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Fターム[4C036AB11]の内容

Fターム[4C036AB11]に分類される特許

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【課題】新規環状スクアリン酸アミド誘導体またはその塩およびそれらの少なくとも1つを有効成分として含有する、特にカルシウム拮抗剤が有用とされる疾患の予防および/または治療剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物又はその塩。
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本発明は、式Iの化合物中の基A及びB、式IIの化合物中の基C及びD、及び式IIIの化合物中の基E及びFの少なくとも1つが、キラルな基であるか又は基E及びFは一緒になってキラルな主鎖を形成し、Xが、C、Si、O、N又はSを表わし、nは、0、1、2、3、4、5又は6を表わし、この場合nは、XがCを表わす場合にのみ1を上廻り、及びGが、H、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル又はC2〜C6アルキニル、アリール、アリール−(C1〜C6)−アルキル、ヘテロ(C1〜C6)−アルキル、ヘテロアリール、又はSiR141516、Br、Cl、I、Fを表わし、この場合R14、R15、R16は、場合により置換されていてよい、C1〜C6アルキル−、C2〜C6アルケニル−又はC2〜C6アルキニル−、アリール−、アリール−(C1〜C6)−アルキル−、ヘテロ(C1〜C6)−アルキル−、ヘテロアリールを表わす、一般式I〜IIIを有するキラルなジスルホンイミドならびにそれらの有機塩、金属塩及び金属錯体に関する。前記化合物は、NMRシフト試薬として及びラセミ体分割のための試薬として、ならびにケトン、アルデヒド及びアルケンを活性化するためのキラルなブレンステッド酸触媒又はキラルなルイス酸触媒として、ならびに有機合成における触媒として適している。
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【課題】
【解決手段】
式1の縮合した三環を有するグアニジン誘導体
【化1】


を開示し、ここで、Uは、C(O)、CRab、O、NRa、又はS(O)mであり、Vは、CRab又はNRaであり、Wは、S(O)mであり、ここで、Raは、H、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、又はアラルキルであり、Rbは、H、アルキル、OH、ORa、又はOCORaであり、mは、整数0、1、又は2であり、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、及びR8は、本明細書の定義通りだが、ただし、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、又はR8の少なくとも一つは、グアニジノ又はグアニジノカルボニルである。こうした誘導体は、ナトリウム−プロトン交換阻害剤であり、例えば、虚血及び再潅流、心不整脈、心臓肥大、高血圧症、細胞増殖障害、及び糖尿病に関連する臓器障害の治療用薬剤として有用である。
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