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Fターム[4B061CD12]の内容

Fターム[4B061CD12]に分類される特許

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【課題】動力機関の排熱を有効に利用して種子等の原料の焙煎を行えるようにする。
【解決手段】原料を焙煎する焙煎装置11と、焙煎後の原料から燃料を抽出する搾油装置21と、抽出された燃料を燃焼させることにより動力を得るディーゼルエンジン62と、ディーゼルエンジン62の動力により発電を行う発電機69とを備えた動力機関を用いた発電システム1において、焙煎装置11として、ディーゼルエンジン62の排熱によって原料を加熱することにより焙煎を行い、その内部をディーゼルエンジン62から排出される排気が流通する排気流通部111と、排気と熱交換される原料が保持される原料保持部112とを有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、野菜等の被乾燥物を少量乾燥できる静置型乾燥装置を提供する。
【解決手段】
本発明の野菜等の静置型乾燥装置1は、少量の被乾燥物である野菜等を乾燥ボックス2aの中に入れ、当該乾燥ボックス2aの複数個を重設して乾燥風を下方から上方に通風して乾燥を行うことができるようにしてあるので、これにより、少量の野菜等を乾燥することができ、また、簡単な構造なので乾燥装置の製造コストも安価である。また、乾燥運転中に乾燥中の被乾燥物の状態を観察する際には、多段に重設した前記乾燥ボックス2aを下ろしたりすることなく、サンプル乾燥ボックス8を引き出して乾燥中の被乾燥物の変色等の品質変化を容易に観察することもできる。さらに、乾燥運転中において、重量測定部4で測定した重量測定値の表示を見て被乾燥物の乾燥進行状況(水分値の低下状況)を把握することができるため、乾燥を停止する時期を適宜判断することができる。 (もっと読む)


【課題】焙煎済みの被焙煎物の取り出しが容易であり、かつ、ドラム内のメンテナンスが容易な焙煎装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の円周面に多数の孔を備え、水平状態に配置されるドラム1と、該ドラムの中心軸に設けられる電気ヒーター2と、前記ドラムの円周面全周、あるいは、下方部を除く円周面を覆って設ける反射板、及び、断熱カバー3を備えて構成し、ドラム回転手段5により、該ドラムを回転させながら加熱して被焙煎物9を焙煎する装置において、前記ドラム1の前面部、及び/または、下方部に開閉可能、あるいは、分離接続可能な扉部4を備えて構成し、下方部に扉部7を備えない場合には、前記ドラムの下方部に、該ドラムを分割、あるいは、該ドラムと分離する、前記ドラム前面の扉部(開放部)4より引き出し可能な被焙煎物の取り出し部8を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】芋を載せたり取り出す際の使い勝手が良く、長時間の使用であっても筐体に接触することによる火傷の危険性がなく、芋の大きさに左右されることなく風味がよい焼き芋を焼き上げられる電気焼いも機を提供する。
【解決手段】筐体11内に配備され、側部122に2つの開口1221,1222を有するとともに、この側部122に隣接する両側部124の外面それぞれにスライドレール126が設けられた、断熱材料で内部空間121が形成された焼成庫12の内部空間121内に、スライドレール126に案内される側部132と、芋焼成部131が開口1221,1222から内部空間121内に挿入された挿入状態のときに開口1221,1222を塞ぐ断熱材133とを有する引き出し13が挿脱自在とされている。 (もっと読む)


本発明は、ガスバーナー7及びセラミックドーム2の内壁面から放熱される熱によりコーヒー生豆を焙煎し、コーヒー用温水を供給する温水槽5が組み付けられたコーヒー豆焙煎機において、焙煎ドラム3を回転させる回転軸12が受け棒14の上面に凹設された半円形の受け溝14aに支承され、支持棒15の底面に凹設された半円形の支持溝15aに支持されるようにして回転軸12を着脱し易く構成し、焙煎機のガスバーナー7とセラミックドーム2の内壁面との間の高熱空間にパンプ10により熱媒体が強制循環される吸熱配管11aを配設して熱媒体に熱を吸収させ、コーヒー用温水を供給する温水槽5内の水に吸熱配管11aの加熱された熱媒体が管内部において循環される発熱配管11bが浸漬されるように配設されて温水槽5の水を加熱できるようにして、温水槽5の加熱エネルギー費用の削減及びコーヒー用温水の使い勝手のよさを図るコーヒー豆焙煎機に関する。 (もっと読む)


流動性植物製品を熱処理する、特にコーヒー豆を焙煎する装置は、焙煎容器(1)を備える。焙煎容器(1)は、ロータボウル(2)および蓋装置(3)によって形成される。ロータボウル(2)は、駆動手段(M)によって蓋装置(3)に対し垂直軸(A)を中心に回転する。焙煎容器(1)に、供給流路(5a)を介して熱風発生器(5)が連結される。本発明によれば、熱風発生器(5)および供給流路(5a)は、蓋装置(3)の構成要素、特に固定された蓋装置(3)の構成要素である。
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【課題】より効率的に、除外物を処理対象物から分離することを目的とする。
【解決手段】水槽12の横断面は、少なくとも底壁が円弧状を形成し、水槽12の一方の上側縁部21aに側縁開口部22を設けると共に、すだれ部23を設け、側縁開口部22を設けた上側縁部21aの外側に樋部26を設け、この樋部26の一部に分離部27aを設け、分離部27aの下方に排水回収部27を設け、側縁開口部22が設けられた側の側壁又は底壁に水送出装置31を設け、水送出装置31から、所定の水流を生じさせ、かつ、この水流を、所定の第1水流、及び第2水流に分離させ、側縁開口部22に向かう第1水流にのって、除外物を樋部26に排出させると共に、水槽12の底部に向かう第2水流にのって、除外物を分離した処理対象物を水槽12の底部に送って、再び、上記水流にのせることにより、処理対象物に付随する除外物を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に、除外物を処理対象物から分離することを目的とする。
【解決手段】所定形状の水槽13内に処理籠12を収納し、処理籠12を水槽13内で支持すると共に、水槽13外部まで持ち上げてこの処理籠12の開放面が一方向に傾斜するように回動させる駆動装置14を設けてなる食品処理装置11において、処理籠13の傾斜時に低位となる側縁にシュート21を設けると共に、高位となる側縁部に側縁開口部22を設け、処理籠12の内側であって、側縁開口部22の近傍にすだれ部23を設け、処理籠12の傾斜回動時の回転中心となる支点ピン24を設け、支点ピン24より高い位置に支持板25を突設し、駆動装置14に一端を固定した回動アーム15を処理籠12の両端面に沿って配置し、その先端近傍の支持部15aで支点ピン24を回動自在に連結し、アーム先端部15bと支持板25との間に上下方向の所要の間隔を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、異なる被処理物を、効率よく、高品質に、膨化、ポップ、α化(澱粉の糊化)、焙煎、殺菌などを行う熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置は、被処理物を処理する処理室1と、前記処理室1に、被処理物と空気とを供給する供給口12を備える被処理物供給管2と、前記処理室1に、加熱流体を供給する加熱流体供給装置3と、前記処理室1で処理された被処理物を回収・分離する回収・分離装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】被焙煎物を均一に焙煎することのでき、かつ発煙を減少させる焙煎装置を提供する。
【解決手段】焙煎装置は、シリンダー3の内殻1の内周面に、軸方向に長手状に延び、かつ半径方向に突出した羽根で形成され、シリンダー3の回転に伴って被焙煎物を回転方向に押し出しながら攪拌する攪拌部25を備える。攪拌部25の羽根は、軸方向における外端部よりも中央部がシリンダー3の回転方向に対して後退して傾斜を有して形成され、シリンダー3の周囲あるいは下方から火熱を与えつつシリンダー3を回転させて被焙煎物を回転方向にかつ中央部の方向へ移動させつつ焙煎する。 (もっと読む)


【課題】商業生産に利用できる程度の量の焙煎対象物を焙煎でき、排出される煙の量が少なく、清掃等のメンテナンスを軽減できる、過熱蒸気を熱源として用いた焙煎装置および焙煎方法を提供する。
【解決手段】過熱蒸気を発生する過熱蒸気発生装置300、過熱蒸気を熱源として焙煎を行う焙煎機400、排気からチャフ等のゴミを分離する排気サイクロン500を備える。また、過熱蒸気発生装置300として、内部に磁性体からなる部材を配置し、蒸気がこの部材と接触しながら通過するタンクと、この過熱タンクの外側に高周波交流電源に接続したコイルとを備えた電磁誘導方式の過熱蒸気発生装置を用いる。 (もっと読む)


本発明は、食物ロースタ、食物をローストする方法、および食物をローストするためのキットを提供する。食物ロースタは、概して、ベース(118)と、ベース内に位置するモータ(109)およびファンアセンブリ(107)と、ベース内に位置し、モータおよびファンアセンブリと気体による連絡をする加熱エレメント(108)と、ベースの上部部分に取り外し可能に取り付けられたローストチャンバ(103)と、ベースに機械的に取り付けられたサポートタワー(116)と、ローストチャンバから排出された煙を除去するためのフィルタ(101A)であって、該フィルタはサポートタワーの上部部分内に位置する、フィルタとを備え、ベース、モータおよびファンアセンブリ、加熱エレメント、ローストチャンバ、ならびにフィルタは、実質的に単一の垂直軸に沿って構成される。
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【課題】
きわめて短時間(約10分ぐらい)で専門家並のムラの無い、豆の中まで一様に焙煎する事を一般家庭用ガスコンロ、携帯型ガスコンロ等の加熱手段にて手軽に焙煎することを可能とした。
【解決手段】
耐久性のある薄板金属製の本体を筒型に形成する事により、炎の熱を無駄なく効率的に集めることが可能となると同時に、焙煎課程で豆からでてくるチャフを本体内部の下方の炎に落としチャフを燃やして小さな灰となることにより後の掃除を容易にした。又、本体の縦の高さで炎との距離が一定に保たれる為安定した距離を維持できることを可能としている。 (もっと読む)


【課題】 風味のある焙煎ができない、火の粉の侵入。
【構成】 混練した粘土質の土を乾燥させ、その後焼成して形成した多孔質の焙烙により、上部を開放した断面形状が半円筒形状の下部焙煎研磨室3を形成し、該下部焙煎研磨室3の上方位置に、上部に排気口15を設けた上部燻風室12を設ける。前記下部焙煎研磨室3下面側は無孔の無孔部4に形成し、中間より上方は全周に亘って多数の熱風通過孔5を形成する。該下部焙煎研磨室3内には前記上部燻風室12までコーヒー豆を跳ね上げる撹拌翼9を有する撹拌体7を設け、前記焙煎容器2の略下方位置には炭材・石あるいは牡蠣や真珠貝等の貝殻等の加熱されると独自の風味を発生させる風味付部材17を載置した載置用焙烙22を着脱自在に取付け、前記載置用焙烙22の下方にはバーナ25を設ける。 (もっと読む)


コーヒー豆を焙煎するための焙煎機は、頂部および底部を有する焙煎室を有する。カバーが焙煎室の頂部に載置され、焙煎室の底部が台座に載置される。コーヒー豆を加熱するための熱い空気流を焙煎室に供給するための熱気源が、台座に設けられる。空気流が焙煎室に入ることを可能にするための少なくとも1つの空気開口部が、底部に形成される。空気流が風胴を通る際に焙煎室における空気流の速度を増大するための風洞が、空気開口部の上方に設けられる。
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