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Fターム[4C038TA02]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 採血手段 (1,037) | ランセット (491)

Fターム[4C038TA02]に分類される特許

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特に、診断目的で血液サンプルの採取用の患者皮膚穿刺装置であって、ハウジング(1)、ハウジング(1)内に配置され、その中に座す鞘付穿刺針(4)を持つ本体(3)、及びハウジング(1)の1つの端部に配置されたプッシュ・ボタン(2)を持つスライド可能なランセット(1)を備える。プッシュ・ボタン(2)の面の端部とランセット本体(3)との間に駆動バネ(5)が配置され、鞘付穿刺針(4)用の開口(Ia)を持つハウジング(1)の別の端部とランセット本体(3)の間に、戻しバネ(7)が配置される。ハウジング(1)とランセット本体(3)の間に、好適には、ワッシャー(6)のインターロック(6b)の態様のランセット作動ロック手段が配置される。装置は、好適には、ワッシャー(6)のグラブ(6a)の態様の駆動バネ捕獲手段を持って、膚穿及びランセットの引込みフェーズで駆動バネ(5)がランセットに追従するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、かつバイオセンサチップのチップ本体を樹脂マガジンに接着剤等を用いることなく容易に固定でき、これによって工数の削減、製造コストの低減を図ったバイオセンサカートリッジの製造方法を提供する。
【解決手段】先端面に試料採取口を有するバイオセンサチップ7と、バイオセンサチップ7を支承しかつ先端部に穿刺用器具5が設けられた樹脂マガジン1とを有するバイオセンサカートリッジの製造方法であって、バイオセンサチップ7および樹脂マガジン1を共に側方向に複数個連なった連接チップ8および連接マガジン2の形態にそれぞれ形成し、連接チップ8を連接マガジン2上に固定した状態で縦方向に切断して複数個のバイオセンサカートリッジに分割するようにした。 (もっと読む)


【課題】微量な試料を確実に採取することにより、使用者の負担を軽減することができる試料採取器を提供する。
【解決手段】シリンダ11と、このシリンダ11の内部11aを摺動するピストン12と、シリンダ11内部11aにおけるピストン12の前方に設けられ穿刺用器具13を収容する穿刺用器具収容部14と、穿刺用器具13を前方へ移動させる駆動手段20を有し、ピストン12を後方へ移動させることによりシリンダ11内部11aを減圧してシリンダ11の先端から試料Rを吸引・採取する。すなわち、穿刺用器具収容部14に収容されている穿刺用器具13により穿刺し、ピストン12を後方へ移動させることによりシリンダ11内部11aを減圧して、シリンダ11の先端から試料Rを吸引・採取するので、微量な試料も確実に採取することができ、使用者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


本発明は、体液試料を採取するための穿刺システムに関し、該システムは、複数のランセット(5)をもつランセット担体(4)を含む少なくとも1つのカセット(1)と、このようなカセット(1)のための区画、区画に挿入されたカセット(1)内に含まれたランセット(5)を連続して穿刺位置に移動するための漸次前進機構、および穿刺位置にあるランセット(5)を穿刺動作のために加速させる穿刺駆動部(11)を有する穿刺装置とを備える。本発明によると、カセット(1)が、カセット筐体(11)に対して可動であるランセット担体(4)のための容器(8)有する連結手段(7)を有し、ランセット担体(4)がもつランセット(5)が、漸次前進機構を作動させることによって容器(8)に対して可動になり、容器(8)が、作動時に、穿刺駆動部(11)を穿刺位置にあるランセット(5)に連結し、穿刺駆動部(11)により生成された推進力を穿刺中に穿刺位置にあるランセット(5)に伝達する。
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【課題】分析装置に連結可能な複数の消費要素を収容するマガジンを備えた測定システムを提供する。
【解決手段】測定システム110が提供され、この測定システム110は、少なくとも測定機能および/または試料採取機能を有する分析装置114と、少なくとも1つの消費要素122を収容する少なくとも1つのマガジン112を有する。マガジンは、少なくとも1つの開口128、130を備えたマガジンハウジング120を有する。マガジンは、分析装置114に連結可能な交換式マガジン112として構成されている。分析装置114は、少なくとも1つの密封要素118を備えた密閉手段116を有し、密封要素は、少なくとも1つの消費要素122、を開口128、130から供給し、また密封要素は、マガジン112が密閉状態にあるとき、開口128、130に留まって、そこを密閉する。 (もっと読む)


【課題】穿刺傷の深さを調節するための方法。
【解決手段】この穿刺傷形成システムは、穿刺傷の深さを調節するための調節部12を有する。本発明による調節部12は、穿刺傷形成方向に直交する方向に動くことができるとともに、穿刺傷形成時に患者の身体に対向する下面11bと、穿刺傷形成時にはランセット6に連結される限界停止部10が当接する限界停止面が形成された上面11aとを備えた制限部材11を有し、さらに、制限部材11の限界停止面から下面11bに向かう穿刺傷形成方向の長さが、制限部材11を穿刺傷形成方向に直交する方向に動かすことによって穿刺傷形成時に制限部材11の下面11bから突出するランセット6の先端の長さを調節することができるよう、穿刺傷形成方向に直交する方向の長さと異なっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、安全に穿刺を行うことができる穿刺装置を提供すること。
【解決手段】穿刺装置1は、その穿刺装置1を複数回繰り返し使用したときのプランジャ5のロック部材53の耐久性(寿命)が、装着部51、コイルバネ91、92、穿刺操作部7および穿刺深さ制御板61の耐久性よりも低くなるように構成されている。すなわち、ロック部材53の耐久性は、装着部51、コイルバネ91、92、穿刺操作部7および穿刺深さ制御板61のうちの最も低い耐久性よりも低い。そして、ロック部材53がその耐久性の限度を超えて破壊により故障すると、装着部51を発射準備位置に保持し得なくなる。すなわち、保持手段としての機能(主機能)を発揮し得なくなる。 (もっと読む)


【課題】 ランセット針がセンサチップに固定されたランセット針一体型のセンサ体において、指先から出血させた血液をセンサチップの試料空間内に十分に導入させる。
【解決手段】 センサチップ100と、センサチップ100の片端部に固定されたランセット針300と、前記ランセット針300が固定された前記センサチップ100の片端部に圧縮復元可能に設けられた流路形成体170とを具備する針一体型センサ体20を着脱可能に装着するセンサデバイス1において、前記センサ体20を被検体に穿刺する穿刺機構(駆動バネ31)と、穿刺後に流路形成体170の復元力により被検体からセンサ体20が離れるのを防ぐ程度に付勢する押圧機構(押圧バネ32)を備える。 (もっと読む)


【課題】使用者が不用意に穿刺具を取り外すのを防止し得る穿刺装置および穿刺装置セットを提供すること。
【解決手段】穿刺装置10は、先端に鋭利な針先231を有する針体23と針体23の外周側に設けられたフランジ215とを備える穿刺具2を装着して使用されるものである。この穿刺装置10は、穿刺具2が着脱自在に装着される先端部36を有するハウジング3と、先端部36に対して変位可能に設置され、先端部36に穿刺具2を装着した状態で、フランジ215を覆う第1の位置と、フランジ215を露出させる第2の位置とで変位可能なカバー部材13とを備え、カバー部材13は、針先231による穿刺が行なわれる際には、第1の位置にあり、装着状態の穿刺具2を先端部36から取り外すための取り外し器具にフランジ215を係合させた際には、第2の位置にあるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で穿刺用器具を移動させて穿刺することができる穿刺用器具一体型のバイオセンサカートリッジを提供する。
【解決手段】穿刺用器具20のスライド方向を、バイオセンサチップ11のバイオセンサ装置30に対する挿入方向と交差する方向に設けたので、穿刺用器具20をバイオセンサチップ11の軸から離れた位置に設けることができる。これにより、穿刺用器具20および穿刺用器具20を駆動する機構23を、バイオセンサ装置30への接続部分11dとは別位置にすることができ、簡易な構造で穿刺用器具20を移動させて穿刺することができることになる。また、お年寄りや目が悪い使用者等が、バイオセンサチップ11をバイオセンサ装置30に挿入する際に、挿入方向を間違えるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な穿刺及び採取が可能となる物性値の弾性体を装着したバイオセンサカートリッジを得、測定成功率の向上を図る。
【解決手段】 センサチップ47と、センサチップ47の前端部に取り付けられた弾性体67と、センサチップ47と一体化され弾性体67を圧縮することにより弾性体67から突出する穿刺用器具43とを有するバイオセンサカートリッジ100であって、弾性体67の硬度を、硬度E(JIS K 6253E)にて20〜40の範囲で構成した。弾性体67は、ブリードによる染みだし物質の被検体への付着の虞がある場合、付着を阻止するコーティング材77にて覆うことができる。また、弾性体67は、少なくとも天然ゴム及び合成ゴムのいずれか又はスポンジを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ランセット装置を、高い費用効率で製造する方法を提示する。
【解決手段】診断用の体液を採取する穿刺傷を皮膚表面に形成するために、ランセット10を穿刺経路に沿って変位させることができるランセット装置1に関する。発生音と衝撃が小さい穿刺動作を実現するために、ランセット10による穿刺傷の深さを制限するための制御ユニットを有するようにランセット駆動装置2を構成し、また、穿刺傷の深さが機械的な停止部によって制限されることなく、穿刺方向に自由に振動できるようにランセットを構成する。 (もっと読む)


【課題】 誤って穿刺してしまうことがあった。
【解決手段】 筺体22と、この筺体22内に設けられたレーザ発射装置26と、このレーザ発射装置26を駆動させる穿刺ボタン25と、この穿刺ボタン25の誤操作を回避するための安全装置29とを備え、安全装置29は、筺体22外部から操作可能なセンサスイッチ29a、29b、29cと、これらのセンサスイッチ29a、29b、29cに接続された制御部76とから構成され、この制御部76では、センサスイッチ29a、29b、29cから出力される信号の論理積条件101,102,105に基づいて穿刺ボタン25の操作を有効とするように制御するものである。これにより所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


体液中の検体を決定するための分析システムであって、体の一部分に刺し傷を付けるための尖端(15)を備えた穿刺部材(7)と、試料受容領域(10)を備えた平坦な検査片(6)とを含み、分析を行うために試料受容領域(10)内に体液試料が移送されるような使い捨ての統合型試料獲得および分析部材と、再利用可能な分析器(2)とを有し、この分析器(2)は、統合型試料獲得および分析部材を駆動部と連結させるように構成された連結ユニットを含み、この駆動部により穿刺部材(7)による穿刺用移動が駆動され、この際、穿刺部材(7)が、穿刺行路上、前進段階では穿刺方向へ動かされ、穿刺用移動の引き返し点に達した後の帰還段階では穿刺方向とは逆の方向に動かされる。測定および評価ユニット(36)は、検体の決定にとって特徴的である測定変量を測定するため、かつ、この測定に基づいて所望の分析結果を求めるために機能する。検査片(6)の試料受容領域(10)は、検査片(6)の平坦面(9)のうちの1つであり試料接触面(11)を形成する面に配される。穿刺部材(7)は、検査片(6)に対して平行に配され、穿刺用移動の間少なくとも部分的に、移動行路上で、検査片(6)に対して相対的に可動である。穿刺部材(7)は、検査片(6)の試料接触面(11)に隣接して配されている。穿刺部材(7)は、毛細管路(17)を有し、これは、穿刺後にこれを通って体液が毛細管路(17)に入ることができる試料入口(23)と、これを通って体液が毛細管路(17)から出ることができる試料出口(24)とを有する。穿刺部材(7)の移動行路は、試料移送位置を含み、この位置において、体液が毛細管路(17)から試料出口(24)を通って試料受容領域(10)に移送されることができるように、試料出口(24)が検査片(6)の試料受容領域(10)に隣接している。
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【課題】生体に穿刺する穿刺器具において、痛みを殆ど感じることなく確実に毛細血管を穿孔可能にする。
【解決手段】内部にレーザ光Bを通過させる光路10a及びレーザ光Bが出射する出射口10bを有する穿刺針10と、穿刺針10の光路10aにレーザ光Bを入射させるレーザ照射手段20とを備え、レーザ照射手段20によるレーザ光B1によって毛細血管を穿孔する。 (もっと読む)


複数のランセット(3)をもつ帯状のランセット担体(2)と、
帯状のランセット担体(2)を移動することによってランセット(3)を順次発射位置に位置決めするための移送機構(6,7,8)と、
穿刺動作のためにランセット(3)を発射位置から加速させるためのランセット駆動部(4)であって、該ランセット駆動部(4)が、ランセット(3)の加速のためのエネルギーを供給するエネルギー貯蔵部(12)を備えるランセット駆動部と、
穿刺動作のためにランセット(3)を加速させるよう、エネルギー貯蔵部(12)からエネルギーを放出するランセット駆動部(4)を始動するトリガ要素(10)と、
少なくとも2つの筐体部分を備え、帯状のランセット担体(2)およびランセット駆動部(4)を封入した筐体(5)であって、該筐体(5)が開口部(16)を有しており、これに対して、発射位置にあるランセット(3)により穿刺ために体部が押圧される筐体とを備えた穿刺装置であって、
前記移送機構(6,7,8)が、筐体(5)に対して固定位置に配置された少なくとも1つの部分(6,7,8)を備える。
本発明によると、前記穿刺装置(1)が使い捨ての使用に適合されており、筐体部分のあいだの不可逆的な接続が、帯状のランセット担体(2)を封入することによって形成されて、帯状のランセット担体(2)が筐体(5)内に不動に封入される。本発明はまた、このような穿刺装置のための再利用可能な取扱装置に関する。
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【課題】 ランセット針がバイオセンサチップに固定されたランセット針一体型のセンサデバイスにおいて、指先から出血させた血液をセンサチップ内の試料空間に十分に導入させる。
【解決手段】 バイオセンサチップ100と、前記バイオセンサチップ100の片端部に固定されたランセット針200を有する針一体型センサ体20を着脱可能に装着するセンサデバイス1において、穿刺対象面を押し当てることによって密閉空間(穿刺機構室51)を形成し、当該穿刺機構室51内において前記センサ体20を穿刺対象面に衝突させる穿刺機構(駆動バネ31)と、密閉された穿刺機構室31を減圧する減圧機構部60とを備え、減圧機構の駆動によって穿刺機構室51を減圧し、前記バイオセンサチップ100の試料導入口101から試料空間130内に試料を誘導する。 (もっと読む)


【課題】 穿刺用針をセンサに固定した針一体型センサとし、針の突き刺し位置とキャビティ入り口とが離れた位置にあっても、皮膚表面に排出された血液をキャビティ内に導入することができ、且つ生産性のよい針一体型センサを提供する。
【解決手段】 針一体型センサ本体と、被検体の当接部分から前記反応部への流路となる貫通孔が設けられ、該貫通孔に前記穿刺用針が内挿されている流路形成体とを備えた針一体型センサであって、前記流路形成体は、前記針一体型センサ本体に係合することにより取付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】 穿刺用針をセンサに固定した針一体型センサとし、針の突き刺し位置とキャビティ入り口とが離れた位置にあっても、皮膚表面に排出された血液をキャビティ内に導入することができる針一体型センサを提供する。
【解決手段】 穿刺用針と、前記液体試料が収容される反応部と、該反応部の結果を検知する検知部とを一体的に備えた針一体型センサ本体;及び前記針一体型センサ本体の先端が挿入される凹部が凹設された取付け部と、前記被検体の当接部分から前記反応部への流路を形成し且つ該流路内に前記穿刺用針が内挿されている流路部とを有する流路形成体を備えた針一体型センサであって、前記流路形成体は、前記針一体型センサ本体に、緊締具により締め付け固定されている。 (もっと読む)


本開示は、テストストリップに一体化されたランセットを使用して患者から血液を採取する方法及びシステムを提供する。本開示は、一体型ランセットを備える一体型テストストリップと、テストストリップに一体化されたランセットを駆動する測定器と、を提供する。被分析物用のテストストリップは、第1のテストストリップ基板材と、第2のテストストリップ基板材と、を含んで構成される。少なくとも1つのテストストリップ基板材は、細長キャビティを含んで構成される。テストストリップは、血液中の被分析物の濃度を測定する反応テスト部を更に含んで構成される。テストストリップは、少なくとも1つのキャビティと連通する少なくとも1つの開口部を更に含んで構成される。 (もっと読む)


201 - 220 / 491