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Fターム[4C060MM27]の内容

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Fターム[4C060MM27]に分類される特許

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【課題】穿刺針を安全且つ正確に穿刺できる手術補助器具を提供する。
【解決手段】穿刺針を保持する柄部に着脱可能に装着するアームと、該アームの先端部に設けられ前記穿刺針に対向して回動する回動アームと、該回動アームの先端に設けられ前記穿刺針を誘導する目標部位とからなり、この回動アームを回動可能に保持する回転軸は、前記アームの先端部に設けられると共に、該アームに装着された穿刺針の先端部の穿刺方向に対して垂線上の位置とされる。この手術補助器具を用いて、尿失禁手術ならびに骨盤内臓器脱手術に使用される穿刺針を正確に穿刺することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステントを用いる生体器官拡張器具であって、生体内への挿入操作中に基端部において付与した捻り力のステント収納用筒状部材への伝達を抑制し、ステント収納用筒状部材に収納されているステントに捻り力が付与されることが極めて少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、先端側チューブ2と、基端側チューブ4と、ステント収納用筒状部材5の基端に近接するように配置されたスライドチューブ7と、先端側チューブ2と基端側チューブ4が固定され、かつスライドチューブ7を収納可能な固定チューブ8と、筒状部材5を基端側に移動させるための牽引ワイヤ6a,6bを備える。スライドチューブ7は、牽引ワイヤ6a,6bの牽引により基端側に移動可能であり、かつ、ステント収納用筒状部材5に固定されていない。 (もっと読む)


【課題】電気機械的な手段によって、手術用ステープリング装置のツールアセンブリをアーティキュレートする改善されたアーティキュレーションメカニズムを提供すること。
【解決手段】手術用ステープリング装置であって、該手術用ステープリング装置は、ハンドルアセンブリと、該ハンドルアセンブリから遠位方向に延びる細長い本体と、アーティキュレーションメカニズムであって、伝達シャフトに回転可能に取り付けられ、第2のギアと係合するように構成された第1のギアと、該第2のギアとメインシャフトとを相互に接続するクラッチと、該メインシャフトに結合され、J−チャンネルを直線的に前進させるように適合されたヨークシャフトであって、該J−チャンネルは、動作可能にアーティキュレーションリンクに接続された、ヨークシャフトとを含む、アーティキュレーションメカニズムとを備えている、手術用ステープリング装置。 (もっと読む)


【課題】可動先端部の回転操作性及び動作性の両方を高めることができ、手技の容易化を図ることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】生体に対して処置を行う可動先端部5と、1本の素線6aが螺旋状に巻回された可撓性を有する第一コイルシース6と、複数本の素線7aが同一方向に螺旋状に巻回されて第一コイルシース6と同心に外装され、又は内装された可撓性を有する第二コイルシース7と、細長に延びて形成されて先端が可動先端部5に接続され、第一コイルシース6に移動可能に挿通された可撓性を有する操作ワイヤ8と、操作ワイヤ8を進退操作する操作部と、を備え、第二コイルシース7の先端が可動先端部5に固定され、かつ、基端が操作部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】組織への損傷の可能性を最小にし、かつ体内で接近し難い「嚢」または物質(例えば、石)を捕捉するためのバスケットの能力を増強するように輪郭付けられるかまたは先端のない非外傷性の遠位端を有する医療用回収バスケットを提供する。
【解決手段】身体から物質を除去するための回収デバイス8は、ハンドル部16、シース部14、およびバスケット10を備える。シース14は、ハンドル16またはバスケット10よりずっと長く、これによって身体腔、管、または路への挿入を可能にする。バスケット10は、金属ワイヤのような弾性材料で作製され、3つ以上のバスケットレッグ12a、12b、12c、12dを形成する。 (もっと読む)


【課題】生殖管または腔を閉塞して管または腔中における生殖細胞の通過を妨害する避妊または不妊システムを提供する。
【解決手段】本発明の避妊システムにおいては、カテーテル10の一端にバルーン16を設け、収縮状態にあるバルーンの周面に閉塞部材20を配置する。バルーン16を生殖管内に運んだ後、これを膨張させると、閉塞部材20も拡径して生殖管の内壁に圧接する。カテーテル10を取り去って、閉塞部材20のみを放置すると、当該閉塞部材20と生殖管内壁とが一体化する。閉塞部材20は、収縮状態を記憶した形状記憶合金で構成されていて、遷移温度よりも高温の食塩水を当てると、収縮形状に戻り、その結果、生殖管が閉塞され避妊効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】身体内から目的物を回収する新規な構造を備えた医用回収デバイスを提供する。
【解決手段】医用回収デバイス15は、3つ以上の脚部28を備えるバスケット10を包含する。このデバイスは、体内から結石などの物質を回収するのに使用され得る。バスケット10の脚部28の少なくとも1つは、その他の脚部28の少なくとも1つから独立して可動である。この独立可動性は、物質をより迅速かつ容易に捕獲することを可能にする。バスケットの遠位端8は穿孔されていなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、実質的に突出している遠位バスケット末端またはバスケット尖端を有しない医用回収バスケットを提供することにある。
【解決手段】本発明は、一般に、シース、ハンドル、および非外傷性バスケットを包含する医用回収装置に関する。このシースは、近位末端および遠位末端を有する。このハンドルは、このシースの近位末端に位置している。このバスケットは、身体から物質を取り出すことができ、それは、バスケットがシース内に包囲されている圧潰位置およびバスケットがシースの遠位末端から伸長する拡張位置を有する。このバスケットは、4つまたはそれ以上のレッグ(例えば、6つ、8つのレッグ)を有し得る。 (もっと読む)


【課題】生体内における結紮を、術者1名のみ、あるいは術者と補助者の2名でも効率良く安全に行うことができる医療用器具を提供する。
【解決手段】縫合糸挿入用穿刺針20と、縫合糸把持用穿刺針30と、該縫合糸把持用穿刺針30の内部に摺動可能に挿入されたスタイレット40と、縫合糸挿入用穿刺針20および縫合糸把持用穿刺針30が固定された固定部材50とからなり、スタイレット40の先端に形成された環状部材42は、縫合糸把持用穿刺針30の先端より突出させた時、縫合糸挿入用穿刺針20の中心軸またはその延長線が、該環状部材42の内部を貫通するように延び、縫合糸挿入用穿刺針20の後端側に、縫合糸Sを先端方向へ順次送り出す送出機構60を設け、縫合糸把持用穿刺針30の後端側に、該縫合糸把持用穿刺針30の内部に収納された環状部材42を縫合糸把持用穿刺針30の先端より突出させる突出機構70を設けた。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上できるとともに、被検者に苦痛を和らげることのできる超音波探触子の提供。
【解決手段】先端に超音波振動子を備え体腔内に挿入される体腔挿入部と、この体腔挿入部を支持する把持部と、少なくとも前記体腔挿入部に取り付けられ該体腔挿入部にほぼ沿って穿刺針が挿入される穿刺孔が形成された穿刺アダプタを具備し、
前記穿刺孔はその経路にあって湾曲されている。 (もっと読む)


【課題】実質臓器内の細径管と消化管との吻合技術において、それほど高度な熟練を要することなく吻合を行い、吻合に要する時間を短縮して、術者に与えるストレスを軽減する外科用吻合器を提供する。
【解決手段】本体は、筒状部12及び先端部13を有し、先端側において内部に空洞部15が形成され、空洞部の底部における孔から空洞部の底部より後方に本体の外周面の側孔18に連なって外方に広がる経路を持つガイド部1が形成され、本体の筒状部の軸方向に貫通する通口16が形成されており、本体に挿入される操作部材4は、通口16内に挿入され先端が本体の空洞部内15に達する棒状または筒状の操作杆7の先端側に、本体のガイド部内1に挿通される向きに延びる針2押込み部材6、操作把持部9を設け、1本のガイド部1内に必要な長さの糸3を接続した針2が留置され、本体の空洞部は操作杆の針押込み部材が吻合に必要な行程だけ移動できる空間を与える。 (もっと読む)


【課題】体表部と内部組織とを縫合糸により縫合する際に用いる医療用器具であって、穿刺作業での作業性を改善した医療用器具を提供することにある。
【解決手段】医療用器具1は、本体2と、本体2に対して摺動可能に設けられた第一の穿刺針4と、第一の穿刺針4を保持するとともに、本体2に摺動可能に設けられた第一の保持板61と、第一の保持板61に対して、取り外し可能で自在に稼動できるように載置され第二の穿刺針3を保持する第二の保持板62とを備え、また、第二の保持板62は、第一の保持板61に対して所定の方向を向くように載置されている。 (もっと読む)


【課題】 電極間に生体組織を挟持できると共に、電極を接触させることなく平行状態を保ち、マイクロ波を印加できる。
【解決手段】 回動軸38を上刃電極21と下刃電極22との間の中心線L1に対して外側に設け、取付位置29で電極開閉ロッド17を上刃電極21と連結させる。電極開閉ロッド17が矢印C2方向に移動すると、回動軸38を中心に、上刃電極21が矢印D2方向に回動し、上刃電極21が下刃電極22に近接していく。このとき、上刃電極21と下刃電極22とを接触させることなく、上刃電極21と下刃電極22とが平行となる位置まで、上刃電極21が回動し、マイクロ波を印加できる。電極開閉ロッド17が更に矢印C2方向に移動すると、回動軸38を中心に、上刃電極21が矢印D2方向に回動し、上刃電極21が刃先から下刃電極22に近接して、刃先閉状態となる。 (もっと読む)


【課題】尿失禁手術TOTにおいて、穿刺針を安全且つ正確に穿刺できる手術補助器具を提供する。
【解決手段】手術補助器具31を使用する場合には、穿刺針33の柄部32に手術補助具31の接続部34を嵌合して固定する。この際、手術補助具31の保持具35が穿刺針33の先端部37の接線に対して垂直方向となる位置に配置して固定する。この取付け方によって目的シース36は保持具35を中心として回動自在となると共に、穿刺針33の先端部37の向きが進行方向と一致し、穿刺針33の穿刺が円滑となると共に、穿刺針33の先端部37は目標シース36へと確実に導かれるため、執刀医は正確に穿刺針33を穿刺できる。 (もっと読む)


【課題】尿失禁を処置するためのデバイスが提供される。
【解決手段】ガイド部材を身体組織に挿入するためのガイド部材配置部材であって、近位端、遠位端および通じて延びる管腔を有するシャフトであって、この管腔はガイド部材を受けるよう適合されているシャフトと、係合部材であって別のガイド部材配置デバイスと係合するためのシャフトの遠位端である係合部材を備える。このガイド部材配置部材は、シャフトの遠位端における切開鈍先端と通じて延びる管腔を有するハンドルを備えても良く、上記シャフトの近位端はこのハンドルに装着され、その結果、シャフトの管腔とハンドルの管腔とが整列する。 (もっと読む)


【課題】機械装置を別途設けることなく簡単な構成で処置具又は挿通具の先端部を検出することができる体腔内観察装置を提供する。
【解決手段】観察ユニット16によって撮像された体腔内を示す画像から、処置具12に付された緑色のマーカMと同一の色の画素群を画素抽出部94によって抽出し、この画素群の重心の位置をマーカ部Mの位置として算出部96が算出する。これにより、画素抽出部94と算出部96の回路を画像処理回路に組み込むだけで、マーカMの位置を検出することができるので、機械装置を別途設けることなく簡単な構成で処置具12の先端部を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の主要目的は、人体組織アブレーションを行うためのエネルギーの適用を、監視を行いながら信頼性の高い制御で行うことによって、一貫した不測の事態が発生することのない方式にて、治療上の結果を得るためのシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】人体組織を加熱するための装置において、 エネルギーを放射し人体組織
を加熱するための電極と、 その電極部において温度を計測するための感知要素と、 その感知要素にて計測される1つ又はそれ以上の温度をサンプリングし、それから将来時期のための温度予測を導出するための処理要素と、からなることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】 より好適なスペース状態、特に径状態を有する泌尿器用レゼクトスコープのシャフトを提供する。
【解決手段】 シャフト(1)の遠位尖端領域を形成する絶縁リング(11)と、外側管(2,9)と、内側管(3)と、長さの少なくとも大部分が外側管(2,9)と内側管(3)との間に構成され遠位端を閉じた横断面環状の還流ダクト(4)とを有する泌尿器用レゼクトスコープのシャフト(1)であって、シャフト(1)が、外方へ開放し遠位方向へ延びるミゾ(10)を有する形式のものにおいて、環状還流ダクト(4)が、その遠位端に設けた穴(19)を介して、ミゾ(10)に直接に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でカテーテル本体の先端部を拡張または縮小することの可能であり、よって、カテーテルの先端部を生体内に確実に固定することができたり、カテーテル先端とその内部に挿入された例えばガイドワイヤ等との段差を必要に応じて軽減し、挿入時の体腔の内壁への負担を軽減することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル1Aは、生体内に挿入して使用されるものである。このカテーテル1Aは、先端23に開口するルーメン21を有するカテーテル本体2Aと、カテーテル本体2Aの先端部22に設けられ、ルーメン21の先端開口211が拡張するように変形する変形部3Aとを有し、変形部3Aは、通電により変形する電気活性ポリマーと、電気活性ポリマーに通電するための2つの電極とを有し、これらの電極間への通電により先端開口211の縁部231の少なくとも一部が拡張するように作動するアクチュエータ5Aを備えている。 (もっと読む)


【課題】最小侵襲外科手順における使用のための新規な圧縮吻合デバイスを提供すること。
【解決手段】吻合されるべき第1の管状構造体500の第1の自由端と第2の管状構造体510の第2の自由端との外科的接合における使用のための吻合デバイス100であって、第1のリング部材200および第2のリング部材300を備え、それらの各々が管状構造体の自由端部に固定されており、各リング部材は、円筒状の外側部分(第1の外側部分210および第2の外側部分310)および内側部分(第1の内側部分220および第2の内側部分320)を備え、これらは互いに作動可能に取り付けられている、吻合デバイスを提供する。 (もっと読む)


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