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Fターム[4B055CB16]の内容

加熱調理器 (33,613) | 形状、構造 (2,619) | 積層 (120)

Fターム[4B055CB16]に分類される特許

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【課題】 レトルト食品に適用することができ、これを購入した消費者は、そのまま市販の電磁調理器により加熱することができる包装容器を提供する。
【解決手段】 液体を含む内容物4が充填、密封される袋状の包装容器1の少なくとも表裏いずれか一方の主面に、高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱するシート状、又は平板状の誘導加熱発熱体2をラミネートし、誘導加熱発熱体2には切り込み加工を施して、誘起された渦電流の密度を制御する渦電流路fを形成する。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器用石製の食器をくり返し使用した場合、食器周辺の立ち上がり部分に発生する亀裂から水や油が漏れ出すのを防止することを課題とした。
【解決手段】食器の底にカーボン板を固着させた電磁調理器用石製食器は加熱されると食器の底部分が膨張し、周辺の立ち上がり部分や底の石に亀裂が発生する。この亀裂は加熱を続けると巾が広がり水や油が漏れ出すようになる。水や油漏れを防止するには周辺部に発生した亀裂の巾が広がらないようにすればよい。その対策として、外周部分に熱膨張の小さい針金や紐状の非金属の繊維を巻き付け補強部分を設けた。更に補強部分の外側に柔軟性のあるコーティング層を設けた。このコーティング層に繊維や不織布を混入して補強してもよい。これにより亀裂の巾が拡大するのを防ぎ、水漏れや油漏れを実用に支障のない程度に抑えることが出来た。また、このコーティング層の上に更に表皮層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】家庭だけでなくコンビニやハンバーガーショップ等のテイクアウト商品にも使用できる簡易型の保温性を考慮した電磁調理加熱容器を提供すること。
【解決手段】上面が開口したトレー状容器(10)であって、トレー状容器の側面(11)は紙を主体とし、中間層にエンボス状の中芯が使用された断熱性を有する構造からなり、底面(12)は電磁誘導により発熱する金属製の発熱体がラミネートされた樹脂製のフィルムと断熱構造の紙製シートが溶着された構造からなる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱により発熱する発熱部材と発熱した熱を鍋全体に伝導させる熱伝導部材とを有する鍋を備えた炊飯器において、誘導加熱により発生した鍋の発熱部材の熱が鍋のつば部分から鍋外へ漏洩する熱量を低減し、誘導加熱により発生した熱量をより有効に炊飯に使うことができ、エネルギー効率が高く、省エネルギーを実現し、なおかつおいしいご飯を炊くことができる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体の内部に米と水を入れる鍋2を収納し、鍋2の上部開口部を外蓋により開閉自在に覆い、鍋2を加熱する加熱コイルを制御手段により制御する。鍋2は誘導加熱により発熱する発熱部材8と、発熱した熱を鍋2全体に伝導させる熱伝導部材9の少なくとも2層構造とし、熱伝導部材9の板厚を鍋下部より鍋上部が薄くなるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】高電導かつ低熱膨張の材料を提供しようとし、また、従来の陶磁器材と一体的に複合が可能な高電導かつ低熱膨張の材料を提供しようとする。
【解決手段】βユークリプタイト、焼成によりβユークリプタイトとなる組成物、から選択される被焼成成分、融材およびNiを主成分とする焼成前駆体が焼成されてなり、焼成された焼成物中の、塩基性成分とAl2O3とのモル比が3:7〜3:1であるNiセラミック複合体である。また、焼成されて陶磁器材となる陶磁器焼成用前駆体と、前記Niセラミック複合体の焼成に用いられる前記焼成前駆体とが複合された被焼成物を焼成してなり、陶磁器材と前記Niセラミック複合体とが、互いの境界面で焼結状態で結合して複合されてなる複合陶磁器である。
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【課題】高温環境下においても高い断熱性能を維持可能な真空断熱材を提供する。また、高い断熱性能を有する給湯機器を提供する。
【解決手段】無機繊維集合体からなる芯材51と、表面保護層とガスバリヤ層と熱溶着層とを有する外包材52と、芯材51及び外包材52の水分やガス成分を吸着する吸着剤53とを備えた真空断熱材において、外包材52のガスバリヤ層が少なくとも2層の金属層の金属面が向かい合うように積層されて、第1のガスバリヤ層、第2のガスバリヤ層とし、熱溶着層として融点150℃以上の樹脂フィルムを使用したことにより、高温環境下においても長期にわたって断熱性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱および/または電磁誘導加熱も可能な炊飯や調理用の容器において、軽量で、熱伝導性が良く、加熱効率が良い調理結果を得るとともに、軽量化を実現して使い勝手を向上した調理容器を提供する。
【解決手段】 基材が高分子フィルムおよび/または炭素化した高分子フィルムからなる原料フィルムを2000℃以上の温度で熱処理して得られるグラファイトフィルムを含み、さらに、基材は、炭素材料に合成樹脂を添加した複合材料、ステンレスあるいはチタン合金を含んでも良い。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であって、省エネルギー効果に優れた炊飯器を提供すること。炊飯・蒸らし・保温時に蓋ヒータの加熱が効率的に伝えられ、炊飯や保温に要するエネルギーが少なくてすむ炊飯器を提供すること。
【解決手段】鍋3及び炊飯器本体2の開口部を塞ぐ蓋体4を備えた炊飯器1において、蓋体4は、枠体42の上下に固着された表蓋41及び蓋カバー48並びに蓋カバー48を介して枠体42に装着する内蓋43からなり、蓋体4は更に内蓋43を加熱する蓋ヒータ49を備え、内蓋43がステンレス鋼材43bとアルミニウム材43aからなるクラッド材で形成される。内蓋43は、鍋3側に配置したステンレス鋼材43bと蓋カバー48側に配置したアルミニウム材43aの2層からなるクラッド材、あるいは、アルミニウム材43aを中間層にしてステンレス鋼材43bで挟んだクラッド材で形成される。 (もっと読む)


【課題】調理容器による加熱調理時に、気泡の発生を促して沸騰し易い調理器具の塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る調理容器の塗膜は、カーボン凝結体を釜状に加工した釜状加工物を用いた調理容器の塗膜において、釜状加工物の内面に施され、PES樹脂に、PES樹脂よりも融点の高い非粘着性のFEP樹脂を混入した混合樹脂からなる下地塗装と、この下地塗装の上に施され、非粘着性の粒状に加工したPFA樹脂が凝結して表面に開口する気孔を有する表面塗装とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調理の加熱時において、粉粒物が凝結した多孔質な成型品内に残留して膨張する気体を外部に放出して、塗膜に加わる外向きの応力を抑制して、使用中に塗膜のふくれが発生する恐れの少ない調理用構造体の塗装及び調理用構造体の塗装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る誘導加熱式調理器の調理容器は、カーボン凝結体1等の多孔質セラミックス凝結体を用いた誘導加熱式調理器の調理容器において、調理容器の外面に、例えばマイカ3a等の平板状の充填材を含んだシリコーン樹脂液を吹き付けた後に揮発性溶媒を除去し、乾燥させて形成した透気性の保護層を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肉や魚を焼いたときにでる油を吸収できるように工夫したアルミニウム箔を提供すること。
【解決手段】紙の両面にアルミニウム箔を積層し、少なくとも片面のアルミニウム箔は穿孔を施した積層材。本発明の積層材に食品を載せて加熱した場合、染み出た油が穿孔を通して紙に吸収され、食品自体に油があまり付着しない。フライパンに本発明の積層材を敷いて調理したときは、フライパンの汚れが少ない。アルミニウム箔にシリコーン樹脂やフッ素をコートすると、調理用油を使用しないか使用しても少量で加熱調理できる。さらに難燃性が優れ、直火に当たっても燃える虞が少ない。 (もっと読む)


【課題】従来、炊飯器の鍋においては、非粘着性を向上するために、基材表面にフッ素樹脂をコーティングし、耐磨耗性を向上するために、フッ素樹脂コートを厚膜化したり、トップコートに硬度の高い物質を多量に入れるなどしている。しかしながら、フッ素樹脂コートの強い撥水性により、核沸騰時に生じる気泡が、フッ素樹脂コート表面から容易に離脱せずに大きく成長する傾向にあり、このため鍋内の水への沸騰伝熱が十分ではなく、米と気泡の接触機会が少ないことで、米の不均一加熱によりご飯の炊きむらが生じる。
【解決手段】基材内面にフッ素樹脂コートを形成し、前記フッ素樹脂コートのトップコート表層側には、複数の多角錘形状の微細孔を形成した鍋を備えた炊飯器を提供する。 (もっと読む)


【課題】生鮮食材または半調理された食材をパッキングした食品パッキング体を誘導加熱により加熱して、食品を簡単に且つ美味しく加熱調理することができる誘導加熱調理装置を提供する。
【解決手段】食品パッキング体10の底部に金属箔13が取着され、食品パッキング体10の外側面に、少なくとも加熱温度と加熱時間を含む調理情報を記録したバーコード15が付されている。食品パッキング体10を載置する装置本体の調理プレート2上の一部に、バーコード15を読み取るためのバーコードリーダー5の読取ヘッド部6が設けられる。調理プレート2の直下に配設された加熱コイル3に高周波電流を供給する高周波電流発生器4が設けられる。バーコード15からバーコードリーダー5により読み込んだ食品パッキング体10の調理情報に基づき、高周波電流発生器4を制御する加熱制御部7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】非金属製の容器本体と、電磁誘導により発熱する発熱層と、を備える電磁誘導加熱調理器用の非金属製容器において、誘導加熱により、高い発熱量を得ることができ、非金属製容器を十分に加熱することができる電磁誘導加熱調理器用の非金属製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】土鍋1は、鍋本体2と、鍋本体2の上部に形成された開口部3を覆う蓋4と、鍋本体2の底部5に設けられ、電磁誘導により発熱する発熱層6と、発熱層6を保護するための保護層7と、を備えている。そして、鍋本体2の外側底面12に磁性フェライト層14が設けられるとともに、磁性フェライト層14の表面15に発熱層6が設けられている。従って、加熱コイル22から発生する磁界の大きさが、磁性フェライト層14を設けない場合と同じ場合であっても、磁性フェライト層14を設けない場合に比し、発生する渦電流が大きくなり、渦電流による発熱層6の発熱効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、飲料水等が入った耐熱型のペットボトル、ビン、缶、哺乳瓶、レトルト食品又はタオル等を容易に温められることが出来る、携帯用簡易加熱器。
【解決手段】被加熱物である清涼飲料水のビン6を収納できる大きさの、底面にマチ4aの付いた耐熱性の袋4の外周側面に断面波型の紙製シート5を設けた本体1、及び透水性の袋2aに入れた加水型発熱剤2から成る携帯用簡易加熱器を設け、上記本体1を扁平な支持物の上に立てて、本体1の開口部から上記加水型発熱剤2の袋2a及び上記ビン6を本体1に入れ、さらに、当該本体1内に水3を入れて上記加水型発熱剤2を発熱させて上記ビン6を加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】一般に使用されている電磁調理器は磁性を持った鉄板をベースにしたものであり、鉄板の温度制御はセンサーを用いて過昇温防止を行っているが、実際にはフライパンや鍋等の調理器具を200℃程度以下に制御することは困難であった。
【解決手段】
一般的に導電性を有するもので、且つ磁性を持つものが電磁調理装置で加熱されるが、本発明では導電性磁性材料のキュリー温度以上の温度になると電磁調理器具が加熱しにくくなり、昇温する温度に制限がかかることを見出した。また、電磁調理器の加熱パワーを同じにした時、材料の特性として保磁力が小さいと加熱がしにくくなり、また、導電性が低くても加熱ができないことが分かった。保磁力としては最低でも0.5A/m以上の大きさを持ち、且つ磁性材料の導電率として100Scm−1以上が必要であることが分かった。 (もっと読む)


【課題】保温性能の向上及び消費電力の低減を実現させる構成を持った炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体と、本体の上面開口部を覆う開閉自在な蓋体と、本体に着脱自在に備えられた鍋と、鍋のフランジ部を支える上枠と、鍋の側面部外周を覆う保護枠とを有し、上枠の鍋周囲部と外郭部との間に中空部を設けた樹脂で構成したことにより、保温時の鍋側面温度を均一にしてご飯の乾燥、ふやけを防ぐことができ、更に保温時の消費電力の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
脱落繊維がなく、調理性、離型性に優れた、通気性を有する調理用成型容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
不織布(A)と、熱可塑性フイルム(B)との積層シートを該積層シートのフイルム面を内側にして一体成型した成型容器であって、該積層シートのフイルム面に直径が0.1mm〜1mm、個数が10〜250個/cm2の孔を有し、該積層シートの温度100℃下の破断伸度が50%以上であり、該成型容器の展開比(深さ/口径)が0.2〜1.0であり、該成型容器の収縮率が10%以下である調理用成型容器。 (もっと読む)


【課題】ジンギスカン料理や石焼き料理など、電磁調理器の加熱面と調理面が離れている、焼肉用プレートを電磁調理器で加熱するにはどうすればよいかを課題とした。
【解決手段】電磁調理器の平らな面で発生した熱を、アルミニウムなどの金属やカーボンなど熱伝導の良い素材を用いて、電磁調理器の表面から数十ミリ離れた所にある焼肉プレートの下面に持ち上げ、焼肉プレートの表面を加熱することで課題を解決した。即ち、傘状のプレートを持つジンギスカン料理においてはプレートの下面に太い柱部分を設け、この柱の底面を電磁調理器で発熱させ、この柱を通してプレートに熱を伝える。また、自然石の場合は石の底面の中央部を削って窪みを作り、この窪みに発熱体を固着させて電磁調理器の熱を自然石の表面に伝えて調理する。 (もっと読む)


【課題】大きめの食器、または方形の食器を電磁調理器で加熱する場合、食器は中央部のみ発熱し周辺部に熱が到達せず、温度むらが発生する問題があった。この対策として発熱体にカーボン板を使用した製品が提供されているが、この場合、熱の伝導を良くするためにカーボン板の厚みを厚くする必要があった。本発明は、発熱体であるカーボン板の厚みを増さずに、大きめの食器でも方形の食器でも中央部も周辺部も均等に発熱する食器を提供することを課題とした。
【解決手段】電磁調理器で食器を加熱したとき、食器の周辺部まで均等に加熱するためには中央部でドーナッツ状に発熱した熱が上方に伝わりにくいようにすればよい点に着目し、発熱体であるカーボン板の中央部に窪みを作り、その窪みに熱伝導の悪い物質を充填するか、または空気層を設ける事によって食器全体に均等に熱を伝導させることが出来て課題を解決した。 (もっと読む)


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