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Fターム[4C055FA24]の内容

ピリジン系化合物 (41,366) | 製法 (2,021) | 閉環によるもの (43) | アルデヒド、又はその環状ポリマーの使用 (6)

Fターム[4C055FA24]に分類される特許

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【課題】バイオベースのピリジンおよびピコリンの合成方法。
【解決手段】本発明方法は少なくとも下記(1)〜(3)の段階を含む:(1)植物油または動物性脂肪のメタノール分解によって得られるグリセロール供給材料を脱水反応させてアクロレインを作る第1段階、(2)第1段階から生じた排出流を部分凝縮して多量の水を含む流れと、アクロレインリッチな流れとに分離する第2段階、(3)第2段階で得られたアクロレインを、アンモニアの存在下で、アセトアルデヒドと反応させ、凝縮反応を経てバイオベースのピリジンおよびピコリンを得る3段階。 (もっと読む)


本発明は、ホルムアルデヒド、パラアルデヒド、アンモニアおよび酢酸から3−メチル−ピリジンを合成する方法であって、前記化合物は反応に至らされ、前記方法は、a)260−300℃の反応温度、b)0.7−1.4Mol/Molのホルムアルデヒドとパラアルデヒドとのモル比、c)10−20重量%のアンモニア濃度、d)4−20重量%の酢酸濃度、e)0.4−1.6Mol/kgのパラアルデヒド濃度、f)連続反応の場合では10−30分および不連続反応の場合では10−90分の滞留時間、およびg)30−130barの反応圧力というパラメーターを含む方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】2,4−ジ置換ピリジン(5)の効率的製法。
【解決手段】化合物(1)、(2)、(3)






の縮合で得る環状アミン化合物(4)より、スルホニル基を脱離し、化合物(5)


を得る製造方法。(式中、Aは固体担体、Bは結合基、Rはアルキレン基、アラルキレン基、アリーレン基、Rはアルキル基、アラルキル基、Rは水素原子、アルキル基、アラルキル基、Xはハロゲン原子、Rは置換もしくは無置換のアリール基又はヘテロアリール基) (もっと読む)


【課題】2,3’−ビピリジル−6’−オンの製造を高価な触媒や特殊な設備を用いることなく、高純度且つ低コストで工業的な規模において生産可能な製造方法の提供。
【解決手段】 アセチルピリジン誘導体と、一般式(II)〜(V)で表される化合物の少なくとも1つを反応させてビピリジン誘導体を合成し、次いで一貫法で加水分解する工程を含む2,3'−ビピリジル−6'−オンの製造方法。


式中、R2およびR4は各々独立してアルキル基、アルケニル基、アリール基、カルボニル基などを、R3,R5〜R7は各々独立して、アルキル基、アルケニル基、アリール基、ヒドロキシル基などを、R8はヒドロキシル基、アルコキシ基、アリールオキシ基などを、Xは任意の陰イオンを、Yは酸素原子、硫黄原子、セレン原子などを表す。 (もっと読む)


本発明は、R1およびR2が本出願に記載されている一般式Iの化合物、種々の疾患の治療のためのプロテインチロシンキナーゼの阻害剤としての一般式Iの化合物の使用ならびに一般式Iにおいて、X、R1aおよびR2aが一般式IIおよびIIIに記載された意味を有する化合物の製造のための中間化合物としての一般式IIおよびIIIの化合物に関する。
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本発明は、ゼオライト成分としてSi及びZr及び/又はSnを含有する、MFIトポロジーを有するゼオライト触媒の存在において、カルボニル化合物の混合物とアンモニアとから気相でピリジン及びピコリンを製造する、ピリジン及びピコリンの単一工程の新しい触媒的製造方法に関する。ゼオライト触媒には、好ましくは、収率を高めるために、他の金属イオン、例えば鉛、ニッケル、タリウム及びこれらの混合物が添加される。本発明は、ピコリンの製造のための上記ゼオライト触媒の新規の使用を初めて可能にし、これとともに、所望の生成物ピコリンの収率が高められる。 (もっと読む)


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