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【課題】低温でも泡立ちが少なく、且つ洗浄力に優れた内視鏡洗浄機用酵素含有洗浄剤組成物及び内視鏡の洗浄方法を提供する。
【解決手段】(A)界面活性剤を1〜50質量%及び(B)プロテアーゼ〔以下、(B)成分という〕を含有し、界面活性剤中、下記一般式(I)で表される非イオン界面活性剤の割合が90質量%以上である、内視鏡洗浄機用酵素含有洗浄剤組成物。
R−O−[(EO)m/(PO)n]−H (I)
〔式中、Rは炭素数7〜9の分岐鎖アルキル基、EOはエタンジイルオキシ基、POはプロパンジイルオキシ基、m及びnは平均付加モル数であり、mは1〜30の数、nは2〜50の数である。“/”はEOとPOがランダムでもブロックでもよいことを示す記号である。また、EOとPOの付加順序は問わない。〕 (もっと読む)


【課題】挿入部先端からの観察窓の突出量を抑えるとともに、観察窓の洗浄性と水切れ性を向上する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、送気・送水ノズル22、観察窓28が設けられている。観察窓28は、平坦面27cから突出する凸レンズ面34を有する。凸レンズ面34の頂点Tと、凸レンズ面34における流体の噴射方向下流端Eとを結んだ第1の直線L上に噴射口38が位置し、なお且つ噴射口38から流体を噴射するときの噴射方向Sが、第1の直線Lと平行に配されている。さらに、第1の直線Lと平行且つ凸レンズ面34と接点Pで接する第2の直線L上に噴射口38の上端38aが位置し、第1の直線Lと平行且つ凸レンズ面34における流体の噴射方向上流端Eを通る第3の直線L上に噴射口38の下端38bが位置する。 (もっと読む)


【課題】パイプ内で鼻咽喉軟性内視鏡挿入部を洗浄する流水洗浄器において、内視鏡先端レンズ面を従来の流水洗浄器より効果的に洗浄する。
【解決手段】垂直に固定した透明パイプ(1)の中で鼻咽喉軟性内視鏡挿入部(2)を流水洗浄する際に、内視鏡先端レンズ面(3)直下にパイプ内径より小さな直径の円柱状構造(4)をパイプと同心に設置し、この上面を椀状に窪ませて椀状流水反射板(5)とした。この椀状流水反射板の上で、落下する流水の中心部の水は上方中心に向かって反射・反転し、さらに上方から落ちてくる流水と衝突して乱流を起こし、内視鏡先端レンズ面(3)を洗浄する。これらの水は円柱状構造(4)の周囲を下方に流れ落ちて排水される。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業で内視鏡に付着している菌の有無を検出でき、内視鏡全体の清浄性を適切に評価するのに適した内視鏡洗浄消毒装置及び内視鏡洗浄消毒方法を提供する。
【解決手段】内視鏡10の消毒が行われた後、洗浄槽31内に液体を供給、循環、排出させて、内視鏡10の外表面及び内部管路に対するすすぎ処理を行う際、電磁弁151を開いてすすぎ処理に使用された液体を菌捕捉フィルタ152に供給する。これにより、すすぎ処理に使用された液体に含まれる菌は菌捕捉フィルタ152で捕捉され、これを培養して表面観察することで、簡便な作業で内視鏡に付着している菌の有無を検出でき、内視鏡全体の清浄性を適切に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に装着されるフードにおいて、生体適合性が無い観察窓用フィルタを設けたとしても、患者に影響を与えないようにする。
【解決手段】電子内視鏡の先端部16aには、着脱自在なフード50が装着される。フード50には、観察窓42に入る前の光のうち特定波長の光をカットまたは減光する観察窓用フィルタ51が設けられている。この観察窓用フィルタ51は、体腔内で露呈することがないように、封止部52によってフード50内に封止される。フード50の開口部53は、照明窓40、送気・送水ノズル43、及び鉗子出口45を体腔内に露呈させる。この開口部53を介して、送気・送水ノズル43から出たエアや水が封止部52の表面にまで流れる。これらエアや水により、封止部52の表面に付着した体液や生体組織の一部などが除去される。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象である管の内壁面における洗浄ムラを防止することができる管内洗浄装置を提供する。
【解決手段】管13の内部に挿入される挿入部11と、挿入部11の側面に取り付けられ、超音波振動Sを発生させる超音波振動子12と、管13の内壁面位置における超音波振動Sの大きさを調節する振動調節手段とを備える管内洗浄装置を提供する。具体的には、振動調節手段は、管13の内壁面位置における超音波振動Sが予め設定された振幅となるように、管13の内壁面と超音波振動子12との間隔または超音波振動子12の周波数を調節する。 (もっと読む)


【課題】観察窓に付着した汚損物を確実に除去する。
【解決手段】操作部と該操作部の先端部に接続された硬性の挿入部とを備えた内視鏡本体を有する硬性内視鏡において、前記挿入部の先端面に形成された観察窓を洗浄する洗浄液を供給する流体管路と、前記流体管路により供給される前記洗浄液の圧力が一定圧以上となったときに開放する弁と、を備えたことを特徴とする硬性内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】送気管路及び送液管路の好ましい配置が実現され、かつ、挿入部(先端部)の大型化が回避される内視鏡の送気送液装置を提供する。
【解決手段】送気管路112は合流管110の操作部側平面(底面)110bから先端部(26)の軸方向に対して斜め上方向に向かって形成され、送液管路114は合流管110の底面110bから先端部の軸方向に対して斜め下方向に向かって形成される。合流管110と送気管路112及び送液管路114との合流部において、合流管の中心軸(120)と送気管路112の中心軸(122)及び送液管路114の中心軸(124)の少なくともいずれか一方はねじれの関係を有している。送気管路112の中心軸が位置する面と送液管路114の中心軸が位置する面は平行でもよいし、非平行でもよい。 (もっと読む)


【課題】使用後の内視鏡を洗滌槽にセットするためのラックの提供。
【解決手段】内視鏡100を洗滌槽で洗滌するために使用するラック50が、環状部61,62を有する。環状部61,62には、内視鏡100のコード部102,103を環状部61,62の周方向へ導く案内手段が形成される。案内手段は、縦溝型コード受け部91を含み、縦溝型コード受け部91には溝の形状と上下方向における溝の位置とが異なる二種類のものが存在する。 (もっと読む)


【課題】トップカバーの天井洗浄を行う場合において、すすぎ工程の総時間を延ばすことなく、排水終了時点における、天井に残存する水滴とそれに起因する洗浄槽の残水を減らす。
【解決手段】洗浄消毒装置の洗浄槽は、上部開口部がトップカバーで覆われる。洗浄槽内にはトップカバーの内面である天井に向けて液体を噴射する天井洗浄ノズルが設けられている。すすぎ工程では、循環ポンプ76によって洗浄槽内の水を循環させる。循環ポンプ76と天井洗浄ノズルをつなぐ供給経路にはバルブ92が配置されており、循環開始時にバルブ92が開かれて天井洗浄ノズルから水が噴射される。バルブ92は、循環開始から噴射時間T1が経過したところで閉じられて天井洗浄ノズルの噴射が停止する。循環が終了すると、排水が行われる。排水の時間を長くすることなく、天井から水が自重によって落下する時間が長く確保される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の管路が適切に洗浄消毒されていることを確実に確認することができる内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽13には、内視鏡200の内部に配設された各チャンネル(管路)からの流出状態を表示する表示ユニット308〜309が設けられている。表示ユニット308〜309は、流体の圧力を受けて回転する羽根車と、羽根車を視認可能な状態で収容する本体部を有する。表示ユニット308には、送気・送水チャンネル及び鉗子チャンネルの下流端が配設される先端部201aが接続される。表示ユニット309、310には、送気・送水チャンネルのもう一方の下流端、吸引チャンネルの下流端のそれぞれが配設される送気コネクタ208と吸引コネクタ210が接続される。各表示ユニット308〜309は、下流端から流出する流体の圧力を受けて羽根車が回転する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体に対して着脱可能な吸引ボタンユニットなどのユニット単位でも履歴管理を確実に行なう。
【解決手段】内視鏡11の操作部53には、その内視鏡本体に固有の内視鏡本体識別IDを記憶したラベル型の内視鏡本体用識別タグが貼り付けられている。内視鏡11の予備洗浄時に内視鏡本体から取り外される鉗子キャップユニット、吸引ボタンユニット、送気・送水ボタンユニットのそれぞれには、各ユニット毎に固有のユニット識別IDを記憶したユニット用ICタグが埋め込まれている。これら内視鏡用識別タグ及びユニット用ICタグは、リプロセス装置12のトップカバー20に設けられた内視鏡本体用タグリーダー75及びユニット用タグリーダー77によって読み取られる。履歴管理サーバー14の履歴取得部86は、その読み取りにより得られる内視鏡本体識別ID及びユニット識別IDに基づいて、内視鏡11の洗浄に関する洗浄履歴を取得する。 (もっと読む)


【課題】光学アダプタの種類に関わらず、装着されている光学アダプタの観察窓等に向けて流体を噴出することができる内視鏡装置及び光学アダプタを提供すること。
【解決手段】照明窓8及び観察窓7を有する複数種類の光学アダプタ4と、前記複数の光学アダプタ4が着脱自在に取り付け可能な先端部3を有する内視鏡挿入部2とを備える内視鏡装置1において、前記光学アダプタ4に、少なくとも観察窓7に流体を噴出する流体噴出口9と、前記先端部3の先端面上に配置された、前記流体を供給するための流体供給口13に接続して連通するもので、配置位置が前記複数種類の光学アダプタ4に共通である流体流入口20とを設け、流体流入口20と流体噴出口9とを連通する、前記流体が流れる流体供給経路31と、前記流体噴出口9とを、前記光学アダプタの種類に応じて異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子(BLT)の周波数特性を安定させる。
【解決手段】洗浄槽13内に振動板35を設ける。振動板35に複数のBLT45を固定する。洗浄槽13に、槽内の液体を吸引する吸引口32を設ける。吸引口32に、循環路83を接続する。循環路83に、第1循環路85と第2循環路86とを接続する。両循環路85,86の他端を、それぞれ給水ノズル31a、各カプラ33a,33bに接続する。循環路83にCP(循環ポンプ)84を設ける。BLT45を駆動して超音波洗浄を開始する前に、CP84を駆動して洗浄槽13内の液体を循環する。洗浄槽13の内面や振動板35等に気泡が付着する。BLT45から出力される超音波が気泡により吸収されるため、洗浄槽13の内面や振動板35からの超音波の反射が防止される。BLT45の周波数特性が安定する。 (もっと読む)


【課題】観察対象物である患部に洗浄水を的確な水圧で噴射させる。
【解決手段】電子内視鏡の先端部12に、配光レンズ16とレーザー光源17を配設する。レーザー光源17からのレーザー光は、配光レンズ16を介して発散光として観察対象物OBに向けて出射する。固体撮像素子で観察対象物OBを撮像し、その画像信号から、観察対象物OBにおいて、発散光が照射される光照射範囲71を検知する。検知された光照射範囲71から先端部12と観察対象物OBの距離Lを検出する。先端部12から観察対象OBに向けて、距離Lに応じた水圧で観察対象OBを洗浄するための洗浄水を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】外科用器具そのものに結合されたイメージング装置を提供すること。
【解決手段】外科用装置の外面に取り外し可能に結合されたハウジングと、上記ハウジング内にあって、画像を捕獲して画像データを提供する画像捕獲装置と、を備えることを特徴とする外科用イメージング装置。上記ハウジングは、滑らせて上記外科用装置に結合されるよう構成されても、紐状部材を通じて上記外科用装置に結合されてもよい。上記画像捕獲装置が生成した画像データは、静止画像データまたはビデオ・データを含み得る。 (もっと読む)


【課題】ノズル頭部を小型に構成することができ、しかも流体の噴出方向を観察窓に向けて個体によるバラツキなく正確に曲げることができる前方視型内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】流路孔6が、流体噴出ノズル10が差し込まれて固定された先端側のノズル差込孔部6Aと、流体噴出ノズル10に後側から真っ直ぐに連通する連通孔部6Bとを備えていて、ノズル差込孔部6Aが、連通孔部6Bの観察窓3寄り部分の延長領域Pが塞がれた非円形の断面形状に形成され、流体噴出ノズル10が、ノズル差込孔部6A内で回転することができないようにノズル差込孔部6Aにガタつきなく嵌め込まれる断面形状に形成されて、先端部本体2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト、かつ、短時間で、蓋を開けることが可能な電動開閉機構を有する洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】洗浄消毒装置は、モータで蓋を開閉する開閉機構を備えている。蓋の開き動作において、モータは、低速で駆動が開始され、蓋の密閉が解除された後に一時停止する。一時停止した後、モータは高速駆動されて開き位置に到達する。洗浄消毒装置においては、臭気対策上、蓋の密閉が解除されるまでの間は、洗浄槽内に流入する外気の通気抵抗が大きい。蓋の密閉が解除されるまでの間は、モータが低速で駆動されるので、発生トルクの小さなモータを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に対して、流液洗浄と超音波洗浄の両方を行なうことが可能な内視鏡洗浄装置において、流液洗浄時に洗浄液中に気泡を発生させずに洗浄を行なうことを可能にする。
【解決手段】流液洗浄を行なうための小物洗浄ノズル25の噴出口を、洗浄時において予め洗浄槽15内に貯留される洗浄液Lの液面よりも低い位置に配するとともに、噴出口からの洗浄液の噴出方向を水平方向として、流液洗浄時に洗浄液L中に気泡を発生させずに洗浄を行なえるようにする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡洗浄装置における洗浄槽内を十分に乾燥させ、衛生状態を保持する。
【解決手段】内視鏡が収容されるとともに、洗浄用または消毒用の液体が貯留される洗浄槽20を備えた内視鏡洗浄装置において、洗浄槽20の底面20Cを加熱する加熱手段30と、洗浄または消毒のために洗浄槽20に前記液体が貯留されていない間に、加熱手段30に底面20Cを加熱させる加熱制御手段とを備える。 (もっと読む)


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