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Fターム[4C060CC01]の内容

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【課題】マガジンに装填したとき円滑な供給を実現する医療用ステイプルと、この医療用ステイプルを用いることで安定した供給を実現することができるマガジンを提供する。
【解決手段】ステイプルAは、胴部1と胴部1の両端に形成された一対の脚2、3とを有し、何れか一方の脚3を、胴部1と他方の脚2を含む面に対し面外方向にねじる。マガジンBは、ステイプルAの胴部1の長さと略等しいか僅かに小さい寸法を有し胴部1を載置して案内する胴部案内部11と、胴部案内部11の両端から垂下され脚2、3の寸法よりも小さい寸法を持った垂下部12と、垂下部12の下端に形成され脚2、3の先端を案内する脚案内部13と、を有し、複数のステイプルAを脚2、3を排出方向下流側に胴部1を排出方向上流側に傾斜させて装填する。 (もっと読む)


【課題】従来にない細いステープルを打ち出し部まで確実に送り出し、さらに良好に打ち出すことができる医療用ステープラの提供。
【解決手段】傷口を縫合する医療用ステープラに装着されるステープルカートリッジであって、スキンステープル10を1本ずつ収納するステープル収納室8を一定の間隔をおいて設け、各ステープル収納室8には、スキンステープル10の脚部10bを打ち出し方向に案内するガイド溝11と、スキンステープルが打ち出し方向にひとりでに移動しない程度に支える支持部12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物の減容と残留ステープルの処分を安全且つ確実に行なう。
【解決手段】ステープラ本体1と操作レバー2とを備え、操作レバー2の支軸15を挟んだ一方には、ヘッド部からステープルを押し出す押圧部を、他方にはグリップ部16を設け、ステープラ本体1に対して操作レバー2のグリップ部16を開き方向にバネ付勢しておき、閉じ方向に回動させてステープルをヘッド部から突出させて傷口を寄せて縫合する医療用ステープラにおいて、支軸15の近傍には、ロック片18を外部から操作して起倒可能に設け、操作レバー2には、ロック片18に向き合う位置に凹部21を形成し、操作レバー2が開き位置にあるときは、ロック片18は凹部21に干渉されて倒れた状態に保持され、操作レバー2が閉じ方向に回動したときは、ロック片18を起立して凹部21に係合可能とした。 (もっと読む)


【課題】ステープラが、組織にステープルを押し出すように動かされる際に、駆動部材の湾曲あるいは屈曲を防ぐように構成されたステープル駆動アセンブリを提供すること。
【解決手段】ステープル駆動アセンブリであって、該ステープル駆動アセンブリは、本体部分を有するカートリッジであって、該本体部分は、少なくとも1つのステープル収納ポケットを有する、カートリッジと、該本体内に移動可能に取り付けられた、細長いバンドであって、該バンドは、該細長いバンドが該ステープル収納ポケットの下を通過するとき、該細長いバンドが、該少なくとも1つのステープル収納ポケット内に含まれたステープルを該本体部分から押し出すように、該少なくとも1つのステープル収納ポケットの下で移動可能である、細長いバンドと、を備えている、ステープル駆動アセンブリ。 (もっと読む)


【課題】異なる操作モードの間で迅速かつ容易に操作され得るツールアセンブリを有する、内視鏡外科手術用デバイスまたは腹腔鏡外科手術デバイスを提供する。
【解決手段】外科手術用デバイスは、静止ハンドル18および可動ハンドル20を有するハンドルアセンブリ13であって、可動ハンドル20は、モード選択機構を有し、このモード選択機構は、その外科手術用デバイスを、操作の第一のモードと操作の第二のモードとの間で切り替えるように構成されている、ハンドルアセンブリ。そのハンドル部分から遠位に延びる細長部材14であって、この細長部材14は、その細長部材14の長さに沿って延びる長手方向軸を規定する。ならびにその細長部材14の遠位端部分に設置されたツールアセンブリ27、を備える。 (もっと読む)


【課題】改良された外科用ファスナー、外科用ファスナーアプライヤ、およびこの外科用ファスナーを付与する方法を提供すること。
【解決手段】吸収性ねじファスナー10、および目的物を組織に固定するための組織連結を形成するために、組織に外科用ファスナーを付与し得るアプリケーターで発射する方法であって、このファスナーは、らせん状ねじ山16を有する本体部分12、本体部分の近位端に配置されたヘッド部分14を含む。このヘッド部分は、その外側表面上にドライバー受容形態28を含む。このねじファスナーは、上記ヘッド部分から上記本体部分の長軸方向長さを通って延びる開口を備えた挿管中央管腔18をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒトの皮膚と、該皮膚に取付けられる、たとえば人工肛門または創傷ケア装具のハイドロコロイド接着剤との少なくとも初期結合を増強する、接着力−増強材料を提供する。
【解決手段】本発明の接着力−増強材料は、たとえばシアノアクリレートモノマーからなり、該モノマーは非活性状態で皮膚に適用され;また該モノマーの重合は、接着剤装具を皮膚に押圧したときに、ハイドロコロイド接着剤中の物質によって開始する。該接着力−増強材料はさらに、低Tg(たとえば<10℃)の可塑剤を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】液圧作動型の手術機器を提供する。
【解決手段】手術機器は、ハンドル部とシャフト部とを含むことができる。シャフト部は、ハンドル部に機械的に連結されている。また、手術機器は、シャフト部の縦軸に沿って、シャフト部に機械的に連結されたエンドエフェクタを含むこともできる。エンドエフェクタは、手術具と液圧装置とを含んでもよい。手術具の少なくとも一部は、シャフト部の縦軸に実質的に直交する交差軸に沿って、平行移動が可能な構成であってもよい。また、液圧作動装置は、シャフト部の交差軸に実質的に平行な方向に、手術具に向けて拡張可能なように位置決めされてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の外科用ステープルを均一かつ安定に駆動するためのステープル駆動アセンブリを提供する。
【解決手段】ステープル駆動アセンブリ100であって、ベースを有する作動スレッド110、この作動スレッド110上に配置された少なくとも1つのカム運動部材120、140、間隔を置かれた第1のカム部材および第2のカム部材を有し、各カム部材が少なくとも1つの係合面を有するステープルプッシャー160、およびステープルプッシャー160上に配置された複数のプッシャープレート166を備え、カム運動部材120、140は、第1のカムウェッジおよび第2のカムウェッジを備え、各カムウェッジは、少なくとも第1の駆動面および第2の駆動面を含み、各駆動面が上記ベースに対して第1の駆動角度および第2の駆動角度を規定する形態であって、この第1の駆動角度は、第2の駆動角度より小さい。 (もっと読む)


【課題】ステープル止めおよび切断される組織を把持する機能を備えた外科ステープル止め器具を提供すること。
【解決手段】組織のステープル止めと切断を同時に行うために、送気された体腔または内腔(手術部位)内にトロカールのカニューレを介して内視鏡的および腹腔鏡的に挿入される外科器具であって、ステープル止めおよび切断の処置を行う前に、組織を事前配置するための把持器として使用しやすくする、上側および下側のジョーの各内面にグリップ面を含む。例示形態は、誤って発射(すなわち、ステープル止めおよび切断)することのない、グラスパーとして使用しやすい別個のクロージャートリガーおよびクロージャー機構を含むという利点を有する。 (もっと読む)


【課題】生体組織をより確実に縫合・結紮できる縫合・結紮具を提供する。
【解決手段】生体組織を縫合・結紮等をするための縫合・結紮具12において、遠位端と近位端とを有する2本の脚部121と、前記2本の脚部121の近位端同士を連結し、生体組織に取り付ける際に所定の形状に塑性変形する基端部122とからなり、前記2本の脚部121の互いに向き合う面同士が略平行状態で、前記2本の脚部121の基端部122は、前記2本の脚部121と略直角であり、前記2本の脚部121と前記基端部122とによって囲まれた空間を有し、さらに、前記基端部122には、前記2本の脚部121が接近する方向に折れ曲る少なくとも2つの折れ曲り部としての切り欠き42を離間して設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部とシャンクとを別個の部品とする骨固定装置を提供する。
【解決手段】骨または脊椎に固定されるシャンクおよびヘッド部15を含む骨固定要素を含み、ヘッド部は球状セグメント形状部分を備える外面を有し、前記シャンクおよび前記ヘッド部は個別の部品であり、第1の端部2、第1の端部に対向する第2の端部3、2つの端部を通過する長手軸4、長手軸に同軸のボア5、および、前記ヘッド部の球状セグメント形状部分16を受取るための第2の端部に隣接する第1の領域を含む受部1と、前記ヘッド部を受部にロックするために前記ヘッド部に対して圧力を及ぼす要素17とを含み、前記ヘッド部は前記シャンクの自由端部22を受取るための中空の内部部分を有し、前記ヘッド部および前記端部は、前記ヘッド部がロックされない間は端部が前記ヘッド部によって弾性的にクランプ締めされるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】位置合せを容易かつ正確に行う。
【解決手段】医療用ステープルの打ち出し機構を設けたステープラ本体1と、上記打ち出し機構に設けられたドライバプレート6によりステープルを打ち出すヘッド部3には、打ち出されるステープルの前部を案内する前壁4を設け、ヘッド部3の先端を傷口の周囲の皮膚に押し付けてステープルを打ち出す医療用ステープラにおいて、上記ステープラ本体1を合成樹脂材から構成し、ステープラ本体1の前部には、上記前壁4の中心に沿って上記ヘッド部3のステープル打ち出し部11の中央上部に対応するように中央突条13aを形成した。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部3の先端の沈み込みを深くすることができる、医療用ステープラの創縁取り込み構造。
【解決手段】医療用ステープルaの打ち出し機構を設けたステープラ本体1と、打ち出し機構に設けられたドライバプレート6によりステープルaを打ち出すヘッド部3には、打ち出されるステープルaの前部を案内する前壁4とステープルaの両側部を案内する両側壁5とを設け、ヘッド部3の先端を傷口の周囲の皮膚に押し付けてステープルaを打ち出す医療用ステープラにおいて、前壁4に形成された縫合後のステープルaを排出させる排出口12を、先端が広い台形状に形成し、前壁4と側壁5の外側面には、皮膚に接する先端の接触面積が小さくなるようにテーパを形成した。 (もっと読む)


裂傷又は切開を閉鎖するための2構成要素式デバイスが開示される。このデバイスは、接着性背面の第1のアンカー部材(12)、及び接着性背面の第1のアンカー部材とは別に作られた1個以上の第1の連結用部材(18)を有する第1の構成要素を備える。更に、接着性背面の第2のアンカー部材(14)及び接着性背面の第2のアンカー部材とは別に作られた1個以上の第2の連結用部材(19)を有する第2の構成要素も開示される。1個以上の第1の連結用部材を第2のアンカー部材に取り付けるための手段及び1個以上の第2の連結用部材を第1のアンカー部材に取り付けるための手段が提供される。アンカー部材への連結用部材の取り付けが1個以上の連結用部材の取り付け部分及びブリッジ部分を形成し、取り付けられた部分はアンカー部材に取り付けられ、ブリッジ部分は第1及び第2のアンカー部材間で裂傷又は切開の上方を跨いでいる。
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【解決手段】 高電圧放電プラズマによるヒトまたは動物の組織の非熱治療の方法を開示する。開示の方法は、組織を加熱する目的ではなく、代替的に、治療中の前記組織近傍に前記プラズマを維持するために、プラズマの中を流れ、前記組織の中を流れる電流を用いる。また、電極と組織間に絶縁体または半導体を配置することで誘電バリア放電と同様の高電圧放電を生成することによって、プラズマの中を流れ、組織の中を流れる前記電流を制限して組織の温度上昇を最小限に抑える方法も開示する。開示の非熱プラズマ治療は、組織に著しい熱損傷を与えずに血液の凝固、滅菌、消毒、組織の再接合、および組織疾患の治療を促進するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】改善した外科用クリップ取付具およびこれを用いた方法を提供する。
【解決手段】外科用クリップ取付具10はハウジング12と、このハウジング12に連結された可動トリガー16と、ハウジング12から延在する長尺シャフト18と、このシャフト18の遠位端上に形成され、互いに対向する顎部20とを有する。トリガー16はクリップを前進させ、顎部20間にクリップを位置決めし、かつ顎部20を開位置から閉位置へ移動させ、顎部20間に位置決めされたクリップを加締めるように構成されている。 (もっと読む)


2つの成形部品及び引張ばねを有する外科用クリップ組立体が提供される。本発明の一特徴では、ばねクリップは、第1のジョー及び第1のフィンガタブを備えた第1の成形部分と、第1の成形部分に結合されていて、第2のジョー及び第2のフィンガタブを備えた第2の成形部分と、第1のジョーと第2のジョーの両方に結合された引張ばねとを有する。第1の成形部分と第2の成形部分は、互いに同一の部品であり、第1及び第2のフィンガタブの作用により全体として閉じ位置と全体として開き位置との間で動くことができる。フィンガタブは、ユーザ又はクリップ留め具のジョーとの係合を容易にする空所又は溝を有するのがよい。ジョーは、処置の特定の領域に接近できるように形作られ、湾曲し又は曲げられたものであるのがよい。ジョーは各々、外傷を一段と減少させると共に標的体内導管に対する牽引作用(トラクション)を一段と高めるインサートを備えるのがよい。クリップの好ましい組立て方法では引張ばねを少なくとも1回巻いて中心コイル及び2つの延長部を形成し、成形部分の各々にヒンジ領域を形成する。ヒンジ領域の各々は、ヒンジスタッド及びヒンジ空所を有する。ヒンジ領域は、互いに整列してスナップ嵌合し、それによりクリップ組立体を形成するよう働く。本発明の組立て方法では、引張ばねの延長部を成形部分のジョー又はフィンガタブのいずれかの案内スロット又はリブ内に設けるのがよい。本発明の特徴は、成形部分の構成を変更しないで、各外科処置の要望及び要件に従って使用できる種々の強度及び引張特性を持つ互いに異なる引張ばねにある。
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一定の中空の器官の内部に内視鏡による接近を行なうための装置および方法が提供されている。この方法および装置は一定の接近装置の先端部を固定することによりその先端部を上記中空の器官の一定の壁部にシールして固定し、一定の基端部をその患者の一定の皮膚に固定する。あるいは、上記接近装置の先端部が一定の心臓の壁部にシールされて、その心臓からの一定の上向きの血流が上記接近装置の少なくとも一部分の中において維持されることにより、その心臓の中への一定の塞栓症の導入の可能性を減少することができる。また、別の代替例において、上記接近装置の先端部が上記中空の器官の一定の壁部に配置されてその接近装置の先端部に配置されている一定の吸引カップによりその壁部に対して真空によりシールされることにより、その先端部がその中空の器官の壁部に対して固定されてシールされる。
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外科用留め器具の軸先端を受け入れるように適合された1つまたはそれ以上のポケットを有する外科用グラフトを提供する。本発明のグラフトは、生分解性材料、生物材料、非生分解性材料、生分解性材料、またはこれらのどれかを組み合わせたものからなり得る。グラフトは、メッシュ構造でもよく、長い形状、またはパッチ状でもよい。グラフトを、例えば、尿失禁、膣円蓋の修復、後膣壁脱、前膣壁脱および鼠径ヘルニアを治療する方法において使用し得る。本発明はまた、本発明の外科用グラフトと、1つまたはそれ以上の外科用留め材と、外科用留め材の少なくとも1つを軸の先端から放出するように構成され、軸を有する外科用留め器具と、を含むシステムを提供する。
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