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Fターム[4C017AC24]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 検出部 (3,206) | 流速又は流量によるもの (148) | 指示薬 (15)

Fターム[4C017AC24]に分類される特許

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【課題】再較正の間隔が適正となるように自動的に較正開始信号を送出する血行動態モニターリング装置を提供する。
【解決手段】n個のコンポーネントを有し、時系列上の第1の点において生成されたn次元タプルと、n個のコンポーネントを有し、時系列上の後続の点において生成された少なくとも1つの他のn次元タプルとの間でリレーションが生成され、ここで、nは1以上の自然数であり、コンポーネントは、少なくとも1つの算出されたパラメータ、及び1つの読み込みデータ値の一方又は両方を有する。このリレーションが所定の較正基準を満足すれば、較正信号が送出されるとともに表示されること、及び血行動態モニタリング装置の再較正が自動的に開始されることの、一方又は両方が行われる。 (もっと読む)


【課題】患者の循環系充満状態を決定するための装置およびコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】希釈曲線を与えるように構成され、希釈曲線から、患者の全体拡張末期容量GEDVと患者の腹腔内熱容量ITTVとの比率を導き出すことができる、患者の循環系充満状態を決定するための装置、およびコンピュータ上でコンピュータプログラムを実行動作させた場合、希釈対時間の与えられた測定データに基づき、希釈曲線を作成するステップ、該希釈曲線から、患者の全体拡張末期容量GEDVと患者の腹腔内熱容量ITTVとの間の比率を導き出するステップ、および該患者の全体拡張末期容量GEDVと該患者の腹腔内熱容量ITTVとの間の比率に基づき、患者の循環系充満状態を決定するステップを行なうように構成された命令を有する、患者の循環系充満状態を決定するためのコンピュータプログラム。 (もっと読む)


本発明は、生理的ボリュームの固有の物理特性が最初(あるいは以前、それぞれ)のシステム障害(11)の影響を受けていることを考慮して、2つ(またはそれ以上)の連続的なシステム障害 (11, 12)に対するシステム応答(33) から生理的ボリューム容量(EVLVなど)を決定するための装置と手段を提供する。例えば、中心静脈血流に冷たいボーラスを注入することにより、肺血管外水などの、その傍に拡散した生理的ボリュームが冷却される。したがって、2回目に冷たいボーラスが注入さると熱移動のために駆動温度勾配が減少する。最初のボーラス注入と2回目のボーラス注入でのステム応答の差からEVLWを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】血流予備量比測定のための装置、システムおよび手法
【解決手段】本開示における血流予備量比を測定する手法の少なくとも1つの手法は、少なくとも2つのセンサーを狭窄箇所またはその付近の管腔器官内に配置するステップから構成される。ここで少なくとも2つのセンサーを事前に設定した距離間隔で配置する。同装置の運用により、管腔器官内にある液体1を置き換えるべく管腔器官へ注入した液体2の流速を測定し、流速、管腔器官内の大動脈血圧の平均、狭窄部分またはその付近のすくなくとも1つの切断面積に基づいて、狭窄部分またはその付近の血流予備量比を測定する。このような典型的手法の実施に有用な装置およびシステムもここに開示する。 (もっと読む)


本発明は、特に、熱希釈測定及び脈波解析における使用のために統合された光学ファイバーを備えたカテーテル装置に関する。装置は、適切な血管内部分及び適切な血管外部分を備えた動脈カテーテル(2)、並びにカテーテル(2)の適切な血管内部分の遠位端部又は適切な血管内部分の遠位端部に近位の測定場所にある圧力及び温度の組み合わせ測定のための光学センサーユニットを含む。光学センサーユニットは、測定場所から近位ポートへ及ぶ光学ファイバーコンダクター(11)を含む。 (もっと読む)


【課題】生体内の移動物体の速度、特に生体内の血流の速度を簡易に測定する。
【解決手段】生体内の移動物体の画像を同一の視野で異なる時刻に複数枚取得する画像取得ステップS2と、該画像取得ステップS2で取得された複数枚の画像を重ね合わせて投影画像を合成する画像合成ステップS4と、該画像合成ステップS4において合成された投影画像内から前記移動物体を検出する検出ステップS5と、該検出ステップS5で検出された移動物体間の距離を測定する測定ステップS6と、該測定ステップS6で測定された距離と前記画像の取得時刻とに基づいて前記移動物体の速度を算出する算出ステップS7とを備える生体観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】精度を犠牲にせずに心拍出量決定における侵襲性をさらに低下させること。
【解決手段】中心静脈センサーアセンブリ(1)は、幾つかの近位ポート(3a、3b、3c、3d)をもつカテーテル本体(2)を備える。上大静脈(4)内に配置されるカテーテル部は近位流束測定ユニット(6)を備え、下大静脈(5)内に配置されるカテーテル部は遠位流束測定ユニット(7)を備える。第1入力チャンネル(8)は、評価ユニット(10)に流束vpを示す測定信号を供給し、後者はその流束から上大静脈(4)内の血流を計算する。同様に、第2入力チャンネル(9)は、評価ユニット(10)に流束vdを示す測定信号を供給し、後者はその流束から下大静脈(5)内の血流量を計算する。連続性の原理により、上位および下位の中心静脈(4、5)内の流量の合計値は、右心(11)を通る流量、および肺動脈(12)内の流量と一致し、ひいては心拍出量と一致する。 (もっと読む)


本発明は、インドシアニングリーン(Indocyanine green)血中濃度力学を使用した組織潅流分析装置及び測定方法に関するもので、詳細には、生体内にインドシアニングリーンを注射してICG濃度の時間的空間的変化を探知した後、それを数値化して分析する組織潅流分析装置及び測定方法に関するものである。本発明の分析装置及び測定方法は、既存には測定することができなかった正常の10%以下に組織潅流が低下した場合から正常組織以上に増加した潅流程度まで、広い範囲の組織潅流を測定するのに使用することができる。また、潅流程度による組織壊死程度を提示することで、糖尿性の足などの潅流低下による組織壊死憂慮がある場合を診断することができ、また、臨床的に潅流低下に対する治療の効果をマップを通じて図示できる方法を提供することができる。
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【課題】肺切除後の患者の肺血管外水分量の算出。
【解決手段】肺切除後の患者の肺血管外水分量(EVLW)を算定するための装置が、肺経由熱希釈曲線を用いるようになっており、肺経由熱希釈曲線から患者の胸腔内熱容量(ITTV)及び近似胸腔内血液容量(ITBVapprox)を導き出し、EVLW=f(ITTV,ITBVapprox,c)又はEVLW=f(ITTV,GEDV,c)という式を用いることにより、肺切除度(c)によって補正された肺血管外水分量(EVLW)を決定できる。さらに、肺切除後の患者の肺血管外水分量を算定するためのコンピュータプログラムは、患者から収集された測定データに基づいた肺経由熱希釈曲線を作成するステップを実行するための命令を有し、肺経由熱希釈曲線から患者の胸腔内熱容量及び近似胸腔内血液容量を導き出し、前記式を用いることにより、肺切除度cによって補正された肺血管外水分量を決定できる。 (もっと読む)


【課題】実容積応答性のよりよい示度を提供し、それにより血流力学の危険な状況の評価のための基準を改善するのに最適な患者モニタリング装置を提供する。
【解決手段】患者モニタ(4)は、式cGEDV=GEDV/f(GEF)に従って、全体拡張終期容積GEDVおよび全体吐出量GEFから補正全体拡張終期容積cGEDVを決定する。これは患者(3)の容積応答性の新規なパラメータとして用いられる。この式では、f(GEF)は全体吐出量GEFによる補正関数である。患者モニタ(4)は、式cRVEDV=RVEDV/f(RVEF)に従って、右心室拡張終期容積RVEDVおよび右心室吐出量RVEFから補正右心室拡張終期容積cRVEDVをも決定する。これは患者(3)の容積応答性の別の新規なパラメータとして用いられる。この式では、f(RVEF)は右心室吐出量RVEFによる補正関数である。 (もっと読む)


【課題】カテーテル内に信号線を必要とせず、被検者にとって、より安全でスチュワート・ハミルトン法により心拍出量を算出するための心拍出量測定用カテーテルの提供。
【解決手段】カテーテル本体内に、温度センサ,記憶部を備えたICタグを収納する第1のルーメンと、熱希釈心拍出量測定用の液体の吐出口に連通する第2のルーメンとを有する心拍出量測定用カテーテルであって、ICタグは、外部からの読み取り信号に応じて所定時分ごとに温度を測定し、その値を送信するようにしたことを心拍出量測定用カテーテル。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を回避して注入の開始及び終了の正確で自動化された測定を可能にする血液血管カテーテルのための注入チャンネルを設計することにあった。
【解決手段】発明は、患者の流血力学的パラメータを測定するために熱希釈法又は他の希釈測定又は他のボーラス注入を実行するために患者の血管の中へ注入流体を注入する血液血管カテーテルのための注入チャンネルであって、患者の中心静脈圧を感知する圧力センサを備え、該圧力センサは、注入プロセスの開始及び終了の瞬間の注入チャンネルにおける圧力閾値を検知するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、より簡単で、より短時間に生体内の血流を測定する血流測定装置を提供する。
【解決手段】 造影剤が注入された検体の生体組織の所定領域の血流量を測定する血流測定装置は、前記所定領域が撮影された時系列に連続している複数のフレーム画像データを取得して(S11)、各フレーム画像をマトリックス状に分割し(S12)、これらのフレーム画像データに基づいて時間の経過に対する前記区画毎の輝度値の変化を算出し(S13,S15)、この結果より前記区画毎について前記造影剤の平均通過時間を算出し(S16)、平均通過時間の逆数を算出する(S17)。これにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血液成分やがん細胞等の生体構成要素の移動を定量的に測定し、かつ速度分布を2次元的に表示できるプログラムを提供する。
【解決手段】 検体の生体組織の所定領域の生体構成要素の速度を測定する処理を、コンピュータに実行させる生体構成要素速度測定プログラムは、前記所定領域が撮影された時系列に連続している複数のフレーム画像データを取得して、バックグランドを除去し(S11)、前記各フレーム画像データ内のうち、パターンニング等により所定の生体構成要素画素データを取得し(S12)、前記隣接するフレーム画像データ同士について、前記生体構成要素画素データの移動量が所定の閾値以内であるか否かを判定し(S13)、その判定結果に基づいて、生体構成要素の速度を算出する(S14,S15)ことにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


本発明は、生物の心肺の容積と流量を測定する装置に関する。本発明によれば、経肺動脈測定配置の評価ユニット(14)は、望ましくは中心静脈カテーテルと動脈カテーテル(11,12)を有し、起こり得る生物の右心から左心への短絡血流(RL短絡)および/または左心から右心への短絡血流(LR短絡)を考慮することを目的として、これに関連して必要とされる右心カテーテルを使用せずに、または実施されるべき肺動脈の測定値に頼ることなく、プログラム技術によって構成される。これに関連して、モデルパラメータとしての特徴的な時間を含むいくつかの項を持つ攪乱関数Iの畳み込みとしての希釈曲線に対応する関数y(システム応答)を含む基本型として一つのモデルが使用される。それらの項は、単純化のため右心房(RA)、右心室(RV)、肺血液量(PBV)、血管外熱容量(ETV)、左心房(LA)、左心室(LV)に割り当てられた理想的混合容量と遅延要素に対応する。 (もっと読む)


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