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Fターム[4C061FF36]の内容

内視鏡 (60,615) | 内視鏡本体、その構成 (5,848) | 挿入部 (3,102) | 先端部 (2,059) | バルーン (163)

Fターム[4C061FF36]に分類される特許

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【課題】励起光などの照射光を照射し、蛍光等が含まれる放射光を受光するプローブの測定部の回動軸を管空内のできるだけ中心に保持し、広範囲の測定情報を高効率、高精度、かつ迅速に得る。
【解決手段】プローブは、インナーチューブ4と、アウターチューブ5と、インナーチューブの先端に設けられたインナーチューブバルーン6と、アウターチューブに設けられたアウターチューブバルーン7と、インナーチューブ内に充填された可撓性充填材8とを備える。2つのバルーンが管腔内で膨張することによってインナーチューブの延出部4bが管腔中央に保持される。インナーチューブは、アウターチューブに対して長手軸方向の移動及び長手軸回りに回動自在にされる。照射光を照射し放射光を受光する測定部10は延出部の回動とともに一体的に回動し、延出部に曲げ変形があっても可撓性充填材により延出部内の径方向の定位置にある。 (もっと読む)


【課題】伸縮ユニットから空気漏れが発生した場合でも、応急処置的に挿入部を管路内で推進する。
【解決手段】挿入部先端部16aに固定される内視鏡推進装置14を、第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dで構成する。各伸縮ユニット28a〜28dで空気漏れが発生していない場合には、各伸縮ユニット28a〜28dの全てを所定の順番で拡縮径させて通常動作モードで蠕動運動を行わせる。各伸縮ユニット28a〜28dのいずれか1つ(例えば第3伸縮ユニット28c)で空気漏れが発生した場合には、残りの第1、第2、第4伸縮ユニット28a,28b,28dを所定の順番で拡縮径させて応急動作モードで蠕動運動を行わせる。空気漏れが発生してない他の正常な3個の伸縮ユニットにより、応急処置的に挿入部16を管路内で推進させることができる。 (もっと読む)


【課題】バルーンが拡径したときは消化管の内壁に対して高い摩擦抵抗を確保するとともに、縮径したときは内壁に対する摩擦抵抗を低くする。
【解決手段】内視鏡推進装置14を、加圧により拡径するとともに挿入部軸方向に収縮し、かつ加圧を解除したときに元の状態に復元する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。各伸縮ユニット28a〜28dをそれぞれ構成する第1〜第4バルーン36a〜36dの外周面上であって、かつ各バルーン36a〜36dがそれぞれ膨張したときにその頂点となる位置にスポンジ材40設ける。各バルーン36a〜36dが拡径したときに、スポンジ材40は消化管の内壁とバルーン外周面との間で圧縮されて多孔質面が内壁に直に接触する。各バルーン36a〜36dが縮径したときに、スポンジ材40は消化管内の液体を吸収してその表面に液体の層を形成する。 (もっと読む)


【課題】消化管の奥まで容易に挿入することができ、被検者の苦痛が少ない外筒を使用しない流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置10Aは,内視鏡本体11の遠位端側外表面に固定された第1のバルーン12と、内視鏡本体の外表面に対して摺動可能に配置された第2のバルーン13と、一端が内視鏡本体11の遠位端側に固定され、他端が第2のバルーン13に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第1の蛇腹様バルーン14a〜14cと、一端が第2のバルーン13に固定され、他端が内視鏡本体11の外表面に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第2の蛇腹様バルーン15a〜15cが配置された構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】先端を大径化させることなく観察対象部位と前方とを観察することのできるプローブを提供する。
【解決手段】プローブ7は、先端に配設されて管腔K内を撮像可能な撮像カメラ75と、撮像カメラ75よりも基端側に配設されて照射光の照射及び放射光の受光を行う光学系と、を備え、生体内の管腔Kへ挿入されて照射光を生体組織の観察対象部位へ照射するとともに、この照射光に起因して観察対象部位から放射される放射光を検出する。撮像カメラ75は、レンズ751がプローブ7の前方と側方とを向くように回動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部先端に突出配置されたプローブを長手軸方向に沿って測定対象に密着させて断層情報の測定を行う場合に、測定部位の管径によらず、一定の大きさのバルーンを使用して、プローブと測定対象との相対的な位置を確実、かつ、容易に固定することができるようにし、また、意図した測定部位へのプローブの位置決めを容易に行うことができる画像診断装置におけるプローブ押付具を提供する。
【解決手段】本発明に係るプローブ押付具710は、内視鏡100の挿入部先端144に設置され、挿入部先端144から導出されたOCTプローブ600に対して周辺部に枠体720とスリット760とバルーン780が配置される。そして、バルーン780が膨張することによって、OCTプローブ600がスリット760を介して測定対象Sに密着した状態で押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光による組織の剥離術に適した内視鏡先端カバーを提供する。
【解決手段】内視鏡チューブの先端構成部30に装着する装着部77と、本体側当接部72Bと、剥離対象支持部72Aと、前記本体側当接部72Bと前記剥離対象支持部72Aとを略同時に開閉運動させるリンク部74またはヒンジ部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の観察視野を確保し、体内の管路を確実に把持して内視鏡の挿入部を案内する。
【解決手段】挿入補助具12は、長尺状の線状部材80と、把持部81と、線状部材80の外周に設けられたバスケット状バルーン82とからなる。バスケット状バルーン82は、膨張及び収縮するチューブを連結させてバスケット状に形成したものである。線状部材80及びバスケット状バルーン82は、内視鏡10の鉗子チャンネル38に挿通される。バスケット状バルーン82は、線状部材80とともに体内の管路深部へと挿入され、バルーン制御装置76の制御により膨張する。バスケット状バルーン82の膨張により体内の管路を把持した状態となり、線状部材80に沿って挿入部14を挿入することができる。バスケット状バルーン82は、内側に空間が形成されるため、内視鏡10の観察視野を妨げない。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御でもプローブ本体の回転範囲を制限することができるようにするとともに、プローブ本体が大型化しないようにする。
【解決手段】プローブ駆動装置60が、外筒61と、プローブ本体40の基端部に連結され、プローブ本体40と同軸になるように設けられ、外筒61に挿入され、外筒61に対して相対的に軸心方向に直動可能であり、外筒61に対して相対的に周方向に回転可能な回転体62と、回転体62の外周面に形成された案内溝63と、外筒61の内周面に形成され、案内溝63に差し込まれた係合凸部71と、回転体62を軸心方向に直動させる直動駆動部73と、を備える。案内溝63は、周方向にうねるよう波形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】腹腔鏡や胸腔鏡手術施行時に、手術視野の妨げになる周囲の臓器を従来は鉗子で圧排又は挙上して視野を確保していたが、臓器を点でしか圧排又は挙上できず、また鉗子は細い金属性のものであり、圧排や挙上時に臓器を傷付ける心配があった。
【解決手段】腹腔鏡や胸腔鏡手術施行時、腹腔鏡や胸腔鏡の挿入ポートから取っ手2a,2bの付いた透明楕円体状のバルーン1を腹腔又は胸腔に挿入し、当該バルーン1に生理食塩水等を中に注入して円盤状に膨らまして手術視野の妨げになる周囲の臓器を圧排又は挙上することで、切除目的の臓器を見え易くするための腹腔鏡、胸腔鏡下透明発光バルーン型臓器圧排、挙上具を提供する。また、発光部3を備え、バルーン1を発光することにより、組織を透光して組織内の血管を認識しやすくする。 (もっと読む)


【課題】深部消化管まで容易に挿入することができ、深部まで挿入される場合であっても被検者の苦痛が少ないダブルバルーン式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡本体11の遠位端側外周に内視鏡本体11の固定用バルーン15を有し、スライディングチューブ12の遠位端側外周に固定用バルーン14を有するダブルバルーン式内視鏡装置10Aにおいて、スライディングチューブ12の遠位端部と内視鏡本体11との間には内視鏡本体11の推進用バルーン16Aが配置されており、内視鏡本体11の推進用バルーン16Aは、遠位端側が内視鏡本体11の固定用バルーン15の近位端側に固定されており、近位端側がスライディングチューブ12の遠位端に固定されており、スライディングチューブ12又は内視鏡本体11には、挿入器具の推進用バルーン16Aの内部に気体を導入及び吸引するための気体流路13aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】例えば内視鏡画像等の医用画像の表示中に、他の医用画像において取得した所見を簡易かつ迅速に確認できるようにする。
【解決手段】3次元医用画像Vについての所見を表す所見情報Kvとその所見情報Kvを取得した位置を表す所見位置情報Pvとを対応づけて読影レポートRvに記録し、読影レポートRvを画像情報データベース24に登録する。内視鏡画像形成部2が、内視鏡画像Sをディスプレイ4に表示し、内視鏡位置取得部21が、体腔内の内視鏡のリアルタイムの位置を表す内視鏡位置情報Psを取得し、検索部25が、内視鏡位置情報Psから得られる変換位置Ps′に対応する位置を表す所見位置情報Pvと対応づけられた所見情報Kvを検索し、検索した所見情報Kvにより表される所見Kvをディスプレイ4に表示する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡遠位端を牽引して消化管に挿入することができ、深部消化管に挿入されても、内視鏡本体や細径内視鏡を容易に進ませることができる糸牽引式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡本体11の遠位端側外周には内視鏡本体挿入器具固定用バルーン14を有し、スライディングチューブ12の遠位端側外周には外筒固定用バルーン15を有する、糸牽引式内視鏡装置10Mにおいて、内視鏡本体11の遠位端から所定距離離間した外周部の固定位置P1に固定された第1の糸S1が、スライディングチューブ12の遠位端側においてスライディングチューブ12の内部側から外周側へと導出されて、内視鏡操作部まで延びており、スライディングチューブ12の遠位端側内周部P2に固定された第2の糸が、内視鏡本体11の遠位端側に設けられた糸通し孔18を通って内視鏡操作部まで延びている。 (もっと読む)


【課題】駆動バルーンの膨張による駆動力を分散させることなく係止(回転)バルーンに伝達し、係止(回転)バルーンを効率的に回転させる。
【解決手段】係止バルーン44は、挿入部10の先端部10aの外周面に糸巻き等により固着されており、管壁の内壁面に当接する外周部441と、第1駆動バルーン42あるいは第2駆動バルーン46の外周部450に覆い被さり第1駆動バルーン42あるいは第2駆動バルーン46の膨張時に押圧される内側部443と、とからなる。外周部441の挿入部10の長手軸方向の長さをL、先端部10aの外周面との固着範囲の長手軸方向の長さをΔLとしたとき、係止バルーン44の長手軸方向の長さLは第1駆動バルーン42あるいは第2駆動バルーン46の外周部450の長手軸方向の長さをLに対してL≦Lの関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】体腔内の体液の影響を排除し、確実、かつ十分な腸管内壁との体腔固定力を得る。
【解決手段】係止バルーン44は、例えば膨張収縮自在なラテックスゴムからなる円筒形状をなし、その円筒前後端が挿入部10の先端部10aの所定位置に糸巻き等の固着部702により先端部10a外周面に折り返された状態にて固着固定されている。係止バルーン44は、該係止バルーン44を構成する膨張膜44aにおいて挿入部10の挿入軸700に沿った線分上において固着部702にて折り返された外周面の前後端に至り、低い伸展性であって高い剛性を有する高剛性部704が帯状に複数配置されている。なお、高剛性部704のない膨張膜44aの領域は帯状の所定の伸展性(高剛性部704よりも高い伸展性)を有する局所膨張部706となっている。 (もっと読む)


【課題】対象部位毎に管腔25の内面に確実に射出光の焦点位置を設定できることで、有効な生体情報を得ることができる診断補助装置、光プローブ、及び該診断補助装置の作動方法を提供する。
【解決手段】低コヒーレンス光Laや蛍光励起光L6を伝送する光ファイバ22と、低コヒーレンス光Laや蛍光励起光L6を被検体に向けて射出する光ファイバの光射出部23が内面に結合されたバルーン24と、を備えた光プローブ8と、光プローブ8が射出し被検体において反射又は散乱した低コヒーレンス光Laが有する情報に基づいて、屈折率分布の情報や蛍光の情報等の生体情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の腸管壁に対する相対的推進時に発生する腸管壁のたわみによる影響を確実に防止して、効率的に係止バルーンによって内視鏡挿入部を推進させる。
【解決手段】外周部441の挿入部10の長手軸方向の長さをL、固着部440の挿入部10の長手軸方向の長さをΔLとしたとき、係止バルーン44の長手軸方向の長さL
=L−ΔL
とすると、第1駆動バルーン42あるいは第2駆動バルーン46の外周部450の長手軸方向の長さをLに対して以下の関係を満たしている。
<L (もっと読む)


【課題】推進動作の高速化を図りつつ、管内移動体を効率的に推進させる。
【解決手段】管内移動体に並べて配置された複数のバルーン42、44、46の膨張・収縮を制御する際、第1及び第2駆動バルーン42、46のうち、係止バルーン44が腸壁40に係止した状態にあるときに駆動される駆動バルーン(例えば第1駆動バルーン42)の膨張速度が、係止バルーン44が腸壁40に係止した状態にないときに駆動される駆動バルーン(例えば第2の駆動バルーン46)の膨張速度よりも相対的に遅くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】膨張収縮部材の外部、特に管内壁に接触して係止する膨張収縮部材の外部に対して有効に力を発生させる。
【解決手段】圧力制御部32は、係止バルーン44の内圧pが極大となる伸長比が1.5の場合、係止バルーン44の伸長比λが1.5以上の領域を使用範囲とし、膨張範囲制御部32bがこの使用範囲の情報である膨張範囲情報と関連付けられて予め格納されている送気流量情報を膨張範囲格納部32aから読み出し、この送気流量情報により係止バルーン44の膨張を流量制御する。 (もっと読む)


【課題】膨張収縮部材に材料や厚みの不均一性が存在する場合でも、膨張時の該膨張収縮部材の形状を安定した所定形状に保持する。
【解決手段】圧力制御部32は、係止バルーン44の内圧pが極大となる伸長比が1.5の場合、係止バルーン44の伸長比λが1.5以内の領域を使用範囲とし、膨張範囲制御部32bがこの使用範囲の情報である膨張範囲情報と関連付けられて予め格納されている送気流量情報を膨張範囲格納部32aから読み出し、この送気流量情報により係止バルーン44の膨張を流量制御する。 (もっと読む)


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