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Fターム[4B065BC33]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養2、培養条件 (4,983) | 固体培養 (313) | 湿度 (29)

Fターム[4B065BC33]に分類される特許

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【課題】 味噌等の発酵食品の製造において、抗変異原性等を示す生理活性物質として知られる遊離脂肪酸や脂肪酸エチルエステルの含有量が高いものを製造するのに適した麹菌アスペルギルス・オリゼを選抜し、該麹菌を用いた発酵食品の製造法を提供すること。
【解決手段】 常法により製造した米麹の酵素力価がリパーゼ15.0μ/g以上であり、セルラーゼ0.75μ/g以上であるアスペルギルス・オリゼ AOK138株(FERM AP−20550)又はアスペルギルス・オリゼ AOK139株(FERM AP−20 )並びに発酵食品を製造するにあたり、種麹として該麹菌を用いることを特徴とする発酵食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ホンシメジの新菌株及びそれを用いたホンシメジの生産法を提供する。
【解決手段】以下の(1)〜(4)の特長を有するホンシメジ(Lyophyllum shimeji)に属する菌株に関する。
(1)菌床を用いた人工栽培で子実体の発生が可能である
(2)子実体の菌柄が極太で、全長と菌柄の太さの比(全長/菌柄の太さ)が1.7〜2.4である
(3)子実体の菌傘表面が平滑で、イボが発生しにくい、及び
(4)子実体の発生が株状型である
また、菌床を用いた人工栽培法でホンシメジを生産する方法であって、種菌として上記菌株を用いるホンシメジの生産法に関する。 (もっと読む)


【課題】 剪定枝葉、枯損樹木等のナシ樹木廃材を効率的に分解できる分解剤を提供する。
【解決手段】 受託番号FERM P−20323のアミスギタケの生菌体を含むナシ樹木廃材分解剤。
受託番号FERM P−20323のアミスギタケの生菌体をナシ樹木廃材に添加し、該廃材中で、温度25〜35℃、好気的条件下で静置培養し、該廃材を分解させることを特徴とするナシ樹木廃材分解方法。 (もっと読む)


【課題】殺虫性糸状菌の生存安定性を維持しながら水に希釈可能な、殺虫性糸状菌を含有する殺虫性油系製剤等を提供すること。
【解決手段】石油系炭化水素油、当該石油系炭化水素油の乳化に適するノニオン性界面活性剤、乾燥剤及び殺虫性糸状菌を含有することを特徴とする殺虫性油系製剤(以下、本発明油系製剤と記す。)、並びに、本発明油系製剤を、害虫、害虫の生育場所又は害虫から保護するべき植物に施用することを特徴とする殺虫方法等。 (もっと読む)


【解決手段】小片の木本を主成分とする原料を押し固めるとともにその原料に水を含ませた状態で成形した原料集合体4,7,9,11を複数段順次積み重ねて原料積層体12を成形した後、原料積層体12の外面にカバー体13を被せて第一次堆積物14を仕込む。第一次堆積物14を放置して原料積層体12の腐植を進行させ、その放置中に腐植化原料積層体12を少なくとも一回掻き混ぜて押し固めた腐植化原料混合体16を成形した後、腐植化原料混合体16の外面にカバー体13を被せて第二次堆積物17を仕込む。第二次堆積物17を放置して腐植化原料混合体16の腐植をさらに進行させる。第一次堆積物14の仕込み完了後、第二次堆積物17の仕込みを経て、12か月以上経過すると、腐植酸を栄養素とする放線菌が著しく増殖されて腐植化熟成物18(放線菌数107/g以上)が生成される。
【効果】放線菌を効率良く採取することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】味、香り等において、味覚に影響を与えることがなく、単体のまま豆状でも粉状でもそのまま摂食でき、血圧降下作用を有するGABAを大量に含み、併せて、骨粗相症等に有効とされるアグリコン型イソフラボンも含むことから、健康食品として、広汎に用いることができる。
【解決手段】破砕された大豆を原料とし、モナスカス属に属する糸状菌を植菌した後、以下の条件にて培養することを特徴とするγ−アミノ酪酸を30〜100mg/100g含有した大豆紅麹を得ることを特徴とする製麹方法。
1. 培地の水分率を40〜60%とする。
2.培地のpHを培養初期、並びに培養中期において4.5〜5.0とする。
3.培養環境の室温を30〜35℃とする。
4.培養日数を10〜20日とする。 (もっと読む)


【課題】無菌操作を必要とすることなく、容易に使用微生物の所望の数量の胞子または細胞を調製して、時間に縛られることなく、随時の時期に所望の濃度の胞子または細胞を含む水性懸濁液を調製できる方法を提供する。
【解決手段】(1)微生物と、それを生長させるための栄養源とを付着させた担体が、酸素と水蒸気は透過させるが前記微生物およびその他の微生物は透過させない材料で形成された透明な材料で形成されているか、または容器の中に封入され(2) 恒温恒湿の密閉状態の空気環境が保たれている培養装置内に前記封入体を入れて、この培養片における前記微生物を培養し、ここで(3) 前記培養装置は、この装置内部の空気環境が恒温恒湿に保たれていて、この恒湿のための湿度調節が装置内部の空気環境に曝された湿度調節剤によって達成されており、そして(4) 培養済みの培養片における前記微生物の胞子または細胞の濃度が前記水性懸濁液中で所望の濃度となるように、これらの胞子または細胞を水性液中に懸濁させることによって、この胞子または細胞の懸濁液を調製する、ことを特徴とする、前記調製方法。 (もっと読む)


【課題】 エリンギの変種である白霊▲たけ▼と阿魏側耳とを安定的に、確実に生産できる栽培方法を提案する。
【解決手段】
培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させるエリンギの栽培方法。培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で前記種菌による菌糸が培地全面を覆った後、更に、10日〜70日間追加培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させるエリンギの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 栽培農家における収穫、市場流通時の包装作業の効率化を可能にするような新規な形状の成熟子実体をもたらす、エリンギ新菌株の提供することである。
【解決手段】 収量は低いが、菌柄同士が癒着して株状に発生し、菌柄が短い1菌株(エリンギFI−21)を選抜し、この菌株と、収量性が高い既存栽培菌株(エリンギ福島系)を親株として交配育種を行い、発生型が株状で、柄の長さが短く収量性に優れた1菌株を選抜し、この選抜株について様々な環境下で反復栽培を行い、子実体の形状および高収量性が安定していることを確認し新菌株見出した。 (もっと読む)


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