ、フッ素樹脂コートの下地処理上に処理された表示の視認性をも十分に確保できる器や庫内を備えた調理機器を提供する。
【解決手段】基材内面にフッ素樹脂コート14を形成し、フッ素樹脂コート14のトップコート17内部の表層側には添加材粒子18として炭化珪素かダイヤモンド、あるいはこれらの混合粒子を偏在させ、他方、トップコート17の下層側には炭化珪素やダイヤモンドの添加材粒子18が全く、あるいはほとんど存在しないクリア層19を設ける。 (もっと読む)


本発明は、ニッケルアルミ合金(NiAl)を主成分とするニッケルアルミニウムモリブデン(NiAlMo)合金、及び/又は炭化クロム(Cr)を主成分とするニッケル−クロム−炭化クロム(NiCr-Cr)からなる金属性の焦げ付き防止コーティング材でコーティングされた調理具を開示する。また、金属性の焦げ付き防止コーティング材で調理具をコーティングする方法を提供する。本発明の金属性の焦げ付き防止コーティングは、高い耐衝撃性、耐熱性、及び耐磨耗性を有する。 (もっと読む)


【課題】基材の内面にフッ素樹脂コートを形成した調理用の鍋、プレート、庫内において、フッ素樹脂コートの厚膜化を伴わずに耐摩耗性の改善を可能とし、しかも、調理物に対する高い非粘着性を維持し、なお且つ、フッ素樹脂コートの下地処理上に処理された表示の視認性をも十分に確保できる器や庫内を備えた調理機器を提供する。
【解決手段】基材内面にフッ素樹脂コート14を形成し、フッ素樹脂コート14のトップコート17内部の表層側には添加材粒子18として炭化珪素かダイヤモンド、あるいはこれらの混合粒子を偏在させ、他方、トップコート17の下層側には炭化珪素やダイヤモンドの添加材粒子18が全く、あるいはほとんど存在しないクリア層19を設ける。 (もっと読む)


本発明は、金属基体(2)と、その上に塗布され、少なくとも2つのフッ化炭素樹脂ベースの層であってそのうちの1層がパターン(6、6’)により形成される不連続層(5)の形で実施される層を含む付着防止コーティング(3)とからなる調理道具に関する。前記少なくとも2つの層の各断面は、不連続部(9)の形で実施され、各パターン(6、6’)は少なくとも1mmの表面の形で実施される。

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電子レンジ加熱可能なポップコーン用バッグ構成が提供される。バッグは、一つ以上の層がフルオロカーボン処理されていないペーパを備える多層構造を含む。内層及び外層として使用されるフルオロカーボン処理されていないペーパから成り、好適な透気度を備える、好適な二層構成が提供される。所望の形状を付与するバッグ構成を折り畳む手法が提供される。
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本発明は電気装置を覆って保温するものとして用いられる、鉱物繊維、特にグラスファイバー、をベースとする断熱パネルに関する。本発明はまた、このようなパネルの一つを製造する方法に関する。本発明のパネルは、連結された鉱物繊維のコア(13;113)と該鉱物繊維のコア(13;113)の少なくとも一面に貼付されるコーティング層(9,9’)を含む。コーティング層(9,9’)は不織布、ガラス繊維布、又はガラス・マットを含み、鉱物の化学バインダー又は機械的結合によって鉱物繊維コアに結合される。
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【課題】 非磁性基材の片面の少なくとも一部に磁性材料層が形成された電磁誘導加熱用複合材において、磁性材料層などの発熱体層を薄くしても高出力が可能な電磁誘導加熱用複合材、及び電磁誘導加熱用調理器具を提供すること。
【解決手段】 非磁性基材の片面の少なくとも一部に、透磁率が高い合金からなる磁性材料層と、該磁性材料よりも電気抵抗率が低い金属材料(但し、Cuを除く)からなる金属材料層とが、交互に少なくとも1組形成されていることを特徴とする電磁誘導加熱用複合材、及び該複合材からなる電磁誘導加熱用調理器具。 (もっと読む)


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