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Fターム[4C060DD03]の内容

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Fターム[4C060DD03]に分類される特許

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【課題】 血管を切開することなくバルーンカテーテルを血管内に容易に挿入でき、血流を一時的に遮断可能な血流遮断カテーテルを提供することである。
【解決手段】 血管に穿刺可能な穿刺針20を先端に有する穿刺針部2と、該穿刺針部2をカバーするシース3と、前記穿刺針部2の内ルーメンに挿脱可能であり、先端部に膨張可能とされて血流を遮断可能なバルーン5を有するバルーンカテーテル4を備える構成の血流遮断カテーテル1とした。 (もっと読む)


【課題】複数のクリップをシースの先端から一つずつ順に押し出す際に、クリップを所定位置で正確に停止させてクリッピングを確実に行うことができる内視鏡用クリップ装置の操作部を提供すること。
【解決手段】シース1の先端から一つずつ順に押し出される複数のクリップ3A,3B,3Cが所定位置に差しかかる毎にスライド操作部材13の可動範囲を規制するための複数の可脱ストッパ15A,15B,15Cを操作部本体11に着脱自在に取り付け、複数の可脱ストッパ15A,15B,15Cを操作部本体11から一つずつ順に外してスライド操作部材13を可脱ストッパ15A,15B,15Cに当接する位置までスライド操作することにより、シース1の先端から複数のクリップ3A,3B,3Cが一つずつ順に所定位置まで押し出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】体内留置部品の全長を短くしたクリップ及びクリップユニットを提供することにあり、また、生体組織の掴み直し機能を有するクリップ装置を提供すること。
【解決手段】生体組織を結紮する先端の爪部11と、所定の最大幅部12を有する板状の本体部と、クリップ基端部の先端が挿入される係合基部14を備える、生体組織結紮後に体内に留置される一対の部材のクリップ留置部1と、クリップ留置部1の係合基部14に係合する係合先端部21と、係合先端部21の基端側に近接する外側に突出する突起部22と、操作ワイヤの先端突部が嵌合する嵌合基部23を備える弓なり形状のバネ弾性体である生体組織結紮後は体外に回収される一対の部材のクリップ基端部2と、クリップ留置部2に嵌合することによりクリップ留置部1を閉成する締付けリングとからなるクリップ10。 (もっと読む)


【課題】 患者の負担を少なくしてクリップによる結紮手術を行うことができるクリップアプライヤを提供する。
【解決手段】 クリップアプライヤは、本体と、本体から延びて内視鏡のチャンネルに挿通される挿通管22と、挿通管22の先端に設けられたクランプ機構24を備えている。クランプ機構24は、挿通管22の先端に固定された支持部材28と、支持部材28に回動可能に支持された一対のクランプ部材30とを有している。クランプ部材30は一対のリンク35を介してワイヤ25の先端に連結されている。クランプ部材30は支持部材28から突出する把持部32を有し、この把持部32の収容溝32aに、クリップ50を収容するようになっている。本体に設けた操作部材を操作してワイヤ25を引くと、クランプ部材30がクリップ50のヒンジ部51の弾性力に抗して回動し、これにより、クリップ50の一対の挟持部53を開く。 (もっと読む)


【課題】心房中隔欠損症の欠損孔を閉鎖する場合に、大きな皮膚切開を必要とすることなく、しかも、体外循環及び心停止をすることなく、さらに、心臓に大きな異物を残すことなく行えるようにして、患者に低侵襲な治療を実現できるようにする。
【解決手段】心房中隔欠損孔閉鎖具1は、弾性を有する複数の線材10、10、…の基端側を柱状に寄せ集めて一体化してなる縫合部材2と、各線材10の先端部に取り付けられた縫合針3と、縫合針3に接続され、心房壁を心房中隔の欠損孔の辺縁部分に縫合するための縫合糸4とを備えている。各線材10は、その先端へ近づくほど縫合部材2の径方向外方に位置するように曲げられている。縫合針3は、線材10の基端側へ向けて突出するように配置されている。線材10の先端側の曲がり度合いが調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 低侵襲かつ簡単な手技により心臓の心室中隔穿孔を塞ぐことができる心室患部補綴具およびそれを留置せしめる心室患部補綴具治療セットを提供する。
【解決手段】 本発明の心室患部補綴具は、心臓の心室内に収まる略椀状の椀状部材10と、椀状部材10を心臓の心室内に固定する固定部材20を備える。椀状部材10の固定状態において椀状部材10の外壁面で心臓の心室壁を覆うことにより心臓の心室中隔穿孔を塞ぐように留置せしめる。ここで椀状部材10の一例として、収縮・伸張が可能であるスプリング材11と、その外壁面の少なくとも一部を覆いスプリング材11の収縮・伸張に従動して収縮・伸張が可能である布状部材12とを備えた構造とすることができる。布状部材12により心臓の心室中隔穿孔をより密着して閉鎖せしめることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク形状部と円筒形胴部との間の可撓性が高められ、ディスク形状部が開口によく整合し、特に単一ディスクの閉塞器具の保持性が改良された閉塞器具の提供。
【解決手段】網組みされた管状金属織製品で構成された血管閉塞器具10。金属織製品は、予め設定された拡張形状を有し、生体器官または体内通路における異常開口の閉塞を行うための形状付与がなされ、カテーテルを通して処置部位まで給送するために細長い縮小形状を有する。金属織製品は記憶特性を有し、拘束消失時に前記予設定拡張形状に戻る傾向がある。血管閉塞器具は、金属織製品から成る円筒形胴部12に隣接する少なくとも1つのディスク形状部14を含むと共に円筒形胴部とディスク形状部の間の移行直径部分(H)を有し、これは円筒形胴部およびディスク形状部の直径よりもかなり小さい。 (もっと読む)


【課題】使用時には、クリップ部材がクリップ締付リングにより一杯に閉じられた状態になったことを操作者が手の感覚で感知することができ、体内留置後にはクリップ締付リングの締め付け力が緩まない内視鏡用クリップを提供すること。
【解決手段】クリップ締付リング2が、ばね性を有するコイル線材をパイプ状に巻いて形成されると共に、クリップ部材1がクリップ締付リング2により一杯に閉じきった状態にされた時にクリップ締付リング2の少なくとも最先端部分のコイル線材が係合するコイル係合窪みKがクリップ部材1に形成されている。 (もっと読む)


【課題】クリップと連結フックとの連結作業を、熟練しない者や滅菌手袋をした者等であっても極めて容易かつ確実に行うことができる内視鏡用クリップ取付具を提供すること。
【解決手段】クリップ11を開いた状態で収納するクリップ収納部6と、連結フック21をクリップ11の後端連結部11aに後方から案内するフック案内孔8とが設けられ、フック案内孔8の断面形状が、後端開口部8a側から前方のクリップ収納部6との境界部(8b)側へ向かうにしたがって、その中に通された連結フック21の向きをクリップ11の連結部11aに対して係脱可能な向きに矯正するよう次第に偏平に形成されている。 (もっと読む)


【課題】利便性が良く、操作が容易で、安定して使用することができる生体組織のクリップ装置を提供する。
【解決手段】生体組織を把持するクリップ2の腕部2b、2cの先端に、内向きに突出する係合部2d、2eを設ける。クリップ2に嵌められて軸方向へ移動することにより腕部2b、2cを開閉するクリップ締付リング3の先端部に、被係合部3eを設け、該締付リング3の後端部に、後方へ延びつつ外向きに開く脚部3cを設け、該脚部3cの先端に、内向きに突出する係合部3dを設ける。複数のクリップ2に締付リング3をそれぞれ嵌めて、あるクリップ2の基端部2aに他のクリップ2の係合部2d、2eを係合し、かつある締付リング3の被係合部3eに他の締付リング3の係合部3dを係合して、生体腔内に挿入可能なチューブ1の先端から内部へ順次挿入することにより、複数のクリップ2と締付リング3をチューブ1内に軸方向へ連結して配置する。 (もっと読む)


【課題】一対の開閉アームが拡開した状態を安定して保持することができ、その結果、患部粘膜への押し付け動作等を容易かつ正確に行うことができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の先端口金2に形成されたスリット2a内に、先端口金2とは別部材として形成された板ばね3を配置し、クリップ10の締め環18が先端口金2から前方に押し出されて一対の開閉アーム11が拡開した状態において、クリップ10が締め環18より後側の位置で板ばね3の先端により弾力的に押圧され、それによってクリップ10の振らつきが防止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】管状の生体組織を簡易な作業で、より確実に安定した接合状態に吻合する。
【解決手段】一対の管状の生体組織2,3の端部2a,3a開口に挿入可能な外形寸法の筒状に形成され、外側から半径方向に加えられる外力により、内部開口を閉塞し内面を密着させるまで潰れることができる柔軟性と、コラーゲンの融点より高い温度に対する耐熱性と、加熱後外力が解放されることで、閉塞されていた内部開口を開通させることができる弾性と、導電性とを備える生体親和性材料からなる吻合用部材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】締め環により一杯に拡開されて患部粘膜に押し付けられた開閉アームにさらに患部粘膜側から拡開力が作用しても、開閉アームが折損することのない使い易い内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】一対の開閉アーム11を各々個別に独立した部材で形成して支軸14を中心に相対的に回動自在に連結し、一対の開閉アーム11が、締め環18により最も拡開された状態から外力が加わればそれによってさらに拡開されるようにした。 (もっと読む)


【課題】熟練者でなくとも簡単に、しかも正確且つ素早く結紮することができる結紮用鉗子を提供する。
【解決手段】指入部を備えた一対のアーム部を枢軸部を支点として開閉操作することにより、そのアーム部と反対側の第一および第二可動部14,15が従動して開閉するように構成された結紮用鉗子において、上記両可動部14,15の少なくともいずれか一方に、縫合糸を離脱可能に掛止する掛止部14d,14e(および/または15d,15e)と、掛止された縫合糸を上記第一可動部14(および/または第二可動部15)の所定部位で保持するための溝部14c(および/または15c)とが備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体として短時間のうちに生体内留置部材を確実に離脱させることのできる、生体内留置部材を有する医療用ワイヤーを提供する。
【解決手段】ワイヤー本体と、このワイヤー本体の先端部に接続され当該ワイヤー長手方向を柱軸方向とする柱形状の接続部、この接続部を介して前記ワイヤー本体に接続された生体内留置部材とからなり、切断用電流が供給されることにより前記接続部が切断され、前記生体内留置部材が離脱される医療用ワイヤーであって、前記接続部の柱形状は、軸断面積が小さい部分を有することを特徴とする医療用ワイヤーである。 (もっと読む)


【課題】閉塞部位(たとえば、動脈瘤)で他の閉塞デバイスを保持するために有用な移植可能な医療デバイスの提供、閉塞部位での医療デバイスの導入および組み込み(installing)に関する方法を包含する。保持具デバイスと、包含される血管閉塞物質またはデバイスの組み合わせはまた、本発明の1局面である。特に、本発明は、移植可能な保持具に関し、これは血管カテーテルのような細長い管状送達デバイスを通して送達可能である。
【解決手段】動脈瘤200において血管閉塞デバイス220を保持するための細長い管状送達デバイス204を介して送達可能な移植可能保持具212であって、以下:(a)近位端および遠位端を有するコアワイヤ、(b)接続部、ならびに、(c)該少なくとも1つのアレイ要素を包含する保持具アセンブリ、を包含する、移植可能保持具。 (もっと読む)


【課題】患者毎に個人差がある適用対象部位に対してぴったりと合致する形態を持つ医療器具、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】心臓形態矯正ネット1は、心臓3の一部を内側に収容して、当該収容した部分を外側から包囲することにより、心臓3の過剰な拡張を規制する医療器具である。この心臓形態矯正ネット1は、3次元形状を表す編成データに基づいて編み糸を立体的な形状に編成可能な編み機によって編成されたもので、この編み機に対して与えられる3次元データに基づく編成データとしては、心臓3の立体的な形状を患者毎にMRI(またはCT)によって撮影して得られた3次元データに基づく編成データが用いられる。そのため、心臓形態矯正ネット1の形態は、心臓3の立体的な形状に合致する形態となっており、患者毎に心臓の大きさや形状に個人差があっても各患者にぴったりと適合する形態になる。 (もっと読む)


【課題】 身体管腔の損傷を防止し、容易に当該身体管腔を選択的に閉塞させることができる簡単な構成により安価で製造できる身体管腔閉塞治療処置具を実現すること。
【解決手段】 本発明の身体管腔閉塞治療処置具2は、身体管腔70内に挿入され、内部に流体路12を備えた柔軟なチューブ状の本体部5と、本体部の一端側に配設されたエネルギ発生部7,8(46)と、エネルギ発生部の近傍に開口部が配設された流体路に連通するポート25(6)と、を有する。
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【課題】生体組織を縫合した術後における縫合部の癒着を低下させることができる、癒着防止剤を提供する。
【解決手段】癒着防止剤は、生体組織を接着させる生体組織接着剤とアルブミン溶液と、からなり、生体組織接着剤にアルブミン溶液を滴下等して適用することにより生体組織非接着面が生体組織に対し接着しないようにする。生体組織接着剤としては、N−ヒドロキシスクシンイミドにより活性エステル化されたクエン酸誘導体、リンゴ酸誘導体、酒石酸誘導体の1種または2種以上の組み合わせとアルブミン溶液とから構成する。術後の縫合部における生体組織の癒着を、例えば8.83Nから3.03Nへ低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の湾曲部が小さな曲率半径で大きな角度に屈曲操作されても、可撓性シースの先端近傍内に配置されたクリップが湾曲部内で折損しない内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性シース1の先端近傍内に配置されたクリップ10の長手方向の途中の部分に、支軸14を中心に屈曲自在な屈曲自在部Aを設け、可撓性シース1内においてクリップ10が屈曲自在部Aで自由に屈曲することができるようにした。 (もっと読む)


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