Fターム[4C057LL28]の内容
糖類化合物 (12,552) | 1個の異項原子を糖類基と共有する複素環 (1,626) | Nを共有 (1,610) | 異項原子としてNのみを含有する複素環 (1,586) | プリン (738) | プリン環に置換基 (381)
Fターム[4C057LL28]の下位に属するFターム
プリン環の6位にN(例;アデノシン) (279)
プリン環の6位にO(例;イノシン) (16)
プリン環の6位にO2位にN(例;グアノシン) (64)
Fターム[4C057LL28]に分類される特許
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2−置換アデノシンの改良合成
式Iの2−置換アデノシンの合成方法であって、該方法は式IIの化合物を式Iの化合物:
【化1】
[式中:Rは、C1−6アルコキシ(直鎖または分枝)、フェノキシ基(置換されていないか、あるいはハロ、アミノ、CF3−、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、またはC1−6アルコキシによりモノ−置換またはジ−置換されている)、ベンジルオキシ基(置換されていないか、あるいはハロ、アミノ、CF3−、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、またはC1−6アルコキシによりモノ−置換またはジ−置換されている)、またはベンゾイル基(置換されていないか、あるいはハロ、アミノ、CF3−、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、またはC1−6アルコキシによりモノ−置換またはジ−置換されている)であり;
R’は、Hまたは保護基である]に変換することを含む。
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α−1−リン酸化2−デオキシ−2−フルオロアラビノシド及び2’−デオキシ−2’−フルオロ−β−D−アラビノヌクレオシドの製造法
式(I):
【化1】
で表されるα−1−リン酸化2−デオキシ−2−フルオロアラビノシド又は式(V’):
【化2】
で表される1−リン酸化2−デオキシ−2−フルオロアラビノシドのαβ体混合物、及び塩基に、ヌクレオシドホスホリラーゼを作用させることを特徴とする、式(II):
【化3】
(式中、Bは塩基を示す。)
で表される2’−デオキシ−2’−フルオロ−β−D−アラビノヌクレオシド、特に2’−デオキシ−2’−フルオロ−β−D−アラビノプリンヌクレオシドを簡便、かつ高立体選択的に高収率で製造できる。
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