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Fターム[4C061FF24]の内容

内視鏡 (60,615) | 内視鏡本体、その構成 (5,848) | 挿入部 (3,102) | 可撓管部 (498)

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【課題】 操作支援情報を高精度且つ容易に取得できる管状挿入システムを提供すること。
【解決手段】 管状挿入システムである内視鏡システム10は、管内に挿入され、湾曲する湾曲部23を有する挿入部20と、湾曲部23を操作する湾曲操作機構39とを有している。内視鏡システム10は、湾曲操作機構39の湾曲操作量を検出し、湾曲操作量を示す湾曲操作量情報を演算する湾曲操作量検出演算機構61と、実際に湾曲している湾曲部23の湾曲形状を検出し、湾曲形状を示す湾曲形状情報を演算する湾曲形状検出演算機構71と、湾曲操作量情報と湾曲形状情報との少なくとも一方を基に、湾曲部23の操作の支援を示す第1の操作支援情報を取得する第1の操作支援情報取得部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射前に内視鏡の筒状外側部材及びコイル状内側部材に接合のための塑性加工を必要とせず、筒状外側部材とコイル状内側部材との間に接合のための部材を介在させない場合にも、確実にレーザ溶接を行うと共に、レーザ溶接後の内外径の寸法変化をさせない。
【解決手段】筒状外側部材(10)の板厚をh、コイル状内側部材(20)の板厚をh、筒状外側部材の内側にコイル状内側部材の位置しない場所で筒状外側部材の内外径を変化させないレーザ溶接の最大溶接エネルギーをE、筒状外側部材とコイル状内側部材の溶接固定を可能とする最小溶接エネルギーをEとするとき、螺旋状溶接ビードが重ならず、筒状外側部材からコイル状内側部材までの溶接深さHがh<H<h+hであり、筒状外側部材とコイル状内側部材とを溶接固定し溶接深さが溶接深さHとなる溶接エネルギーEは、E≦E≦Eの関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の観察視野を固定した状態で測定対象物上の測定位置を移動させることができるガイドチューブ装置を提供する。
【解決手段】ガイドチューブ装置5は、可視光線を観察する内視鏡3の挿入部2を挿通するためのチャンネル4が設けられ、基端側を挿入部に取付けたときに挿入部に設けられた湾曲部14より先端側に位置するチューブ先端部42を有するチューブ本体40と、被照射領域W1に可視光線を照射し被照射領域に隣接する部分に対して被照射領域が反射する可視光線の明るさを内視鏡により視認可能に異ならせる発光部51、および、所定の受信方向Dからの可視光線を検出する受信部53を有し、被照射領域までの距離を測定する測定部と、被照射領域から受信部に向かう方向が受信方向となるように、発光部および受信部のチューブ先端部に対する向きを調節する向き調節部48と、を備え、発光部および受信部は、チューブ先端部に接続されている。 (もっと読む)


【課題】トルクワイヤをねじることによりレンズを移動させる構成において、モータの停止後のレンズの変位量を低減化する。
【解決手段】電子内視鏡10は撮影光学系18、カム環19、トルクワイヤ21、モータ22、モータ駆動回路24、制御部25を有する。撮影光学系18は光軸に沿って変位可能なズーム光学系を有する。カム環19を回動させることによりズーム光学系は変位する。モータ22の回転をトルクワイヤ21によりカム環19に伝達する。モータ駆動回路24がモータ22を駆動する。制御部25がモータ駆動回路24を制御する。モータ22に印加する駆動電圧のデューティー比を停止前に時間に応じて減少させる。また、駆動電圧のデューティー比の時間経過に対する変化割合を連続させる。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の可撓管部をトラカール内にスムーズに押し込んで通過させ、腹腔鏡手術等を手際よく行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】軟性内視鏡10と、その軟性内視鏡10の可撓性挿入部11,12,13を体内に案内するためのトラカール30とが設けられた手術用内視鏡装置において、軟性内視鏡10の可撓管部11がトラカール30に通された状態のときに可撓管部11とトラカール30との間に磁力による反発力を径方向に生じさせる磁石110,32が、可撓管部11とトラカール30とに設けられている。 (もっと読む)


【課題】特に大がかりな装置を要することなく、簡単な操作で内視鏡先端部の挿入位置を正確に把握することができ、迅速かつ確実に検査部位の画像を取得できる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部23を患者の体腔内に挿入して、予め定めた検査部位の撮像画像を取得する内視鏡システム100は、内視鏡11と、挿入案内具13と、内視鏡挿入部23と挿入案内具13との相対位置から内視鏡挿入部23の体腔内への内視鏡挿入長さを検出する挿入長検出手段と、予め定めた検査部位の体腔内位置を記憶する検査位置情報記憶手段と、挿入長検出手段からの内視鏡挿入長さの検出結果が、検査部位の位置に対応する挿入長さになったときに、撮像画像を取得するための撮像制御信号を出力する内視鏡制御装置15とを備える。内視鏡制御装置15から撮像制御信号が出力された際に検査部位を撮像するようにした。 (もっと読む)


【課題】観察窓に付着した汚損物を確実に除去する。
【解決手段】操作部と該操作部の先端部に接続された硬性の挿入部とを備えた内視鏡本体を有する硬性内視鏡において、前記挿入部の先端面に形成された観察窓を洗浄する洗浄液を供給する流体管路と、前記流体管路により供給される前記洗浄液の圧力が一定圧以上となったときに開放する弁と、を備えたことを特徴とする硬性内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】より高度なカテーテル技術に応じて、カテーテルの操作性を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】カテーテルの管状部材を構成する内筒部材は、遠位端側に配置された相対的に柔軟性の高い部材4a1と近位端側に配置された相対的に柔軟性の低い部材4a2とで構成されている。部材4a1の近位端と部材4a2の遠位端との間に中間部材として制止部材100が設けられている。制止部材100には、第1のルーメン20に対応して、内筒部材4aに設けられた第1のルーメン20の内径よりも小さい内径を有する中空部分102がカテーテルの軸方向に沿って設けられている。中空部分102に挿通された操作用ワイヤ40には、制止部材100より遠位側の所定箇所に移動止め部110が設けられている。移動止め部材110の外径は、中空部分102の内径より大きい。 (もっと読む)


【課題】胃瘻カテーテルが適正な状態に留置されているか否かを確認するために用いられる内視鏡の挿入部の構成を簡略化し、かつ細径化を図る。
【解決手段】内視鏡10の挿入部11は、曲げ方向に可撓性を有するものであり、胃瘻カテーテル1のカテーテルチューブ2内に挿通できるようになっており、この挿入部11の先端硬質部11aには照明部13と観察部14とからなる観察手段が設けられており、またこの先端硬質部11aの外面には磁性板24が設けられ、磁石23を設けた操作手段20を体表皮に当接させて、挿入部11に設けた磁性板24に磁気吸引力を作用させて、挿入部11の先端部分の方向を反転させて、カテーテルチューブ2の胃内に挿入されている部位を視野に収め、操作手段20を体表皮に沿って動かすことによって、挿入部11の先端を所望の方向に向けることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】信号の送受信を高速に行うとともに、曲がる際にフレキシブル基板上の電気信号線が断線し難い内視鏡用ケーブルを提供すること
【解決手段】撮像ケーブル41では、曲がり方向について撮像ケーブル41の軸に向かう押圧力を受ける。曲がる際の押圧力によりケーブルチューブ61は、曲がり方向について撮像ケーブル41の軸に向かって潰れる。そして、曲がり方向について、ケーブルチューブ61と回転リング72の非接触部77とが接触する。ケーブルチューブ61と回転リング72が接触することにより、回転リング72は、曲がり方向について撮像ケーブル41の軸に向かう力を受ける。この力により回転リング72及びFPC基板62が、撮像ケーブル41の軸回り方向についてFPC基板62の幅方向が撮像ケーブル41の曲がり方向から外れる方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】十分な弾性を有し、内視鏡シャフトを取囲む外翻チューブの駆動装置のためのカウンターベアリングとして用いることができ、さらに内視鏡シャフトと前記内視鏡シャフトを取囲む外翻チューブの間の摩擦を減少できる複合材料からなる内視鏡シャフトを提供する。
【解決手段】内視鏡シャフトは、外側チューブと外側チューブより柔軟及び/又は弾力的な内側チューブを含む複合チューブ1と、複合チューブ1を強化するためのコイルばね2とにより構成され、弛緩状態のコイルばね2は内側チューブの内側直径より大きい外側直径を有し、スプリングバイアスにより好適に緩く内側チューブに挿入され、内側チューブによって半径方向で押圧される。 (もっと読む)


【課題】径が可変な可撓管であって、特に、被写体内への挿入時と内視鏡観察時のそれぞれにおいて適当なサイズとなるように径を調整可能な可撓管を有する内視鏡を実現する。
【解決手段】挿入部可撓管20においては、多数の連結部材24が長手方向に沿って互いに連結されている。連結部材24は、形状記憶合金で形成されている。ユーザにより挿入部可撓管20の径の調整が指示されると、連結部材24に電流が流れ、連結部材24が径方向に伸縮する。このため、例えば挿入時には挿入部可撓管20を細径化し、内視鏡観察時には径を大きくするといった調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】把持可能な本体を有しながら、取り扱いの容易な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、可撓性を有して長尺に形成され、湾曲操作可能な湾曲部を有する挿入部10と、挿入部の先端に設けられた観察手段と、挿入部の先端に設けられ、観察手段の視野を照明する照明部と、挿入部に接続され、観察手段の取得した画像を表示する表示部50と、湾曲部を操作するための操作部40と、把持した状態で操作部を操作可能な把持部30とを有し、片手で把持及び操作可能な大きさに形成された本体部20と、本体部に設けられ、照明光の光源となるLED71と、照明部とLEDとを接続するライトガイド72とを有する光源部70と、少なくとも一部が露出するように本体部に設けられ、LEDと熱的に接続された放熱部80と、本体部に設けられ、放熱部の周囲の少なくとも一部を覆い、前記放熱部の外部との接触を抑制する遮蔽部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】狭隘な隙間を通して挿入でき、その隙間を超えたスペースにおいて、広い視野範囲で観察を行う。
【解決手段】湾曲可能に構成された帯板状の挿入部2と、該挿入部2の先端近傍の厚さ方向のいずれかの表面に配置され、該表面に直交する光軸Aを有する撮像部3とを備える内視鏡1を提供する。挿入部2の先端近傍を狭隘な隙間に挿入し、その隙間を超えたスペースにおいて挿入部2を湾曲させることにより、撮像部3の光軸A方向を変更して視野を変更することができる。帯板状の挿入部2の表面は比較的広く構成でき、該表面に配置する撮像部3についても比較的大きな面積を確保して、簡易な構成で広い視野範囲の画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】湾曲時における湾曲ワイヤへの引張応力と曲げ応力による負荷を低減し、湾曲ワイヤの断線を防止することができる内視鏡を得ること。
【解決手段】つなぎ管部材50の内周面の直径方向の対向位置に、直径方向断面において可撓管40側から湾曲管30側に向かって最も内径を拡大し、該最大拡径部の両側において徐々に拡径率を縮小する部分拡径面80、90を設け、ステーコイル70とつなぎ管部材50とを、部分拡径面80、90の可撓管40側の一部分において接着し、湾曲管30側の他部分においては、ステーコイル70とつなぎ管部材50の部分拡径面80、90を相対移動自由とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内視鏡の進退操作によって一旦確保した視野を維持しながら処置具の進退操作ができる、すなわち、片手で内視鏡を保持しつつ処置具の進退操作を行うことができる内視鏡用処置具挿通具を得ることを課題とするものである。
【解決手段】この発明は、鉗子などの処置具3が挿通される内視鏡の処置具チャンネル1の周壁に、前記処置具3の進退操作を補助する進退操作補助具5が挿入される軸線方向のスリット11を形成して構成する。 (もっと読む)


【課題】 軟性挿入部内にガイドパイプを配設するスペースがとれない場合にも大腸に挿入される部分の径をできるだけ小さくできるようにエンドレスベルトを配設した自走式大腸内視鏡を提供する。
【解決手段】 本発明の自走式大腸内視鏡は、大腸内に挿入されるチューブ状の軟性挿入部15と、軟性挿入部15の管壁の一部外側及び内側に沿う周回経路に配設されたエンドレスベルト17とを備える。エンドレスベルト17の往復周回経路の往又は復の一方の経路に沿って、軟性挿入部15外面から所定寸法突出するように配置されたガイドフック39と、往復周回経路の復又は往の他方の経路に沿って、かつ軟性挿入部15の外面に沿って延び、エンドレスベルト17をその内孔においてガイドするガイドパイプ41と、を備える。軟性挿入部15の径は上部消化管用内視鏡の径とほぼ同等である。 (もっと読む)


【課題】患者の身体内での内視鏡の位置を正確に求め位置決定方法として、融通性及び適応性が広くリアルタイムの位置形状を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入深さを探知するシステムとして、内視鏡の挿入深さを決定するための一方法は、内視鏡の挿入深さを決定するように構成された、十分に機器装備された内視鏡を用いることである。十分に機器装備された内視鏡は、内視鏡全体の状態をポーリングし、内視鏡の、解剖学的境界、例えば肛門に対する位置を決定することができる。ポーリングによる情報は、内視鏡の長さに沿って配置されたセンサ又はトランスポンダにより得られる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を構成する複数の構成部材を接着する接着剤の接着強度の劣化を抑制する。
【解決手段】接着剤88は、撮像ユニット68側が第1防湿コーティング91で覆われ、表面側が第2防湿コーティング92で覆われる。これにより、オートクレーブ滅菌処理などにおいて、配線部86をつたって水分が撮像ユニット68に浸入した場合でも、その水分の接着剤への浸透が第1防湿コーティング91によって抑制される。これにより、撮像ユニット68の複数の構成部材を接着する接着剤の接着強度の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】光伝送により映像信号を伝送する構成でありながら、高い歩留まりを確保して製造可能な電子内視鏡スコープを提供する。
【解決手段】本発明の電子内視鏡スコープ1は、被検物内に挿入される先端部20と、先端部20に配置され、被検物内の被写体を撮像し電気信号を出力する撮像部22と、先端部20に配置され、撮像部と接続されて電気信号を光信号に変換するE/O変換部29と、E/O変換部29と接続されて光信号を伝送する光ファイバ13と、E/O変換部29と光ファイバ13とを接続する板状又はフィルム状の光導波路32とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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