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Fターム[4C061AA07]の内容

内視鏡 (60,615) | 用途、観察部位 (4,083) | 気管支 (122)

Fターム[4C061AA07]に分類される特許

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【課題】生体組織と空気層の間の境界部における処置を容易とし、肺気腫の低侵襲な処置が可能な呼吸域用医療デバイスを提供する。
【解決手段】先端が鋭利な長尺の針部30と、前記針部30を挿入可能なルーメン111を有する医療用長尺体11と、前記医療用長尺体11に配置され、生体の断層画像を取得するために光学的な検出波を送受信する検出部12と、を有する呼吸域用医療デバイス10である。 (もっと読む)


【課題】生体組織と空気層の間の境界部における処置を容易とし、かつより細径の呼吸域用内へ挿入して措置が可能な呼吸域用医療デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも内視鏡20を含む医療用処置具を挿入−抜去可能なルーメン111を有する医療用長尺体11と、前記医療用長尺体11に配置され、生体の断層画像を取得するために光学的な検出波を送受信する検出部12と、を有する呼吸域用医療デバイス10である。 (もっと読む)


【課題】胆道・膵管等の生体内の内壁部において、病変部の疑いのある「繊維化が進行している領域」が存在する場合に、その領域を自動で検出して診断支援を行う診断支援装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1の演算処理装置90は、光強度データに基づいて生体内部の内壁部の表面に設定された測定点から該内壁部の深さ方向に関して光強度データがノイズレベルとなる境界点までの長さに相当する評価値を算出する。そして、評価値が所定の閾値よりも小さくなる測定点を病変部として検出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープにおいて、色味を変えることなく十分に明るく知覚させることができ、且つ通常光観察の他に特殊光観察や光学的治療を行うことができる。
【解決手段】気管支鏡10は、内視鏡本体11に対して着脱自在な光源ユニット12を備える。光源ユニット12内の光源部40では、3つの半導体レーザ45〜47からのレーザ光が、第1集光レンズ50を通して、1つの蛍光体48に入射する。入射するレーザ光のうち中心波長445nmの青色レーザ光は、蛍光体48において白色光を励起発光させる。励起発光した白色光は、蛍光体48に入射した他のレーザ光(中心波長405nmの青色レーザ光(405nm)や中心波長635nmの治療光)とともに、第2集光レンズ51を通して、ライトガイド30に入射する。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープにおいて、省電力化を図るとともに、色味を変えることなく十分に明るく知覚させる。
【解決手段】気管支鏡10は、内視鏡本体11に対して着脱自在な光源ユニット12を備える。光源ユニット12内の光源部40は、半導体レーザー14から青色レーザー光を発し、その発せられた青色レーザー光で蛍光体15を励起させることによって、白色光を生成する。半導体レーザー14は、パルス状の青色レーザー光を周期的に発振させて省電力化を図るとともに、発振を一定の周波数以上で行うことによって十分に明るく知覚させる。半導体レーザー14はGHz単位での変調を行うことで、青色レーザー光により励起される白色光の色味を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】 観察状態を自動的に判定することで、被写界深度と解像度のどちらを優先した絞り制御等を行うか判断する内視鏡システム、制御方法及び撮像装置等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡システムは、光学系と撮像素子206を介して被写体を撮像する撮像部200と、撮像部200により取得された被写体の観察状態を判定する観察状態判定部320と、観察状態判定部320によって判定された観察状態に基づいて、光学系に含まれる絞りの状態を制御する絞り制御部と、を含み、絞り制御部は、観察状態が第1の観察状態であると判定された場合には、光学系の絞りによる回折限界により決まる解像度が、撮像素子206により決まる解像度と同等以上になるように絞り状態を制御し、観察状態が第2の観察状態であると判定された場合には、第1の観察状態での絞り状態に比べて、絞りを絞る。 (もっと読む)


【課題】被検体の管状組織に挿入された内視鏡の管状組織内での位置を把握する。
【解決手段】 予め取得した被検体の3次元画像から被検体の管状組織の中心線Lを取得し、前記管状組織に挿入された内視鏡を前記管状組織の長手方向に沿って移動しつつ撮影された内視鏡画像を表示し、表示された前記内視鏡画像に前記管状組織の1つの特徴領域が表示されたときに、前記内視鏡の基準位置を入力するとともに前記中心線L上に前記1つの特徴領域に対応する位置Q1を設定し、前記基準位置からさらに移動された前記内視鏡の移動量及び進行方向を取得し、前記1つの特徴領域に対応する位置Q1から、前記中心線に沿って、前記取得した進行方向に前記取得した移動量だけ離れた位置を現在位置Q2として算出し、算出された現在位置Q2を表す指標Mを前記中心線L上に表示させる。 (もっと読む)


【課題】咽頭や喉頭等の気道中の部位に対して内視鏡による観察の下で処置を行う際に、処置を正確かつ素早く実施する。
【解決手段】本発明の医療用補助具は、医療機器の挿入部の気道内への導入を補助するための導入補助具に着脱可能な結合部と、前記結合部に接続され、前記挿入部を揺動可能に支持する支持部と、前記挿入部に付着した異物を取り除く洗浄部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検者7の気管支9に挿入された挿入部2Aの先端部2Cの位置および方向を高い精度で検出する医療機器1を提供する。
【解決手段】気管支9に挿入される挿入部2Aと、挿入部2Aに配設される複数のFBGセンサ部21と、予め取得した気管支9の3次元画像データを記憶する記憶部11と、FBGセンサ部21のデータから挿入部の形状を測定する形状測定部20と、記憶部11に記憶される3次元画像データから気管支9の芯線Cを算出する芯線算出部12と、形状測定部20が測定する形状と芯線算出部12が算出する芯線Cとをもとに、挿入部2Aの位置を算出する位置算出部30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】管腔全周をシームレスに光走査してその画像を同一画面内に収めつつ、管腔表層付近の自然な状態を観察するのに好適なOCTプローブを提供すること。
【解決手段】光源が射出した光を伝送する光ファイバと、光ファイバが射出した光を該光ファイバの軸方向と直交する方向に折り曲げて被写体に照射する、該光ファイバと同軸の光学系と、光ファイバ及び光学系を収容する収容チューブと、該軸を基準として均等に拡張する、収容チューブの外面に該軸方向に亘って複数取り付けられたバルーンとからOCTプローブを構成し、光学系を、軸方向において何れのバルーンに対しても重複しない位置であって、折り曲げた光を2つの該バルーンの間のスペースに通す位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】分枝した内室の検査に要する時間を可及的僅かにする内視鏡、特に気管支鏡検査のための内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡セット1であって、内視鏡2、第1の光源5及び第1のライトガイド6を備え、該第1のライトガイドが、前記第1の光源に接続され、前記内視鏡の遠位の端部3で第1の光出射部7に接続されており、該第1の光出射部が、前記内視鏡の視野を、第1の開き角9を備える第1のライトコーン8の形態の前記第1の光源の光で照明するために設けられている一方、前記内視鏡の前記遠位の端部に第2の光出射部10が設けられており、該第2の光出射部が、前記内視鏡の視野を、第2の開き角12を備える第2のライトコーン11の形態の光で照明するために設けられており、前記第2の開き角が前記第1の開き角より小さく、かつ前記第2のライトコーンを付加的に作動可能な操作装置13が設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】分光情報の劣化を抑えて信号強度を増幅する光スペクトル検出方法を提供する。
【解決手段】被検体に照射する光、もしくは被検体の内部または表面から放射される自発的な光、もしくは光を被検体に照射して生じる被検体の内部または表面からの散乱光、透過光、反射光、屈折光の、光スペクトル帯域よりも狭い帯域で光増幅し、光スペクトルを分解する、光スペクトル検出方法。 (もっと読む)


【課題】安全かつ円滑な気管挿管を行うことができる安価で簡易な構造が組み込まれた気管チューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体と、観察対象物の照明用の光ファイババンドルと観察対象物の観察用の光ファイババンドルとを束ねる光ファイババンドル管と、観察用の光ファイババンドルの先端に配置され、観察対象物の像を観察用の光ファイババンドルの先端面に結ぶ対物光学系とを備える気管チューブであって、光ファイババンドル管はチューブ本体内の気密を保持した状態でチューブ本体内に挿入され、チューブ本体内に挿入された照明用および観察用の光ファイババンドルの先端は、チューブ本体の先端に設けられた開口を介して観察対象物に対向する位置に設けられ、対物光学系は接眼レンズ部によって視認可能な位置に設けられた中空の透明な環状管を有し、環状管内には液体が任意の割合で密封されていることを特徴とする気管チューブを提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡から独立して容易に処置具を挿入又は抜去することができ、内視鏡を留置したまま処置具を交換可能な内視鏡用補助具及び内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡用補助具1は略円管体の形状を有し、内部に内視鏡の処置具を挿通するための処置具チャンネル11が形成されている。また、処置具を脱着するためのスリット12が、基端部から先端部に亘って長手方向に連続して形成されている。内視鏡用補助具1の先端部の外周には、内視鏡用補助具1に並列して内視鏡の挿入部に装着して固定するための略円筒体の形状を有する固定具13が付設されている。 (もっと読む)


【課題】短時間で確実に気管内挿管ができ、内視鏡の声門通過時、挿入部の衝突による声門周辺の損傷を防止可能な内視鏡式気管内挿管装置を提供する。
【解決手段】スタイレットを内視鏡の挿入部から抜き差し自在としたので、内視鏡の挿入部の声門通過時、挿管チューブおよびスタイレットをガイドに挿入部の先部を気管へ挿入し、その後、挿入部をガイドに挿管チューブを気管へ挿入するので、短時間で確実に気管内挿管できる。しかも、スタイレットが抜けた挿入部の先端部を声門に通過させるので、挿入部の先端部が衝突して生じる声門周辺の損傷を防げる。 (もっと読む)


【課題】浅い位置から深い位置まで高いS/N比と適切な解像度を有する断層画像を生成する。
【解決手段】OCTプロセッサ400の処理部22において、焦点位置指定部230は、光構造情報検出部220に対して測定光L1の異なる複数の焦点位置を指定する。光構造情報検出部220は、焦点位置指定部230から指定された焦点位置において干渉光検出部で検出した干渉信号から光構造情報を検出する。断層構造情報生成部225は、光構造情報検出部220が検出した光構造情報に基づき測定光L1の異なる複数の焦点位置毎の断層構造情報を生成する。複数焦点画像合成部221は、メモリ231に格納された異なる複数の焦点位置毎の断層構造情報に基づいた合成断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査における病変診断の可能性を広げる。
【解決手段】内視鏡システム2は、通常照明光(白色光)を照射する通常照明光照射モード、通常照明光とは波長域の異なる特殊照明光を照射する特殊照明光照射モード、および通常、特殊照明光をイメージガイド31の入射端のシフト動作の周期毎に切り替えて照射する同時観察モードを選択可能である。光源装置12は、各モードの切り替えを実現するため、青色レーザ光源70、近紫外レーザ光源71、偏光ビームスプリッタ74、CPU76等を備える。ライトガイド27と照明窓28との間には、各光源70、71からの照射光により励起光を発する波長変換部材29が配されている。同時観察モードでは、通常、特殊照明光の像光によってそれぞれ得られる通常、特殊画像がモニタ21に同時表示される。 (もっと読む)


【課題】治療領域を特定して治療用レーザ光を照射し、位置ずれを補正しながら治療を行うことができる光走査型内視鏡プロセッサを提供する。
【解決手段】光走査型内視鏡のシングルモードファイバを走査制御する走査制御部と、該ファイバを介して観察用レーザ光およびマーカ形成用レーザ光を出射する光源ユニットと、該ファイバを介して治療用レーザ光を出射する光源ユニットと、対象物から反射した観察用レーザ光を、光走査型内視鏡に設けられた受光用ファイバを介して受光する受光ユニットと、受光した観察用レーザ光に基づいて撮像画像を生成する画像生成部と、撮像画像と電子内視鏡から送信される撮像画像とをマーカの位置と走査位置とに基づいて合成した合成画像を生成する画像合成部と、合成画像内において治療領域を設定する手段とを備え、治療領域が走査される間、治療用レーザ光を出射することを特徴とする光走査型内視鏡プロセッサを提供する。 (もっと読む)


【課題】体内に内視鏡を挿入する際に先端面に異物が付着することを防止し、常にクリアな視野を確保する。
【解決手段】内視鏡5の挿入部8の先端部15には、フード16が取り付けられている。フード16は、弾性部20と筒部21からなる。弾性部20は、無色透明な材料で形成され、先端に拡縮する開口22をもつ先細りの形状を有する。弾性部20は、内視鏡5の挿入時は先端面15aを被覆する。筒部21の後端部に接続された操作ワイヤ23は、鉗子口14付近に内蔵された巻取り機構17によって巻き取られる。観察時、巻取りボタン18が操作されて巻取り機構17が作動し、操作ワイヤ23が後端側に巻き取られると、開口22が拡開しつつ弾性部20が後端側に剥かれ、先端部15の先端面15aが露呈する。 (もっと読む)


【課題】照明光の光量を調節してより見やすい画像の生成を行うための電子内視鏡の照明機構を提供する。
【解決手段】光源部を備えるビデオプロセッサと、該光源部からの照明光を光ファイババンドルにより操作部を経由して挿入部の先端に伝搬して射出する電子内視鏡とを備える電子内視鏡の照明機構であって、光源部は、少なくとも2つの光源を有し、該光源から射出された照明光は、それぞれ異なる光ファイババンドルを介して、挿入部の先端まで伝搬され、挿入部の先端部本体には、略平行な光を観察対象物に射出するための直進ビーム用の照明光学系と、観察対象物に発散光を射出するための端面を有する広域ビーム用の光学部材とが設けられ、光ファイババンドルのそれぞれの先端部は、照明光学系または光学部材に照明光を伝搬させるように先端部本体に配置される電子内視鏡の照明機構を提供する。 (もっと読む)


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