説明

Fターム[4C060KK12]の内容

手術用機器 (11,855) | 電気外科手術 (2,232) | 高周波メス (2,045) | 作用極形状 (466)

Fターム[4C060KK12]の下位に属するFターム

Fターム[4C060KK12]に分類される特許

1 - 20 / 69


【課題】使用が繰り返された後でも先端処置片の回転規制機能の低下や可撓性シースの損傷等が発生しない内視鏡用突没型処置具を提供すること。
【解決手段】先端処置片2が可撓性シース1の先端から前方に所定以上に突出するのを規制するためのストッパ9を設けると共に、先端処置片2と操作ワイヤ3を、軸線方向に圧縮力が作用するとその力に対応して径方向に広がる拡径部材4,10を介在させて連結し、拡径部材4,10が径方向に広がろうとする動作に伴う可撓性シース1の内周面と拡径部材4,10との間の摩擦抵抗の増大により、先端処置片2の軸線周り方向への回転が規制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】可動電極の開き角を大きくとることができ、しかも可動電極に一体につながって形成されたアーム部が外方に大きく飛び出さず、安全に使用することができる内視鏡用バイポーラ高周波処置具を提供すること。
【解決手段】可動電極4が、側方から見て電極部の後端に駆動アーム部41が鉤形に一体につながった形状に形成されて、駆動アーム部41の突端付近が電極支持本体2に回動自在に支持され、電極部と駆動アーム部41との境界部付近に可動電極用導電線7の先端が連結されている。 (もっと読む)


【課題】生体組織の焼灼片がフック状電極棒全体に付着することがなくて電極棒から離脱し易く、且つ、生体組織に対する金属露出部の接触面積を小さくすることができ、その結果切れ味がよくて無用な粘膜損傷を伴わず、しかも、電極棒の太さが変わっても金属露出部の面積を揃えて常に一定の調子で切開処置を行うことができる内視鏡用フック型高周波処置具を提供すること。
【解決手段】電気絶縁性のシース1の先端から前方に真っ直ぐ突出する軸棒部4とその軸棒部4の最先端部から側方に突出するフック爪部5とが一体に形成されたフック状電極棒2を備え、フック状電極棒2には、少なくとも軸棒部4の長手方向に沿って細長い金属露出部7が形成されて、フック状電極棒2の表面の金属露出部7以外の部分が全て電気絶縁性コーティング6により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】固定電極と可動電極との間の電気絶縁を、緩みや欠損等が発生するおそれなく確実に行うことができる内視鏡用バイポーラ高周波処置具を提供すること。
【解決手段】固定電極3が先端側に形成され固定電極用導電線6の接続部31が後端側に形成されて電極支持本体2に取り付けられた導電性の固定電極形成体30の中間連結部32に、可動電極4を回動自在に支持する金属支軸5が隙間をあけて緩く通過する支軸通過孔33が貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】マルチルーメンチューブ製の可撓性シースに網状管を用いて優れた回転追従性を与えることができ、しかも、網状管への高周波電流の漏洩による不具合が発生せず、優れた電気安全性を確保することができる内視鏡用バイポーラ型高周波処置具を提供すること。
【解決手段】金属細線が編組された網状管12をマルチルーメンチューブ11の両端部付近を除く全領域に被覆して、電気絶縁材からなる可撓性の熱収縮チューブ13を網状管12の両端部を越えてその外側の領域までマルチルーメンチューブ11の外面に被覆して熱収縮させ、熱収縮チューブ13の内面とマルチルーメンチューブ11の外面とを、網状管12が間に挟まれていない両端部分において電気絶縁性の接着剤10で接合した。 (もっと読む)


【課題】操作性の良好な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】この内視鏡装置は、作動される作動部を有する処置具36,50と、作動部を操作するための操作手段48;62;80と、処置具36,50を挿通可能な処置具挿通路を有し、処置具36,50は処置具挿通路の基端部から先端部まで挿通されて先端部から突没可能である、内視鏡10と、処置具36,50について処置具挿通路の先端部から突出されている部分の状態を検出する検出手段82,83;84,85と、検出手段82,83;84,85による検出結果に基づいて、操作手段48;62;80への操作による作動部の作動を制御する制御手段49;61;79と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検出温度が正確であって、従来よりも小型化が可能で、ピンホールや血栓の付着を確実に検出することのできる高周波加温バルーンカテーテルシステムを提供する。
【解決手段】熱電対10を高周波送電線8と高周波送電線8の先端部に接合された一本の極細の異種金属線9とから構成した。コイル状電極7を高周波送電線8の先端を延長してコイル状に形成し、金属線9の先端をコイル状電極7の基端に点接合した。高周波発生器24を、コイル状電極7と対極板12に1〜5MHzの高周波を供給するとともに、高周波出力と総インピーダンスと反射波とをモニター可能に構成し、コイル状電極7の温度を設定値に維持するように高周波出力を自動調節するように構成した。高周波発生器24を、インピーダンスが定常値を基準として一定値下降又は上昇したときにピンホールアラーム26または血栓アラーム27を表示、または高周波の供給を自動停止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】自然の開口から管腔臓器に挿入され、管腔臓器内壁を所望の径にて管状に縫合することができる。
【解決手段】本発明に係る内視鏡用処置具は、自然の開口、例えば、口、鼻、肛門等から管腔臓器に挿入され、管腔臓器又は腹腔内で縫合処置を行う内視鏡用処置具であって、自然開口から管腔臓器に至る通路の最少径よりも径が小さく、少なくとも一部が管腔臓器の自然開口から管腔臓器に至る通路の最小径よりも大きく拡径する管腔臓器内壁支持部2を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、どのような内容積のバルーンを用いてもバルーン表面温度へ達するまでの時間を調節するシステムを提供することにある。
【解決手段】高周波電力供給の上昇割合の変更もしくは前記電力供給の上昇割合の変更と電力上限値の設定との組合せによってバルーン表面温度へ達するまでの時間を調節することで、バルーンの内容積の違いに応じて指定のバルーン表面温度へ達するまでの時間を調節できるため、バルーンの体積に影響されることなく、患者の個人差のある感度に合わせてバルーン表面温度を上昇することが可能となる。このことにより、最も患者に負担をかけない手技を提供することが可能となる。さらに、前記電力供給の上昇割合を緩やかにすることで、瞬間的な高周波出力の上昇によって設定した温度よりもバルーン内液体が高温になる現象を防止することが可能となる。
(もっと読む)


【課題】導電性流体をノズル等で噴霧しながら、高周波電気エネルギを用いた放電を行い、生体組織を凝固する電気手術器具において、ノズルが放電により磨耗または損傷することを防止するとともに、ノズル周囲の水滴の付着を防止して安定した放電状態を実現することにより、生体組織に対する良好な凝固状態を広範囲に亘って得ることができる電気手術器具を提供する。
【解決手段】細長の処置具本体と、処置具本体の先端側に設けられた、処置具本体の内部に流入された液体Wを、処置具本体の先端から霧状に噴出するノズル部23と、処置具本体においてノズル部23に対して先端側に設けられた、リード線を介して処置具本体の基端側から先端側へ伝達された高周波電源から供給される電流を、ノズル部23から噴出する霧状の導電性の流体に沿って放電する電極20と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 身体管腔の損傷を防止し、容易に当該身体管腔を選択的に閉塞させることができる簡単な構成により安価で製造できる身体管腔閉塞治療処置具を実現すること。
【解決手段】 本発明の身体管腔閉塞治療処置具2は、身体管腔70内に挿入され、内部に流体路12を備えた柔軟なチューブ状の本体部5と、本体部の一端側に配設されたエネルギ発生部7,8(46)と、エネルギ発生部の近傍に開口部が配設された流体路に連通するポート25(6)と、を有する。
(もっと読む)


【課題】電極刃に高周波電流を通電する前に生体組織を一対の鋏片で確実に摘んで一対の鋏片の間に保持し、その後の高周波電流通電による切開や切断の処置を円滑に短時間で行うことができる内視鏡用鋏型高周波処置具を提供すること。
【解決手段】内視鏡の処置具案内管に挿脱されるシース1,2の先端に、シース1,2の基端側からの操作により後端側を回動支点にして前方に向かって開閉する一対の鋏片6A,6Bが配置された内視鏡用鋏型高周波処置具において、一対の鋏片6A,6Bの各々の対向面に前後方向に細長い電極刃10A,10Bを露出形成すると共に、一対の鋏片6A,6Bの双方の最先端部分に、表面が電極刃10A,10Bに対して電気絶縁された把持部12A,12Bを形成した。 (もっと読む)


【課題】生体組織を切除するエネルギーの付与を監視し、信頼できる方法で制御するためのシステムおよび方法を提供し、これにより、一貫した、予期できる方法で治療結果を提供すること。
【解決手段】生体組織を切除するための方法であって、切除エネルギーを電極に供給する工程と、該電極からの熱を伝導する工程と、該電極における温度を感知する工程と、該電極により送られる電力を感知する工程と、感知した温度と電力から、組織電極間の接触面下で発生している最高組織温度状態を予測する工程と、を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】医師がカテーテルの先端の電極を展開することができ、それにより、広域アブレーションを行うことができる、使用が簡単なカテーテルアクチュエータを提供する。
【解決手段】カテーテルアクチュエータ10は、互いに対して移動可能に配置される少なくとも2つのキャリア12、14を含む。カテーテルシースアセンブリの第1のカテーテルシース部品は第1のキャリア12に接続可能であり、カテーテルシースアセンブリの第2のカテーテルシース部品は第2のキャリア14に接続可能である。制御機構は、使用時にカテーテルハンドルによって支持されるとともに、キャリア12、14間で相対的な移動をもたらして非展開位置と展開位置との間での少なくとも第1のカテーテルシース部品の先端の移動を引き起こすようにキャリア12、14に関連付けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】必要以上に生体組織を切開したり、生体組織を穿孔したりすることを防止できる安全性の高いエネルギ手術装置を提供すること。
【解決手段】エネルギ手術装置であって、被検体を処置する処置手段101と、処置手段101にエネルギを供給するエネルギ供給手段103と、処置手段101の状態変化を検出する状態変化検出手段102と、エネルギ供給の指示を入力するエネルギ指示入力手段105と、エネルギ指示入力手段105によるエネルギ供給指示の入力と、状態変化検出手段102での検出結果とに基づき、エネルギ供給手段103によるエネルギ供給を調整する調整手段104とを具備する。 (もっと読む)


【課題】機械的クランプ圧力と電気外科エネルギーとの組み合わせにより、組織を密封および/または切断する、鉗子を提供する。
【解決手段】導電性組織密封表面212a、212b、222a、222bを備える、対向する1対の第一の顎部材210および第二の顎部材220を備える電極アセンブリ205であって、該第一の顎部材は、導電性切断要素227を備え、該導電性組織密封表面と該切断要素との間に、切断ゾーン228が規定され;該第一の顎部材上の該切断要素および該導電性組織密封表面は、密封プロセスの間、第一の電位までエネルギーを付与され、そして該第二の顎部材上の導電性組織密封表面は、第一の電位とは異なる電位までエネルギーを付与され、組織の密封を行い得;切断プロセスの間、それぞれの顎部材上の導電性組織密封表面は、該切断要素とは異なる電位までエネルギーを付与され、組織を切断し得る、電極アセンブリを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ギャップ寛容度ならびに/または平行および平坦の要件を考慮し、組織を焼灼するかまたは凝固し、有効なシールまたは均一なシールを作製するために設計された電気外科機器を提供すること。
【解決手段】組織をシールするための電気外科システムであって、以下:鉗子10であって、該鉗子が、遠位端に配置されたエンドエフェクターアセンブリ100を有する少なくとも1つのシャフト部材12を備え、該エンドエフェクターアセンブリが、互いに対して間隔を空けた関係の第1の位置から、少なくとも1つの後の位置へと移動可能である顎部材110、120を備え、該顎部材のそれぞれが、該顎部材の間に保持される組織を通って電気外科エネルギーを連絡するシーリングプレートを備え、該顎部材が、電気外科発生器に接続されるように適合されている、鉗子;少なくとも1つのセンサ;およびマイクロプロセッサ、を備える、電気外科システム。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ一貫して組織を密封する電気外科システムを提供すること
【解決手段】電気外科エネルギーを組織に供給するように適合された、電気外科発電機であって、該電気外科発電機は、組織に電気外科エネルギーを供給するように適合されたRF出力ステージであって、該RF出力ステージは、少なくとも1つの実質的に一定である値を有する電気信号を組織に供給して、初期の組織インピーダンス応答を決定するようにさらに適合されている、RF出力ステージ;初期の組織インピーダンス応答を連続的に監視するように適合されたセンサ回路;ならびに初期インピーダンス、インピーダンス低下、インピーダンス最小値および最初のインピーダンス上昇のうちの少なくとも1つの関数として、少なくとも1つの組織処置パラメータを発生させるように適合されたマイクロプロセッサ、を備える、電気外科発電機。 (もっと読む)


【課題】切開と剥離というように2つの処置を行うに当って、高周波処置手段の可撓性シースからの突出長さをそれぞれ最適な長さに調整できるようにする。
【解決手段】ストッパリング13を装着した可撓性シース2の先端に装着した高周波ナイフ10は第1,第2の電極部材11,12から構成され、第1の電極部材11は基端側が太径部11aで、先端側が細径部11bとからなり、第2の電極部材12の内面側が段差構造になっている。高周波ナイフ10を2段で突出させるために、スライダ5は、第1の駆動部20及び第2の駆動部21と、連動部材22とから構成され、連動部材22の長孔22aに連結用ねじ28を挿通させて、この連結用ねじ28を締め付けて、第1,第2の駆動部20,21間を連結状態となし、第2の駆動部21には第2の駆動部21は本体軸4に固定的に保つための止めねじ29が螺挿されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の湾曲操作に拠らなくても対象組織に対する処置を可能として、手技の容易化を図ることができる。
【解決手段】高周波処置具1は、図示しない病変部(対象組織)に対して高周波処置を行う高周波処置具であって、可撓性を有する細長のシース2と、シース2内を進退自在に配されて、シース2内では閉じた状態とされ、かつ、シース2の先端から突出したときには、シース2の中心軸線から離間する方向に開く一対の腕部3A,3Bと、一対の腕部3A,3Bの互いの先端側を連結して、一対の腕部3A,3Bが開いたときに腕部3A,3B間に張られる線状の処置電極と、シース2内に進退自在に延びて配され、先端に処置電極と接続された操作ワイヤ(細長延長部材)と、シース2及び操作ワイヤの基端が接続されて、シース2に対して操作ワイヤを進退操作させる操作部とを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 69