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Fターム[4B064CD14]の内容

Fターム[4B064CD14]に分類される特許

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【課題】高温で高い活性を有する新規な耐熱性エンドヌクレアーゼVを提供する。
【解決手段】エンドヌクレアーゼV活性を有し、かつ45℃以上60℃未満の範囲内で至適活性を示す耐熱性を有し、かつ特定のアミノ酸配列、または該アミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が付加、欠損、若しくは置換されたアミノ酸配列を有するタンパク質。耐熱性エンドヌクレアーゼV遺伝子であって該タンパク質のアミノ酸をコードする塩基配列を含むDNA、および該塩基配列を含むDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA。該耐熱性エンドヌクレアーゼV遺伝子をベクターDNAに挿入した組換え体DNA。該組換え体DNAを含む形質転換体または形質導入体。該形質転換体または形質導入体を培養し、培養物から該耐熱性エンドヌクレアーゼVを採取する、耐熱性エンドヌクレアーゼVの製造法。該耐熱性エンドヌクレアーゼVを用いる核酸の切断方法。 (もっと読む)


ここに記載される発明は、藻類油を生成するための、藻類培養物を連続的に培養し、採取し、油を抽出するための系に関する。上記プロセスは、培養容器および培養培地を提供する工程、光合成微生物を上記培地に導入する工程、他の微生物よりも上記光合成微生物の増殖を助けるために、上記培地を至適化する工程、所望の密度への上記光合成微生物の増殖を促進する条件下で、上記培地中の上記光合成微生物を培養する工程、抽出技術を清澄にした培養培地に直接適用する工程、抽出後に、上記培地に直接分離技術を適用する工程、分離後に、上記培地を処理し、富化し、リサイクルするための方法を適用する工程、上記培養容器へ上記リサイクルされた増殖培地を連続的に戻す工程、および上記方法の工程を反復する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で簡便かつ効率的にアリインからアリシンを生成させ、アリシンの医薬としての実用化に供することが可能な微生物に由来するアリイナーゼを提供し、また、これを用いるアリシンの製造法を提供する。
【解決手段】エンサイファ アドヘレンス(Ensifer adhaerens)AMA9794株(FERM P-19486)を培養した後の菌体破砕液に含まれる粗酵素であり、(−)アリインに対して選択的に作用する光学特異性を有するアリイナーゼ。エンサイファ アドヘレンス(Ensifer adhaerens)AMA9794株(FERM P-19486)を培養し、培養物中にアリイナーゼを産生せしめ、これを採取するアリイナーゼの製造法。上記のアリイナーゼをアリウム属植物の抽出物またはアリインを含む溶液に作用させ、アリシンを生成させるアリシンの製造法。 (もっと読む)


本発明は、ミコフェノール酸などの酸代謝産物を調製する方法、およびミコフェノール酸を増大した収率で生成する方法で、こうした方法に使用するアクセス番号CCM8364のペニシリウム種(Penicillium sp.)の菌株を提供する。
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【課題】無細胞翻訳系における遺伝子発現のための方法を提供する。
【解決手段】発現される産物をコード付けする遺伝子配列を有するRNA基質および真核細胞からの翻訳系からなる反応液を培養し、前記発現される産物を任意に前記反応液から分離する、遺伝子発現のための方法。5’‐3’の方向において見られる前記RNA基質は、シャイン・ダルガーノ配列、それに連結される第1のスペーサ配列、およびそれに連結される前記遺伝子配列からなる。 (もっと読む)


本発明は、組み換えタンパク質の製造の分野にある。より詳しく述べると、それは、組み換え二量体ゴナドトロピンの製造のための抗酸化剤を含む無血清培地の使用に関する。前記抗酸化剤は、L-グルタチオン、2-メルカプトエタノール、L-メチオニン、及びアスコルビン酸と(+)-α-トコフェロールの組み合わせ物から成る群から選択されるかもしれない。 (もっと読む)


【課題】 珪藻のバイオミネラリゼーションを基礎とし、簡便で低コストにシリカ微粒子を得る技術を提供する。
【解決手段】 発現すべきペプチドをコードする遺伝子として下記の塩基配列(配列番号1)とその相補的配列を含む発現ベクターで形質転換された大腸菌を、ケイ酸含有培地を用いて培養する工程を含むシリカ微粒子の製造方法。好ましいケイ酸含有培地として、テトラメトキシシランと希塩酸を添加して調製したもの、または、珪藻の生存している水を利用して調製したものを用いる。
【数1】
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本発明はセファクロルの合成方法に関し、該方法は、反応混合物中で酵素の存在下、7−アミノ−3−クロロセファロスポラン酸(7−ACCA)と、活性型D−フェニルグリシン(PGa)とを反応させてセファクロルを形成することを含み、7−ACCAおよび/またはPGaの少なくとも一部は、反応の過程において反応混合物に添加される。また本発明は、10(w/w)%よりも多い量のセファクロル、2(w/w)%よりも少ない量の7−アミノ−3−クロロセファロスポラン酸、および2(w/w)%よりも少ない量のD−フェニルグリシンを含む水性混合物、ならびにこの水性混合物からセファクロルを回収するための方法にも関する。また本発明は、0.250未満である400nmにおける吸光度(A400)を有する結晶形態のセファクロルにも関する。 (もっと読む)


グリコロニトリルからのグリコール酸の酵素的製造のためにさまざまな方法が提供される。これらの方法としては、1)グリコロニトリルからグリコール酸へ変換するための改善されたニトリラーゼ活性を有するアシドボラックス・ファシリス(Acidovorax facilis)72Wニトリラーゼ変異の使用、および2)触媒安定性および/または生産性を改善する方法が挙げられる。触媒安定性/生産性を改善する方法としては、反応安定剤の使用、実質的に酸素を含まない条件下での反応の実行、および反応混合物における基質の濃度の制御が挙げられる。 (もっと読む)


シリカテインはシリケート形成有機体の酵素であり、そのシリケート骨格の合成に用いられる。本発明は、アモルファス二酸化ケイ素(ケイ酸及びシリケート)の合成、シロキサンの合成、及びこれらの化合物の修飾並びにその技術的使用のための、遺伝子導入後の自然源由来の高発現及び高活性の組み換えシリカテイン並びにシリカテイン融合蛋白質の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、コルチシノイド化合物の3−O−グリコシル誘導体の製造のための、選択された微生物株によるバイオトランスフォーメーション方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、分子あるいは分子集合体の酵素修飾による生体活性表面を製造する方法に関するものであり、特に、コラーゲン、ガラス表面、金属、金属酸化物、プラスチック、バイオポリマーあるいは他の材料、細胞培養においてはアモルファス二酸化珪素(シリカ)またはシリコーンと共に、シリカテインα、シリカテインβドメインを含む酵素修飾に用いられるポリペプチドによる、組織工学、あるいは医療用インプラントによる方法に関する。本発明の方法は、細胞/細胞培養物の成長、活性および/または石灰化を促進する。 (もっと読む)


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