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Fターム[4B064AE09]の内容

Fターム[4B064AE09]に分類される特許

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【課題】炭素源および硫黄源を含む適切な培養培地において微生物を培養することにより、メチオニンまたはその誘導体を製造するための方法を提供する。
【解決手段】システインおよび/もしくはC1単位の生成を増強する、ならびに/または、C1単位を10ホモシステイン上へ転移させる能力を増大および/もしくは最適化するように改変されている微生物。発酵培地からメチオニンまたはその誘導体を単離する。 (もっと読む)


【課題】農薬・医薬品中間体として有用な、L−ホモセリンを極めて安価な出発原料から簡便、効率的に製造する。
【解決手段】DL−ホモセリンラクトンを出発原料とし、アシル化した後、N-アシルホモセリンラクトナーゼによるラクトン環開環反応を行うとともに、該ラクトン環開裂反応により生成したDL−N−アシルホモセリンに対しN−アシルホモセリン−L−アシラーゼによる立体選択的脱アシル化反応を行うことによりL-ホモセリンを得る。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率的なL−ホモセリン及びL−ホモセリンラクトンの製造方法、並びにそのための手段を提供する。
【解決手段】バルクホルデリア・テラ(Burkholderia terrae)、ペニシリウム・シンプリシシマム(Penicillium simplicissimum)、ペニシリウム・グラブラム(Penicillium glabrum)、又はエルウニア・サイプリペディ(Erwinia cypripedii)に属する微生物に由来するN−アシルホモセリン−L−アシラーゼを用いてDL−N−アシルホモセリンを選択的脱アシル化し、L−ホモセリンを得る。さらにL−ホモセリンを脱水環化してL−ホモセリンラクトンを得る。 (もっと読む)


ここに開示する主題により、アスパラギン酸デヒドロゲナーゼを有するよう改変された、L-アスパラギン酸又はL-アスパラギン酸より誘導される代謝産物を生産する腸内細菌科の細菌、及びそのような細菌を使用し、L-アスパラギン酸、又はL-スレオニン、L-リジン、L-アルギニン、L-メチオニン、及びL-ホモセリンのようなL-アスパラギン酸より誘導される代謝産物を製造する方法が提供される。
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【課題】L−メチオニン前駆体であるO−アセチルホモセリンを生産する菌株、およびL−メチオニン前駆体を生産する方法の提供。
【解決手段】a)コリネバクテリウム属(corynebacterium sp.)、レプトスピラ属(Leptospira sp.)、デイノコッカス属(Deinococcus sp.)、シュードモナス属(Pseudomonas sp.)、またはマイコバクテリウム属(Mycobacterium sp.)から選ばれた菌株に由来するホモセリンO−アセチルトランスフェラーゼをコードする遺伝子の挿入によってホモセリンO−アセチルトランスフェラーゼ活性が増進され、あるいはb)アスパルトキナーゼまたはホモセリンデヒドロゲナーゼ活性が増進され、あるいはc)前記a)およびb)の特性を全て有する、O−アセチルホモセリンを生産することが可能なエシェリキア属(Escherichia sp.)由来菌株。 (もっと読む)


【課題】 L−メチオニン前駆体(Methionine Precursor)であるO−スクシニルホモセリン(O-succinylhomoserine)を生産する菌株、およびこれを用いてL−メチオニン前駆体を生産する方法の提供。
【解決手段】本発明は、1)ホモセリンO−スクシニルトランスフェラーゼ活性(EC2.3.1.46)が導入および増進され、前記ホモセリンO−スクシニルトランスフェラーゼはメチオニンに対するフィードバック抵抗性を有し、2)アスパルトキナーゼまたはホモセリンデヒドロゲナーゼ活性(EC2.7.2.4または1.1.1.3)が増進された、O−スクシニルホモセリンを生産することが可能なエシェリキア属(Escherichia sp.)由来菌株を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率的なD−ホモセリン及びD−ホモセリンラクトンの製造方法、並びにそのための手段の提供。
【解決手段】アルスロバクター属(Arthrobacter)に属し、かつD−ホモセリンに対しL−ホモセリンを選択的に資化分解することができる微生物、並びに該微生物又はその培養物とDL−ホモセリン又はその塩とを接触させてL−ホモセリン又はその塩を分解し、D−ホモセリン又はその塩を採取することを特徴とするD−ホモセリン又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アスパラギン酸由来のアミノ酸及び化学物質を生成するための改善された特性を保持する微生物菌株を提供する。このような菌株を作製する方法が提供される。これらの方法は、aceBAKオペロン、glcB遺伝子、又はそれらの両方の発現を変化させることを含む。発現の変化は、転写の増大、天然転写制御の解除、及び/又はその他の手段により達成される場合がある。これらの遺伝子の天然プロモーターを置換することも考慮される;例えば、天然プロモーターは、tacプロモーター(Ptac)によって置換される場合がある。 (もっと読む)


遺伝子改変細菌を使用したアミノ酸生産用の方法および組成物について開示する。 (もっと読む)


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