説明

Fターム[4C060DD01]の内容

手術用機器 (11,855) | 器官の結紮、圧迫、閉塞 (1,159) | 管状器官 (338)

Fターム[4C060DD01]の下位に属するFターム

消化器管 (75)
循環器管 (236)

Fターム[4C060DD01]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】術者が片手で操作して痔核を結紮することができ、かつ誤操作の恐れが低い痔核結紮具を提供する。
【解決手段】痔核を結紮するためのOリング50が先端部外周に装着される主シリンダー12と、主シリンダー12の内部に気密かつ摺動可能に設けられて、主シリンダー12に対して後端側に引き出されることで、主シリンダー12の先端側内部に痔核を吸引する副シリンダー14と、副シリンダー14の内部に充填された作動流体と、副シリンダー14の内部に気密かつ摺動可能に設けられて、副シリンダー14に対して先端側に押し込まれることで作動流体を加圧し、加圧された作動流体によってOリング50を主シリンダー12の先端側に押し出してこれを主シリンダー12より脱離させるプランジャー16と、を備える痔核結紮具10。 (もっと読む)


【課題】外科手術用クリップを適用するための装置を提供すること。
【解決手段】外科手術用クリップを適用するための装置であって、該装置は、クリップスタックを入れる本体部分と、該本体部分の遠位端部で支持された一対のジョーとを備えており、該本体部分は、クリッププッシャとカミング部材とクリップフォロワとを含んでおり、該クリッププッシャは、該本体部分内で移動可能なように配置され、該クリップスタックから該一対のジョーの間に、最も遠位のクリップを前進させるように動作可能であり、該カミング部材は、該本体部分内を移動可能なように配置され、該一対のジョーを近づけさせることによって該最も遠位のクリップを変形させるように動作可能であり、該クリップフォロワは、該クリップスタックに近位的に配置され、クリップスタックを遠位に該一対のジョーの方向に推進するように動作可能である、装置。 (もっと読む)


【課題】少なくとも先端部分付近が密着巻きコイルで形成された可撓性シースに熱収縮チューブを被覆した構成をとったときに、密着巻きコイルの先端を前方に伸ばす力が作用しても密着巻きコイルが熱収縮チューブの最先端部分内から前方に伸び出さず、初期の優れた作動性を維持することができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】密着巻きコイル11の最先端部分付近の軸方向に位置をずらした複数箇所においてコイル巻きの境界部にスポット溶接31,32,33を施し、密着巻きコイル11を含め可撓性シース10に全長にわたって熱収縮チューブ25を被覆した。 (もっと読む)


【課題】結紮要素および縫合糸アンカーの組み合わせアプリケータを提供する。
【解決手段】カニューレ付きの針と、針に解放可能に係合される第1の結紮要素部分と、同様に針に解放可能に係合される第2の結紮要素部分と、第2の結紮要素部分に接触している結紮要素配置アクチュエータと、針の内部に連通しているアンカー配置アクチュエータと、を含む、医療装置であって、結紮要素配置アクチュエータ、およびアンカー配置アクチュエータは、装置の近位ハンドルから、スライドするように操作可能であり、互いに同軸の関係で保持されている、医療装置である。第1の結紮要素部分は、剪断ポストおよび粘着層等の手段により、解放可能に係合でき、第2の結紮要素部分は、戻り止めおよび粘着層等の手段により、解放可能に係合できる。 (もっと読む)


【課題】クリッピング対象部位が通常より大きかったり広かったりするような場合でも、クリップ締付リングをクリップ部材の中程から前方に移動させて確実にクリッピング処置を行うことができる内視鏡用クリップを提供すること。
【解決手段】外力が加わっていない状態の時に前方に向かって拡開した形状にバネ性を有する材料により形成されたクリップ部材1と、クリップ部材1に被嵌されてクリップ部材1の後方側から前方側に移動させることによりクリップ部材1を強制的に閉じた状態にする環状のクリップ締付リング2とが設けられた内視鏡用クリップにおいて、クリップ締付リング2が、バネ性を有する材料により、巻き数が一巻き以上のコイル状、又は周方向においてスリットで分割された環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】環状または円形のステープル留めデバイスの外科用ステープルに対して作用する吻合張力の発生を低減させる環状支持体を提供すること。
【解決手段】隣接した組織セクション間の吻合を形成するための装置であって、a)吻合デバイスであって、管状本体部分に選択的に取り付け可能であるシャフトを有するアンビルアセンブリを備え、ここでこの管状本体部分は、この管状本体部分の中に操作可能に配置されるステープルの少なくとも1つの環状列を備え、b)外側末端部分および実質的に中心に位置付けられる開口部を有するディスクであって、外側末端部分において接着材料を備え、ここでこのディスクのこの外側末端部分は、このステープルの少なくとも1つの環状列のうちの最も外側の列を超えて半径外側方向に延びて、このステープルの少なくとも1つの環状列の半径外側方向にこの組織セクションを一緒に接着して取り付ける装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】操作部材の進退のみでクリップ装置の取付け及び結紮操作が行え、簡便な生体組織のクリップ装置を提供する。
【解決手段】クリップ2と、このクリップ2に嵌着して装着することにより該クリップ2を閉成する締付リングとしての押え管4と、この押え管4内に挿入可能で、前記クリップ2と係合する連結部材3と、先端にフック12を有する操作ワイヤ7とを具備しており、前記連結部材3が前記フック12の軸方向に対して任意の周方向位置にある際に、前記連結部材3もしくは前記フックの少なくとも一方が変形,復元することにより、前記連結部材3と前記フックとが係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリップの拡開状態を調整することなく結紮ができ、操作が簡便な生体組織のクリップ装置を提供する。
【解決手段】超弾性合金からなるクリップ70と、このクリップ70に嵌着して装着することにより該クリップ70を閉成する締付リングとしての押え管68、この押え管68内に挿入可能で、前記クリップ70と係合する連結部材51とを具備することを特徴とする生体組織のクリップ装置にある。 (もっと読む)


【課題】クリップによって組織を結紮する際、クリップを一旦開き、結紮できる最大開き状態を保持してクリップで組織を結紮することができ取り扱いが簡便な生体組織のクリップ装置を提供する。
【解決手段】クリップ2と、このクリップ2に嵌着して装着することにより該クリップ2を閉成する締付リングとしての押え管4と、この押え管4内に挿入可能で、前記クリップ2と係合する連結部材3と、前記クリップ2が最大に拡開した際に、該拡開状態を一旦保持する保持手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シースの先端から前方に突出して開いた状態のクリップの姿勢が常に安定していて、患部を正確に挟む状態にクリップをスムーズに誘導することができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】クリップ1を保持するためのクリップ保持口金10がシース3の先端に設けられていて、クリップ保持口金10には、クリップ締付リング2を囲む状態に保持する締付リング保持孔11が最先端部分に形成されると共に、クリップ1が拡開した状態においてクリップ締付リング2内から後方に突出するクリップ1の後端寄りの部分を囲む状態に保持するクリップ保持孔12が締付リング保持孔11の後側に連なって形成されている。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズ、形状のクリップを収納した複数種のカートリッジを、クリップ装置に、選択的に装着し、かつ、配置(アライメント)する。
【解決手段】第一幅を有する第一用具又は第二幅を有する第二用具を選択的に装着する所定の装置内に配置されるアライメント装置36は、前記第一用具又は第二用具を収容可能な一対の平行なレール38を備え、前記一対のレールが、前記所定の装置への前記第一用具又は第二用具の挿入方向に直交する方向の幅である前記第一幅を有する前記第一用具を、前記一対のレールの中央に保持する、第一チャネル幅の第一チャネルCaと;前記所定の装置への挿入方向に直交する方向の幅である前記第二幅を有する前記第二用具を、前記一対のレールの中央に保持する、前記第一チャネル幅とは異なる第二チャネル幅の第二チャネルCbと;からなるアライメント装置。 (もっと読む)


【課題】直径の小さい中空体部同士を一緒に、精確かつ繰返し可能な方法で接合することのできる用具を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの中空体部を接合するための装置であって、実質的に管状の細長い第1の部材220と、前記第1の部材の内部に滑動可能なように取り付けられる、実質的に管状の細長い第2の部材230と、前記第2の部材の内部に滑動可能なように取り付けられる、実質的に管状の細長い第3の部材と、実質的に管状のフレーム100であって、両開放端、前記第2の部材に取り付けられて前記フレームが前記第1の部材の先端に隣接することを可能にする第1の直径、および、前記少なくとも2つの中空体部のうちの1つの上に配置される第2の直径を有している、フレームと、を備えている、装置。 (もっと読む)


【課題】改善した外科用クリップ取付具およびこれを用いた方法を提供する。
【解決手段】外科用クリップ取付具10はハウジング12と、このハウジング12に連結された可動トリガー16と、ハウジング12から延在する長尺シャフト18と、このシャフト18の遠位端上に形成され、互いに対向する顎部20とを有する。トリガー16はクリップを前進させ、顎部20間にクリップを位置決めし、かつ顎部20を開位置から閉位置へ移動させ、顎部20間に位置決めされたクリップを加締めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】改善した外科用クリップ取付具およびこれを用いた方法を提供する。
【解決手段】外科用クリップ取付具および外科手術中に、血管、導管、吻合部等に外科用クリップを取り付けるための方法が提供されている。1つの例示的な実施の形態では、ハウジングと、このハウジングに連結された可動トリガーと、ハウジングから延在する長尺シャフトと、このシャフトの遠位端上に形成され、互いに対向する顎部とを有する外科用クリップ取付具が提供されている。トリガーはクリップを前進させ、顎部間にクリップを位置決めし、かつ顎部を開位置から閉位置へ移動させ、顎部間に位置決めされたクリップを加締めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 磁性体を安全に体腔内の所望の部位まで挿入でき、その後の体腔内の手技を容易にし、かつ、処置を短時間で行うことができる留置具を提供すること。
【解決手段】 内視鏡2の挿入部3に配されたチャンネルの外部で、挿入部3の先端に接続された円筒状の先端フード(支持部)6内に収納可能に支持されて、挿入部3とともに管腔器官に挿入される磁石7を備えている。
磁石7は、弾性を有してシート状に形成されており、先端フード6内にて巻回されて収納されている。 (もっと読む)


移植物送達システムが開示される。一般的な概説において、例示的なシステムは、任意の数の以下のものを備える:送達デバイス、スリングアセンブリ、ガイド部材、および上記のものを相互接続するコネクタ。上記構成要素の全ておよびこれらの組み合わせの実施形態が開示される。ある実施形態において、上記システムを、恥骨上方、恥骨前方、経膣、経閉塞または他のアプローチにおいて使用する、本発明による方法もまた、開示される。
(もっと読む)


内側(尿道の下)から外側(殿溝)へ閉塞孔を通したテープを用いて後部尿道を吊り上げる、女性の尿失禁を治療するための、新規の、迅速、簡単、効率的、安全、かつ再現可能な外科技法を行う種々の専用設計の外科用器具。
(もっと読む)


組織の隣接する腸管部分間の吻合を形成するための装置を提供する。この装置は、アンビルシャフトおよびアンビルを含むアンビルアセンブリを有する円形外科手術用ステープラを備え、この円形外科手術用ステープラは、環状ナイフと、アンビルシャフトに選択的に着脱可能な本体部分シャフトとを含む管状本体部分と、組織の腸管部分間を付着させるためのシール構造体であって、アンビルシャフトおよび本体部分のシャフトの少なくとも一方の上で連結構造体に係合するように構成されたハブを備えるシール構造体をさらに有する。連結構造体は、シール構造体が、円形外科手術用ステープラが組織の腸管部分内に配置された時に、組織の腸管部分間に位置するように配置される。
(もっと読む)


本発明の体内管腔閉塞装置は、少なくとも1つのクモ状区域(11)を有し、クモ状区域は、中央位置で固定された少なくとも2つの好ましくは犬の足状の拡張要素(12)を備える。前記閉塞装置は、軸方向に整列され、ビーム、S字状またはZ字状の接続要素(32)によって相互に固定された好ましくは複数のクモ状区域(11、21、22、23)を有する。クモ状区域(11)または接続要素(32)には、組織の成長を促す繊維状の房または他の要素が設けられてもよい。
(もっと読む)


【課題】 体内に留置させるユニットを装着しやすくし、かつ体内に着脱に用いられる硬質の部材を留置させないようにする。
【解決手段】 処置具5は、長尺の挿入部11を有し、挿入部11は、外シース12にプッシャーシース13を挿通させ、さらにプッシャーシース13内に操作ワイヤ14を挿通させている。操作ワイヤ14の先端には、処置ユニット20の連結部材21が係合させられており、連結部材21の先端のフック25には、エンドループ部22の第2ループ28が引っ掛けられている。エンドループ部22を体内に留置させる際には、フック25から第2ループ28を外し、連結部材21を挿入部11側に残留させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 27