Fターム[4C060DD11]の内容
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体外回収部品離脱用カートリッジ及び両用カートリッジ
【課題】内視鏡用処置具として用いた生体組織のクリップ等の特定の感染性廃棄部品を手に触れることなく離脱させるための離脱用カートリッジを提供すること。
【解決手段】生体組織をクリップ留置部にて結紮した後、クリップ装置のシース内に回収されたクリップ基端部と縮径チューブとを回収する体外回収部品離脱用カートリッジであって、該クリップ基端部及び該縮径チューブを収納するシースが挿入される挿入口と、該挿入口と連通するシースが通る内径を有するシース挿入通路と、該シース挿入通路の内径より小さい内径を有し、該シース挿入通路との接続部が縮径チューブを縮径させるテーパー状である中間通路と、該中間通路と連通する縮径チューブとクリップ基端部を収納する回収部品収納部を備える。
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粘膜牽引具
【課題】粘膜下層切開剥離術の施術時において、切開剥離する粘膜を別の箇所から牽引する場合に、容易に付け替えることができる粘膜牽引具を提供する。
【解決手段】粘膜牽引具は、切開剥離する粘膜に第1挟持部材10を取り付け、切開剥離する粘膜とは別の粘膜に第2挟持部材20を取り付け、第1挟持部材10と弾性部30の一端とを第1接続体によって接続し、第2挟持部材20と弾性部30の他端とを第2接続体によって接続することで、弾性部30が伸び、切開剥離する粘膜を牽引することができる。切開剥離する粘膜の別の箇所に第1挟持部材10を取り付けることで、弾性部30と別の箇所に取り付けられた第1挟持部材10とを第1接続体によって接続し直すように接続することができる。切開剥離する粘膜を別の箇所から牽引する際には、切開剥離する粘膜から第1挟持部材10を取り外すことないため、弾性部30を容易に付け替えることができる。
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動脈瘤治療デバイス
【課題】動脈瘤への血流を局所的に制限又は閉塞する。
【解決手段】本発明は、カテーテルを通って血管動脈瘤の位置へ送出することのできる動脈瘤治療デバイスを対象にする。治療デバイスは、一般的に、少なくとも一つの支持部材及び少なくとも一つの支持部材に選択的に適用される反応性材料によって形成された本体部材を有する。本体部材は、弱化又は無力な血管に機械的支持体を提供する。反応性材料は血管を通る血流に実質的に影響を及ぼすことなく動脈瘤への血流を制限又は閉塞することが可能である。
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内視鏡用クリップ取り外し装置
【課題】体内の生体組織に噛みついた状態に留置されたクリップを、内視鏡の処置具挿通チャンネルを通じて安全かつ確実に取り外すことができる内視鏡用クリップ取り外し装置を提供すること。
【解決手段】可撓性の外套管1と、その外套管1の先端部分に設けられて基端側からの操作により先端部分で締め付けリング21を保持するように開閉動作する複数の締め付けリング保持腕2と、締め付けリング保持腕2により保持された締め付けリング21に対して相対的に前方にクリップ20を押し出すためのクリップ押し出し部材4とが設けられて、締め付けリング保持腕2で締め付けリング21を保持した状態でクリップ押し出し部材4でクリップ20を締め付けリング21から相対的に前方に押し出すことにより、クリップ20が自己の弾性により開いて生体組織から外れるようにした。
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管腔解剖構造の閉鎖、管腔解剖構造への取付部の形成、及び管腔解剖構造への吻合部の形成のうち少なくともいずれか1つを行うための経管腔的方法及び装置
【課題】解剖構造の壁を所望位置で効果的に閉塞し、またが壁からの移動や脱落が防止される装置を提供する。
【解決手段】解剖構造の管腔を閉鎖するか、別々の解剖構造間に(又は同じ解剖構造の近接した部分間に)吻合部を形成するか、又は物品(例:管腔内グラフト、管腔外グラフト、又は経管腔グラフト)や他の装置を解剖構造の壁に取り付けるかの少なくともいずれか一つを行うために、取付装置20(例:接続装置、ステープル等)又は接続材(例:縫合糸、ワイヤ、コード、フィラメント、モノフィラメント等)を管腔解剖構造(例:血管又は他の解剖通路)の中へ通過させるか又は管腔解剖構造を貫通させる装置。
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関節運動シャフトロック機構を備えた外科用器械
【課題】エンドエフェクタの逆駆動に抵抗するための関節運動継手の自動ロック方式を組み込んだ関節運動制御装置に直接関連している外科用器械の関節運動継手を提供する。
【解決手段】内視鏡下用途に特に適した外科用器械は、エンドエフェクタ2016を選択された側に旋回させるシャフトの近位部分内に設けられた側方スライド部材を備えることによりエンドエフェクタを関節運動させる。側方スライド部材2006とシャフトのフレームとの間に案内機構2012を設けることにより、差動的に互いに逆向きの作動力(例えば、油圧力、流体力、機械的力)が、側方スライド部材2006をつかえさせることなく、側方スライド部材2006に作用する。案内機構2012の逆駆動に抵抗することにより関節運動が指令されると、有利には、ロック部材が、自動的にロック解除する。
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単一のピボットクロージャおよび二重ピボットフレームグラウンドを備えた関節運動シャフトを有する外科用器械
【課題】内視鏡下用途に特に適した外科用ステープル留め兼用切断器械を提供する。
【解決手段】外科用ステープル留め兼用切断器械は、取付け状態の細長いシャフトおよびエンドエフェクタ(40,42)を患者の内部の所望の手術部位に位置決めするよう患者の外部で操作される近位部分を有する。関節運動継手(160 等)が、エンドエフェクタを細長いシャフトに旋回自在に取り付けて所望の角度で組織に到達する際に臨床上の融通性を一段と与えるようになっている。クロージャ管組立体(52)が、単一の旋回部分を有し、この旋回部分は、マルチプルピボットフレームグラウンドを収納することにより、関節運動継手に優先し、エンドエフェクタまで遠位側に並進してエンドエフェクタを閉じ、更に関節連結されているシャフトを通過するようになっている。
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血管内塞栓物
【課題】 金属製塞栓物の上記のような諸問題を解決することができる血管内塞栓物を提供する。
【解決手段】 ポリ−L−乳酸(重量平均分子量20万、融点175℃)を200℃で溶融紡糸し、延伸して、直径0.05mmの単糸を得、これを2本撚って撚糸からなる糸状物を得た。この糸状物を長さ7cmに切断した。こうして、単線状の血管内塞栓物(1) を作製した。
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改良されたリテイナーを有する高度な可視性のカートリッジ
【課題】改良されたリテイナーを有する高度な可視性のカートリッジを与えること。
【解決手段】外科的結さつ処置で使用されるような外科用のクリップを保持するためのほぼ半透明のカートリッジが与えられている。このカートリッジは、高分子化合物の基部と、この基部によって支持された分離可能な高分子化合物のクリップリテイナーとを有している。これら基部とリテイナーとの高分子化合物は、実質的に半透明の光学効果を与えて、カートリッジ内の外科用のクリップを可視可能にする光拡散粒子を有している。この孔分子化合物は、放射線写真の間にカートリッジをイメージ可能にするための放射線不透過性の添加物をさらに有することができる。
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胸腔鏡式心臓内接近を行なうための装置
一定の中空の器官の内部に内視鏡による接近を行なうための装置および方法が提供されている。この方法および装置は一定の接近装置の先端部を固定することによりその先端部を上記中空の器官の一定の壁部にシールして固定し、一定の基端部をその患者の一定の皮膚に固定する。あるいは、上記接近装置の先端部が一定の心臓の壁部にシールされて、その心臓からの一定の上向きの血流が上記接近装置の少なくとも一部分の中において維持されることにより、その心臓の中への一定の塞栓症の導入の可能性を減少することができる。また、別の代替例において、上記接近装置の先端部が上記中空の器官の一定の壁部に配置されてその接近装置の先端部に配置されている一定の吸引カップによりその壁部に対して真空によりシールされることにより、その先端部がその中空の器官の壁部に対して固定されてシールされる。
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管状の補助器具の助けを借りて天然脈管の切片にジャケットをかぶせる方法
【課題】 可撓性のジャケットを脈管にかぶせる方法を提供する。
【解決手段】 天然脈管切片5、とりわけ静脈に可撓性ジャケット3をかぶせる方法と、その方法に従って可撓性ジャケット3をかぶせるための装置と、その方法で使用するための補助器具である。方法は、管状の適用補助具2の上へジャケット3を押しかぶせる工程と、脈管切片を流体で満たす工程と、充満した脈管切片5を適用補助具2中へ導入する(とりわけ引っ張り込む)工程(ただし、脈管切片の充満および脈管切片5の適用補助具2中への導入は、管状の補助器具1の助けによって実施する)と、適用補助具2と管状補助器具1を引離し、それと同時に、適用補助具2から脈管切片5を引き出し、ジャケット3を脈管切片5の表面にかぶせる工程を含む。
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操縦可能な血管シース
【要約】体腔や組織を通してガイドできる充分な強度と剛性を提供する耐久性を備え、これと同時に、体腔や組織を通して、複雑な操作を実行できる充分な可撓性を備えているような、操縦可能なアクセスシースを提供する。
【解決手段】血管にアクセスする操縦装置は、細長い本体(81)と操縦可能な部分とを備える。アクセスシース(80)は、血管に挿入できる充分に小さい外径と、患者の循環系に延通できる充分な長さとを有する。アクセスシースは、2つの内部管腔を有し、第1の管腔は、外科の部位にアクセスすべきサイズに構成され、第2の管腔は、作動時に操縦可能な部分を偏向させる、張力装置(86)を収容すべきサイズに構成されている。張力装置は、直接的又は遠隔的に作動装置に取り付けられ、張力装置に加わる張力及び緩みを制御すべく作動する。
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ポリマー化合物とその使用法
繊維形成阻害剤および/または高分子化合物を含む組成物は、外科用接着の形成の阻止、炎症性の関節炎の処置、瘢痕およびケロイドの処置、血管系の病気の処置、そして軟骨の喪失の阻止を含む、さまざまな医療に応用できる。一つの態様では、現在の発明は繊維形成阻害剤およびポリマーまたはプレポリマー(つまり、ポリマーを形成する化合物)を両方とも含む組成物を提供する。一つの実施例において、これらの組成物はその先駆物質が体内の部位、または移植片の部位に送達されるとき、原位置で形成される。
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外科用器具
内視鏡式又は腹腔鏡式器具は、末端のツールと、該末端のツールを支持する剛性又は可撓性の細長い軸と、基端側のハンドル又は制御部材とを有しており、ツール及びハンドルは、曲げ可能な動作部材を介して細長い軸のそれぞれの末端及び基端に連結される。ツール及びツール動作部材は、細長い軸に対するハンドルの任意の方向への動作が軸の末端のツールにより再現されるような要領にてケーブル及び押しロッドを介してハンドル及びハンドル動作部材に連結される。ハンドルの動作に対してツールが動く程度は、ツールの動作部材の寸法に対するハンドル動作部材の寸法に依存して調節することができる。
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アモルファス合金製医療デバイス
本発明は、アモルファス合金を含む、新しい部類の医療デバイス及び移植用材料を提供する。かかる医療デバイス及び移植用材料は、一時的なものでも永久的なものでもよく、ポリマー、セラミック及び従来の結晶質又は多結晶質合金などの、他の材料を含んでいてもよい。 (もっと読む)
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