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Fターム[4C017FF01]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 目的又は効果 (1,682) | 時間短縮 (55)

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【課題】従来の電子血圧計においては、加圧を開始してから脈波間隔の認識のために予め脈拍の遅い人でも脈波が7拍得られる遅い速度で加圧せざるおえないため、測定時間を十分短縮することができないという問題があった。
【解決手段】生体の一部に装着されるカフを加圧し、加圧中のカフ圧に重畳した脈波信号に基づいて血圧を算出する電子血圧計において、カフを加圧する前に測定部位(カフを装着した腕部)の位置を検出し、測定部位が血圧測定の適正位置にあるか否かを検出しているときに得られる被測定者の脈拍数(脈拍間隔)によって加圧速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】被験者の負担を抑えつつ精度よく血圧情報を測定することのできる血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置は、腕帯に曲率を検出するためのセンサが配備され、上腕に巻き回された状態における曲率が検出される。そして、予め記憶されている曲率と腕周との対応関係に基づいて、検出された曲率から腕周が算出される(S103)。血圧情報測定装置では、算出された腕周に基づいて血圧測定のためのパラメータが設定され(S105)、該パラメータを用いて血圧測定動作が実行される(S107)。 (もっと読む)


本発明は非侵襲的血圧測定装置のカフを膨張させるための方法と装置を提供する。方法は、複数の時点においてカフの複数の圧力値を得るステップと、複数の圧力値、複数の時点におけるカフの複数の目標圧力値、及び複数の時点の隣接する2時点毎の間の各時間間隔に対応する複数の膨張速度パラメータに基づいて第1の膨張速度パラメータを計算するステップと、複数の時点の最後の時点から複数の時点後最初の時点まで、第1の膨張速度パラメータに対応する速度でカフを膨張させるステップとを有する。このように、過電圧現象若しくは低速カフ膨張の状態が削減若しくは除去されることができるように、カフの目標圧力値が均一に変化するとき、均一なカフ膨張が達成されることができる。加えて、複数の圧力値を導入することにより、所定時点において得られたカフ圧力値に大きな誤差がある場合であっても、カフ膨張を正確に制御することがまだ可能である。
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【課題】短期間で血圧指標を測定することのできる電子血圧計を提供すること。
【解決手段】電子血圧計は、カフの圧迫に伴なう動脈の容積の変化を表わす第1の動脈容積信号を検出するための第1の動脈容積センサと、動脈の拍動に伴なう容積の変化を表わす第2の動脈容積信号を検出するための第2の動脈容積センサとを備え、カフ圧の急速変化ごとに、第1の動脈容積信号から動脈の閉塞端点を示す特徴点を抽出することにより(S12,14)、1心拍単位での血圧値を検出し(S16)、さらに、第2の動脈容積信号より、特徴点が抽出された時点の動脈容積値を1心拍単位で検出する(S17)。そして、検出された複数対の血圧値および動脈容積値の対応関係を示す血管特性を補間することにより(S24)、血圧指標(たとえば最高血圧,最低血圧)を算出する(S26)。 (もっと読む)


【課題】容積補償法に従う血圧測定のためのサーボゲインを速やかに決定する。
【解決手段】電子血圧計は、血圧の測定部位に装着されるカフ内のカフ圧を検出する。動脈容積検出回路74は測定部位の動脈容積信号を検出する。カフ圧を初期カフ圧に設定した後に、サーボ制御部106は、検出される動脈容積信号に基づいて、動脈の容積が一定となるようにカフ圧調整部をサーボ制御する。サーボ制御において、ゲイン決定部109は、予め算出した脈圧と制御誤差振幅から決定した初期ゲインを、サーボ制御に用いるサーボゲインに加算することにより逐次更新する。 (もっと読む)


【課題】オシロメトリック法またはマイクロホン法により、短時間で、かつ、高精度に血圧を測定することのできる電子血圧計を提供すること。
【解決手段】電子血圧計は、カフ圧の加圧時に最高血圧相当値E_SYSおよび最低血圧相当値E_DIAの少なくともいずれか一方を推定する。そして、最高血圧相当値E_SYSを含む第1の圧力区間502、および、最低血圧相当値E_DIAを含む第2の圧力区間504のうち少なくとも一方を、単位時間当り第1の圧力変化量で減圧し、他の圧力区間を、第1の圧力変化量よりも大きい第2の圧力変化量で減圧する。このような減圧制御に並行して、被測定者の血圧値を算出する。 (もっと読む)


【課題】加圧時間が少なく取り扱いが容易なカフ装置およびそれを備える小型で軽量の血圧計を提供すること。
【解決手段】空気袋10をシャーシ20の内側に筒状に納め、該空気袋に加圧空気を導入して測定部位を阻血する血圧測定用のカフ装置2を有し、前記空気袋の内周面を覆うように、筒形状の布カバー30を備えており、該布カバーが伸縮性を有していて、前記筒形状の両端には環状の弾性リングが取り付けられており、前記カフ装置を備えるケーシングの全体または、該ケーシング内側に取り付けられた、前記カフ装置の円筒が、正面から後方へ向かって徐々に下降するように傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】時間に対し変動する生理情報をより短時間で測定する生理情報検出装置、生理情報演算ユニット及び生理情報検出方法を提供すること。
【解決手段】所定期間の測定データから決定される生理情報を検出する生理情報検出装置100において、測定データを測定する生理情報測定手段11と、所定期間未満の測定データに近似曲線を当てはめて生理情報を算出する生理情報算出部12と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、血管における流れを決定する方法及び装置に関し、剪断速度と血流のインピーダンスとの間の関係を決定することと、血管の断面における血液のインピーダンスを測定することと、その関係と測定されたインピーダンスとから剪断速度を決定することと、血管の断面のサイズを決定することと、血管断面における理論上の相対的な流れ分布を選定することと、平均剪断速度と相対的な流れ分布とに基づいて平均流速を決定することと、決定された平均流速と断面とから流量を決定することとを含む。
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【課題】指先の爪上皮部分の毛細血管に的確に適量の光りを照射でき、かつ、顕微鏡の対物レンズの最適位置に対応した指先の爪上皮部分を素早く的確に固定することができる毛細血管血流観測装置を提供する。
【解決手段】指先の爪上皮の毛細血管の血流の動きを拡大して観測する装置において、指先の爪上皮を照射する光ファイバー指先照射部を設け、該光ファイバー指先照射部は対物レンズを中心として回動する照射部支持部材に支持されて対物レンズを中心として回動自在であるとともに、該照射部支持部材は前記光ファイバー指先照射部と指先の爪上皮との距離を調節する距離調整部材によって固定される指先の毛細血管血流観測装置。 (もっと読む)


【課題】腕等の挿入がしやすく、しかも適正な位置に腕等をセットできる血圧計を提供する。
【解決手段】上面または側面が開口しその開口面から腕Mを中に挿入し得る半円筒状のベースハウジング3と、不使用時にベースハウジングに沿って収容され、使用時にベースハウジング3の周方向に沿ってスライドして、自身の先端10aがベースハウジングの周方向の基端部3aに到達することにより、前記開口面を閉じてベースハウジングと共に円筒状のハウジング5を形成する半円筒状の可動ハウジング10と、可動ハウジングのスライド方向の先端に自身の先端部12aが固定され、中間部が拡径方向に弾性付勢されることで可動ハウジングの内周に沿って湾曲状に配されると共に、基端部12bがベースハウジングの基端部の近傍に血圧測定時に固定されるカフ帯12と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 流体導管と配線を一体化する場合にシール性の向上と作業効率のアップを同時に図ることのできる血圧測定装置の提供。
【解決手段】 カフ装着部と装置本体とが別構成される血圧測定装置において、血圧測定装置脈波信号を血圧測定制御手段に送るために、脈波検出手段と血圧測定制御手段との間に接続される配線5、5を、流体導管4の外周面においてその長手方向に沿うように敷設し、かつ配線と配管とを、伸縮性を有する被覆部材9で被覆して一体化する。 (もっと読む)


【課題】 可及的に短い時間で血圧を測定し得る血圧測定装置を提供する。
【解決手段】 上腕部14の血管の内外圧差ΔPが均衡した状態におけるその内外圧差ΔPとその血管から得られる脈波の振幅AMとの関係を予め記憶するハードディスク40と、カフ圧迫圧Pを変化させる過程でその血管から得られる各脈波の振幅AMを少なくとも3つ検出する振幅検出手段50(SB6)と、上記ハードディスク40に記憶された関係から、上記振幅検出手段50により検出された各カフ圧迫圧Pにおける脈波振幅AMに適合する1本の包絡線72を決定する包絡線決定手段52(SB7)と、その包絡線決定手段52により決定された包絡線72から前記上腕部14の最高血圧値BPSYS 及び最低血圧値DPDIA を決定する血圧決定手段54(SB8)とを、含むことから、少なくとも3拍の脈拍を検出することで血圧を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、血圧測定の環境に応じて最適な初期値から被検体の血圧測定を開始する血圧計を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る血圧測定器は、被検体の動きによる動的な加速度を検出する加速度センサと、前記被検体を圧迫して血圧を測定する血圧測定手段と、前記加速度センサの出力値に基づく前記被検体の活動度を算出し該活動度の大きさに応じて前記血圧測定手段による前記被検体への圧迫圧力の初期値を設定する圧力設定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物体内の速度分布画像を迅速に計測できる光画像計測装置を提供する。
【解決手段】 パルス状の光ビームを周期的に出力する広帯域光源2と、光ビームのビーム径を拡大するレンズ4、5と、光ビームを直線偏光にする偏光板3と、光ビームを信号光Sと参照光Rに分割するハーフミラー6と、参照光Rを円偏光にする波長板7と、被測定物体O内の移動体により部分的に周波数がシフトされた直線偏光の信号光Sと、円偏光の参照光とを重畳させて干渉光を含む重畳光Mを生成するハーフミラー6と、重畳光Mに含まれる干渉光の異なる偏光成分をそれぞれ受光して干渉光のビート周波数に対応する干渉周波数成分を含む検出信号を出力するCCD21、22と、光ビームの強度変調周波数に等しいビート周波数に対応する干渉周波数成分に基づいて速度分布画像を形成する信号処理部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源遮断時に選択されていたモードを再起動時において再び最初から選択する操作を省略することができる操作性の良い生体情報収集装置を提供すること。
【解決手段】生体情報の収集および収集した生体情報の処理を行う機能を複数のモードを遷移させて選択する生体情報収集装置であって、選択したモードを特定するモード情報を記憶する手段と、前記モード情報を参照して特定したモードで再起動させる手段とを備える生体情報収集装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の脈波センサは、装着部位が制限されており、また装着が容易でなかった。
【解決手段】 脈波を検出するセンサとしてエアバッグを用いる。エアバッグは圧電セラミックのように硬くなく、柔軟であるため、体表面との接触面積が大きいほか、平らな部分でなくとも装着が可能である。さらに、エアバッグをクリップ状の支持体に取り付けることで、装着を容易かつ素早く行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 生体情報の変化をリアルタイムで把握でき、しかも、その変化の持つ意味を直ちに且つ正しく判断することが可能な生体情報表示方法及び装置を提供する。
【解決手段】 データ更新タイミングでは、別途設定された表示条件に従って、表示画面上に二次元座標を設定すると共に、設定した二次元座標に従って、二次元座標の各点とドライバーの体調・状態との対応関係を示した領域表示を行う(S730)。また、領域表示がされた二次元座標上に、心拍数解析処理及び血圧解析処理での解析結果である心拍数HR(i),血圧BP(i)をx座標,y座標とする検出データP(i)を表示し(S740)、更に、k個の履歴データP(i−1)〜P(i−k)を、古いものほど低階調となるように表示する(S750〜S780)。 (もっと読む)


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