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Fターム[4C061AA11]の内容

内視鏡 (60,615) | 用途、観察部位 (4,083) |  (19)

Fターム[4C061AA11]に分類される特許

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【課題】光源から電子部品への熱の影響を少なくしつつ、光源を内視鏡本体の端部に配置した場合であっても、内視鏡本体が大型化するのを防止できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡2は、上下方向が規定された内視鏡本体8と、前記内視鏡本体にその基端部が接続された挿入部9と、前記内視鏡本体に設けられ、電子部品30が実装された電子基板37,38,39を有する上下方向に長い内部フレーム44と、前記内視鏡本体内部の上部に設けられ、前記湾曲部を湾曲操作するための湾曲操作機構15と、前記内視鏡本体内部に配設され光源45aを有する光源ユニット45を備えた照明光学系とを有する。そして、前記光源ユニット45は、湾曲操作機構に支持され、湾曲操作機構15及び光源ユニット45を、内部フレーム44に対する直接的な熱の伝導を防止する状態に配設するようにしている。 (もっと読む)


【課題】腹腔鏡システムの機能的な特徴と取扱い可能性について、画像化の能力を改良しかつ患者の危険を減らした装置を提供する。
【解決手段】使い捨てファイバー光シースを有するプローブの末端は、このファイバー光シースを被検査組織内に挿入することができる。プローブは、挿入点における外傷を小さくし、これにより内視鏡処置以外では不可能な部位へのアクセスを提供するために、直径は3mm以下、好ましくは直径2mm以下である。 (もっと読む)


【課題】効率的な観察が可能な走査観察用の生体内観測装置を提供する。
【解決手段】照明光を走査する機能を有する生体内観測装置において、走査機能を実現する走査手段を、生体内へ挿入される挿入部ではない部位に配置する。更に、前記走査手段からの光を当該被写体に伝達する照明用イメージガイドと、前記被写体からの光を伝達する撮像用イメージガイドと、前記撮像用イメージガイドからの光をイメージとして検出するための撮像素子とを具備し、前記走査手段と撮像素子とが走査ユニット内に配置され、前記走査ユニットに接続された挿入部内に前記照射用イメージガイドと撮像用イメージガイドとが配置される生体内観測装置。 (もっと読む)


【課題】電子スコープ内部の狭く複雑に入り組むスペースにLCBを挿入し組み込む。
【解決手段】光ファイバ束を構成する各光ファイバを、光ファイバ末端から先端近傍に至る第一区間に亘って第一の保護チューブにより被覆して束ねるとともに、該第一の保護チューブに被覆されない各光ファイバの第二区間の少なくとも一部が柔軟性を有する接着剤により接着して束ね、接着された光ファイバ束の第二区間の一部を固体撮像素子に接続される信号ケーブル沿いに断面形状を変形させてねじるように配置し、光ファイバ束の先端を電子スコープの先端部本体ケースにより規定されるスペースに配置した電子スコープを提供する。 (もっと読む)


【課題】 光源設備等の照明を用いることなく患者の患部を集中的に検診することができる医療用発光板を提供する。
【解決手段】 医療用発光板10は、略中央に検診用の孔部19を有する面状発光モジュール12と、面状発光モジュール12の非発光部に配置される給電用コネクタ部13と、面状発光モジュール12を支持するバンド14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を使用し続けても、内視鏡の使用時間等の経時や内視鏡の使用環境(洗浄環境も含む)下における水分によって、可撓管におけるブレードと外皮との接着性が低下することのない耐久性の高い内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】螺管と、ブレードと、外皮とを有する内視鏡用可撓管であって、前記ブレードは、第1の樹脂繊維からなり、前記螺管の外周面を被覆する内層として形成される樹脂繊維層と、金属繊維からなり、前記樹脂繊維層の外側に外層として形成される金属繊維層とが、第2の樹脂繊維によって結びつけられた2層構造を有し、前記外皮は、その内部に前記ブレードの前記金属繊維層の前記金属繊維を含み、前記ブレードの前記樹脂繊維層は、少なくとも前記外皮に被覆される外周面に接着剤が付着されており、前記外皮に前記接着剤を介して接着されていることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を使用し続けても、内視鏡の使用時間等の経時や内視鏡の使用環境(洗浄環境も含む)下における水分によって、可撓管におけるブレードと外皮との接着性が低下することのない耐久性の高い内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】内視鏡用可撓管の製造方法であって、第1の樹脂繊維からなり、螺管の外周面を被覆する内層として形成される樹脂繊維層と、金属繊維からなり、樹脂繊維層の外側に外層として形成される金属繊維層とが、第2の樹脂繊維によって結びつけられた2層構造を有するブレードを形成する工程と、ブレードの樹脂繊維の少なくとも外皮に被覆される部分に接着剤を付着する工程と、螺管の外周面に前記ブレードを被覆する工程と、ブレードの金属繊維を外皮の内側に含むように、ブレードの外周面に外皮を被覆して接着する工程と、を有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の撮像部の視野を好適に確保することができる内視鏡用先端フードを提供することを課題とする。
【解決手段】検査対象を撮像する撮像部の観察窓が先端に配置された挿入部を有する内視鏡の挿入部先端に装着する内視鏡用先端フードであって、挿入部の先端側の端部に着脱可能に取り付けられる取り付け部、および取り付け部の挿入部先端側の端部に連結され、かつ挿入部の延在方向において観察窓よりも先端側の部分が透明であるカバー部で構成され、カバー部の内周面及びキャップの外周面の少なくとも一部を、親水性処理することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アングル部の湾曲を、少ない力で、かつ、安全に行なうことができる内視鏡を提供する。
【解決手段】アングル部の湾曲を操作手段の操作によるワイヤ等の牽引手段での牽引で行なうと共に、アングル部の湾曲のために操作手段に加えられた操作力を検出して、この操作力に応じて前記牽引手段の牽引を補助することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】小型かつオペレータにとって使いやすい胃内視鏡のような内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】本発明による内視鏡システムは、カメラモジュールを有するカテーテルと、LCD画面を含む壁取付けユニットと、該カメラモジュールに捕捉されるビデオ画像を処理し、かつビデオ信号を該LCD画面に出力して捕捉されたビデオ画像を表示する制御ボックスとを含む。 (もっと読む)


【課題】被検体内の所望の部位に、血管や消化器官等の管状組織を介して安全かつ確実、そして容易にカテーテル等の進入子を誘導する。
【解決手段】傾斜磁場を発生する磁場発生部1を被検体に配置し、これをコントローラ9及びコイルドライバ8を介して電流を供給して駆動する。これにより、被検体に傾斜磁場が印加される。この状態でX線撮影を行い、X線撮影画像を見ながら被検体内に先端部に磁性体の設けられたカテーテルを送入する。傾斜磁場は、磁性体を管状組織の形成方向に沿って牽引する。このため、傾斜磁場を掛ける方向をコントローラ9により操作することで、安全かつ確実、そして容易にカテーテル等の進入子を所望の部位まで誘導することができる。 (もっと読む)


細菌バイオフィルムの成長を減少させ、除去し又は防止することの1つ以上のためのシステム、方法及び装置が提供され、これは、ノズルを通して加圧された洗浄液の流れを分与し、細菌バイオフィルムの層を実質的に除去し得るようにした外科用機器を使用する内視鏡下方法を含む。 (もっと読む)


【課題】先端ノズル部材における先端位置を、カメラ目線による視認としてきわめて容易になし得、細い奥深い穴の視認に簡易に対応し得る内視鏡装置を提供する。
【解決手段】筒状の本体ハウジング2内に装備された小型のカメラ手段3と、本体ハウジング2の先端部に対してこの先端部から一部が突出した状態で本体ハウジング2と同一軸芯上に組込まれかつ少なくとも棒状レンズ5bを有するカメラ手段5のレンズ手段と、本体ハウジング2の先端部に対してレンズ手段5の棒状レンズ5bの外周を覆蓋するように装設されかつ先端を先細となした光を透過する合成樹脂から形成された先端ノズル部材6と、カメラ手段3と先端ノズル部材6との間に配置された先端ノズル部材6及びレンズ手段5の先端側に指向した光を照射する光源手段7とを備え、本体ハウジング2に対し、先端ノズル部材6を、レンズ手段5における棒状レンズ5bと同一軸心を中心とする回動可能にする。 (もっと読む)


本発明は、耳、鼻、咽喉又は副鼻腔の疾患を治療する方法及び器械、開口、通路及び他の解剖学的構造体を拡張させる方法及び器械、耳、鼻、咽喉又は副鼻腔内の構造体を内視鏡下で視覚化するための内視鏡を用いる方法及び器械、画像誘導又は操縦システムと関連して用いられる操縦器具、及びハンドピースを備えた手持ち器具を含む。本発明による内視鏡誘導システムは、管状ガイド(108)と、管状ガイド内に組み込まれ又はそれに取付けられた内視鏡器具(106)を有する。管状ガイドは、それをその遠位端部から先に被術対象の鼻の外鼻孔に挿入し、通常の解剖学的構造の実質的な変更又は除去を必要とすることなしに、管状ガイドの遠位端部が副鼻腔の開口の中又はそれに隣接して位置する位置まで前進させることができるように構成される。内視鏡器具は、管状ガイドの遠位端部を越えた領域を含む視野を視認するのに使用される。
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固定の、既知の幾何形状及びサイズのルーメン内に配置された距離測定又はイメージングアセンブリの出力は、イアカナルのようなオブジェクトの3次元幾何形状及び寸法を決定するのに十分なデータを供給することができる。ルーメンの幾何形状及び寸法は、既知の幾何形状及び寸法のオブジェクトを測定又はイメージングすることによって決定又は測定される。
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膣、直腸、又は外科的な傷のような人体の開口部に対して使用される検鏡が、アーチ形状の壁とその壁の長さに沿って延在しているスロットとを有する挿入部を有し得る。挿入部の遠端における壁の端面は、挿入部の長手軸に対して非垂直な角度に構成され得る。挿入部の近端で結合されたフランジ部は連続帯を含み得て、これは、壁から放射状に外向きに延在し、スロットと連通するノッチを含む。ハンドル部が、挿入部の壁とほぼ同心のアーチ形状を有してフランジ部の底側に近接して延在しているグリップ表面を有し得る。フランジ部の頂部側には、ハンドル部がなくてよい。
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医療目的のためのカメラがハウジング(10)を有し、そのハウジング内に入射窓(16)を中心に均一に分配されて白色光LED(64)とUVLED(55)が配置されている。入射窓(16)の後方にカラーフィルタ(59)が配置されており、そのカラーフィルタがUVLEDから発生された光を吸収する。透過された光がイメージコンバータ(8)上へ達し、評価回路(74、76)内で背景イメージを除かれて、モニタ(80)上へ出力される。
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オトスコープ装置のためのチップ要素は2つの異なるチップ取付構造に選択的に取り付けることができる噛合機構を含む。内部と外部の噛合機構の両方を含むチップ要素は異なるチップ取付構成を持つオトスコープに交換可能性を与える。チップ要素は大きい視野を可能にする減少されたスロープから形成された大きくされた末端絞りを含み、鼓膜全体を一度にみることが可能である。外部噛合機構は多くのチップ要素の積み重ねだけでなく、オトスコープからチップ要素の排出を可能にする。
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患者の耳の検査を可能にするオトスコープは、近位端と、耳に挿入可能な遠位挿入部とを有する器具ヘッドによって特徴付けられる。このオトスコープは、器具ヘッド内に配置される撮像レンズ列を有し、各撮像レンズ列、接眼レンズ、前記遠位挿入部の遠位開口は、光軸に沿って配列される。さらに、オトスコープは、少なくとも1つの撮像レンズ列と接眼レンズに設けられる目とを、光軸に沿って選択的に連動させるフォーカス機構を有する。撮像レンズ列と接眼レンズ内の目とは、入射瞳が実質的に器具ヘッドの遠位挿入部内に位置するように光学システムを規定し、それによって、鼓膜全体を一度に使用者によって観察できるようにする。
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