説明

Fターム[4C061AA05]の内容

内視鏡 (60,615) | 用途、観察部位 (4,083) | 下部消化管(例;大腸) (638) | 直腸 (80)

Fターム[4C061AA05]に分類される特許

1 - 20 / 80


【課題】内腔組織の残余部分を締結手段によって吻合するように内腔組織の疾患部分を内腔内から切除する装置を提供する。
【解決手段】好ましくは内腔中において、組織(210)、好ましくは内腔組織(208)を切除し、器官の他の部分をステープルまたはその他の締結手段によって吻合する外科手術法および装置(12)。この装置は人体の自然開口または外科的切開口を通して挿入され、次に内視鏡または放射線撮像案内を使用して、手術を実施する区域まで前進させられる。内視鏡および診断撮像案内のもとに、装置は切除される組織(208、210)を装置の内部キャビティに入れるように配置される。そこで装置がステープリングの後に疾患組織を切断し、この切断された疾患組織を装置内部に保持する。健康組織の縁に生じた裂開は外科ステープルによって吻合される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】動力源からの動力を回転体34に伝達して回転体34を駆動する伝達部を前後に分割して第1伝達部11aと第2伝達部11bとし、これらを連結用三層コイルバネ52で連結する。動力源からの動力は、第2伝達部11bに伝達された後、連結用三層コイルバネ52を介して第1伝達部11bへ伝達される。連結用三層コイルバネ52がその可撓性によって湾曲部20とともに湾曲するので、第1伝達部11aと第2伝達部11bとが湾曲部20の湾曲に追従する。 (もっと読む)


【課題】人体の開口孔をチューブ本体で拡開状態に維持したまま、そのチューブ本体から体内に挿入された体内処置用具をチューブ本体に保持することができる構造のオーバーチューブを提供する。
【解決手段】開口孔OHから人体HBの内部にチューブ本体110が挿入される。開口孔OHから挿入された人体HBの内部でチューブ本体110の外側に体内バルーン120が拡張する。チューブ本体110の外側で開口孔OHに対向する人体HBの外側に体外保持部材130が位置する。チューブ本体110に挿入されている体内処置用具を着脱自在に用具保持機構140が保持する。 (もっと読む)


【課題】腸管、特に直腸および結腸の病変を診断するための診断装置であって、要求を満たし、かつ公知技術に関連して引用された欠点を克服するような構造的および操作的な特徴を有する診断装置を提供する。
【解決手段】解剖学的管状構造の病変を診断するための診断装置10は、近位端と遠位端との間に展開し、かつ解剖学的管状構造内に挿入されるように構成された管状長尺構造と、管状長尺構造の遠位端に支持された解剖学的管状構造の壁部を部分的に拡張するための手段であって、診断装置10を導入するための閉位置と、病変を観察し、かつ評価するための少なくとも1つの開位置との間で移動可能である部分拡張手段と、管状長尺構造の近位端に支持された制御手段であって、閉位置と開位置との間で、閉位置から開位置へ、およびその逆の開位置から閉位置へ部分拡張手段を移動させるために部分拡張手段と操作可能に連結された制御手段を含む。 (もっと読む)


【課題】生体組織等の層構造を有する被計測物体の内部を3次元的に構造解析する。
【解決手段】処理部22は、光構造情報検出部220、光立体構造像構築部221、中間層抽出手段としての中間層抽出部222、層平坦化手段としての平坦化処理部223、構造像変換手段としての光立体構造像変換部224、平行領域設定手段としての平行領域設定部225と、領域特徴情報算出手段としての領域特徴情報算出部226と、平行断面画像生成手段としての平行断面画像生成部227と、画像解析手段としての癌化レベル判定部228と、立体特徴像生成手段としての立体特徴像生成部229と、表示制御部230及びI/F部231と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 人の身体に自然的に存在する穴を通じて挿入して、それの内部空間を通じて細くて長い手術道具および内視鏡装置を体内手術部位に移送した後、手術を行うために用いられる経肛門内視鏡微細手術(TEM)のための手術装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の経肛門内視鏡手術装置によると、TEM手術装置の鏡筒部位に回転機能を加えて手術途中にTEM装置を固定台から分離しなくても鏡筒部位のみを必要なだけ手で回転させることによって施術部位を調節することができる。また、内視鏡を鏡筒の外部に配置することによって、鏡筒部位の外径を縮小させることができ、鏡筒部位が回転しても内視鏡の視野方向を常に一定に維持することができる。また、鏡筒部位に回転機能を付与することと共に手術道具挿入口にも回転機能を付与することによってより便利な施術が可能である。 (もっと読む)


【課題】患者の身体内での内視鏡の位置を正確に求め位置決定方法として、融通性及び適応性が広くリアルタイムの位置形状を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入深さを探知するシステムとして、内視鏡の挿入深さを決定するための一方法は、内視鏡の挿入深さを決定するように構成された、十分に機器装備された内視鏡を用いることである。十分に機器装備された内視鏡は、内視鏡全体の状態をポーリングし、内視鏡の、解剖学的境界、例えば肛門に対する位置を決定することができる。ポーリングによる情報は、内視鏡の長さに沿って配置されたセンサ又はトランスポンダにより得られる。 (もっと読む)


【課題】ACFの存在を見逃すことなく簡易にその数を計数することができ、観察時間の短縮を図る。
【解決手段】生体の体腔内に入れられて、体腔内壁に励起光を照射する光源ユニット40と、光源ユニット40から照射された励起光によって体腔内壁において発現したGST−πに対して感受性を持つGST−π感受性蛍光プローブが励起されることにより発生した蛍光を撮影し画像情報を取得する撮像ユニット20と、光源ユニット40および撮像ユニット20を体腔内壁に対して移動させる位置制御ユニット30と、撮像ユニット20により取得された画像に含まれる蛍光の発生部位の数を計数する計数部72とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 直腸内の治療部にアクセスすることができ、特に、痔核の治療に使用することができる肛門鏡を提供する。
【解決手段】 このシステムは、肛門鏡と結紮装置とから構成されている。その肛門鏡は、基端部と末端部とを有する長手方向軸を有する管状部材を備えている。その末端部は、患者の直腸へ挿入可能であるのに対して、その基端部は、本体の外側にある。第1の長手方向スロットは、末端部から基端部に向って延在し、そして、第2の長手方向スロットは、基端部から末端部に向って延在している。第1の長手方向スロットおよび第2の長手方向スロットは、管状部材の表面で約180°だけずらして設けられている。第1の長手方向スロットは、直腸内でバンドで縛られる所望の痔核の組織へのアクセスを可能とするように構成され、そして、第2の長手方向スロットは、治療される部位へのアクセスを改善するために、管状部材の長手方向軸に対してある角度をなして結紮装置の方向変換に順応できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の自立型滅菌可能手術システムを提供する。
【解決手段】シャフト12の遠位端に装着された、または光ファイバーによってシャフトの遠位端に接続された光源26および/または28画像取得装置を有する滅菌可能なシャフトを含みうる自立型手術システム。光源は、発光ダイオードまたは発光ダイオードアレイであり、シャフトの遠位端に配置された光源自体の電源を有しうる。シャフトは、作業チャンネル、灌注/吸引チャンネル、および電気ケーブル22を含む。シャフトは、その近位端で、ビデオプロセッサと、画像取得装置からの画像データを表示するための一体的に装着された表示画面とを有する制御モジュール14に結合される。制御モジュールは、灌注/吸引システム、操作ユニット、および制御装置をも含みうる。制御モジュールは、パワーモジュールに結合されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成および容易な操作で超音波送受信部を所定の方向に振れるようにした超音波検査装置を提供する。
【解決手段】超音波検査装置1は、被検体に挿入される挿入部2と、矯正部材15とを備え、挿入部2は、その先端部に超音波送受信部12と、音波送受信部の後端側に設けられて超音波送受信部を振るように湾曲する湾曲部11と、湾曲部に設けられた挿通路23と、を含んでいる。矯正部材15は、挿通路23内で挿抜される。挿通路23は、挿通路内から矯正部材15が抜去されている状態で湾曲しており、矯正部材が挿入されることによって該矯正部材に沿うように変形し、湾曲部11が、挿通路と一体となって弾性的に変形する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の詳細な映像情報を精度良く取得することが可能な新規な構造の電子内視鏡を提供する。
【解決手段】 少なくとも円筒部の観察窓が透明である円筒状透明体3と、透明体3の円筒部に連設される円筒部を有する本体部2と、透明体3及び本体部2の内部で透明体3の中心軸を中心に回転すると共に該中心軸の方向に移動する回転体4と、回転体4に設けられ透明体3の円筒部に対面する位置に設けられた対物レンズ17を通して入射する光を本体部2の方向に反射する対物ミラー16と、回転体4に固定設置され対物ミラー16で反射された光を受光し電気信号に変換する撮像素子27と、本体部4の内部に設けられ回転体4を回転駆動すると共に中心軸方向に駆動する駆動手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の詳細な全周画像情報を簡単に精度良く取得することが可能な新規な構造の電子内視鏡を提供する。
【解決手段】被検体の内部に挿入して被検体内を撮像する電子内視鏡100であって、筒状部15を有するレンズホルダ19と、筒状部15の一端側に、該筒状部15の中心軸に光軸を合わせて配置したレンズ(対物レンズ群17)と、レンズから取り込まれる光を電気信号に変換した撮像信号を出力する撮像素子23と、レンズホルダ19を中心軸方向に進退させる駆動手段21と、筒状部15の一端側を覆い、少なくとも筒状部15の外周面に対面する部位が透光性を有する透光性カバー13と、透光性カバー13に連設され内部に撮像素子23を収容する本体部11と、を備え、本体部11の外側面の少なくとも一部に、撮像素子23へ外光を導く窓部12を形成した。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の詳細な映像情報を精度良く取得することが可能な新規な構造の電子内視鏡を提供する。
【解決手段】少なくとも円筒部の観察窓が透明である円筒状透明体3と、透明体3の円筒部に連設される円筒部を有する本体部2と、透明体3及び本体部2の内部で透明体3の中心軸を中心に回転すると共に該中心軸の方向に移動する回転体4と、回転体4に設けられ透明体3の円筒部に対面する位置に設けられた対物レンズ17を通して入射する光を本体部2の方向に反射する対物ミラー16と、本体部2の内部に設けられ回転体4を回転駆動するとき若しくは中心軸方向に駆動するときの少なくとも一方のとき撮像孔4fを通して得られる撮像視野が少なくとも半ピッチづつ重なるように移動させる駆動手段28と、対物ミラー16で反射された光を少なくとも半ピッチづつ移動する撮像視野毎に受光し電気信号に変換する撮像素子27とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作に熟練を要することなく孔の内周面を広範囲にわたって撮像することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、円筒状の本体部2及び透明カプセル部3を有し、その周壁に軸方向に延びる透明な窓部3cが設けられた外殻と、外殻の内部に設けられた固体撮像素子27と、窓部3cを通して被写体光を集光する対物レンズ17を含み、固体撮像素子27に結像する対物光学系と、被写体光の一部を遮光する指標部53を有する回転体50と、対物光学系の少なくとも対物レンズ17を外殻の軸に沿って移動させる駆動機構と、を備えている。対物光学系の光路の一区間において被写体光が外殻の軸に沿って進行しており、回転体50が、対物光学系の光路の一区間に配置され、該区間における光軸を回転軸として重力によって回転する。 (もっと読む)


【課題】挿入部が大径孔から小径孔に到達したことを確実に判断でき、しかも広い範囲の詳細な全周画像情報を簡単に精度良く取得する。
【解決手段】被検体の内部に挿入して被検体内を撮像する電子内視鏡100であって、筒状部15を有するレンズホルダ19と、筒状部15の一端側に、該筒状部15の中心軸に光軸を合わせて配置したレンズ17と、レンズ17から取り込まれる光を受光し電気信号に変換する撮像素子23と、筒状部15の一端側を覆い、少なくとも筒状部15の外周面に対面する部位が透光性を有する透光性カバー13と、筒状の本体部11と、本体部11内に配置されレンズホルダ19を上記中心軸方向に進退させる駆動手段21と、透光性カバー13または本体部11の外表面の一部に配置された接触検出手段103と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の詳細な映像情報を精度良く取得することが可能な新規な構造の電子内視鏡を提供する。
【解決手段】少なくとも円筒部の観察窓が透明である円筒状透明体3と、円筒状透明体3の前記円筒部3cに連設される円筒部を有する本体部2と、円筒状透明体3及び本体部2の内部で円筒状透明体3の中心軸を中心に回転すると共に該中心軸方向に移動する回転体4と、回転体4に設けられ円筒状透明体3の円筒部3cに対面する位置に設けられた対物レンズ17を通して入射する光を本体部2の方向に反射する対物ミラー16と、対物ミラー16で反射された光を受光し電気信号に変換する撮像素子27と、本体部2の内部に設けられ回転体4を回転駆動すると共に中心軸方向に駆動する駆動手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作に熟練を要することなく孔の内周面を広範囲にわたって撮像することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】孔に挿入され、該孔の内周面を撮像する内視鏡1は、円筒状に成形され、その周壁に軸方向に延びる透明な窓部3cが設けられた外殻2,3と、外殻の内部に設けられた固体撮像素子27と、窓部を通して被写体光を集光する対物レンズ17を含み、固体撮像素子に結像する対物光学系と、対物光学系の少なくとも対物レンズを外殻の軸に沿って移動させる駆動機構と、固体撮像素子および駆動機構を制御する制御手段25と、制御手段を作動させる操作スイッチ47と、を備え、記孔に挿入された状態で、操作スイッチが孔の外から操作可能である。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端を狭小な部位に対しても容易に挿入することができ、広い範囲の詳細な全周画像情報を簡単にかつ精度良く取得できる電子内視鏡を得る。
【解決手段】一端部が閉塞されるとともに、少なくとも側面が透光性を有する筒体13と、筒体13の他端側に連設されて外殻体を形成する本体部11と、筒体13内で該筒体13の側方から取り込んだ外光を筒体の中心軸方向に導く導入光学部15と、導入光学部15から導かれた外光を受光して電気信号に変換する撮像部49と、導入光学部15を筒体13の中心軸方向に進退させる駆動部と、を備え、筒体13には、導入光学部15が該筒体13の側面を通じて外光を取り込む外光検出領域を有し、該外光検出領域の該筒体13の中心軸に沿った両脇側に、筒体13の側面を拡径する拡径部13a,13dをそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】操作に熟練を要することなく孔の内周面の画像を広範囲に取得することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、筒状の本体部11及び透光性カバー13を有し、その周壁に軸方向に延びる透明な窓部13cが設けられた外殻と、外殻の内部に設けられた固体撮像素子23と、窓部13cを通して被写体光を集光する対物レンズ17を含み、固体撮像素子23に結像する対物光学系と、対物光学系の少なくとも対物レンズ17を外殻の軸に沿って移動させる駆動機構21と、を備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 80