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Fターム[4C017BB15]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 入力又は記憶装置 (544) | 測定値を記憶するもの (369) | 圧力情報を分離するもの (31)

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【課題】空気ポンプ駆動による振動がオシレーション信号にノイズとして重畳し、精度の良い血圧値が得られないという問題を解決した血圧測定装置を提供する。
【解決手段】生体の血圧値を測定する血圧測定装置100であって、生体の一部をカフ1により圧迫するカフ圧の大きさを制御するカフ圧制御部と、カフ圧よりオシレーション信号を検出するオシレーション信号検出部と、オシレーション信号の変化に基づいて生体の血圧値として収縮期血圧値および拡張期血圧値を特定する血圧値特定部と、血圧値が正常値であるか否かを判定する血圧値判定部と、を備え、オシレーション信号検出部は、カフ圧を第一の設定値までの昇圧に伴って変化するオシレーション信号を検出し、血圧値特定部は、検出されたオシレーション信号から収縮期血圧値および拡張期血圧値を特定し、収縮期血圧値と前記拡張期血圧値の両方が正常値であると血圧値判定部が判定した場合は、カフ圧制御部は、カフ圧の昇圧を終了して、直ちにカフ圧を開放する。 (もっと読む)


【課題】正確な心拍数等に基づいて、被験者の睡眠の質を判定する。
【解決手段】 睡眠評価装置は、被験者の心拍数及び呼吸数の各々を所定時間ごとの時系列として検出する心拍・呼吸検出部と、その検出結果に基づいて被験者の睡眠の質を判定する判定手段とを備える。そして判定手段は、前記時系列上にwindow_start1からwindow_end2までの窓を設定し、その窓内に存在する心拍数についての標準偏差std_range_hrが所定値よりも大きい場合は、当該窓内のA個の時点の各々を中心とした所定時間幅内に存在する呼吸数についてのA個の標準偏差stdを求め、そうではない場合は、心拍数についてのA個の標準偏差stdを求める。そうして、判定手段は、そのA個の標準偏差のうち最大値max_stdをもつものに対応する時点である最大値対応時点を求め、その時点において、被験者はREM睡眠期にあると判定する。 (もっと読む)


【課題】
安静時も運動時も共に血圧を測定することが可能な血圧測定方法及びその方法を用いた血圧測定装置を提供すること。特に、コロトコフ音を正確に測定した場合と同様の結果を、容易に取得することが可能な血圧測定方法及びその方法を用いた血圧測定装置を提供すること。
【解決手段】
カフの内側で、かつ、人体の上腕中央内側に位置するように、歪センサを配置固定し、カフを加圧後に減圧しながら該歪センサによりカフ内側の被圧迫脈波を計測する被圧迫脈波計測工程(A)と、該被圧迫脈波計測工程で計測された被圧迫脈波から周波数が100Hz以下となる特定周波数成分の被圧迫脈波のみを抽出する、特定周波数波形抽出工程(B)と、該特定周波数成分の被圧迫脈波に基づき、人体の最高血圧値又は最低血圧値を決定する血圧値決定工程(C)とを有することを特徴とする血圧計測方法である。 (もっと読む)


【課題】非侵襲型血圧(NIBP)システムにおいて、患者の血圧を推定するのに必要とされる時間量を短縮してシステムの性能を高める。
【解決手段】NIBPモニタ(10)の動作時には、NIBPモニタは、SpOプレチスモグラフ信号(60)を用いて患者の心搏に関連する各々のパルスについてタイミング時間(74)及び減圧時間を決定する。振動パルス(66)を受信したら、NIBPモニタ(10)は、タイミング時間(74)に振動振幅(44)を決定して、タイミング時間(74)に直ちに続く減圧時間に血圧加圧帯(12)を減圧する。好ましくは、減圧時間は、振動パルス振幅(44)を算出するのに用いられる同じ振動パルス(66)の間に生じて、患者(16)から血圧推定値を得るのに必要とされる時間量を短縮する。 (もっと読む)


【課題】NIBPシステムの性能を高めるために、患者の血圧を推定するのに必要な時間量を低減する。
【解決手段】NIBPモニタ(10)の動作中、NIBPモニタは、SpOプレチスモグラフ信号(60)を使用して、患者の心拍と関連付けられた各パルスに対するタイミング期間(74)および収縮期間を測定する。振動パルス(66)を受け取ると、NIBPモニタ(10)は、タイミング期間(74)中の振動振幅(44)を測定し、タイミング期間(74)の直ぐ後の収縮期間中に、血圧カフ(12)を収縮させる。収縮期間は、振動パルス振幅(44)を計算するのに使用された同じ振動パルス(66)中で行われて、患者(16)から血圧推定値を取得するのに必要な時間量を低減することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 家庭で誰もが簡単に用いることができ、且つ同じ装置により血圧も測定可能であり、しかも小型で安価な血管内皮機能評価システムを提供する。
【解決手段】 被験者の腕1に装着するカフ2と、カフ2に加圧空気を供給する加圧空気供給部3と、カフの圧力を調節する圧力調節弁4と、カフの圧力を検出する圧力センサー5と、カフの圧力の制御を行うカフ圧制御部6と、圧力センサーで検出した脈波データを処理するデータ処理部7と、データ処理部7で処理した結果を表示する表示部11とを備え、カフ圧制御部6では、カフ圧を最高血圧よりも高い所定のカフ圧(P1)に維持した後、急速減圧し、最低血圧よりも高く平均血圧よりも低い所定のカフ圧(P2)に維持し、データ処理部7ではカフ圧P2に維持しているとき、最初に表れる第1脈波のカフ圧ピーク値(M1)と、その後の最高カフ圧ピーク値(Mmax)との比を算出し、血管内皮機能の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 被測定者に不快感を与えず、より素早く正確に加圧不足を検出し、かつそれに対処することができる血圧測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明による血圧測定装置は、外耳及びその周辺の適所を圧迫するためのカフと、前記カフに空気を供給して加圧するカフ加圧手段と、前記カフ内の圧力を検出するカフ圧検出手段と、前記外耳及びその周辺の適所から脈波信号を検出する脈波検出手段と、前記脈波検出手段によって検出された脈波信号に基づいて、前記カフが加圧不足か否か判定する加圧不足判定手段と、前記加圧不足判定手段の判定結果によって、前記カフ加圧手段による前記カフの再加圧を制御する制御手段と、前記再加圧されたカフ圧及び再加圧されたときの脈波信号に基づいて血圧値を決定する血圧値決定手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被験者の生体情報を圧力変動信号として高感度圧力センサによって検出する場合、低い周波数成分で大振幅の圧力ノイズに起因する生体情報検出不能を回避した生体情報検出装置を実現する。
【解決手段】 被験者の生体情報を圧力変動信号として導出する手段を介して検出する生体情報検出装置において、
前記圧力変動信号を受ける所定の伝達関数を有するフィルタ手段と、
このフィルタ手段の出力を受ける差圧センサと、
を備える。 (もっと読む)


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